日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月9日金曜日

◆川崎・大島×鹿島・柴崎、若きボランチが激突(チケットぴあ)


http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201405080006



川崎フロンターレ・大島僚太と、鹿島アントラーズ・柴崎岳。5月10日(土)・等々力陸上競技場で激突する両軍のキーマンとなるのが、ふたりの若きボランチだ。

川崎と鹿島のボランチと言えば、中村憲剛と小笠原満男の存在感が際立つ。中村と小笠原は戦況、時間帯を理解したパスを出すとともに、チームに「攻め時かポゼッション重視か」メッセージを送る。チャンスと見れば、縦パス一閃。精度の高いフリーキックも誇る。そんな身近で最高の手本とコンビを組む大島と柴崎は、今季さらなる成長を見せる。

21歳の大島は縦パスの意識が明らかに変わった。中盤の底から常にゴールを見据えるようになったのだ。その視野に相手DFの裏へ絶妙なタイミングで抜け出す大久保嘉人、スピードのあるレナト、スペースへ走る小林悠というアタッカー陣をとらえる。168cmと小柄ながら、タイトな守備をものともしない卓越した技術でボールをキープする。大島の成長ぶりがそのまま川崎の攻撃力アップにつながっていると言える。

同じく4年目、21歳の柴崎は定位置を確保しすでに3年目である。持ち味であるピンポイントのロングパスは健在、今季は積極的な攻撃参加でシュートや決定的なラストパスも送る。シンプルに前線のダヴィに預けるもよし、トップ下の土居聖真、2列目の遠藤康にラストパスを放つもよし。シュートをイメージしたトラップと高いシュート技術を駆使し、自らフィニッシュを担うのもまたよしだ。柴崎はさらにスケールアップしている。

川崎は消化試合が1試合少ない状況で5勝3分3敗・勝点18の8位、鹿島は7勝5敗・勝点21の3位につける。川崎は5月7日に『ACL』ラウンド16を戦い、鹿島よりもインターバルが1日少ないビハインドがある。しかも、2-1のリードを守り切れず、残り10分でFCソウルに2-3と逆転負けを許した精神的ダメージも少なくない。鹿島は第11節で柏レイソルに0-1で敗れ、第12節も名古屋グランパスに1-2で敗戦を喫するなど、しぶとく引き分けに持ち込むアントラーズらしい粘りがないのが気になる。

この不安材料を払拭するか否かは、大島と柴崎であり、それぞれコンビを組む中村と小笠原にかかっている。精神的支柱であるベテランボランチとともに、ふたりの若きボランチがチームを勝利に導くために躍動する。川崎フロンターレ×鹿島アントラーズは、5月10日(土)・等々力陸上競技場でキックオフ。チケット発売中。

◆大迫が代表入り!?所属クラブがHPで“フライング”発表(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140509/jpn14050905020001-n1.html

 まさかのフライング? FW大迫勇也(23)が所属するドイツ2部リーグの1860ミュンヘンは8日、公式サイトで、ブラジルW杯に臨む日本代表の予備登録メンバー30人の一部を明らかにした。

 掲載記事では大迫のほか、MF長谷部誠、MF清武弘嗣(ともにニュルンベルク)、FW岡崎慎司(マインツ)、MF細貝萌(ヘルタ)、DF酒井高徳(シュツットガルト)、DF酒井宏樹(ハノーバー)、DF内田篤人(シャルケ)を合わせ、計8人のドイツ組が選ばれたことを伝えている。MF乾貴士(フランクフルト)の名前はなかった。

 国際サッカー連盟(FIFA)への予備登録30人のリスト提出期限は13日で、日本協会は12日にW杯メンバー23人を発表することになっている。1860ミュンヘンが日本協会からの連絡を受けて公表したのかは分からない。

◆大迫所属1860ミュンヘン、日本のW杯予備登録メンバーの一部をフライング発表?(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138499-138499-fl



 FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが8日、クラブの公式HPで大迫が日本代表のブラジルW杯予備登録メンバー30人に選出されたと伝えている。今月13日がFIFAに30人の予備登録リストを提出する期限となっており、前日12日に日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が記者会見を行い、本登録メンバー23人を発表する予定となっているが、ドイツのクラブがまさかの“フライング発表”をしてしまったようだ。

 クラブは公式サイトで、大迫のほかに、MF長谷部誠、MF清武弘嗣(ともにニュルンベルク)、MF細貝萌(ヘルタ・ベルリン)、FW岡崎慎司(マインツ)、DF酒井高徳(シュツットガルト)、DF酒井宏樹(ハノーファー)、DF内田篤人(シャルケ)のブンデスリーガ所属選手が予備登録メンバー30人に選出されたと伝えている。これが事実なら、皮肉にもMF乾貴士(フランクフルト)が予備登録からも漏れたことを明かす結果となっている。

 クラブによると、大迫は11日に行われるブンデスリーガ2部最終節のウニオン・ベルリン戦後、12日に日本へ帰国する予定だという。

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