日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月1日水曜日

◆[2009年の今日][高校選手権]高校ナンバー1FW赤崎PK失敗、「忘れ物」取り戻せず(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/411142_130722_fl



4年前の今日を振り返る連続企画
【2009年12月31日配信】
[12.31 全国高校選手権1回戦 星稜 1-1(PK4-3)佐賀東 市原臨海]

 「忘れ物」を取り戻すことはできなかった。浦和レッズが獲得を目指すなど注目を集めてきた佐賀東のU-18日本代表FW赤崎秀平(3年)は両チーム最多のシュート5本を放ったが無得点。PK戦では5人目で登場したが失敗し、チームを勝利へと導くことができなかった。

 強靭なフィジカルと一瞬のキレ。前半終了間際には鮮やかなステップで相手のマークを外して左足シュートを放ち、後半には鋭い反転で相手CBをぶち抜き、再び決定的なシュートへと持ち込んだ。だが、この日そのシュートがゴールネットを揺らすことはなかった。

 昨年度の全国選手権初戦でハットトリックを達成し、注目度を高めた。だが2回戦では不発に終わりチームはPK戦敗退。この日は昨年のPK戦で失敗していた2選手とともに、蒲原監督から「忘れ物を取り返してこい」というメッセージを受けていた。だが、自らのミスもありPK戦敗退。失敗した瞬間、両ひざに手をやった赤崎はしばらく身動きすることができず、チームメイトに抱えられるように整列へと向かった。

 「この試合の敗因は自分だと思う」と絞り出した赤崎は「とても充実した1年間だったけど、まだ補えなかったところがある。次からのステージにいかしたい」と前を向いた。「18で今の技術ではまだ早い」とJではなく、進学することを決意した赤崎。進路である筑波大でプロの世界で通用する自信と実力を身につける。

(取材・文 吉田太郎)

◇啓明接戦制す 全国高校サッカー(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13884960748922

サッカーの第92回全国高校選手権第2日は31日、首都圏8会場で1回戦15試合を行い、本県代表の水戸啓明は千葉・ゼットエーオリプリスタジアムで立正大淞南(島根)と対戦し1-0で勝利した。

3度目の優勝を目指す東福岡は米沢中央(山形)、広島皆実は丸岡(福井)に快勝し、四日市中央工(三重)は矢板中央(栃木)に競り勝った。松商学園(長野)の中沢が西京(山口)戦で3得点し、今大会のハットトリック第1号となった。

2回戦の16試合は2日に行われ、水戸啓明は1回戦と同会場の第1試合(午後0時5分キックオフ)で富岡(福島)と対戦する。全国高校総体との2冠を狙う市船橋(千葉)や前回準優勝の京都橘なども登場する。

◇水戸啓明“ネバネバ金星”納豆ばり粘りでV候補撃破!(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/01/kiji/K20140101007300810.html

全国高校サッカー選手権1回戦 水戸啓明1―0立正大淞南 (12月31日 ゼットエー)



 地元の特産品の納豆のような粘りで水戸啓明(茨城)が金星を挙げた。前半38分、カウンターから右サイドを駆け上がったDF阿部のクロスをFW石川が右足で押し込んで決勝弾。後半はシュート8本と攻勢を強めた相手の攻撃を全員でしのいだ。

 値千金のゴールを決めた石川は「優勝候補を初戦で倒せたら上まで行けると思っていたので、勝ててうれしい。水戸ということもあって納豆大好きです。きょうの朝も食べてきました」と喜びを口にした。12年4月に水戸短大付から校名変更してから初の選手権白星。観戦したOBのFC東京GK塩田は「(校名は変わっても)紫のユニホームは変わっていなくて懐かしかった。(FC東京は)天皇杯準決勝で負けてしまったので、母校には決勝に行ってもらいたい」とエールを送っていた。

◆東福岡が圧勝発進 OB長友も激励(デイリー)





 「全国高校サッカー選手権・1回戦、東福岡6‐0米沢中央」(31日、埼玉) 

 優勝候補の一角として登場した東福岡(福岡)が米沢中央(山形)に圧勝。3度目の全国制覇へ向け好発進した。森重潤也監督は「初戦で負けるわけにはいかなかった。まずは一安心です」と胸をなで下ろした。

 FW木戸皓貴(3年)が前半11分に左足で決めると、同28分には追加点。攻撃をけん引したエースは「みんなが自分につないでくれた」と感謝した。

 偉大なOBからの後押しを力に変えた。この日の試合前には日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)からチーム関係者を通じて「伝統のチームなんだから頑張れ」との応援メールが送られてきた。また、大会前には、初優勝した1997年度大会の主力だったMF本山雅志(鹿島)が練習に参加。後輩たちの最終調整で胸を貸した。

 2日の2回戦は佐賀東との隣県九州対決。この日1ゴールのMF阿部敬太主将(3年)は「九州対決では負けられない」と力を込めた。

◆東福岡6発爆勝!U18日本代表候補の木戸が点火2ゴール(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/01/kiji/K20140101007300790.html

全国高校サッカー選手権1回戦 東福岡6―0米沢中央 (12月31日 埼玉)



 OBパワーで優勝候補の東福岡(福岡)が6ゴールと大勝発進した。U―18日本代表候補のFW木戸が前半11分に草野からのパスを受け左足で先制すると、同28分にもネットを揺らし2得点1アシストと攻撃をけん引。「みんなが僕を意識してくれている」と味方のサポートに感謝した。

 試合前にはOBでインテル・ミラノの日本代表DF長友から「東福岡は伝統のあるチームだから頑張れ」と映像による応援メッセージが届いた。12月29日に東京近郊で行われた練習には鹿島の元日本代表MF本山が参加。プレー面のアドバイスはもちろん「選手権はカウンター狙いのチームが多いから注意するように」と助言をもらった。その言葉通り、相手は守備を固めてきたが崩して快勝。森重監督は「全国のトップレベルに行ける要素はあるが、まだまだ」と足元を見つめながら3度目の頂点を目指す。

 ▼米沢中央・鳥羽監督 県外から来た選手は方言が分からず何を言っているのか分からない状態からよくやってくれた。勝たせてあげたかった。

◆Antlers Today2014/01/01(オフィシャル)

http://www.so-net.ne.jp/antlers/fanzone/reports/antlers_today/41210



2014年01月01日(水)

昨年中は皆さまの温かいご支援、ご声援ありがとうございました。今年こそ皆さまと共に全てのタイトルを奪還したいと思います。2014年も共に勝利のために戦いましょう。


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