日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年11月22日金曜日

◆【本田泰人のハードマーク】日本は守備のミスなくせば4強いける(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20131122/jpn13112205100006-n1.html

 ブラジルW杯は出場全32カ国が決まり、12月6日(日本時間7日)には1次リーグの組み合わせが決まる。サンケイスポーツ専属評論家の本田泰人氏(44)は日本の4強入りを期待した。

 日本にとってステップアップを狙える重要なW杯になると思う。

 その試金石だったベルギー戦。相手はパスをつなぐサッカーでドリブラーは少なく、日本の苦手なパワープレーを仕掛けなかった。大型DF陣は日本の素早い攻撃に苦しみ、W杯のシードといっても戦いやすかった。

 前回の南アフリカ大会は直前に戦術を変更して、守りに徹したカウンター狙いで16強入りを果たした日本だが、今回はベルギー戦のような攻撃サッカーをどこまで貫けるのか見てみたい。8強に行く力はある。そして初歩的な守備のミスをなくすことができれば…私が期待しているのは「ベスト4」だ。

◆U-20日本代表がUー23ミャンマー代表に3発快勝(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/407562_128724_fl

 今月18日からミャンマーに遠征していたU-20日本代表は20日、U-23ミャンマー代表と国際親善試合を行い、3-1で勝利した。

 日本代表は前半8分、PKをFW幸野志有人(長崎)が決めて幸先よく先制する。その後、こう着した状態が続くが、後半27分にMF田鍋陵太(名古屋)、その2分後の同29分に途中出場のFW南秀仁(町田)が立て続けにゴールネットを揺らした。試合終了間際の同43分にはPKを決められ、1点を返されるが、日本は3-1で逃げ切っている。

 U-20日本代表は18日に集合し、19日に午前、午後のトレーニングを行った後に20日のミャンマー戦に臨んだ。強行日程となったが霜田正浩監督は「練習やミーティングに取り組む姿勢はとても前向きで、選手一人一人の良い部分を試合の中で見る事も出来ました」と今回の遠征を満足したようだ。

 また、久しぶりの代表招集となったDF西野貴治(G大阪)は、「来年から本格的にリオデジャネイロ五輪に向けての代表活動が始まりますが、選手間の競争に勝ち抜いてオリンピック代表に選ばれるよう、まずはクラブでしっかりと結果を残していきたいと思います」と意気込みを語った。

以下、JFA発表の先発と控えメンバー

先発
GK杉本大地
DF小暮大器
DF西野貴治
DF植田直通
DF亀川諒史
MF喜田拓也
MF野澤英之
MF矢島慎也
MF金森健志
MF幸野志有人
FW渡大生
控え
GK川田修平
DF三島勇太
DFハーフナー・ニッキ
MF田鍋陵太
MF望月嶺臣
FW南秀仁

◆大迫 柿谷との“共闘”でW杯メンバー入り目指す(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/11/22/kiji/K20131122007056930.html
ザックジャパン帰国

 鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が、同世代FW柿谷との“共闘”でW杯メンバー入りを目指す。

 16日のオランダ戦では大迫、19日のベルギー戦では柿谷が先発。ともにゴールを決め存在感を見せた。同じ1トップでライバル。だが今後も互いを刺激し合ってそろって活躍すれば、他のライバルに差をつけることにもなる。「僕にとって(柿谷は)良い刺激。日本が強くなるためお互い切磋琢磨(せっさたくま)しないといけない」と話した。

 世界トップのDFとの対戦で今後の課題も見つかった。「ポストプレー。個で勝てるようにしたい」と大迫。さらに具体的な強化ポイントについては今年の流行語大賞にノミネートされた「今でしょ!」ばりに「全部でしょ!」と力を込めた。鹿島では今季は2度4試合連続得点を記録。チームも首位に勝ち点3差の4位につけている。今遠征で株を一気に上げたストライカーは「優勝に向け頭を切り替え全力でやるだけ」と23日の鳥栖戦を見据えていた。

◆死の組上等!大迫、自信手に帰国「いいサッカーすれば通用する」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20131122/jpn13112205030003-n1.html



 サッカーのW杯ブラジル大会は20日(日本時間21日)、予選の全日程が終了し、出場32カ国が出そろった。大陸間プレーオフでウルグアイ(南米5位)がヨルダン(アジア5位)を下し、最後のブラジル切符を獲得した。オランダ、ベルギーとの2連戦を1勝1分けで終えた日本代表は国内組が羽田空港に帰国。FW大迫勇也(23)=鹿島=は本大会で強豪との対戦が決まっても、金星を挙げることを誓った。W杯1次リーグの組み合わせ抽選は12月6日(日本時間7日午前1時)にブラジルで行われ、大会は来年6月12日(同13日)に開幕する。



 大きな自信を手にして帰国した。欧州遠征でアピールに成功したFW大迫は、羽田空港から茨城・鹿嶋市のクラブに直行。軽く体を動かし終えると、言葉に力がこもった。

 「攻守にわたって迫力あるプレーをしようと思っていた。いい時間帯では日本らしいチャンスを多く作れた」

 1トップで先発した16日のオランダ戦で、1ゴール1アシストを記録。FIFAランク8位(日本は44位)で2010年南アフリカW杯の準優勝国を苦しめ、2-2の価値ある引き分けに貢献した。同5位でブラジルW杯シード国のベルギーから3-2の金星を挙げた19日(日本時間20日)の試合も後半途中からピッチに入り、貴重な経験を積んだ。

 本大会での“大物食い”への意欲も湧いた。この日は出場32カ国が出そろったが、「自分たちのいいサッカーをすればどこにでも通用する」。ブラジルなど強豪との対戦にも「その方がモチベーションは上がるよね」と恐れるどころか意気軒高。「日本をなめてかかると思うから、その隙をつきたい。オランダもベルギーも後ろは結構、隙があった」と冷静な分析も忘れない。



 1次リーグの組み合わせは12月6日の抽選会で決定する。シードには開催国のブラジルや前回大会優勝のスペインなどが入り、イタリアやフランス、イングランドなどが外れた。日本は強豪国ばかりが集まる「死の組」に入る可能性もある。

 それでも大迫は「自分たちのサッカーができれば崩せる」と言い切った。「あとはJリーグでどれだけ成長できるか」。来年6月の開幕が、楽しみになってきた。(伊藤昇)

ブラジルW杯

 開催国と各大陸の予選を勝ち抜いた合計32チームが出場し、2014年6月12日にサンパウロで開幕。首都ブラジリアなど12都市が会場となる。決勝トーナメントは28日に始まり、決勝は7月13日にリオデジャネイロのマラカナン競技場で行われる。4年に1度行われる代表チームの世界一を決める大会の、ブラジルでの開催は1950年以来、64年ぶり2度目。南米大陸での開催は78年アルゼンチン大会以来、36年ぶり。

◆【鹿島】大迫合流「残り3試合頑張れる」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20131121-1221387.html



 鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が、欧州遠征から帰国後すぐ、チームに合流した。

 21日早朝6時すぎに羽田空港に到着し、午後1時にはクラブハウスに姿を現した。練習は別メニューで、約20分間のランニングで軽く汗を流した。

 16日のオランダ戦では1得点1アシストを挙げ、FIFAランク8位の強豪国と引き分けに持ち込む原動力となった大迫。チームは自身の不在中に天皇杯で敗退し、残すはリーグ戦3試合のみとなったが、「(12月以降の)休みが長くなるから、(リーグ戦)残り3試合みんな頑張れるでしょう」と話した。

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