日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月19日月曜日

◆【甲府】誤審公表し主審にペナルティーを!17日・川崎戦“疑惑のPK”要望書提出へ(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130818-OHT1T00227.htm

 J1ヴァンフォーレ甲府が、17日の川崎戦でのPK判定に関し、Jリーグが誤審と認める事実を公表し、佐藤隆治主審(36)にペナルティーを科すことを求める要望書を大東和美チェアマン(64)に提出することが18日、明らかになった。

 問題の場面は、甲府の1―0で迎えた後半6分、DF盛田が川崎FWアラン・ピニェイロを倒した。佐藤主審にペナルティーエリア内でのファウルとされ、川崎に与えられたPKで同点とされた。VTRなどではペナルティーエリア外での出来事だったことが確認されており、甲府幹部は「これまでのような誤審か否かを問う意見書ではない。明らかな誤審ですので、そこからの対応を求めたい。情報開示とペナルティーです」と話す。

 Jリーグの試合で日本協会の審判委員会が誤審と判断した場合、通常は内々に当該クラブに通達する。今年5月14日、日本協会の上川徹審判委員長が、佐藤主審が裁いた浦和―鹿島戦(同11日)で浦和FW興梠のゴールはオフサイドだったと誤審を認めたが、極めて異例だった。だが、ペナルティーは科されなかった。

◆U-19日本代表/アルクディア国際ユースサッカートーナメント 第3戦 U-19アルゼンチン代表に逆転勝利(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/432.html



アルクディア国際ユースサッカートーナメント
2013年8月17日(土) 22:45 kick off(現地時間) 35分ハーフ
Els Arcs(スペイン/バレンシア)

U-19日本代表 2-1(前半0-1、後半2-0) U-19アルゼンチン代表

得点者
11分 失点(アルゼンチン)
48分 中島翔哉(日本)
70分 室屋成(日本)



スターティングメンバー
GK:永井堅梧
DF:室屋成、小口大貴、植田直通、吉野恭平
MF:矢島慎也、金森健志、喜田拓也、中島翔哉、秋野 央樹
FW:鈴木武蔵

サブメンバー
GK:山田元気
DF:小暮大器、中島大貴
MF:小林成豪、長谷川竜也、野澤英之、豊川雄太、中川寛斗
FW:木下康介

交代
49分 小口大貴 → 中川寛斗
61分 金森健志 → 小暮大器
61分 喜田拓也 → 木下康介

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監督・選手コメント

霜田正浩監督
直前の試合でカナダが勝利し、自分たちの準決勝進出の可能性が途絶えて難しい精神状態の中、うまく切り替えて気持ちのこもった戦いを見せてくれました。ゲーム戦術をしっかり理解し、運動量でも気持ちの強さでも相手を上回ることが出来たと思います。ただ、まだ肝心な所でのミスや精度が低く、プレーの質はもっと上げていかなければなりません。勝ち点のかかった試合でしか出来ない経験が出来ているので、明日のブルガリア戦もしっかり戦って勝利したいと思います。

吉野恭平選手(東京ヴェルディ)
前半の早い時間帯に失点してしまったことは反省すべきところですが、後半に逆転して勝てたということは良かったです。守備陣としては失点をゼロに抑えられなかったので、明日のブルガリア戦はゼロに抑えて勝ちたいと思います。

秋野央樹選手(柏レイソル)
決勝トーナメントには進めないことが決まった状態でも、代表のエンブレムを付けて戦う限りは誇りをもってプレーしようと思いました。同じ気持ちを全員が持っていたことや、相手のウィークポイントを素早く理解してそこをつくことができたことが勝利に繋がったと思います。明日も試合がありますが、ただの消化試合にならないように選手、スタッフが1つになって戦いたいと思います。

中島翔哉選手(東京ヴェルディ)
グループリーグ敗退が決定した中での試合で、自分たちのサッカーをする条件というのは最悪でしたが、その中で自分たちのやりたいことを探し続け、向上心をもって素晴らしい相手に勝つことができたと思います。(得点シーンの)左サイドから切り込んでゴールファーサイドへのキーパーから逃げていくシュートは日本でたくさん練習してきたので、自分の中に染みついていた部分はあると思います。この大会を、よりレベルの高い大会で活躍するための大会として位置づけているので、次戦も内容と結果を追い求めてやっていきたいです。

室屋成選手(明治大学)
決勝トーナメントに進出できなくなり、精神的に難しい状況になってしまいましたが、チーム一丸となって勝利を掴み取ることができて良かったです。得点は、中川選手から良いパスがきたので落ち着いて決めることができました。

◆負傷退場の伊野波は異常なし!20日にもチーム練習合流へ(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/19/kiji/K20130819006444620.html

 17日の湘南戦で相手選手と空中で競った際に右後頭部を負傷。救急車で緊急搬送された日本代表DF伊野波は神奈川県平塚市内の病院で精密検査を受け、異常なしと診断された。

 一夜明けた18日の練習は大事を取って休んだが、24日のホームFC東京戦に向け、早ければ20日の練習からチームに合流する。



◆【山形】中島V弾「気持ちで蹴った」/J2(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130818-1175471.html

<J2:山形3-2神戸>◇第29節◇18日◇NDスタ

 山形がホームで2位神戸を逆転し、8試合ぶりの勝ち点3をつかんだ。0-1の後半7分、CKからFW林陵平(26)が頭で決めて追いつくと、21分に19日が誕生日のMFロメロ・フランク(25)のミドルシュートで逆転。

 2-2とされた38分には、左手首を骨折しながら強行出場したFW中島裕希(29)が右足で決勝ゴール。中島は「気持ちで蹴った。サポーターに勝利をプレゼントできてよかった」と笑顔だった。

◆内田 フル出場もクリアミスから失点し反省…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/19/kiji/K20130819006444650.html

ブンデスリーガ シャルケ0―4ボルフスブルク (8月17日)

 シャルケのDF内田は右サイドバックで開幕戦に続きフル出場したが、後半16分にクリアしようとしたボールが相手に渡って2失点目につながった。「大きくクリアすべきだった」と反省。

 チームは後半に大量4失点で大敗。これで開幕2試合で守備陣は7失点となり内田も「ここはちょっと我慢するところ」と自らに言い聞かせるように話した。

◆【J1:第21節 鹿島 vs 新潟】レポート:新潟のプレスに苦しんだ鹿島を最後に待っていた歓喜! 前野の初アシストを大迫が決めホーム10戦無敗を達成(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00160182.html

8月17日(土) 2013 J1リーグ戦 第21節
鹿島 1 - 0 新潟 (18:34/カシマ/16,392人)
得点者:88' 大迫勇也(鹿島)
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鹿島にとっては苦しい試合だった。
「同じチームに3つは負けられないということで、選手たちもかなり集中していましたし、激しい厳しいプレーをしてくれて、新潟のリズムでゲームを運べたんじゃないかな、と思います」。試合後、敗れた新潟の柳下正明監督は、アウェイの地でも、そして1人少なくなっても監督が意図したとおり、統率の取れた戦いを完遂した選手たちを讃えていた。

しかし、勝利したのは鹿島だった。それまで新潟ペースで進んでいた試合の様相がガラリと変化したのは57分。川口尚紀が2枚目の警告を受けて退場すると、ボール支配に苦労していた鹿島が完全に試合をコントロールする。遠藤康、本山雅志、中村充孝とフレッシュな2列目の選手を入れて攻勢を強めようとするトニーニョ・セレーゾ監督。しかし、新潟の集中力は衰えず、逆に新加入のホージェル・ガウーショや川又堅碁が決定機をつくり、鹿島のゴールを脅かした。

だが、柴崎岳が一瞬の隙を見逃さなかった。新潟の右サイドが手薄になったことを見ると、敢えて相手を引きつけるようにサイドへドリブルする。十分に相手を引きつけたところでサイドのスペースにパスを出すと、そこへ前野貴徳が全力で駆け上がりフリーとなる。
「ドリブルで顔を上げたときに、たぶんヤス(遠藤康)が引きつけてくれたので、ちょうどサコ(大迫勇也)が見えた」。そう振り返る前野。マイナスのボールを鋭くゴール前に送り込むと、それを大迫勇也がボレーで叩き込み、待望のゴールが生まれるのだった。前野はこれが鹿島移籍後初のアシスト。ゴールが決まると、すぐに柴崎に抱え上げられ、しばらくして駆け寄ってきた大迫にも、高々と抱え上げられた。「正直、恥ずかしかった。なんか僕が決めたみたいになっちゃって、サコには悪かった」。そう言って謙遜したが、初仕事を成し遂げた喜びは隠さなかった。

とはいえ、何とか勝利できたが、内容としては見るべきものが少なかった鹿島。ボランチの柴崎は次のように問題点を捉えていた。
「ディフェンスとボランチの選手でボールを回すことが多かった。後ろで回すのではなく前で、相手のエリアで回すことが出来なかった。相手にとっては楽な試合展開だったと思う」。後ろで繋ごうとパスを回すも、結局相手のプレッシャーを受けてしまい、苦し紛れにロングボールを蹴ってしまう。新潟は、レオ・シルバが下がり目のポジションを取ることが多かったのに対し、鹿島のボランチは下がってボールを繋ごうとしているため、蹴った先の人数は新潟の方が多い。特に前半は、前と後ろで分断されてしまった。

それでも勝利を奪えたことは大きい。足の痛みを抱えながらのプレーだった大迫も、「今日は内容よりも結果」と勝利できたことを評価していた。ただし、次は首位の横浜FMとの対戦(8/24@カシマ)。この内容では不安が伴う。セレーゾ監督は「来週は、いままで以上に、うちのサポーターが違いを示さなければいけない試合です。選手たちの後押しをお願いしたいと思います」と、たくさんの後押しがあることを期待していた。

以上

2013.08.18 Reported by 田中滋

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