日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月19日土曜日

◆W杯サポートメンバーは断念…高校生2人が練習要員で米合宿まで帯同(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?136979-136979-fl




 日本サッカー協会の原博実専務理事兼技術委員長は18日、ブラジルW杯に向けて日本代表に帯同するトレーニングパートナー2人を東京五輪世代から選出することを明らかにした。トレーニングパートナーは5月下旬に予定されている国内合宿からアメリカでの事前キャンプまで日本代表に帯同。チームがブラジルに向けて出発するタイミングで日本に帰国する。

 原専務理事は「合宿中に選手が軽いケガをしたり、具合が悪くなったり、休ませたいと思ったときに、練習から一人欠けてコーチが代わりに入るよりはトレーニングパートナーが入ったほうがいい」と、トレーニングパートナーを連れて行くことになった理由を明かした。

 現在の五輪のレギュレーションが変更にならず、U-23世代が2020年の東京五輪に出場すると仮定したうえで、現U-17世代の選手がトレーニングパートナーの選考対象となる。U-21世代やU-19世代は同時期に海外遠征などが予定されていることもあり、「この年代の選手たちは実力でA代表に入ったほうがいい」と、さらに下のU-17世代から選ぶことになった経緯を説明した。

「将来の東京五輪のときに何かしらの財産になるかもしれない。東京五輪をにらんで、現時点でそこに入る可能性がある選手を2人連れて行く」。人選については「学校だったりクラブと話をしたうえで、将来性を含めて、複数のポジションができたほうがいいのかなとも思うが、具体的にはこれから決める」と話すにとどまったが、昨秋のU-17W杯にも出場していたFW杉森考起(名古屋)、MF小川紘生(浦和ユース)、MF鈴木徳真(前橋育英高)、MF三好康児(川崎F U-18)、DF坂井大将(大分U-18)らが候補となりそうだ。

 前回の南アフリカW杯ではMF香川真司、DF酒井高徳、MF山村和也、FW永井謙佑の4人がサポートメンバーとして事前キャンプから南アフリカまで帯同した。ベースキャンプ地での練習はもちろん、試合会場での公式練習や試合日もチームと一緒に行動できたが、原専務理事は「今回はチームバスにも(登録メンバー23人に付与される)ADがないと乗れない。制限が厳しい」として同様の形は断念。あくまで練習要員として高校生2人を連れて行き、本大会前には帰国させることになった。

[写真]昨年8月の豊田国際ユースに出場したU-16日本代表の選手たち

(取材・文 西山紘平)

◆ザック決めた!内田、復帰まだでもW杯メンバーに選出!!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140419/jpn14041905040003-n1.html



 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が、ブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(26)をブラジルW杯のメンバー23人に選出する意向を固めたことが18日、明らかになった。2月9日のハノーバー戦で右太ももを負傷し離脱している内田だが、欧州視察中の指揮官が順調な回復を確認。公式戦への復帰状況に関わらず、リストに名を連ねることが確実になった。

 ザッケローニ監督が、5月12日に発表されるW杯メンバーにDF内田を選出する意向を固めたことが分かった。

 「再発さえしなければ、全く問題ないと聞いています」

 日本協会関係者が明かした。右太もも肉離れで離脱している内田だが、所属するシャルケの医師と代表のチーム医師が連絡を取り合い、W杯に十分間に合うとの見解で一致。ドイツを中心に欧州視察中の指揮官も情報を確認し、仮にメンバー発表前に公式戦復帰ができなくても23人のリストに入る見通しとなった。

 内田本人も17日、シャルケの公式フェイスブック(インターネット交流サイト)で近況を報告。「いい感じです。順調ですよ。チームの練習にじきに合流できるのが楽しみ」とコメント。復帰が近いことを示唆した。同時にリハビリ中の写真も公開し、笑顔で親指を立てる姿に順調な回復ぶりが表れていた。

 5月10日のブンデスリーガ最終節・ニュルンベルク戦(ホーム)での復帰を目指しており、同中旬に始まる代表の国内合宿では全体練習に加われる見通し。今月7~9日の国内組による合宿ではDF塩谷(広島)を初選出し右サイドバックで起用するなど“代役候補”の見極めに追われた指揮官だが、大きな不安材料がひとつ解消されたことになる。

 MF長谷部誠(ニュルンベルク)、DF吉田麻也(サウサンプトン)とけが人が相次ぐ中、まずは内田にゴーサイン。頼もしい背番号2がザック・ジャパンに帰ってくる。

★内田のけがの状況

 2月9日のブンデスリーガ・ハノーバー戦で右足を負傷。右太もも裏の肉離れと診断された。同15日に再検査のため日本に緊急帰国し、同16日の精密検査で腱(けん)の損傷が発覚した。その後は国内でのリハビリを終え、3月15日にドイツへ。チームでのリハビリを開始し、今月2日にはボールを使った練習を再開。17日にはクラブの公式フェイスブックで順調な回復を報告した。

◆鹿島、他界したDJに勝利を/鹿-神8節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140419-1287428.html

<J1:鹿島-神戸>◇第8節◇19日◇カシマ

 15時キックオフ。

 【鹿島】前節2位に転落した鹿島が、ホームに3位神戸を迎え撃つ。93年からスタジアムDJを務めたダニー石尾さんが、15日に66歳で死去。病室から応援していたという功労者の追悼試合で、絶対に負けられないところだ。立ちはだかるのが、元鹿島のFWマルキーニョスら強力ブラジル人トリオ。FWペドロ・ジュニオール、MFシンプリシオが率いる攻撃陣に対し、日本代表候補のボランチ柴崎岳、センターバック昌子源を中心に、まず守備から入りたい。そこから、いい攻撃に転じて勝利を目指す。

 【神戸】鹿島との上位対決となる。敵地でのリーグ戦勝利は1999年を最後に遠ざかっているが、勝てば首位広島が引き分け以下なら、首位浮上となる大事な一戦。鹿島戦は09年8月19日以来、最近6試合勝ちがなく、通算成績も5勝5分け20敗と苦手にしている相手だが、今季5得点のFWペドロ・ジュニオール、4得点のマルキーニョスに期待がかかる。

◆J1、19日神戸戦 鹿島、堅守復活が鍵(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13978342731093

昌子「失点ゼロに」


【写真説明】パスを出す昌子(右)と詰める赤崎=クラブハウスグラウンド


J1第8節第1日は19日、各地で8試合を行い、2位鹿島はカシマスタジアムで3位神戸と対戦する。キックオフは午後3時。鹿島は堅守復活が鍵。相手の強力な攻撃を封じ込め、上位対決を制したい。通算成績は5勝2敗の勝ち点15。

前節、鹿島は先制と勝ち越し点を許し、2失点で惜敗した。同じ展開は避けたい。神戸は攻撃陣に活気があり、ここ3試合で9得点。勢いを与えてしまうと厄介だ。昌子は「とにかくゼロでいきたい。連敗はしたくない」と表情を引き締める。

元鹿島のマルキーニョスは3戦連続ゴール中。古巣の攻略法はよく知っているだろう。GK曽ケ端は「常にゴールを意識している嫌な選手」と指摘。「しっかりシュートに対応したい」と無失点を誓い、強い対抗意識をのぞかせた。

鹿島は前日練習の18日、ミニゲームで最終調整。ナビスコ杯から中2日での試合とあって全体的に軽い内容だった。先発には、ワントップに出場停止明けのダビが復帰する。左の攻撃的MFには、リーグ戦初先発となるジャイールが起用されそうだ。

前線でダビとの崩しに期待がかかるジャイールは、「一緒にプレーしている時間は短いが、ブラジル人同士コミュニケーションが取れる。いいプレーをして勝利に貢献したい」と自信を見せた。
(小林久隆)

◆【J1第8節直前情報 鹿島vs神戸】注目度抜群の上位対決、神戸戦勝率約67%を誇る鹿島が優位か(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140418/183098.html


今季リーグ戦で2位につける鹿島 [写真]=白井誠二


■鹿島アントラーズ 神戸とはリーグ戦負けなしと相性面での不安はなし

 首位から陥落した鹿島は3位神戸との上位対決に臨む。次節には現在首位の広島との対戦が控えており、この2試合での結果が今後に大きく響いてくるはず。ライバルたちを一気に引き離すチャンスとも言えるだろう。

 対戦相手の神戸とはリーグ戦6試合負けなしと相性が良い。通算成績も20勝5分5敗と、約67%という高い勝率を誇っている。しかし、神戸はペドロ・ジュニオールやマルキーニョスという今季補強した外国籍選手が、突出した個の力を発揮しているだけに、過去の対戦成績はあまり参考にならないかもしれない。まずはペドロ・ジュニオールの突進を、左サイドの選手がしっかりと抑える必要があるだろう。

 とはいえ、守備と連動した攻撃は好調だ。G大阪戦で左足甲を痛めたダヴィが復帰。ボールを奪ってからダヴィをターゲットにした、パワフルで縦に速い攻撃が神戸守備陣を襲うだろう。左MFにも速さを武器とするジャイールが起用されそうだ。

 また、鹿島はこの試合でどうしても負けられない理由がある。今月15日、1993年のカシマスタジアム開幕からずっとスタジアムDJを務めていたダニー石尾さんが逝去された。チームは献花台や黙祷、喪章の着用などを行い故人を悼む予定だが、ホームゲームには欠かせない存在だっただけに、勝ち星を贈りたいのは間違いない。一致団結して戦うことになるだろう。(田中滋)

■鹿島予想スタメン

4-2-3-1

GK
21 曽ヶ端準

DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗

MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
7 ジャイール

FW
11 ダヴィ

■ヴィッセル神戸 鹿島撃破で首位浮上を狙う

 リーグ戦3連勝、3試合連続3ゴール、そして2試合連続無失点と、攻守ともに結果を出して3位につける神戸。今節は2位鹿島との上位対決に挑む。勝てば一気に首位に立つ可能性もあり、モチベーションは高いだろう。

 確かに、ミッドウィークに行われたナビスコ杯での0-3という完敗はショックなものだった。また、今季のチームの核となっているシンプリシオが、試合終盤で負傷し、自ら続行不可能の意思表示をしたことも気になる要素。

 それでも、前節の徳島戦で、三浦知良に並ぶJ1通算139得点を記録したマルキーニョスをはじめ、攻撃陣は好調。また、岩波拓也、高橋峻希といった守備での貢献度の高い選手は、ナビスコ杯では温存される形となっただけに、彼ら若手の活躍にも期待が集まる。

 カシマスタジアムでは、リーグ戦1勝3分11敗と圧倒的に相性が悪く、その1勝も1999年までさかのぼらなければいけないものだが、時代を変えるためにも、今季の神戸が生まれ変わったチームであることを証明するためにも、ここで勝って流れをつかみたいところだ。以前、ナビスコ杯G大阪戦で敗北後、J1リーグ戦でも敵地で名古屋に敗れるなど、一時は悪い流れになりかけた。今回はその二の舞となることだけは絶対に避けたいところだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン

4-2-3-1

GK
22 山本海人

DF
25 奥井諒
19 岩波拓也
14 増川隆洋
2 高橋峻希

MF

27 橋本英郎
16 チョン・ウヨン
7 ペドロ・ジュニオール
10 森岡亮太
13 小川慶治朗

FW
18 マルキーニョス

◆J1第8節(4月19日)鹿島vs神戸プレビュー&予想先発(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?137016-137016-fl

鹿島 15:00 神戸 [カシマ]

 鹿島は前節の新潟戦に1-2で敗れ、連勝が2でストップした。今季2敗目で首位からも陥落したが、今節はFWダヴィが出場停止明けとなる。93年からスタジアムDJを務めてきたダニー石尾さんが15日に逝去。追悼試合となる今節は絶対に負けられない。

 神戸は前節の徳島戦に3-0で快勝し、3連勝を飾った。3試合連続の3得点と攻撃陣が絶好調。元鹿島のFWマルキーニョスは3戦連発中で、FWペドロ・ジュニオールは得点ランク2位タイの5ゴールを挙げている。2位鹿島との上位対決に勝てば、広島の結果次第で首位浮上の可能性もある。

▼鹿島アントラーズ
2位/勝ち点15
5勝0分2敗 15-5 +10
[最近の成績]全日程&結果へ
4.16ナビ○2-1仙台
4.12 J1●1-2新潟
4.6 J1○2-0G大阪
4.2 ナビ○3-1鳥栖
3.29 J1○3-1横浜FM
[出場停止]
なし
[累積警告]
遠藤
豊川、青木、梅鉢
ダヴィ
[主な負傷者]
特になし

[予想先発]
    ダヴィ

カイオ 土居  遠藤

  柴崎 小笠原

山本      伊東
  昌子  青木

    曽ヶ端

▼ヴィッセル神戸
3位/勝ち点14
4勝2分1敗 15-7 +8
[最近の成績]全日程&結果へ
4.16ナビ●0-3F東京
4.12 J1○3-0徳島
4.6 J1○3-0大宮
3.29 J1○3-1浦和
3.23 J1●1-2名古屋
[出場停止]
なし
[累積警告]
高橋、マルキーニョス、ペドロ、チョン、岩波
小川、奥井、山本
[主な負傷者]
DF茂木弘人(右小指基節骨骨折)

[予想先発]
 マルキーニョス

小川  森岡 ペドロ

チョン シンプリシオ

高橋      奥井
  増川  岩波

    山本

◆【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】プレビュー:2位鹿島は3位神戸との上位対決。スタジアムDJダニー石尾氏に捧げる勝利を目指す!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171169.html

4月19日(土)J1 第8節 鹿島 vs 神戸(15:00KICK OFF/カシマ)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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15日、Jリーグ開幕以来、ずっとカシマスタジアムの選手紹介や得点経過を伝えるスタジアムDJを務めてきたダニー石尾氏が急逝した。
「お父さんみたいに声をかけてくれた。すごい明るい声で話してくれるんですよ。元気のないときも元気になりますよね」。
共にアントラーズの歴史を歩んできたベテランの本山雅志は、残念そうに視線を落とした。昨年末に病気が発覚し、今季のシーズン開幕から休養していたダニー石尾氏。最後のアナウンスは、昨季最終節広島戦。相手に優勝をさらわれる悔しい試合をだっただけに、今季の快進撃を喜び、関係者からは「絶対に優勝するから(終盤の)良い時期に戻っておいで」と声をかけられていた。

「常に自分たちの側にいる感じだった。ホームですしね。ホームのときは、どこかでいつも見てると思う」。本山は、強く勝利を誓っていた。

今節は、2位の鹿島と3位神戸の上位対決である。勝利を手にしたい鹿島だが、相手も好調を維持している。簡単な試合運びとはいかないだろう。ただ、神戸に不安材料が浮上した。攻撃を生み出していたシンプリシオが16日(水)のヤマザキナビスコカップF東京戦で負傷してしまい出場は微妙なところ。攻撃の中心は、シンプリシオと ペドロ ジュニオール、マルキーニョスが担ってきただけに、その一角が欠けることは神戸にとって痛手だ。とはいえ、シーズンすべてをベストメンバーで戦えるはずもなく、そうしたときに力を発揮できるかどうかが、長丁場であるリーグ戦の結果を左右することになるだろう。

鹿島は、その経験を先週味わった。G大阪戦で左足を痛めたダヴィが欠場。その穴を誰がどう埋めるのか注目されたが、ルーキーの赤崎秀平が見事に埋め、新潟には敗れたもののダヴィがいなくとも高いレベルを維持できることを証明した。今節はそのダヴィが復帰。前線にパワーが戻るだけでなく、もしダヴィが不調でも赤崎で十分に戦える自信と安心感を得られている。主力の欠場を逆に活用しチーム力は上昇した。

神戸には、これまで20勝5分5敗と圧倒的な対戦成績を残してきた。2年ぶりの対戦となる相手に同じアドバンテージを発揮したい。

また、試合当日は「アントラーズ男祭り」と題して様々なイベントが企画されている。グルメスタジアムとして有名なカシマスタジアムの各店舗が腕によりをかけた「男祭り限定メニュー!特別スタジアムグルメ」や、メインスタンドコンコースに特設リングを設置して行われる「ごじゃっぺプロレス in カシマスタジアム」。他にも、タオマフンドシなどの企画品など、盛りだくさんの内容が用意されている。メインスタンドコンコースにはダニー石尾氏を悼む献花台も設置される予定だ。

以上

2014.04.18 Reported by 田中滋

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