日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月21日土曜日

◇復興慈善試合に澤女子軍、ラモス男子軍(ニッカン)

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20131221-1234067.html

 20日、INAC神戸MF澤穂希が代表発起人を務める、東日本大震災の復興支援試合(来年1月20日、東京・府中市立総合体育館)の会見があった。

 慈善試合には澤が率いる女性チーム、ラモス瑠偉主将の男性OBチーム、サッカー愛好家の歌手チームが出場する。2度目の開催で、昨年は国立に3万人超を集めた。岩手県陸前高田市で芝生グラウンドの整備を進めており、義援金で来年のクラブハウス建設を目指している。会場は澤の出身地・府中で「地元の方に来てもらい、東北の皆さんの力になれれば」と話した。出場メンバーは公式サイト= https://www.sawaandfriends.jp/ で随時発表される。

◇J1守護神“玉突き移籍” 8人巻き込む大シャッフル(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/12/21/kiji/K20131221007239650.html



 来季J1のGKが大シャッフルされる可能性が20日、高まった。複数のクラブ関係者によると広島の日本代表GK西川周作(27)の浦和移籍が決定的となったことを受け、広島は仙台GK林卓人(31)の獲得をオファー。さらに仙台が鳥栖のGK林彰洋(26)に興味を示していることが判明し、大規模な“玉突き移籍”が続発しそうな雲行きとなってきた。

 来季、J1のゴールマウスを守る守護神の顔触れが大きく変わりそうだ。発端は、日本代表GK西川の広島→浦和移籍だ。推定年俸8000万円で大筋の合意に達し、関係者は「(広島時代の)ペトロヴィッチ監督の下でプレーしているし、浦和のサッカーに合うと確信している」と話す。日本代表の一員としても、11月16日の親善試合オランダ戦で存在感を示したJリーグ屈指の大物GKの移籍が、大規模な玉突き人事を誘発した。

 西川が去る広島も動きは素早かった。日本代表経験もあり、01~04年まで広島に在籍した仙台の林卓人をリストアップ。Jリーグ3連覇に向け、抜かりはない。その仙台は清水から今季鳥栖に期限付き移籍したGK林彰洋の獲得に興味を示す。林彰洋は鳥栖からも残留オファーを受け、今後が注目。この動きを受け、浦和のGK山岸には仙台と鳥栖が獲得の興味を示しているという。

 去就が注目される元日本代表GK川口能活には既に清水が接触した。実現すれば静岡のライバルクラブから“禁断の移籍”となるが、地元清水商(現清水桜ケ丘)出身のヒーローだけに大きな話題となることは間違いない。新潟の東口がG大阪に移籍(既に発表済み)。当初、その新潟も川口獲得に興味を示していたが、京都から富山に期限付き移籍しているGK守田の獲得が確実に。G大阪の藤ケ谷は磐田へ、川口はその磐田から戦力外通告を受けていた。

 GKは経験が問われるポジションだけに、有力選手が移籍すると穴埋めに走るクラブによる“玉突き移籍”が起こりやすい。今後の状況次第では8人を巻き込むGK大シャッフルは、さらに拡大する可能性もある。始まったばかりの今冬の移籍戦線が活発化してきた。

◆大宮 鹿島FWダヴィ獲り ノヴァコビッチ流出濃厚で(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/12/21/kiji/K20131221007239900.html

 大宮が来季の戦力補強として、鹿島のFWダヴィ(29)の獲得に乗り出していることが分かった。今季26試合で12得点を挙げたノヴァコビッチに清水などからオファーが届き、移籍の可能性が高いことから新外国人の人選に着手した。

 ダヴィは札幌、甲府などに所属してJ1通算79試合36得点、J2通算77試合49得点を記録。鹿島に移籍1年目の今季は、チームにフィットできずに中盤以降ベンチを温める機会が増えたが、限られた出場機会の中で10得点を挙げるなど決定力の高さは示した。本人も移籍に前向きで、正式オファーに発展すれば移籍が実現する可能性は高い。

◆本山移籍も 鹿島一筋16年も「準備ある」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20131220-1233632.html

 鹿島一筋16年のMF本山雅志(34)は19日、移籍の考えがあると明かした。今季24試合出場も、出場時間はわずか663分。来季の戦力構想に入っているが、クラブからは移籍を容認されており「若い選手に劣っていると感じたことはない。正当に評価してくれるクラブがあれば、行く準備はしています」と話した。

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