日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年9月15日日曜日

◆内田フル出場、シャルケ勝利 独サッカー1部リーグ(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2013091401001868.html

 【マインツ(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグで内田篤人の所属するシャルケは14日、アウェーで岡崎慎司のマインツを1―0で下した。内田は右サイドバックでフル出場した。岡崎はFWで先発し、後半13分に退いた。

 乾貴士の所属するアイントラハト・フランクフルトはアウェーでブレーメンに3―0で快勝した。左MFで先発した乾は、得点にも絡み、後半16分までプレーした。酒井宏樹のハノーバーは敵地で昨季王者のバイエルン・ミュンヘンに0―2で完敗した。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。

◆【鹿島】大迫5戦連発で“本田化”目指す(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130913-OHT1T00209.htm

 鹿島の日本代表FW大迫が、ザック・ジャパン定着へ同MF本田を目指す。10月の欧州遠征(11日・対セルビア、15日・対ベラルーシ)での招集へ「点を取ることが一番近道。(本田)圭佑さんにはボールが集まって来る。あれぐらい信頼を得ないと」。14日の甲府戦ではリーグ戦5戦連発に期待がかかる。茨城・鹿嶋市内での紅白戦でもゴールを決めた好調男が、まずはアウェー7連敗を阻止する。

◆鹿島大迫、アウェー6連敗のうっ憤晴らす(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130914-1188910.html

 鹿島FW大迫勇也(23)が、鬱憤(うっぷん)を晴らす1発で、アウェー6連敗中のチームに流れを呼び込む。13日はミニゲームで汗を流し、今日14日のアウェー甲府戦に備えた。初めて海外組と融合した日本代表戦は「もっと出たかった。もっと何も考えないでプレーできれば」と不完全燃焼に終わった。「まずはJリーグで結果を出すしかない」。帰ってきたエースが得点と勝利を誓った。

◆小笠原「五輪やるなら復興させてから」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130914-1188947.html

 鹿島MF小笠原満男(34)が、20年の東京五輪開催決定に“東北人”の目線で言及した。五輪開催を「うれしいことだし、うまくいってほしいとは思う」と前置きした上で、11年の東日本大震災から現在、そして7年後の思いを語った。

 「復興を始めてからもう2年半もたつのに、まだまだ進んでいないし、今は福島の汚染水問題もある。招致のときは『大丈夫』って言っていたけど、それで風評被害を受ける人だってたくさんいる。五輪をやるなら、完全に復興してから行って欲しい」

 岩手出身の小笠原は震災後「東北人魂を持つJ選手の会」を立ち上げ、復興支援に参加している。29日には鹿島主催で、被災したカシマスタジアムの復旧を記念した「オープンスタジアム」が開催され、震災復興のイベントも行われる。

 「うちには青森出身の岳(MF柴崎)、宮城出身のヤス(MF遠藤)もいる。福島にはJヴィレッジがあり合宿でお世話になった」と小笠原。3・11と切り離すことのできない鹿島で、率先して活動し続ける主将は、7年後の日本で復興と五輪が両立することを願っている。【桑原亮】

◆【鹿島】敵地7連敗「負けは負け」/J1(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130914-1189440.html

<J1:甲府3-0鹿島>◇第25節◇14日◇中銀スタ

 甲府に完敗し、アウェー7連敗を喫した。前半7分に先制を許す苦しい展開。前半だけで3失点し、攻めきれなかった。DF西大伍(26)は「点をとるチャンスはあったけど、逆にとられてしまった。負けは負け」と淡々と話した。

 FW大迫勇也は無得点に終わり、5戦連発とはならなかった。

◆鹿島・セレーゾ監督「今季一番ひどい試合」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130914/jle13091422280010-n1.html

 J1第25節最終日(14日、甲府3-0鹿島、中銀スタ)鹿島はアウェーで7連敗となった。セレーゾ監督は「敵地であと2、3勝していれば1位にいただろう」と嘆いた。

 特に監督が厳しく指摘したのが失点シーンだ。3点ともクロスを頭で決められ「最低でも体をぶつけて競って、シュートを難しくしないといけない。今季一番ひどい試合だ」と切り捨てた。

 後半には、けがから約1カ月半ぶりに復帰したダビが出場。古巣からゴールを奪えず「いつも後ろに7、8人いて難しかった」と悔しそうに話した。(共同)

◆鹿島18戦ぶり無得点で苦杯…セレーゾ監督「失望した」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/09/15/kiji/K20130915006619260.html

J1第25節 鹿島0―3甲府 (9月14日 中銀スタ)

 今季初めてサポーターから大ブーイングを浴びた。前半に3失点と守備が崩壊してアウェー7連敗。攻撃陣も引いた相手を崩せず、4月20日の甲府戦以来18試合ぶりに無得点に終わった。球際で戦う姿勢が見られず、攻め急いだ後半はロングボールを多用して悪循環に陥る散々な内容。セレーゾ監督は「今季で最も悪い試合。技術が高いチームが蹴るサッカーをする必要はない。失望した」と肩を落とした。

 5試合連続ゴールを狙った大迫も不発。前線でボールを失う場面も目立ち、試合後は珍しく取材に応じなかった。柴崎は「こんなゲームをしていてはこれから先、何もない。僕も含めてみんなダメだった。憧れていた鹿島のサッカーではない」と厳しい表情。唯一の救いは上位陣が総崩れしたことだけだった。

◆鹿島 今までで一番ひどい J1・第25節(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13791746979877

J1第25節最終日(14日・山梨中銀スタジアムほか=8試合)鹿島は0-3で甲府に大敗した。通算成績は12勝5分け8敗、勝ち点41で4位のまま。鹿島はアウェー戦7連敗となりクラブワースト記録を更新した。

鹿島は前半7分に先制点を許し、続けて31分と44分にも失点した。後半はダビ、本山らを投入し反撃を試みたが、引いて守る相手の守備陣を崩せなかった。

横浜MはC大阪と1-1で引き分けたが、勝ち点48で首位を守った。2位浦和はFC東京の平山に決勝点を許し2-3で敗れて同46、3位広島は川崎に0-2で完敗して3連敗を喫し、同44で足踏みした。C大阪も同40の5位。

◆【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00161706.html

9月14日(土) 2013 J1リーグ戦 第25節
甲府 3 - 0 鹿島 (18:35/中銀スタ/15,137人)
得点者:7' 柏好文(甲府)、31' 佐々木翔(甲府)、44' パトリック(甲府)
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●柏好文選手(甲府):
「(得点シーンは)いいボールが来て、勢いよく自信もって(ゴール前に)入った。難しい角度のヘディングだったけれどしっかりミートして入れることができた」

●佐々木翔選手(甲府):
「僕のストロングポイントはヘディング。ここまでヘディングで点が取れていなくて(足で2ゴール)ようやくヘッドで取れてほっとしています。チームとしてはセットプレーで点が取れていなかったけれど2点取れたことはよかった。これからのカギになるゴール」

●パトリック選手(甲府):
「ボールがいい形で入ってきて、ディフェンスの対応が悪くて前に入ってバウンドするシュートを打った。チームの3点目を決めることができてチームが少し落ち着けてよかった。今週、少し痛めたところがあって休んでコンディションを整えた。調整しながら点が取れてよかった。次も点を取りに行く」


●前野貴徳選手(鹿島):
「早い時間に失点して難しくなった。相手はパトリックに入れてセカンドボールを狙う。そこのところをもう少しうまく守れればよかった。前半の戦いはよくなかった。スペースを与えてしまった。3-4-3の相手に対してもう少しサイドの幅を使いたかった」


●柴崎岳選手(鹿島):
「あれだけ甲府が引いて守るなか、先制点を取られて人数が多いところを打開しないといけなくなった。チャンスは作れたと思うが、チャンスを活かせなかった。今日の試合は技術云々ではなく、遠くまで来てくれたサポーターに申し訳ない試合になったと思う。こんなゲームをしているようではこれからもない。僕が憧れた鹿島のサッカーではない。僕自身も含めて今日はみんながよくなかった」


以上

◆【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】城福浩監督(甲府)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00161704.html

9月14日(土) 2013 J1リーグ戦 第25節
甲府 3 - 0 鹿島 (18:35/中銀スタ/15,137人)
得点者:7' 柏好文(甲府)、31' 佐々木翔(甲府)、44' パトリック(甲府)
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●城福浩監督(甲府):

「昨日ジュビロが勝って改めて選手と確認したのは、『残留争いから抜け出すのは他力本願ではなく、自分たちの力で来年J1でプレーする権利を勝ち取る』ということ。今週、直近の磐田戦、天皇杯で出た課題を意識しながらも鹿島対策を入念にやってきました。選手は忠実にアグレッシブにやってくれたと思います。先制点を取れたことが大きい。あそこで守備のリズムがつかめた。15000人という(観客)、山梨の人口規模を考えると多くのお客さんが来てれて、こういうファン・サポーターの方々と一緒に喜びあえたことを、(山梨中銀スタジアムを)素晴らしい空間だと思った。来てくれた人に感謝したいし、(ボランティアやスポンサーなど)いろいろな立場でサポートしてくれた方々に感謝したい。我々の立ち位置は予断を許さないので次の浦和戦も勝点が取れるようにベストの準備をしたい」

Q:後半、松橋選手を入れたときの狙いは?

「何かが決定的に悪かったわけではなく、クロスのところで少し自由に上げさせ過ぎていたと認識していまして、そこでもう一歩アプローチを近くして自由に上げさせないということをやらないと(そのうち)クロスから失点するという感覚を持っていたので、15分までは我慢をしてそこで立て直せないようでは人を変えて自由にクロスを上げさせないというメッセージを出した。本人も自覚しているし、もう一度守備から仕切り直しをすることはみんなが共有できた。J1は一つのミスで勝点を失うという経験を積み重ねてきた。少しずつ守備の粘りや隙を作らないということができてきた。(新)システムが機能するように、最大値を出す努力はしますが、システムが全てではないと思っています」

以上

◆【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00161705.html

9月14日(土) 2013 J1リーグ戦 第25節
甲府 3 - 0 鹿島 (18:35/中銀スタ/15,137人)
得点者:7' 柏好文(甲府)、31' 佐々木翔(甲府)、44' パトリック(甲府)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

「こんばんは。スコアを見ればあまり言うことはないと思います」

Q:これでアウェイで7連敗になると思いますが、ホームで強いのにアウェイで勝てないこの差はどこにあるのでしょうか?

「僕らのチームだけではなく、全チームに言えることだと思います。大半のチームはホームで勝ってアウェイで引き分けたり勝ったり負けたりしていると思います。(鹿島は)アウェイで(もう)2勝か3勝していればおそらく首位にいる。(これは)他のチームでも起きている現象だと思います。我々が引き分けても負けても他のクラブも同じような状況になっていて、(今日の)試合の始まる前は我々は優勝するチャンスがあって、同じように我々よりも順位が下のチームも混戦になる不思議な状況が順位に置いて起こっていると思います。確かにホームのほうが安定したパフォーマンスを前後半見せられるが、アウェイは今までは後半が不安定でパワーダウンするのだが、今日は前半でそういう状況になった。失点はボールを上げられて3回も失点することはあってはいけないことで責任の無さ、薄さを表している。サイドからボールが来たら最低限、体をぶつけて難しくすることをやらないといけない。それができていないことで残念な気持ちになる。相手のやり方、プランは明確で、全員が献身的にチームのために戦う。やることはペナルティエリアの前で5枚、4枚、1枚と言う形をとってやっている。そいう選手がピッチの中で『こうやる』と腹をくくってやっているわけで、それは素晴らしいことであって3失点したからといって単純に我々の不注意だけではなくて、相手のメリットもあって、移籍ウィンドウが開いている時に補強することができた。外国籍選手枠を使ってポイントとなる補強をして前期よりも補強で変わったチームになったことは明確。相手はやるべきことを全員でやろうとしたことが、その姿勢が違いとして現れたと思います。

今までアウェイだと後半にパワーダウンして失点することがあったが、今日は今までにないことが起きた。前半に3失点した。ただ、前半で3失点したということは相手は45分で3点取ったのであって、我々も後半の45分間の時間があったので慌てずにやればよかった。もうひとつ、交代枠。交代で出た選手が少しでも流れを変えたり、息を吹き返す力にならないといけないが、今日は変化をもたらせることができなかった。交代が終わったところで前に蹴ってしまうサッカーになって、技術の高いチームがそんなサッカーをやるべきではないし、僕はその部分に非常に失望した。

相手が守備を固めたとしても落ち着いてボールをつなぐ、サイドチェンジをする、揺さぶってできるギャップや穴を使ってクロスを上げるなどの崩しをやらないといけない。今シーズンの中で一番ひどい試合。チームとしても個人としても一番悪いパフォーマンス。サッカーは限度があって、2人に対して8人は頑張れるが、4人に対して6人が頑張れと言っても限度がある。

甲府の皆さんにはおめでとうと言いたい」

以上

◆2013Jリーグ ディビジョン1 第25節(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/50388

J1 第25節 ヴァンフォーレ甲府戦 マッチレビュー

攻撃陣が不発で今季初の完封負け。甲府に0-3と大敗し、これでアウェイゲーム7連敗。

J1はついに残り10試合と終盤戦に突入した。4位の鹿島はラストスパートをかけて、一気に優勝に突き進みたいところだった。ところが、アウェーに乗り込んだ甲府戦では前半だけで3失点。攻撃陣も不発に終わり、0-3と2試合ぶりの黒星を喫した。

鹿島は序盤、開始早々の6分に一瞬の隙を突かれて、先制点を奪われてしまう。右サイドをジウシーニョにドリブルで持ち込まれてクロスを上げられると、ゴール前で柏にヘディングシュートを叩き込まれた。

1点のビハインドを背負うと、甲府のイエローカードも辞さない激しい守備もあり、攻めの形をなかなか作れない。それでも、23分には小笠原からゴール前でパスを受けた遠藤が、左足を一閃。力強い一発だったが、シュートはポストを直撃して、得点とはならなかった。

攻めあぐねる鹿島は31分には甲府にCKを与えると、佐々木にフリーでヘディングシュートを叩き込まれ、2失点目を喫する。前半終了間際の43分にも左サイドでファウルを犯すと、FKをパトリックに頭で合わされて、3点目を許してしまった。

前半だけで3点差をつけられるまさかの展開に陥ると、後半開始からは、負傷から復帰したダヴィを投入。60分に本山、69分に野沢をピッチに送り出す早めの交代策で、打開を図った。

ところがボールを保持するが、決定的なシーンは作れないままに時間が経過した。試合終了間際の86分には中盤から柴崎が浮き球のボールを供給。ゴール前でダヴィが頭でつなぎ、最後は大迫がヘディングシュートで押し込んだ。しかし、オフサイドの判定で得点は認めず、追撃弾とはならなかった。

最後まで淡白な試合運びに終始した鹿島は18試合ぶりの無得点で、今季初の完封負けとなった。アウェイゲームで7連敗と、敵地での戦いぶりに課題が続いているが、次節の磐田戦もアウェイでの戦いとなる。今後は下位チームとの試合が続くこともあり、優勝に向けてはこれ以上の取りこぼしは許されない。大敗を喫したが、課題を修正するとともにしっかりと気持ちを切り替えて、次なる戦いに臨みたい。



【この試合のトピックス】
・この負けにより、アウェイゲーム7連敗。


監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・まだ45分戦うチャンスがある。パワー、スピード、コントロール、全ての面で質を高めろ!
・失点はすべて集中力の問題。気持ちを切りかえて100%ゲームに集中すること。

ヴァンフォーレ甲府:城福 浩
・イエローをもらった選手は、相手に気をつけながらプレーし絶対に退場するな。
・シャドーの2人はポジションをしっかり戻すこと。そうすることでパトリックのポジションを上げること。
・ここからは自分たちとの戦い。スタートから謙虚にプレーし続けること。

[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・言い訳はまったくなく、相手の術中にはまった形。相手は、5バックと中盤の4枚のラインと1トップで守備をして、相手を来させてミスを誘って、カウンターを狙うことをどの試合でもやろうと明確にしている。それに対して選手たちが犠牲心と献身な姿勢を持ってポジショニングを取っているわけで当たり前のことではないかなと思う。あとは甲府が移籍市場を使って上手く補強できたのではないか。外国人選手をちゃんと補強できて、外国人枠を使えることは強みになる。パトリックはずば抜けた選手ではないが、今日も違いを示した。やっぱり、チームの中でもボールを保持するにあたっても、影響は出てくる。そういう相手の色んないい部分、やろうとした戦法にはまったということだと思う。

・選手たちには、8人で2人分は頑張れるが、4人で6人分を頑張れと言ってもなかなか難しい部分がある。クロスが上がれば全部失点している形はやっぱり不注意だと思う。

・責務がなければどうしようもない。後半に関しては、前半に3失点を喫していることで、多少は理解できるが、3回クロスを上げられて失点し、責任と義務を果たそうとしないという姿勢にはがっかりした。

・苦しい試合もあるし、不利な条件もある。そういうときは、交代選手が入ることでチームが息を吹き返すが、今日はそれすらなかった。


ヴァンフォーレ甲府:城福 浩
自分たちの成長と相手の対策を与えられた1週間のタームでやり続けてきた。その中で選手が鹿島のストロングポイントを意識しながら、自分たちの良さを出して、前回出た課題を克服していこうということをよくやってくれた。守備は相当粘る強くやれるようになった。攻撃でも自分たちがゲームをコントロールしてつなぐ場面も作れているので、守備でも100パーセント協力しながらコンパクトにやれていると思う。遅攻と速攻をもっと研ぎ澄ませていければ、もっといい守備もできると思う。


選手コメント

[試合後]

【柴崎 岳】
サポーターの方々がこれほど甲府まで来てくれたのに、こんなゲームをしてしまった。僕が憧れていたアントラーズのサッカーではない。僕も含め、みんながダメだった。

【遠藤 康】
相手のやり方にハマってしまった。守備は後手後手になって、攻撃はチャンスらしいチャンスを作れなかった。相手のウイングバックに対し、最初のアプローチの距離が長かったので、もっとパスを出させないようにしなくてはいけなかった。失点の仕方も悪かったと思う。

【土居 聖真】
結果論だけど、上位が負けているので、チャンスはまだある。残り全部を勝つつもりで戦わないといけない。チャンスは何本かあったが、相手のDFに止められてしまった。サコ君との距離感は悪くなかったと思うので、続けてやりたい。

前野選手、西選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。

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