日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月27日火曜日

◆キリン、渋谷に日本代表応援拠点を開設!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140527/jpn14052705000009-n1.html



 サッカー日本代表オフィシャルスポンサーのキリンが26日、東京・渋谷にサッカー日本代表応援拠点となるコンセプトショップ「KIRIN×夢を力に2014一番搾りガーデンSAMURAI BLUE応援ステーション」を開設し、オープニングイベントが行われた。

 オープニングイベントには、元日本代表DFの秋田豊氏(43)とタレントの土田晃之(41)が登場。日本代表への期待を秋田氏は「世界の名門クラブでやっている選手がたくさんいる。世界に出ていったらどのくらいできるのか。本当に楽しみでしようがない」とコメント。土田も「(日本選手が所属する)クラブチームが本当にビッグクラブで漫画の話じゃないかと思うくらい。日本代表にも漫画みたいなことをしちゃってほしい」と独特の表現で期待を語った。

◆内田、吉田も実戦復帰へ 時間限定での起用示唆(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?139679-139679-fl



 DF内田篤人(シャルケ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)にとって27日のキプロス戦(埼玉)は、長期離脱明けの復帰戦となる。

 出場となれば、内田は右太腿裏を肉離れした2月9日のハノーファー戦以来、約3か月半ぶり。3月下旬の練習中に左膝の靭帯を負傷した吉田は2月22日のウエスト・ハム戦以来、約3か月ぶりの公式戦出場となる。右膝半月板損傷による長期離脱から今月10日のブンデスリーガ最終節で復帰したばかりのMF長谷部誠(ニュルンベルク)を含め、現時点でのコンディションを図り、試合感覚を養うための貴重な場となる。

 アルベルト・ザッケローニ監督は公式会見で3選手について「今日のところまでを見て、おおよその判断はできたし、彼らのコンディションはつかめたので、今日の夜にコンディショニングコーチと相談しながら、どれぐらいの時間を使えるの判断したい」と語り、時間限定ながらも起用を示唆した。

「スタメンかどうかに大きな意味はなく、何分出るのかが大切だ。彼らに関しても、W杯の初戦に100%のコンディションで合わせることに目的を置いている」。W杯までの強化試合はキプロス戦を含めて3試合。徐々に出場時間を伸ばしていく考えもあるようだ。

 内田は「ケガをしたのが確か2月9日。それは覚えているし、それ以来になる」と、久々の実戦復帰を見据える。「出るか出ないか分からないし、何分出るのか、90分出るのかも分からない」としたうえで「お客さんが入った中でやるのと、紅白戦や大学生相手にやるのとでは違う。3試合、本番まであるので、大事になるんじゃないですかね」と語った。

 鹿児島・指宿合宿では2部練習を含め、フィジカル的にも過酷なメニューをすべてこなしてきた。「足も出てくるようになったし、いい練習ができている。疲れが取れれば、体も動くと思う」。順調ぶりをアピールする内田に呼応するように、吉田も「久しぶりなので、何よりも楽しみたい。(W杯まで)残り3試合しかない。コンディション的にも戦術的にも、貴重な1試合になる。実りある試合にしたい」と、復帰戦が待ち遠しい様子だった。

(取材・文 西山紘平)

◆独誌報道、大迫勇也が1部昇格のケルンへ移籍か…長澤和輝も所属(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140526/193247.html


ケルンへの移籍が報じられた大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ドイツ誌『キッカー』は26日、1860ミュンヘン所属の日本代表FW大迫勇也について、来シーズンの1部昇格を決めたケルンへの移籍交渉が進んでいると報じた。

 大迫は、今年1月に鹿島アントラーズから1860ミュンヘンに移籍。ブンデスリーガ2部で15試合に出場して6得点を挙げた。1860ミュンヘンはリーグ戦を7位で終え、1部昇格は果たせなかった。

 同紙は、MF長澤和輝所属のケルンが大迫獲得に動き、移籍交渉は進展していると報道。ケルンは当初、ブンデス2部のカイザースラウテルンに所属するドイツ人FWシモン・ツォラーの獲得を目指していたが、交渉が難航し、より安価で獲得可能な大迫に白羽の矢を立てたと伝えられている。

 大迫は1990年生まれの24歳。2009年に鹿児島城西高校から鹿島に入団した。2013年にはJ1で19得点を挙げ、今年1月から1860ミュンヘンに所属している。日本代表としても国際Aマッチ7試合に出場して3得点を記録。ブラジル・ワールドカップに出場する代表メンバーに選出されている。

 ケルンは今シーズン、ブンデスリーガ2部を制し、3シーズンぶりの1部昇格を決めた。昨年12月には、専修大出身の長澤を獲得した。

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