日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年7月2日水曜日

◆ザック監督を長谷部&内田がサプライズ見送り「すごくうれしい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140702/jpn14070205010003-n1.html



 W杯1次リーグ敗退後に退任を表明した日本代表のザッケローニ監督は1日、羽田発のルフトハンザ機で故郷のイタリアへ出発。「とにかく寂しい気持ちが強い。4年間の日本での思い出は心の中にしっかりととどめておく。アリガトウゴザイマス」と目を潤ませた。

 主将のMF長谷部誠とDF内田篤人が空港に見送りに駆けつけ、「イエローカードですね。ビッグサプライズ。すごくうれしい」と笑顔で抱擁。長谷部は「感謝しています」とねぎらった。

 今後については「サッカーへの情熱がここで尽きるわけではない。とりあえず少し休みたい」としながら、「素晴らしいチームの後、すぐに次というのは難しい。引退というチョイスもある」と監督業から退く可能性も明かした。 (志田健)

◆内田、ザック監督に「グラッツェ」 長谷部は「感謝」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/02/kiji/K20140702008486030.html



 W杯ブラジル大会をもって退任し、イタリアへ帰国するザッケローニ監督を見送った日本代表主将の長谷部は「サプライズですね。監督には感謝している。また日本に来ると言っていた」と話した。

 自身のブログも更新し「応援してくれた皆さんの事は永遠に私の心に留まり続けます」など指揮官から預かったメッセージを紹介。「今日から彼とは友人です」とつづった。古巣の鹿島を訪問する前に指揮官と最後のあいさつを交わした内田は「“グラッツェ”(ありがとう)と言いました」と明かしていた。

◆ザック、監督業引退も 内田&長谷部の見送りに涙「ビッグサプライズ」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140701-OHT1T50239.html



 退任を表明した日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が1日、羽田空港発の航空機でイタリアへ帰国した。空港には日本代表MF長谷部誠(30)=ニュルンベルク=と同DF内田篤人(26)=シャルケ04=が見送りに訪れ、涙で4年間の日本生活に別れを告げた。

 強い信頼関係を表すサプライズだった。出国ゲートの手前で、指揮官は長谷部と内田を抱き締めた。「ビッグサプライズ。そこまでやってくれるのかと…。すごくうれしいですね」。目は涙で潤み、駆け付けた多くの代表スタッフに見送られてゲートに消えた。

 W杯で結果を残せなかったにもかかわらず、日本のファンには「まるで勝ったかのような対応をしてもらった」と感謝した。日本文化に溶け込み、幸せな生活を送っただけに「これだけ素晴らしいチームの後で、次のチームは考えづらい。引退というチョイスも持っている」と、監督業からの引退まで示唆した。

 「監督には本当に感謝しています」と長谷部。内田はイタリア語で「グラッツェ(ありがとう)」とお礼を言った。誰からも慕われた指揮官は故郷でつかの間のオフを取った後、再出発に向けた準備を始める。(岩崎 敦)

◆内田、鹿島訪問 「もう少し休む」(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14042277416723



ワールドカップ(W杯)日本代表DF内田篤人(ドイツ・シャルケ)が1日、古巣鹿島のクラブハウスを訪れた。選手やクラブ関係者らとあいさつを交わし、大学生チームとの実戦練習をベンチから見守った。

内田はW杯で1次リーグ全3試合にフル出場。先月27日にブラジルから帰国した。この日は、退任するザッケローニ監督を羽田空港で見送り、その後鹿島へ。気心の知れた選手たちから以前の訪問同様に、変わらぬ歓迎を受けて終始リラックス。今後については「もう少し休む。(右脚の)痛みがとれるまで」と話した。あと2週間ほど日本に滞在する予定だ。

グラウンドではトニーニョ・セレーゾ監督にあいさつ。監督からは「サッカーは勝ち負けのあるスポーツ。でも勝ち負け以上に大事なことがある。年をもっととれば分かることかもしれない」との言葉をもらったという。

◆J1鹿島、体力強化中心の2部練習を終了(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14041412880808

J1鹿島は30日、クラブハウスグラウンドで、19日のチーム再始動後から連日取り組んだ体力強化中心の2部練習を終えた。青木は「体に負荷を掛けたトレーニングが多く、皆で意識を高く持ってできた。いい形でできた」と充実の表情を見せた。

25日を除き連日、午前と午後の2回にわたり集中的に強化。昼食は全員が選手寮で取ることを義務付けて、チームの一体感を醸成した。

走り込みやシュート練習など精力的にこなした土居は、「けがもなくいい感じ。負荷を掛けたので、ここから徐々に調整していく。試合が始まるころにはいい状態にしたい」と計画通りの様子。GK陣はキャッチングなど基本動作に時間を費やした。曽ケ端は「張っているところはあるが、フルで練習ができている」と順調そう。

一方で小笠原や昌子、ダビら全体練習から離れて調整している選手もおり、12日の天皇杯2回戦までの仕上がり具合が気掛かりだ。

鹿島は1日、関東大学1部リーグの東京国際大との練習試合を行う。

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