日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月5日土曜日

◆【山形】中島「勝ちにつながるゴールを決めたい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140404-OHT1T50288.html


ミニゲームでシュートを放つ山形FW中島(中)

 勝ちにつなげるゴールを決める! J2山形は5日、ホームで愛媛を迎え撃つ(NDスタ、午後4時~)。4日はミニゲームなどで体を動かし最終調整を行った。

 右サイドハーフでスタメンに定着するFW中島裕希(29)は愛媛の印象を聞かれ「ミカン」とおどけながら、「しっかりボールを動かして、前の選手がタイミングよく裏へ抜ける動きが大切になってくる」と引いて守る守備陣を警戒。通算9勝4分け2敗でホームでは5勝2分けと負けなしの相手だが、抜かりはない。

 昨季は、最前線で攻撃の核となりFW林と並ぶチーム最多の12得点を挙げた。しかし、得点した11試合の勝敗は4勝3分け4敗。今季も3月22日の横浜C戦で初ゴールを決めたが、チームは1―2で敗れて、ついに負け越し。「勝ちにつながるゴールを決めたい」と、口癖のように繰り返していた。勝ちに飢えたストライカーは「1点取れて良かったが、悔しさはある。勝ちにつながるゴールを決めて、(チームを)流れに乗せたい。特にホームなんで」。今季ホーム初得点で勝利を呼び込み、現在17位のチームに勢いをつける。(武田 泉)

◆内田篤人「アタマが良さそうに見えて助かる(笑)」…幻冬舎文庫のイメージキャラに(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140404/179916.html


幻冬舎文庫のイメージキャラクターに就任した内田篤人

 シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が、幻冬舎文庫の2014年度のイメージキャラクターを務めることとなった。

 サッカー選手がイメージキャラクターに選ばれることは、幻冬舎文庫として初めて。これまで2005年度の新庄剛志さん以降、中谷美紀さん、長澤まさみさん、香里奈さん、千原ジュニアさん、滝川クリステルさん、高島彩さん、三根梓さん、夏目三久さんが務めてきており、内田は記念すべき10人目となる。

 内田は、「文庫を手にして撮影したので、アタマが良さそうに見えて助かります(笑)」とコメント。撮影に立ち会った幻冬舎の関係者も、「朝早くからの撮影だったのですが、万全のコンディションで臨んでくださいました。非常に勘の良い方で、撮影もサクサクと予定時間どおり進みました。というより、予定より少し早く進んで、カメラセッティングでお待たせする時間のほうが多くなってしまったように思います」と、撮影の裏話を話している。



内田篤人選手のメイキング映像を公開「幻冬舎文庫の春まつり 内田篤人、読書にハマる。」(幻冬舎)


◆【J1第6節展望&予想スタメン】G大阪vs鹿島 柴崎、昌子が代表選出の鹿島、好調をキープできるか(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140404/179960.html


代表に招集され、存在感を見せる鹿島の柴崎岳 [写真]=兼子愼一郎


■ガンバ大阪 前線の選手の決定力に期待

 鳥栖戦はリンスのサイドMF起用がやや裏目に出て、攻撃に迫力は出せなかったが、それでも個の打開力を持つリンスは徐々に、前線で実力を見せ始めている。「引かれた相手にもリンスのドリブルで打開出来る」と今野泰幸が評価するように、チーム内で完全に信頼を勝ち取った格好で、鹿島戦ではFW起用が濃厚だ。

 また鳥栖戦では加地亮が背中を痛めて欠場したが鹿島戦は復帰予定。連戦の疲労を考慮してナビスコ杯では加地や岩下敬輔、阿部浩之ら主力は温存されており、現状のベストで鹿島戦に挑めるだろう。

 鳥栖戦では今季初めて2失点を喫したが、敗因はあくまでも「自分たちのリズムの時に攻めきれなかった」(遠藤保仁)ことに尽きる。ナビスコ杯では遠藤を今季初めてボランチで先発させたこともあり、G大阪らしいパスワークは復活し始めた。だからこそ、カギになるのは前線の選手の決定力だ。佐藤晃大とリンスに勝負強さが必要となるのは言うまでもないが、やや不調が続いている倉田秋ら2列目のアタッカーの覚醒も不可欠。一方で停滞した状況での攻撃のカードが不足しているだけに、鹿島戦でも追う展開となることだけは避けたい。

 「ダヴィをいかに封じるか」と丹羽大輝は警戒するが、前節も鳥栖のクロス攻撃の前に、痛恨の先制点を献上している守備陣の踏ん張りも不可欠となる。(totoONE編集部)


■G大阪予想スタメン

4-4-2

GK
1 東口順昭

DF
21 加地亮
8 岩下敬輔
5 丹羽大輝
4 藤春廣輝

MF
13 阿部浩之
15 今野泰幸
7 遠藤保仁
11 倉田秋

FW
20 佐藤晃大
9 リンス


■鹿島アントラーズ 日本代表候補合宿に柴崎、昌子が選出

 リーグ戦第5節、そしてナビスコ杯と2試合連続で逆転勝利を収めることに成功した鹿島は、チーム全体の雰囲気が最高潮に達している。横浜FMとのリーグ戦では土居聖真、野沢拓也、柴崎岳の得点で勝利し、鳥栖とのカップ戦ではダヴィ、梅鉢貴秀、ルイス・アルベルトがゴールを決め、試合毎にヒーローが誕生している状態だ。チーム全体で一丸となって戦うことを理想とするクラブの方針を、体現する結果を残している。それを牽引しているのがボランチの柴崎。宮崎キャンプで体調を崩し、心配された時期もあったが、ゲームを掌握する存在感を見せている。昌子源と共に日本代表候補に選出された彼のパフォーマンスには注目だ。

ただ、チームに勢いがある反面、公式戦4試合連続で先制点を許している事実は見逃せない。ちょっとした気の緩みから失点してしまうことが続いており、若さ故の詰めの甘さは消えていないのが実情だ。今の調子を続けていくためにも、早くこうした悪癖は解消しておきたいところである。特に日本代表候補に選出された昌子には自覚あるプレーを期待したい。また、先のカップ戦では小笠原満男、青木剛らを休ませることができたが、山本脩斗ら連戦を回避できなかった選手にミスが目立っていた。シーズンが開幕して1カ月が経過し、そろそろ疲労が溜まる頃。前掛かりになった時の単純なパスミスには気をつけたい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
21 曽ヶ端準

DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗

MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
13 中村充孝

FW
11 ダヴィ

◆【鹿島】曽ケ端、J新217試合連続出場達成で賞金(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140404-OHT1T50332.html

 鹿島は4日、GK曽ケ端準(34)が新潟戦(12日・カシマ)でJリーグ新記録となる217試合連続出場を達成した場合、クラブが設けるハットトリック賞の「イエローハット賞」を贈ることを決めた。本来はハットトリックを達成した選手に贈られるが、ハットトリックの語源に「偉業」という意味が含まれていることから、チームスポンサーのイエローハット社が賞金を出し、偉業をたたえることになった。

 曽ケ端は現在、215試合連続出場中。次節G大阪戦(6日・万博)に出場すれば、GK土肥(元F東京)が持つ216試合のJリーグ記録に並ぶ。曽ケ端は「いろいろな助けがあっての記録。でも、まだ成し遂げていない。G大阪戦への準備に集中したい」と、これまで通り「目の前の試合に全力を尽くす」というスタンスで、記録達成を目指す。

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