日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年7月5日金曜日

◆もっとできる!レオ様、日本「W杯優勝」へ金言(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130704/jpn13070414010000-n1.html

 レオ様の金言だ! 元ブラジル代表の伝説的MFで、現在はフランスリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)でスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏(43)が、パリでサンケイスポーツのインタビューに答え、日本代表に提言した。3連敗したコンフェデレーションズ杯(ブラジル)に苦言を呈しながらも、その敗因を「個」ではなく「精神面」と分析。「日本はもっとできる」と明言した。



 「王子たちの庭」を意味するPSGの本拠地、パルク・デ・プランス。レオナルド氏は現役時代と同じ“王子”のような笑顔で現れると、テレビ観戦したという日本のコンフェデ杯全3試合に言及。愛する“第二の故郷”へ緊急提言した。

 「日本の試合は楽しみにしていたんだ。しかし、ブラジル戦の日本は消極性の塊のようなチームだった。相手は開催国。プレッシャーは分かるが、目を疑った」

 6月15日の初戦・ブラジル戦(●0-3)に苦言を呈すると、19日のイタリア戦(●3-4)も「序盤に目指すべきスタイルをみせたのに、個人的なミスにつけ込まれてひっくり返された。ここに日本の課題がある」。22日のメキシコ戦(●1-2)も「勝てた試合」と嘆いた。

 1994年、ジーコ氏の誘いでJ1鹿島に入団。現役ブラジル代表の異例の来日、端正なルックスでも人気を集めた。日本をよく知るレオナルド氏は「日本はもっとできる」と思うからこそ、厳しい言葉を並べた。

 そんな同氏がMF本田圭佑(CSKAモスクワ)らが掲げる「W杯優勝」の実現へ、要求するのが精神的な成長だ。

 「長友や香川のように、あのレベルでプレーできる選手がいる。本来の力を発揮できていないだけ。メンタル的な弱さ、精神面に尽きる」



 本田やDF長友佑都(インテル・ミラノ)は、「個」を最大の敗因と分析する。しかし、PSGの強化責任者にしてインテルなど欧州の強豪で監督を務めてきた立場から、あくまで「個」のレベルは列強に劣らないことを明言する。

 そこで特に強調したのが、次の3点だ。

 (1)格上を恐れるな! 「相手が格上になると、すぐ消極的になるのが日本の悪いところ」。格や肩書きにとらわれない姿勢を求めた。

 (2)ペース配分を覚えろ! 「私は怠ける日本人、サボる日本人を見たことがない。90分間、チームのためにできるのは日本人の特長で世界に誇れる部分。ただ、強いチームにはメリハリがある。個の能力が高いアフリカが勝てないのは90分を管理できないから。引くときは引く、行くときは行く。それがW杯で勝てるチームだ」

 (3)ザッケローニ監督を信じろ! 「哲学を押し通せる人。アッと思うことを自信を持ってやれる監督だ」

 リーグ優勝した1998-99年のミラン時代に同監督の指導を受けた同氏。消極的な采配が批判されていることを聞くと、「左利きの自分を常識と逆サイドの右FWで起用したり、思い切った策を打てる」と強調。信頼すべき人物であることを訴えた。

 「W杯は独特の戦い。だからこそ、この3試合の経験は大きい。日本はもっとやれる」。94年米国大会で優勝、98年フランス大会で準優勝と、W杯を熟知する“レオ様”の言葉は、まさに金言。懐疑的ムードの中でも、世界的英雄はザック・ジャパンの巻き返しを信じている。

★長友は“いい買い物”

 PSGの強化責任者として過去にMF本田圭佑の獲得にも動いたというレオナルド氏だが、DF長友佑都の話題には破顔一笑。インテル・ミラノ監督時代の2011年1月に獲得した当時を振り返り、「彼は左右、前も後ろのポジションもこなせる選手。日本人の勤勉さが表れた好例だ。高い買い物とは思わなかった」と明かした。MF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)も絶賛。「何よりチームのことを考えてプレーしている」と献身性を特に評価した。



◆レオ様「日本でプレーしたことは誇り」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130704/jle13070414010002-n1.html

 元ブラジル代表の伝説的MFで、現在はフランスリーグのパリ・サンジェルマン(PSG)でスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏(43)が、パリでサンケイスポーツのインタビューに答えた。

 レオナルド氏は、20周年を記念してJリーグが実施したサポーター投票で「ベストゴール」を受賞。J1鹿島に所属していた1995年11月1日の横浜F戦でリフティングをしながら決めたゴールが4106票を集めた。Jリーグから記念のパネルを受け取ったレオナルド氏は、「24歳という選手として最高の時期に日本でプレーしたことは誇り。ジーコが誘ってくれたことに、今も感謝している」と笑顔で当時を振り返った。

◆ユニバーシアード日本代表、メキシコとトレーニングマッチを行う(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/344.html



2013年7月3日(水)20:30現地時間
50分(25分ハーフ)

ユニバーシアード日本男子代表 3-0(前半 1-0、後半 2-0)ユニバーシアードメキシコ男子代表

【得点者】
24分(前半24分) 泉澤(日本)
38分(後半13分) 赤﨑(日本)
48分(後半23分) 天野(日本)

【前半メンバー】
GK:圍謙太朗
DF:北爪健吾、大武峻、寺岡真弘、小川大貴
MF:天野純、茶島雄介、窪田良、泉澤仁
FW:皆川佑介、松本大輝

【後半メンバー】
GK:藤嶋栄介
DF:北爪健吾、菊地俊介、車屋紳太郎、二見宏志
MF:下田北斗、谷口彰悟、仲川輝人、長澤和輝、泉澤仁
FW:赤﨑秀平

【交代】
37分(後半12分)北爪健吾→小川大貴
37分(後半12分)泉澤仁→天野純

第27回ユニバーシアード競技大会(2013/カザン)
大会日程・結果は、こちら!

◆前田&伊野波 関塚磐田の練習初参加(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130703-1151501.html

 磐田の日本代表FW前田遼一(31)とDF伊野波雅彦(27)が2日、磐田市内で、チーム練習に合流した。関塚隆監督(52)就任後、2人はチームを離れていたがこの日、関塚監督指揮の練習に初参加。既に6月30日に、2人にチームの戦い方を説明していたという。前田は新指揮官での戦術練習に「オーソドックスな戦いをする、シンプルなサッカーをするイメージがありましたが、イメージ通りかなと。自分の役割はしっかりゴールを決めること」と話した。

 コンフェデ杯を「世界のトップレベルとの戦いを肌で感じることができた」と振り返る。強靱(きょうじん)な相手に競り勝ち、海外の新聞から高評価を受けたが「しっかり、点を取れるようになりたいなと。結局FWは結果なので」と1年後のW杯を見据えた。

 6日にはC大阪戦が控える。チームは以前のボールを保持して引いた相手を崩すサッカーから、前からプレッシャーをかけて縦への速い攻撃を仕掛けるサッカーへと変化した。伊野波は「理にかなっているし、監督もそれを見抜いてやっていると思う。4連戦で降格圏内を脱出するぐらいのつもりでやらないと」と話した。【岩田千代巳】

◆ジュニーニョ、川崎F戦決めればカズ超え(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130704-1151867.html

 鹿島FWジュニーニョ(35)が“カズ超え”に挑む。リーグ再開戦となる6日の川崎F戦(等々力)でゴールを挙げれば、現J1全18クラブから得点を記録。Jリーグ元年から第一線でプレーするJ2横浜FCのカズでさえも成し得ていない記録に、来日11年目のブラジル人助っ人が王手をかけている。「そのデータは知らなかった。でも日本で一番有名なカズさんもやっていないなら、ゴールを決めて達成したい」と目をぎらつかせた。

 一昨季まで所属した古巣との対戦を心待ちにしている。日本代表MF中村ら、仲間との再会に「また話をして笑いあいたい」。その中村が6月30日のナビスコ杯(対仙台)で2得点したこともチェック済み。「(中村)憲剛も調子いいね。次は自分。フロンターレの試合で点を決めたことがないからね」と旧友の活躍に刺激を受けていた。

 公式戦では5月11日のリーグ浦和戦以降、4試合スタメンから外れている。それでも、3日に行った守備の確認練習では主力組の左サイドハーフに入った。「(試合の)最初から出られればチャンスは多いと思う」と、ゴールを強く意識していた。【湯浅知彦】


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