日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月16日月曜日

◆故障者続出のシャルケが総力戦で勝利、内田も今季2度目の欠場(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/409485_129943_fl



[12.15 ブンデスリーガ第16節 シャルケ2-0フライブルク]

 ブンデスリーガは15日、第16節3日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでフライブルクと対戦し、2-0で勝利した。11日の欧州CL・バーゼル戦で右足に裂傷を負った内田はメンバー外。やはり負傷欠場した8月24日の第3節・ハノーファー戦以来、今季2度目の欠場となった。

 バーゼル戦で内田のほか、DFベネディクト・ヘーベデス、MFユリアン・ドラクスラーも負傷したシャルケ。長期離脱中のFWクラース・ヤン・フンテラール、MFマルコ・ヘーガー、MFデニス・アオゴを含め、故障者続出の危機的状況の中、総力戦で勝ち点3をもぎ取った。

 0-0で迎えた前半44分、MFジェファーソン・ファルファンの左CKがMFニコラス・ヘフラーのオウンゴールを誘い、先制点。後半22分にはMFマックス・マイヤーが獲得したPKをファルファンが冷静にゴール右へ流し込み、2-0とリードを広げた。

 オウンゴールとPKで効率的に得点を重ねたシャルケは後半24分、右サイドからのクロスボールをマイヤーが胸トラップでボールを浮かし、左足でオーバーヘッドキック。枠を捉えたシュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれたが、ホームの観衆を沸かせた。後半43からはDFキリアコス・パパドプロスが途中出場。昨年11月に膝を負傷し、長期離脱していたギリシャ代表のCBは中盤の底に入り、短い出場時間ながら約1年ぶりの復帰戦で完封勝利に貢献した。

◆ザック監督、W杯のワントップは「一番いいパフォーマンスの選手に」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20131215/jpn13121517250001-n1.html



 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が15日、東京都内で130人のファンらを前にトークショーを行った。参加した男の子から来年のワールドカップ(W杯)のワントップに「大迫選手と柿谷選手、どちらを使いますか?」と単刀直入な質問が飛ぶと、「2人だけでなく、W杯まで一番いいパフォーマンスをした選手に出るチャンスがある」と言葉を選びながら答えた。

 J1名古屋のサポーターという男性からはDF闘莉王の代表入りの「お願い」も。監督は現時点で63人の代表候補がいるとした上で「有名でうまい選手は入っている。ここからは選手たち次第」と競争を促した。(共同)

◆ザック監督、柿谷&大迫は“代表当確”ではない(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20131216/jpn13121605000000-n1.html



 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が15日、東京・文京区の日本サッカーミュージアムでトークショーに出席。ザッケローニ監督は、11月の欧州遠征でゴールを決めた成長株のFW柿谷(C大阪)、大迫(鹿島)の23歳コンビについても“代表当確”ではないことを強調した。「2人以外にもいい選手がいる。これからW杯までの間に、一番いい選手にチャンスが来る」。前田(磐田)やハーフナー(フィテッセ)ら招集から遠ざかる選手の奮起も期待し、W杯直前まで横一線で見極める。

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