日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月24日月曜日

◆【鹿島】前野メラメラ!横浜M・斎藤止める!!(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130623-OHT1T00023.htm

 鹿島のDF前野が“ハマのメッシ”を封じる。横浜Mのロンドン五輪代表FW斎藤とは、11年にJ2愛媛でともにプレー。鹿嶋市内での前日練習を終え、「対戦は楽しみ。ドリブルがうまく、1対1も強いし、シュートも左右打てる。ボールにアタックできるようにしたい」と意気込んだ。元日本代表DF中田と左サイドバックの定位置を争う25歳は「もっと成長したい」と貪欲だ。

◆内田が「黙秘権」を行使(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20130622-1145854.html

 日本代表DF内田篤人(25=シャルケ)が、黙秘権を行使した。

 21日にコンフェデ杯メキシコ戦に向けて、前日練習を行った。すでに1次リーグ敗退が決まっており、消化試合となる一戦だが、内田は「芝生はちょっと固いけど、ボールが転がればいい」。ブラジル国内各地では、来年のW杯開催に反発した大規模デモが続いているが「政治的なことは分からないので、黙秘権で!」と、行使した。

◆内田「それが現実」/コンフェデ杯(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20130623-1146618.html

<コンフェデレーションズ杯:日本1-2メキシコ>◇1次リーグA組◇22日◇ベロオリゾンテ・ミネイロン競技場

 日本代表・内田篤人のコメント。

 「メキシコは徐々に(流れを)引き込む力がある。なんだかんだで強い。ちょっとレベルが上がると勝てない。それが現実」。

◆内田「会場ごとに気候や芝生の違いはある」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130622/jpn13062213060017-n1.html

 日本代表は22日(日本時間23日)、コンフェデレーションズカップグループA第3節のメキシコ戦に臨む。ブラジリアでブラジル戦、レシフェでイタリア戦を戦っていずれも敗れた日本代表は、ベロオリゾンテで開催されるメキシコ戦を前に準決勝進出の望みを絶たれたが、勝利で大会を締めくくりたいところだ。DF内田篤人は、今大会3カ所目となる開催地について到着後の感触を語った。

 -3か所回ってきたが、気候や環境は違う?

 「違いますね。ここは涼しいけど、前の所はジメジメしてましたし。そういうところではタフなチームのほうがいいかなと」

 -(ワールドカップ)本番はさらに増えて12会場になりますが。

 「やっぱりブラジルはデカいですね」

 -明日はどういう気持ちで?

 「いや、もう勝てれば」

 -ミーティングは?

 「やりました。メキシコのビデオを見て。詳しいことは、サッカー脳のある方に聞いてください」

 -実際に練習してみてどうですか?

 「芝生もちょっと硬いかな。気候(の違い)とかもあるし、各スタジアムの芝生の違いはやっぱりあります。でも、(ボールが)転がればいいですけどね」

 -レシフェのナイトゲームより、こちらの夕方のゲームのほうがやりやすい?

 「と思いますね。たぶん、中2日でもみんな動けると思うし。海外でプレーしている人は(メキシコ戦の後)オフなので、出し切って終わっても問題ないと思いますし」

 -デモが起きているけど。

 「政治的なことはよく分からないので。変な発言をしても怖いし、黙秘権で。俺にもあるでしょ。でも、けっこう凄いんですよね?」(Goal.com)

◆鹿島、2点差で敗れ3連覇に黄信号/ナビスコ杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130623/jle13062321520008-n1.html

 ナビスコ杯準々決勝第1戦(23日、鹿島0-2横浜M、カシマ)鹿島は2点差で敗れ、3連覇に黄信号がともる状況に立たされた。

 序盤から慎重なプレーが目立った。センターバックの青木は「ブロックはつくれていたけれど、ボールを奪いにいく守備が少なかった」と、全体的に受け身になったと指摘。攻撃では大迫とダビだけで10本、計19本ものシュートを放ったが、GK榎本の好守に阻まれるなどゴールが遠かった。

 敵地での第2戦に向け、セレーゾ監督は「0-2はまだいろいろなことが起こり得るスコア。チャンスがある限り、諦めずに戦う」と前向きに話した。(共同)

◆【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:相手の長所を消した前回の対戦から2ヶ月弱。より良さを出して先勝するのは鹿島か、横浜FMか。(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157256.html

6月23日(日)ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 横浜FM(18:00KICK OFF/カシマ)
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かつて、日本のJリーグでプレーするために来日したブラジル人が、そのサッカーを見てチームメイトを叱り飛ばしたことがあった。
「日本人はいつも同じペースで試合をする。もっと試合の流れを読んでプレーしなさい」
そう言い続けて、日本一の強豪チームを作り上げたのがジーコだ。そして、勝利に対して徹底的にこだわるチームに成長したのが、鹿島アントラーズである。

相手の長所を消しながら、勝機が訪れる瞬間を見逃さず一撃で相手を仕留める。5月3日第9節に行われた横浜FMとの一戦も、まさにそうした試合となった。序盤戦から、中村俊輔のフリーキックが猛威を振るい、2位に付けていた横浜FMを相手に、その長所を出させない戦いを見せる。ゴール前でファウルをおかすことなく相手の攻撃を封じ込めるのだった。そして、73分に野沢拓也が芸術的なダイレクトボレーを決めて待望の先制点を奪い、思惑通りの試合展開を見せたのである。そのまま終われば、相手を掌の上でもてあそんだと言うこともできただろう。しかし、相手は底力のある横浜FM。アディショナルタイム、最後のプレーでファビオ アギアールに同点弾を叩き込まれ、手に汗握る熱戦は引き分けで幕を閉じたのだった。

もしかしたら、この試合を見たジーコは憤慨したかもしれない。だが、試合をコントロールしようとする意志や意図は十分にうかがえる内容だった。その証拠に、ジーコの盟友でもあるトニーニョ・セレーゾ監督は「非常にハラハラドキドキしてサッカーの面白さを感じられた試合だったと思う」と、試合内容を表した。拮抗した試合展開ではあったが、横浜FMの中町公祐が見せたボランチの位置からの攻撃参加は、ガッチリ噛み合って動かなくなっていた両者のバランスを崩す力を持っていたし、パワフルなダヴィの突進も紙一重のところでゴールとはならなかったが相手の肝を冷やす効果は持っていた。まさにハラハラドキドキの展開だったのである。

その対戦から2ヶ月弱の時間が過ぎ、中断期間にパワーアップした両チームが再び相まみえる。
「まずは勝つこと。アウェイゴールとか気にしてられない。とにかく両方とも勝てばいい」
そう言い放ったのは大迫勇也。FWとしては、自分のゴールでチームを勝利に導くことが理想だろう。しかし、それは闇雲に攻めるという意味ではない。
「前はお互いに相手の良さを消す戦いになった。今度は、こっちは良さを出して、最後はサッと勝っているような試合がしたい」
そう話したのは西大伍。先の戦いでは攻撃力をある程度封印し、相手に隙を与えないことに重点を置いていた。しかし、手の内がわかった以上、それを上回るプレーを見せることを誓う。つまり、先の試合内容よりも、さらに高いものを見せるということだ。

お互いに守備は堅い。特に横浜FMの中央のブロックは強固だ。栗原勇蔵が日本代表に招集されているが、中澤佑二がいる最終ライン、富澤清太郎と中町のダブルボランチのプレッシャーは強烈だ。しかし、だからこそ、そこを突破したときは大きなチャンスとなる。代表入りを狙う大迫や柴崎岳が、どういうプレーを見せるのかに注目したい。
また、お互いにベテランが多いのも両チームの特長だ。小笠原満男、中村俊輔というリーグを代表するゲームメイカーを互いに擁する。ゲームの展開を読みながら、勝負の分かれ目をどこに見いだすのか。今回も目が離せない好ゲームが期待できるだろう。

以上

2013.06.22 Reported by 田中滋

◆【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 横浜FM】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157348.html

6月23日(日) 2013 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 0 - 2 横浜FM (18:04/カシマ/13,099人)
得点者:18' 中村俊輔(横浜FM)、79' マルキーニョス(横浜FM)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:リーグ戦が中断して、およそ1ヶ月ぶりの公式戦でした。この間、宮崎でキャンプも張り、取り組んできたことが様々あったと思います。今日の試合でその成果はどれくらい出せたとお考えでしょうか。
「中断前のところで数試合、だいぶチームとしての形ができはじめ、安定したプレーが90分できつつあったわけなので、ある意味手応えというものがありました。そのままの手応えで上積みをしていくという考えで、この試合に向かい準備をしてきたのですが、正直に言うと、僕は驚きの気持ち、虚を突かれた気持ちがチームに対して強いです。当然ながら、マリノスさんが良いプレーをしたことは讃えますが、自分たちがやるべきことをまったくやっていない、あるいはできていないということの方が驚きでした。我々のチームというのは常に組織的でコレクティブに戦い、あるいはそうした役割を与えてチームのために働く、動く、献身的にやるということを求めてきました。しかし、そうした部分ができていなかったし、やれなかったことが驚きでした。3~4名、普段はできているプレーができていなかったし、チームとしてのまとまりという部分も足りないというか、欠けていたと思います。そこが僕はいちばん驚いています。
そのあとからスイッチを入れ始めたのですが、相手のレベルを考えればそれだけ時間を与えてからでは、相手はペースを握り、相手の試合をやるわけなので、前半で得点するチャンスが何度かあり、同点に追いつけるチャンスもあったわけなので、それも非常に残念です。ハーフタイムにいちばん強調して檄を飛ばした部分は、このアントラーズというクラブは伝統として、団結・結束というのがいちばんの売りであって、それが無ければチームとして成立しないところです。後半も頑張ってはいたのですが、姿勢の部分で物足りなさを感じましたし、個人の姿勢だけでなく特にチームとしての姿勢というものが、いちばん心配しているところです。個では頑張っていましたが、チームとしてのまとまりは欠けていたので、場面によっては各セクションでうまくいったところ、ユニットでうまくいったところもありましたけど、うまくいってないユニットもありました。心配なところは多かった。特にこういった大事な試合で、組織としてのまとまりがないと、監督としては心配するところです。
チームとしての姿勢やまとまりをどうやって判断するのかというと、競ったセカンドボールをどれくらい拾えるか、です。その部分では、セカンドボールの大半をマリノスさんに拾われていました。うちのもう一つの武器はボールを保持できることです。そのテンポやリズムの部分で、非常に時間がかかってしまい、マリノスが帰陣してしまう時間を与えていました。前半のところで、ボランチのところというか中盤のゾーンが少し深く入りすぎていたので、それをひとつ前に出さなければいけなかったし、ディフェンスラインも下がっていたので、そこも高い位置に押し出さないといけませんでした。ハーフタイムでそうしたところは修正できて、ダブルボランチもひとつ前に出すことができたんですけど、どうしても追いつかなければいけないというところで一つやられてしまいました。前半は、中村(俊輔)選手の非常にすばらしいFKがありましたが、我々にも同点に追い付くチャンスがあった状況でした。後半は、やむを得ない部分もありましたし、前半よりは姿勢とかダイナミクスの部分で少しは増しましたけど、まだ組織として、チームとしての約束事が発揮されなかったことは残念なところです。鹿島というのは、団結・結束、フォア・ザ・チームというのがいちばんの売りです。それが出ていないというのは、厳しいことであり、心配するところです」

Q:今日の試合内容に心配されていますが、1週間後には第2戦があります。どうやって立て直しますでしょうか?
「十分、そういった時間はあります。0-2だからといって試合が終わったわけではありませんし、90分間のチャンスをもらえる状態です。そのチャンスがある以上は諦めずに戦っていきます。僕はサッカー界に長年いますが、0-2というのは、まだいろんなことが起こりうる状態です。マリノスさんにとっては大きなアドバンテージでしょうが、両チームとも相手のゴールを目指して戦うチームですので、引き続きオープンな試合になるだろうと考えています。チームとして起きた反省点は、1週間もあるので改善できるのではないかと思います。しっかりとチャンスがあるかぎり、我々は戦い続け、追求していくことがプロとしてやるべきことだと思います」

以上

◆横浜マルキーニョスが追加弾/ナビスコ杯(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130623-1146828.html

<ナビスコ杯:鹿島0-2横浜>◇準々決勝◇23日◇カシマ

 横浜はFWマルキーニョス(37)が貴重な追加点を挙げた。1-0の後半34分、DF小林の右クロスをジャンピングヘッドでたたき込んだ。

 古巣鹿島からのゴールに「自分としては絶対にこの試合に勝ちたかった。アウェーゴールもみんなで意識して、集中して試合に入ることができた」と振り返っていた。

◆鹿島完封負け…3連覇遠のく/ナビスコ杯(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130623-1146829.html

<ナビスコ杯:鹿島0-2横浜>◇準々決勝◇23日◇カシマ

 鹿島はホームで痛い2失点を喫した。前半18分、MF中村俊輔(34)に得意のFKを直接決められると、後半34分にはかつてのチームメート、FWマルキーニョス(37)にダメ押し弾を許した。

 3連覇が遠のく敗戦に、DF青木剛(30)は「立ち上がり少し慎重に入りすぎたかもしれない。ボールを奪いにいく守備が少なかった。(30日の)第2戦まで1週間あるので修正したい」と課題を挙げた。

◆【ナビスコ杯】鹿島、ホームで完敗 3連覇へ黄信号(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130624-OHT1T00013.htm

 ◆ヤマザキナビスコカップ ▽準々決勝第1戦 鹿島0―2横浜M(23日・カシマスタジアム) 横浜Mは敵地で前回覇者の鹿島と対戦した。前半18分に元日本代表MF中村俊輔(35)の直接FKで先制。その後も加点し、2―0で先勝した。浦和はFW興梠慎三(26)の2得点でC大阪を2―0で下した。川崎は2―1で仙台、柏は2―1で広島を下した。第2戦は30日に行われる。

 鹿島はホームで迎えた第1戦で2失点を喫し完敗。3連覇へ黄色信号がともった。決定的な場面を何度も作り、シュート数では横浜Mを上回る19本を放ちながら無得点。相手GKの好守もあったが、決定力不足に泣いた。それでもFW大迫は「半分終わっただけ。このままじゃ終われない」。第2戦での雪辱を誓い、スタジアムを後にした。

◆内田は感謝「守ってもらっている」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2013/06/23/0006099124.shtml

 「コンフェデ杯・1次L、日本-メキシコ」(22日、ベロオリゾンテ)

 ブラジル各地で頻発するデモ活動のプレーや生活への影響をサッカー日本代表DF内田が21日、否定した。

 日本代表の宿舎は警護担当者がついており、大会中危険を感じたことはないという。「政治的なことはよく分からない。俺にも黙秘権あるでしょ?ぎりぎり(笑)」とかわしながらも、「ちゃんと守ってもらっているのもあるしね」と運営面の配慮に感謝していた。

◆興梠が2ゴ~ル 4強進出へ好スタート(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2013/06/24/0006101858.shtml

 「ナビスコ杯準々決勝・第1戦、C大阪0‐2浦和」(23日、長居)

 浦和が2年ぶり4強進出へ幸先の良いスタートを切った。FW興梠が2ゴール。前半9分、MFマルシオリシャルデスからのスルーパスをエリア内でトラップすると相手GKも抜き去り、左足で先制点。後半11分にも追加点を挙げた。この日はFW原口が、21日の紅白戦中に主力組からの交代を命じられ激怒、備品を蹴って遠征メンバーから外されていた。強力な攻撃カードを一枚欠く中、前半戦は苦しんだストライカーがチームをけん引した。

◆【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 横浜FM】樋口靖洋監督(横浜FM)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157349.html

6月23日(日) 2013 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 0 - 2 横浜FM (18:04/カシマ/13,099人)
得点者:18' 中村俊輔(横浜FM)、79' マルキーニョス(横浜FM)
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●樋口靖洋監督(横浜FM):
「約一ヶ月の中断を挟んで、リーグ戦ではないけれど今日から再開ということで、正直ゲーム勘がどれくらい戻っているかが心配というか不安材料でした。ただ、とても良い試合の入り方をして、攻守ともに良い距離感を作れました。そこが今日の勝因のひとつかと思います。点の取り方も、まずセットプレーでの得点で主導権を握りました。そのあとは、鹿島さんにボールを握られる展開が多くなりましたが、最後のところは非常に集中して、ゴール方向にプレーさせることが、ボールを持たれる割にはそれほど多くなかったので、前半はこのままで良いと見ていました。後半はどこで追加点を取るか、というなかで、守りに入るのではなく、2点を奪うこと、それがアウェイゴールという意味では非常に効いてくると考えて、良いバランスから2点目が取れたと思います。その意味で、ゲームプランとしては、良いペースの取り方、ゲームの運び方で第1戦を終えたと思います。中断期間中にいろいろトライしてきたことが、まだまだできてないところも多いのですが、ここからまた一つ一つ積み上げて、チームの力を高めていきたいと思います」

Q:先制した後、押し込まれたことについて
「前半は特に向こうの右サイド、うちの左サイドですね、そこのスペースを突いてくるということで、ちょっと後手に回っていました。途中でドゥトラと齋藤学を呼びまして、少しバランスを取ろう、ということで前半の途中からと後半は、だいぶバランスが取れるようになったと思います。決定的なシーンはもちろんカウンターから作られてますけど、それは鹿島にやられたというよりも、自分たちが中央のところで失い方が悪くてショートカウンターを受けているので、その辺も後半はだいぶ修正できたかな、と思います」

以上

◆【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157350.html

6月23日(日) 2013 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 0 - 2 横浜FM (18:04/カシマ/13,099人)
得点者:18' 中村俊輔(横浜FM)、79' マルキーニョス(横浜FM)
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●大迫勇也選手(鹿島):
「まだ半分終わっただけなので切り替えてやっていきたい。後ろには申し訳ないことをしてしまったので、改善してやれば決めることはできると思う。今日はスペースがあったので裏に抜けることを狙っていた。このままでは終われない。絶対に勝って終わる」

●曽ヶ端準選手(鹿島):
「(中村俊輔選手のシュートは)良いシュートだった。なんとか取りたかったのですが…。結構、落差もあったし、スピードもあった」

Q:前半がバタバタしてしまったが?
「なかなか落ち着かない感じで、リズムが掴めないかった。ダヴィが止めた場面など、ファウルじゃないと思ったプレーがファウルとして取られてしまった」

●中村充孝選手(鹿島):
「今日はなにもしてません。自分的にはチームにはもう慣れているのですが、練習でできても試合でできないと意味が無い。あんな時間に代えられてしまったが、代えられても仕方がなかった。また一からやり直したいです。相手の圧力はそんなに無かったですけど、中村俊輔さんのところでもう少し行きたかった。少し自由にやらせすぎてしまった。リアクションが遅かったと思います。

Q:中田浩二選手からうまくパスを引き出していたが
「もう一個、前のところでそうしたプレーをやれたらよかった。DFラインから直接FWを狙うパスばかりだったので、もうちょっと自分とかが経由してあげられれば、良い形で攻められたと思う」

●西大伍選手(鹿島):
「こぼれ球が拾えなかったり、全体的に良くなかった。ただ、失点は僕のミスでボールを奪われたところからだった。自分で自分に腹が立ちます」

Q:コンディションはどうでしたか?
「走ることに関しては問題なかった。攻撃で狙う回数もあった。何回か裏を狙える場面もあったけど精度が足りなかった」

●青木剛選手(鹿島):
「前半、ちょっと慎重に入りすぎたかな、と思います。決められたポジションに帰陣はできていたのですが、そこから前に出ていくこと、勢いを持って守備することができませんでした。ブロックはできていたのですが奪いに行くことができなかった」

Q:前半のビルドアップについては?
「相手も後ろで回そうとするときにハメてきた。久しぶりの試合でもあるし、リスクを欠けるよりは裏を狙おうというのがあった。
プレスのところで、もう少し積極的にボールに行くというか、普段ならハーフウェイあたりでボールに行くんですけど、前に向かっていく積極的な守備ができずに構えてしまった。先制されないように守備から入ろうという意識が強すぎた。そういうなかでFKで先制されてしまったので後手になってしまった」

 ●マルキーニョス選手(横浜FM):
「自分としては、絶対に勝ちたいという強い気持ちで臨んだ。中断明けだったので、しっかり勝ち切れたのが良かった」

●中村俊輔選手(横浜FM):
「中断明けということで難しい試合になるのはわかっていた。そういう意味でみんなで準備してきた。良い部分を中断で忘れないようにビデオを見て共有するようにしていたし、さらに細かくつめてきた」

Q:フリーキックについては?
「ブレ球にしようか巻こうか迷いました。良い意味で力が抜けた」

Q:第2戦については?
「まず2-0というのを頭から外すことだと思う」

以上

◆ナビスコ杯準々決勝第1戦 鹿島敗れる(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13719974379087

Jリーグのヤマザキナビスコ・カップは23日、各地でホームアンドアウェー方式の準々決勝第1戦を行い、3連覇を狙う鹿島は本拠地のカシマスタジアムで横浜Mと対戦し、0-2で敗れた。

鹿島は前半18分に横浜M・中村のフリーキックで先制点を許し、後半34分にもマルキーニョスのヘディングシュートで2点目を奪われた。大迫、ダビがシュートを放って反撃したが、最後までゴールを割ることができなかった。

第1戦を落とした鹿島が準決勝に進むためには第2戦で3点差以上で勝利しなければならず、仮に2-0で勝利した場合は延長戦に持ち込まれる。第2戦は30日、横浜Mの本拠地、日産スタジアムで行われる。

◆浦和・興梠2発!C大阪に先勝/ナビスコ杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130623/jle13062321330004-n1.html

 ナビスコ杯準々決勝第1戦(23日、C大阪0-2浦和、長居)浦和はFW興梠が2ゴールを挙げる活躍で、敵地でC大阪に先勝した。

 興梠は前半9分、マルシオリシャルデスのスルーパスに抜け出し、GKを交わしながら左足で振り抜き先制ゴール。後半11分にはエリア内右の柏木から折り返しを受け、ゴール正面で左足で流し込み貴重な追加点を挙げた。

 試合後は「(柏木)陽介から良いボールが来たので合わせるだけだった。この暑さの中、無理やり前に行かず後ろからつないでうまく試合運びができた」と笑顔。「目の前にあるタイトルは天皇杯、ナビスコ、Jリーグとあるので、全部取れるように頑張る」と宣言した。

◆内田、メキシコ戦の敗戦「これが現実」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130623/jpn13062319360019-n1.html

 日本代表は22日(日本時間23日)、コンフェデレーションズカップグループAの最終戦でメキシコと対戦し、1-2の敗戦を喫した。この試合では先発を外れ、後半途中から出場したDF内田篤人は、試合を振り返って次のようにコメントしている。

 ──メキシコ戦はこういう結果になったが。

 「これが現実。これが実力というか。その通りだと思います」

 ──ベンチから見て前半は?

 「1、2回チャンスはあったので、そこで取れればね。そこで向こうも耐えると、巻き返せるというか、徐々に向こうの時間帯に引き込むというんですかね。そういう力はあると思いますね。耐えて、なんだかんだ勝つという」

 ──今日、酒井(宏樹)選手が先発というのは監督から?

 「いや、特に(話は)ないですが、誰にでもチャンスはあると思っていたので。イタリア戦後も次はどうかなって思ったし、向こうにもチャンスはあるだろうって。一応準備はしていましたけど。セットプレーでやられて、自分の中で行こうか守ろうか、ちょっと迷ったし。PKを与えた場面も、もう少し後ろでカバーに入って、あれが逆の体じゃなければいけない。そういうところだと思います。今日は良くなかったね」

 ──システムも変わったが

 「最初、3-4-3だと思います。(吉田)麻也に言われました。途中で4-4-2に。僕が入ったときは、宏樹のところって言われて入りました。僕が入って4-4-2、麻也が入って3-4-3、(中村)憲剛さんが入って4-4-2」

 ──3試合終わってみて、どうですか?

 「自分たちがしっかり準備して、ある程度やれる時間帯もあるんですけど、それよりも、勝ち負けというか、そういうのは感じるかなと。良いサッカーをしているほうが勝ちには近づくんだけど、うまく勝ちを取り込むのは、向こうのほうが上かなと思います」

 ──取り込む、流れをしっかりつかむあたりに、失点の原因や差を感じる?

 「強いチームには点を取れる選手がいますからね。ネイマール、バロテッリ、エルナンデス。やられる選手にやられていますからね。そういうところは残念な気がしますけど」

 ──1カ月の間、コミュニケーションという意味では大きかった?

 「代表はどうしても寄せ集めになっちゃうんですよね。長くても1週間か2週間。(今回は)これだけみんなと一緒にいられて、大会に出たのはすごく良いことだと思う。試合を終えたり、大会を終えると、チームとしてもひとつ成長すると思います」(Goal.com)


◆Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準々決勝 第1戦(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/50614

2013年06月23日(日) 18:04キックオフ 県立カシマサッカースタジアム

【入場者数】13,099人 【天候】曇、弱風、 気温20.7度、 湿度76.0% 【ピッチ】全面良芝、乾燥

【主審】村上 伸次 【副審】越智 新次 【副審】手塚 洋 【第四の審判員】荒木 友輔

ナビスコ準々決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦 マッチレビュー

鹿島、シーズン再開初戦を落とす。横浜FMに0-2の完敗。

約1ヵ月の中断を経て行われたシーズン再開初戦となるナビスコカップ準々決勝第1戦で、鹿島はホームながら横浜FMに0-2の完敗を喫した。前半、相手の大黒柱である中村俊輔に得意のFKを叩き込まれれば、後半にはエースストライカーのマルキーニョスにダメ押し点を入れられた。これでアウェイゴール2点の重いビハインドを背負いながら、鹿島は来週末、日産スタジアムで残りの90分を戦うこととなった。

前半、なぜかエンジンのかからない鹿島は中村を中心とし攻撃を組み立てる横浜FMに押される場面が目立つ。そして18分、ゴール前30mから中村に見事なFK弾を叩き込まれ、0-1とリードされる。

前半の早い時間帯に最も注意しなければならない、相手の大黒柱に得意のFKを決められるという鹿島らしからぬ失態でリードを奪われた鹿島はここから攻めに転ずるが、36分、カウンターからの決定的な場面でフリーのダヴィが外してしまうなど、同点にすることなく前半を戦い終えた。

後半に入っても前へ出て同点を狙う鹿島、中村、齋藤を中心に隙あらば攻撃に転ずる横浜FMの図式は変わらない。しかし鹿島は大迫、ダヴィがなかなか決めきることができず、焦りだけが大きくなっていく。そして79分、前がかりになったところをカウンターを食らい、小林の右クロスからマルキーニョスにヘディングシュートを決められ、万事休す。鹿島は大事な大事な第1戦を0-2と落としてしまった。

「チームとしてのまとまりが感じられなかったことが、一番心配」と試合後、トニーニョ セレーゾ監督が言った通り、この日の鹿島はどこかチグハグだった。次の90分まで後1週間。先ずは今日の負けを真摯に反省し、チームとして改善することが最重要課題となる。鹿島の誇りと意地をどこまで見せられるか。来週末はチームの真価が問われるゲームとなりそうだ。

【この試合のトピックス】
・中村俊輔にFKから直接決められる。曽ヶ端にとって、中村にFKから決められるのは初めてのことらしい。
・この試合はホームタウン感謝祭として、ホームタウン5市(鹿嶋・神栖・潮来・鉾田・行方市)に在住・在勤・在学の方をサポーターズシートへ無料ご招待。

監督コメント[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・目で追うだけでは相手からボールは奪えない。気を引き締めて反応を早く。
・集中力、判断力、献身的なプレー、どれが欠けても結果は出ない。やるべきことをやり続けて、決めるべきところでしっかり決めること。

横浜F・マリノス:樋口 靖洋
・守備はショートカウンターへの対応をしっかりすること。
・攻撃はアグレッシブな守備から仕掛けていこう。
・残り45分、主導権を取って追加点を狙おう。

[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・宮崎キャンプでは戦術的なことは全くやっておらず、フィジカルや体力の測定を重点的に行った。中断前、チームとしての形ができはじめ、90分通してやれるようになってきていたので、そのままの手応えの上に上澄みを作っていこうと思っていた。正直、今日は虚を突かれた。横浜FMのプレーは称えたいと思うが、自分たちがやるべきことをやれていないということが大きかった。

・自分たちのやるべきことができなかったことに驚きを感じ、普段やれているプレーができていないことにびっくりしたし、チームとしてのまとまりも感じなかった。それらの点に関して非常に驚いているというのが、正直な気持ち。

・チームとして目覚めたのが、前半の25分過ぎ。そこからスイッチが入ったが相手のレベルを考えれば、それだけ時間を与えれば相手のペースになるのは当然。同点のチャンスもあったが、残念ながら決められなかった。ハーフタイム中、一番強く選手たちに伝えたのは、このチームの伝統である結束力。後半もがんばってはいたが、個人のがんばりであり、チームのまとまりを感じられなかった。特にこういう大事な試合で組織としてのまとまりを感じなかったことを監督として憂慮している。

・チームとしてのまとまり、姿勢をどう判断するかというと、競ったセカンドボールをどれだけ拾えるかということがある。それが今日はほとんど横浜FMボールとなった。ボールを保持していても連動がなく、相手に守備の陣形を整える時間を与えてしまった。後半は追いつかなければいけないというところで、失点を喫した。鹿島にとっては、フォア・ザ・チームが一番の武器。それが出せなかったところが、私にとって心配事。

第2戦まで1週間あるので、十分時間がある。まだ90分間チャンスをもらえるのだから、あきらめずに戦える。0-2というのはまだ、色々なことが起こりえるスコア。チームとして起きた反省点は1週間で改善できる。チャンスがある限り、我々はしっかりとあきらめずに戦う。それがプロとしての姿勢。

横浜F・マリノス:樋口 靖洋
約1ヵ月の中断をはさんで、今日から再開。ゲーム勘がどのくらい戻っているかが心配だった。しかしいい試合の入りでいい距離感だった。これが勝因の1つ。前半、セットプレーで点を取り、主導権を握った。鹿島さんにボールを持たれる時間が多くなったが、そんなに危険を感じなかった。後半はいいバランスから2点目が取れた。これでアウェイゴールのことも考えると、いい形で第一戦を終えることができた。中断期間に試したことはまだ出来ていないが、いいスタートだったのでここからだと思う。

選手コメント[試合後]

【大迫 勇也】
まだ半分終っただけだし、次に向けて切り替えたい。今日は点を決められず、後ろの選手に申し訳ない。改善すれば点を決められると思う。スペースがあったので裏に抜けた。このままでは終らない。絶対に勝って終る。

【曽ヶ端 準】
俊輔のシュートはなんとか取りたかった。今日は試合のリズムがつかめない印象だった。

【青木 剛】
第2戦まで1週間あるので、次のステージに進めるようにしっかり準備したい。前半、慎重に入り過ぎた。勢いを持った守備が出来なかったと思う。ブロックは出来ていたが、ボールを奪いに行く守備が出来なかった。

中村選手、柴崎選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。

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