日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月13日火曜日

◆内田LINEで朗報「肉離れ気をつけて」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/f-sc-tp0-20140512-1299867.html


 W杯ブラジル大会の日本代表に選出されたDF内田篤人(26=シャルケ)が12日夕、東京・丸ビルで公開会見を行った。

 2階エスカレーターから降りて1階ステージに登場する演出に「恥ずかしい」と照れながら、携帯サイト会員72人を含む約200人のファンにメンバー入りを報告。代表選出は、この日ドイツから帰国した成田空港の荷物受け取り場で「高校のサッカー部同期のLINEで知りました」と明かした。

 2月のハノーバー戦で右太もも裏を負傷。リハビリ中の選出となり「拾ってくれたザッケローニ監督に感謝したい」。状態について「8~9割は戻った。再発が怖いので慎重にリハビリを続けたい」と説明した。

 ファンからの質問コーナーでは「対戦してみたい国や選手はありますか」と聞かれ「ドイツですね。シャルケの(同僚MF)ドラクスラーとか、知り合いとやってみたい」。10年南アフリカ大会で1試合も出場できなかったことを念頭に「4年前の自分に言いたいことは?」と問われると「肉離れに気をつけて、と言いたい。『ここだよ~』」と患部を触って笑わせた。

 1次リーグ初戦のコートジボワール戦(6月14日)まで1カ月。「代表合流まで時間があるし、明日からまたリハビリしたい。最初から全体練習に復帰するか、抑えて途中から合流するか、トレーナーたちと話して決めたい」と話した。

 ◆内田篤人(うちだ・あつと)1988年(昭63年)3月27日生まれ、静岡県出身。清水東高から06年鹿島入団。A代表65試合出場、1得点。176センチ、62キロ。

◆代表選出の内田篤人「万全の準備をしてブラジルのピッチに立ちたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189078.html


W杯の日本代表メンバーに選出された内田篤人 [写真]=VI-Images via Getty Images


 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。

 代表メンバーに選出されたシャルケDF内田篤人は、所属事務所の公式HPで以下のようにコメントした。

「ワールドカップのメンバーに選出され、本当に嬉しく思います。また、2月のけがから回復するためにサポートしてくださった全ての方々に感謝しています。シャルケは日本で治療したいと言う僕の思いを理解してくれました。医療スタッフの方々は、僕を元通りにするために全力を尽くしてくれました。またJISS(国立スポーツ科学センター)で出会った、お互いにけがで苦しんでいたアスリートには刺激を貰いました」

「コートジボアール戦までの1か月、毎日を大事にしながら万全の準備をして、ブラジルのピッチに立ちたいと思います。応援宜しくお願い致します」

 日本代表は27日に行われる「キリンチャレンジカップ2014」でキプロス代表と対戦。アメリカで直前合宿を行い、6月2日にコスタリカ代表、6日にザンビア代表と対戦する。本大会では14日にコートジボワール代表、19日にギリシャ代表、24日にコロンビア代表と激突する。

◆2大会連続メンバー入りの内田篤人「前回の経験を無駄にはしない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189202.html


会見に出席した内田篤人


 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。メンバーに選ばれたシャルケに所属するDF内田篤人が同日、ファンを招いて行われた記者会見に出席した。

 内田は前回の南アフリカ・ワールドカップでもメンバー入りしたが、出場機会はなかった。「4年前は直前でメンバーが変わってベンチから試合を見ていましたし、そのイメージを払拭するチャンスだと思っています」と語るとともに、「ドイツで4年間頑張ってきましたし、色んな大会に出て、そういうのは自分でも少し自信があります。是非、ピッチで出せるように頑張ります」と力を込めた。

 また、前回大会を振り返り、「(試合に出られず)苦しかったですけど、それをそのまま終わらせるのではなくて、何か自分のために変えなきゃいけないということはわかっていましたし、ああいう経験を無駄にしてはいけない」とコメント。「今回、また23人に選ばれて、試合に出られるチャンスがあるので、そこは出たいなと思います。個人的には(前回大会で)フィールドプレーヤーで出られなかった森本(貴幸)と岩政(大樹)さんの分を少しでも気にかけて戦おうかなと思います」と語った。

◆負傷から復帰目指す内田篤人が現状を分析「8割9割ぐらい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189219.html


笑顔を見せる内田篤人

 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。メンバーに選ばれたシャルケに所属するDF内田篤人が同日、ファンを招いて行われた記者会見に出席した。

 内田は、2月9日に行われたブンデスリーガ第20節のハノーファー戦で右足大腿筋を負傷。以降は試合出場がないが、「ドイツではスプリントとか、階段のダッシュとかをやって。対人も一対一、二対二はやっているし、スライディングとかもガンガンやっているので。チームにポンと入っても別にやれるかなと思います」とコメント。体力テストでも、「シーズン前より数値は伸びている」と明かすとともに、自身の状態を「8割9割ぐらいじゃないですかね」と分析した。

 また、ザッケローニ監督が視察でドイツを訪れた際に面会していたことを明かし、「『時間的には間に合うから、順調に再発だけを気をつけてやれ』という話はしました」と語った。21日からワールドカップに向けた国内合宿が始まるが、「あとは練習を続けて、自分の限界というか怖さを克服していくだけなので。その作業にはドイツでは入っていましたし
、代表合流までちょっと時間はあるので。リハビリを続けながらですね」と復帰への道筋を描いた。

◆故障離脱中の内田に安堵「拾ってもらって助かった」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140512/jpn14051221390029-n1.html



 日本サッカー協会は12日、都内でブラジルW杯に臨む代表23人を発表した。シャルケの内田は右太もも裏肉離れで離脱中ながら選ばれた。ドイツから帰国後に会見し「大会までには治るとは思っていたけど、拾ってもらって助かった」と安堵の笑みを広げた。

 2月の負傷直後の検査で右膝付近の腱が切れていることも判明。複数の医師から手術を勧められ「間に合わない」と最悪の展開が頭をよぎった。帰国後の再検査で手術回避の見通しが立ち「希望が出た」という。他競技の選手と一緒にリハビリし、刺激を受けたことも復帰への思いを強くした。関係者によると調整は順調で、27日のキプロス戦での復帰も見据える。

 前回大会は直前で先発から外れた。「W杯は誰もが出たい大会。この4年間は頑張った自信がある。成果をピッチで出したい」と意気込んだ。(共同)

◆内田 肉体改造成功!代表入りに「拾ってもらった感じ」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/13/kiji/K20140513008149520.html

W杯日本代表発表 (5月12日)



 右太腿の肉離れ、腱断裂から完全復活を期すシャルケDF内田が、ケガ前よりパワーアップし肉体改造に成功したことを明かした。12日、ドイツから帰国すると東京・丸の内で自身の携帯サイト会員らの前で異例の公開会見を実施。100人を超す女性ファンの黄色い声援を浴びながらW杯メンバー入りを報告した。

 患部の回復具合が心配されるが、「右膝裏は2本あるうち1本の腱がなくなったんですが、今では左足よりも太くなってる。8、9割かな。(リーグ戦が)もう1週あれば試合出場も考えた」と不安を一蹴した。リハビリ中の筋力トレの成果で体重は1キロ増、心肺機能や走力は、シーズン前より高い数値が出ているという。

 それでも実戦復帰を果たせぬまま、W杯メンバー入りできたことには感謝する。「拾ってもらった感じ。ピッチに立つことで恩返ししたい」。ザッケローニ監督をはじめ、日本代表の医療スタッフがドイツまで来て治療を助けてくれたことも明かした。

 4年前の南アフリカ大会では大会直前にレギュラーから外された。その悔しさを成長への力とした。「シャルケにはいろんな国の代表がいて紅白戦もW杯みたいなもの。欧州CLでもそこそこ結果を出せたし、この4年間、無駄にはしていない」。心身ともにパワーアップした内田がサッカー王国で大暴れする。

◆内田ファンを前に「拾ってもらった…」(デイリー)

http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/05/12/0006953475.shtml

 イベントに登場したシャルケ・内田

 6月に開幕するサッカーのブラジルW杯の日本代表メンバーに選出されたDF内田篤人(26)=シャルケ=が12日、都内でオフィシャルサイトの告知を見て集まったファンを前に公開記者会見を行った。
 圧倒的な黄色い声援がとぶ中、2階からエスカレーターを降りて颯爽と登場。選出の一報を聞いたのは、成田空港帰国直後。「荷物取るところにいたときに、高校のサッカー部のラインで知りました。周りが『内田だ』みたいになってたんで、早く隠れたかった」と、独特の表現で喜びを口にした。
 4年前の南アフリカW杯では、予選までは主力として活躍しながらも、本番直前の戦術変更の煽りを受け、まさかの出場なしにおわった。直後にシャルケに移籍。この4年間、当たりの激しいブンデスリーガでもまれ、欧州CL4強入りにも貢献した。結果を残せる自信はある。
 今年2月に右太もも裏を肉離れしてから、戦列を離れており、不安視する声もあるが、「チームの練習にも復帰しない中でメンバーに入れてもらったし、拾ってもらった感覚。たくさんの人に支えてもらったし、恩返しのためにも、ぜひピッチに立ってプレーしたい」と、力を込めた。

◆2度目のW杯メンバー入りしたDF内田篤人「拾ってもらった形」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189146.html


会見に出席した内田篤人


 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。メンバーに選ばれたシャルケに所属するDF内田篤人が同日、ファンを招いて行われた記者会見に出席した。

 内田は、メンバー発表が行われた午後2時にドイツから帰国。メンバー入りを知ったのは空港で預け荷物を待っている際で、「高校のサッカー部のLINEがあるんですけど、パッパッと選手の名前が書かれて、それで知りました」とコメント。「(空港で周囲が)『あっ、内田だ』みたいにちょっとなっていたので、早く隠れたかった」と明かした。

 前回の南アフリカ大会に続く自身2度目のメンバー入りとなったが、2月に負傷してから試合出場は遠ざかっている。「(負傷してから)チームの練習に復帰せずにメンバーに入れてもらって、拾ってもらった形なので」と表現。「けがを治してくれるトレーナーと鍛えてくれるトレーナーと、本当にたくさんの人が関わってくれたので、その恩返しのためにもピッチに立ってプレーしたいなと思う」と意気込みを語った。

◆内田、サッカー人生の集大成!「拾ってもらった」4年分の思いぶつける(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140512-OHT1T50263.html



 2月に負った右太ももの負傷からの復帰を目指すDF内田篤人(26)=シャルケ04=が12日、ド派手会見でファンに日本代表入りを報告した。午後2時の発表とほぼ同時刻に帰国。午後6時から東京・千代田区の丸ビル内のホールに集まった約500人の前で、W杯の抱負を語った。

 代表入りではなく、内田の報告の場が“サプライズ”だった。72席の指定席以外にも2、3階の通路やガラス越しに女性ファンが待ちかまえた。午後6時過ぎ。内田は2階エスカレーターから会見場へ降りてきた。「みんなに見られるのは得意じゃない…。すごく恥ずかしい」。黄色い声援が降り注ぐ中、驚きの表情を浮かべた。

 2大会連続の代表入りは、ドイツからの帰国便で成田空港に着いた直後、荷物を待つ間に知った。「高校(清水東)のサッカー部の友人が回したLINEで分かった」。その直後、公式サイト「atsuto mobile」の会員に「大切なお知らせ」という題名で、先着72人が会見に参加できる趣旨のメールが配信された。丸の内の企業に勤務する30代女性は午後3時から配布した整理券を、「会社を抜け出してもらいに来た」と驚きの仕掛けにいち早く乗った。

 帰国早々の急展開に、内田本人は戸惑いながらも心境を告白。「シャルケの練習に復帰できないまま、代表に入れてもらった。拾ってもらったようなもの」と思いを言葉にした。特に負傷した右足は手術せずに回復できると診断した鹿島のチームドクター、香取庸一医師への感謝の思いは強かった。「成田から移動する車の中で電話しました」。恩人からの「良かったね」のひと言で日本代表の自覚が芽生えたという。

 3か月ものリハビリで筋肉は背中を中心に1キロ増。走力、心肺機能も維持している。休息をとる他のメンバーもいるが、内田は休みなしでコンディション回復に努める決意だ。関係者によると調整は順調で、27日のキプロス戦(埼玉)での復帰も見据える。「リハビリは明日から続ける。僕が少しでも思いを背負ってブラジルへ行けばいい」。南ア大会は直前でレギュラー落ち。感謝の気持ちで4年前の雪辱を果たす。(網野 大一郎)

◆内田、帰国即会見で安堵の表情「拾ってもらって助かった」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140512-OHT1T50176.html

 シャルケの内田篤人(26)は右太もも裏肉離れで離脱中ながら選ばれた。ドイツから帰国後に会見し「大会までには治るとは思っていたけど、拾ってもらって助かった」と安堵(あんど)の笑みを広げた。

 2月の負傷直後の検査で右膝付近の腱(けん)が切れていることも判明。複数の医師から手術を勧められ「間に合わない」と最悪の展開が頭をよぎった。帰国後の再検査で手術回避の見通しが立ち「希望が出た」という。他競技の選手と一緒にリハビリし、刺激を受けたことも復帰への思いを強くした。関係者によると調整は順調で、27日のキプロス戦での復帰も見据える。

 前回大会は直前で先発から外れた。「W杯は誰もが出たい大会。この4年間は頑張った自信がある。成果をピッチで出したい」と意気込んだ。

◆W杯代表メンバー選出の大迫勇也「僕のゴールで熱狂させたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140512/189085.html


日本代表に選出された大迫勇也 [写真]=Getty Images


1860ミュンヘンに所属するFW大迫勇也は、12日に発表されたブラジル・ワールドカップに出場する日本代表メンバー23名に選出された。

 大迫はメンバー選出に際し、所属事務所を通じて、以下のようにコメントしている。

「1月に、ドイツへ移籍した最大の理由は成長してワールドカップで活躍するためだったので、まずはメンバーに選ばれて嬉しく思います。個人的にはワールドカップが初めての大きな国際大会になるので、自分の力がどこまで通用するのか楽しみですし、必ず結果を残したいと思っています。僕のゴールで、応援してくださっている方々を熱狂させられるよう、良い準備をして本番に臨みたいです」

 大迫は鹿島アントラーズから今年1月にブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンに移籍し、15試合出場6得点2アシストを記録した。

◆サプライズか!?23人目「ヨザコ」に報道陣ぽか~ん(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/13/kiji/K20140513008149020.html

W杯日本代表発表 (5月12日)



 ザッケローニ監督がメンバーの最後、23番目に口にした選手名は「ヨザコ」だった。

 サプライズなのか?聞き慣れない名前に首をかしげた報道陣に対し指揮官が「オオザコ!」と言い直し、通訳も「大迫です」と説明したため、ドイツ2部1860ミュンヘンの大迫であることが判明。「and」を意味するイタリア語「e」が「大迫」の前に発音され、しかも早口だったため「ヨザコ」のように聞こえたが、選出自体は順当だった。

 W杯初出場となる大迫は所属事務所を通じ「個人的に初めての大きな国際大会になるので、自分の力がどこまで通用するか楽しみ」とコメントした。1月に移籍した1860ミュンヘンでは1トップでレギュラーの座を獲得し、15試合で6得点をマーク。終盤戦はトップ下でもプレーし、ドルトムントやアウクスブルク、ケルンなどが来季の獲得に興味を示す選手に成長した。「移籍は成長してW杯で活躍するためだったので、メンバーに選ばれてうれしい」。ブラジルでは柿谷と1トップの座を争うが「必ず結果を残したい。僕のゴールで応援してくれる方々を熱狂させられるよう、良い準備をして本番に臨みたい」と力強かった。

◆ヨザーコ?オオザーコ?大迫“無事に”初選出「熱狂させる」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140513/jpn14051305010015-n1.html



 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)は12日、W杯ブラジル大会(6月12日開幕)に臨む23選手を発表。初選出のFW大迫は会見で最後に名前を呼ばれ、ザッケローニ監督が「ヨザーコ」と発音したため、場内がざわつく一幕も。指揮官が「オオザーコ」と笑顔で言い直し、無事選出が判明した。大迫は所属事務所を通じ、「応援してくださっている方々を熱狂させられるよう、よい準備をして本番に臨みたい」などとコメント。本番直前で落選したロンドン五輪の借りをW杯で返す。

◆W杯初代表の大迫、“ドイツで成長した姿をブラジルでみせる”(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140512/jpn14051218440019-n1.html



 自身初のW杯選出を勝ち取ったFW大迫勇也(23)=1860ミュンヘン=は12日、所属事務所を通じてコメントを発表した。

 「1月に、ドイツへ移籍した最大の理由は成長してワールドカップで活躍するためだったので、まずはメンバーに選ばれて嬉しく思います」と報告。さらに、「僕のゴールで、応援してくださっている方々を熱狂させられるよう、良い準備をして本番に臨みたいです」と意気込みを語った。

 大迫は1月に鹿島からドイツ2部の1860ミュンヘンに移籍。15試合6得点の成績を残している。

◆鹿島 初のW杯代表ゼロ…4大会連続で“伝統”途切れる(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/12/kiji/K20140512008147070.html

 日本サッカー協会は12日、W杯ブラジル大会の登録23選手を発表。事前の予想ではJ1鹿島のMF柴崎岳(21)も代表候補に挙がっていたが、ザッケローニ監督から名前を呼ばれることはなかった。

 日本代表がW杯初出場を果たした98年フランス大会から、鹿島は4大会連続で代表選手を輩出してきた。フランス大会ではDF名良橋、相馬、秋田、02年日韓大会ではGK曽ケ端、DF中田浩、秋田、MF小笠原、FW鈴木、柳沢、ジーコ監督が率いた06年ドイツ大会では小笠原、柳沢、10年南アフリカ大会ではDF内田、岩政。しかしその伝統も今回で途切れることになった。

 それでも鹿島から欧州へ巣立ったDF内田(シャルケ)とFW大迫(1860ミュンヘン)が選出。鹿島のファンクラブのフェイスブック「コンシェル樹」では、「先ほどW杯の日本代表メンバーが発表され、アントラーズからは残念ながら選出されませんでしたが・・・、内田選手と大迫選手がメンバー入りしました!お二人の活躍にも期待しましょう!」とコメントが書き込まれた。

◆落選の21歳・柴崎、Jで好調もジョーカーになれず(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140512/jpn14051218020017-n1.html



 日本サッカー協会は12日、都内でブラジルW杯に臨む代表23人を発表した。鹿島のMF柴崎は代表から漏れた。10日の川崎戦でゴールを決めるなど好調ぶりをアピールしていたが、W杯メンバー入りの夢は4年後に持ち越しとなった。

 茨城県鹿嶋市のクラブハウスで練習後に取材に応じたが、言葉少なだった。まだ21歳と若く、日の丸を背負って戦う機会は今後も訪れそうだが、報道陣の問い掛けに「別に…」とだけ話すと足早に車に乗り込んだ。(共同)

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