日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年7月12日土曜日

◆【第94回天皇杯 2回戦 鹿島 vs ソニー】プレビュー:鹿島の天皇杯初戦は昨季と同じソニー仙台。挑戦者心理を熟知する赤崎秀平が鍵を握る!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00175046.html

7月12日(土)第94回天皇杯 2回戦 鹿島 vs ソニー(18:00KICK OFF/カシマ)
-試合速報はこちら-
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天皇杯と言えばジャイアントキリング。カテゴリーの違う対戦相手との対戦は、格上であるJのチームにとって決して簡単なものではない。死に物狂いで大物食いを狙ってくる挑戦者に、4回の優勝を誇る鹿島アントラーズも苦しめられてきた。

昨季の天皇杯初戦となった2回戦では、ソニー仙台と対戦。植田直通、梅鉢貴秀などの若手を先発させたが粘る相手に大苦戦。1点目が生まれたのは延長戦も覚悟した81分、CKの流れから山村和也がようやく得点を奪うことに成功、結果的には3点を奪ったが、試合が動く契機となったのは、77分に相手が1人少なくなったことだった。

今年の初戦も、対戦相手はそのソニー仙台。相手は気持ちを燃え上がらせるだけでなく、ある程度の自信を携えて向かってくるはずだ。加えて2014FIFAワールドカップを挟んだことにより、1カ月強の中断明け初戦という意味合いもある。いつものことだが鹿島は中断期間に練習試合を組むことが少なく、今回も2度の機会しか設けなかった。選手たちに実戦感覚や試合勘は戻っていないことも十分に考えられる。楽な試合ではないだろう。

とはいえ、好材料がないわけではない。かつて鹿島に立ち向かう側で戦った選手がいるからだ。赤崎秀平は2011年、2012年と2年連続で筑波大学のエースFWとして鹿島と対戦し、2013年には柏を相手にあと一歩まで追い詰める戦いを演じている。ジャイアントキリングを狙う者の心理は熟知しているのだ。
「僕が一番わかっていると思います」
赤崎は、自分がどういう気持ちで挑んだのかを思い出していた。
「先制点が入るとガラッと雰囲気が変わる。早い時間で点が入れば楽な展開にできると思います」
前半戦、チームの1トップはダヴィが務めることが多かった。後半戦、その座を自分のものにするべくモチベーションは高い。
「これをもう一度開幕と捉えるのなら、春先よりも遙かに状態は良いです」

ただ、試合前々日の練習試合もテストの意味合いが強く、セレーゾ監督はベストな布陣を組むことはしなかった。もしかしたら、そのテストと思われた布陣でそのまま試合に臨むのかもしれない。
「相手がどうこうと言うより、自分たちが決めきれるかどうかだと思う。それができないと苦しくなる。技術だけで決まるわけじゃない。それがサッカーだと思う」
好調を維持し動きもシャープな遠藤康は試合に向けて強い覚悟を示す。前半戦のなかでも、チャンスを決めきれずに落とした試合がいくつもあった。前半戦とは違った姿を見せるためにも、良い試合にしたい。

以上

2014.07.11 Reported by 田中滋

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【第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会】
■2回戦 7月12日(土)、13日(日)、8月6日(水)
※8月6日(水)はコンサドーレ札幌の試合が対象

◆「アントラーズ食育キャラバン事業」の実施について(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/hometown/44131

鹿嶋市教育委員会からの業務委託事業として、7月15日(火)から鹿嶋市内の小学校(全12校)を巡回し、アントラーズ食育キャラバン事業を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

~「アントラーズ食育キャラバン事業」実施概要~
■実施期間:2014年7月~12月
■対象:鹿嶋市内の全小学校(12校)
■実施内容:
【アントラーズ食育キャラバン事業】
子どもたちの健やかな成長に必要な3つの要素は、「食べること」・「身体を動かすこと」・「寝ること」です。鹿島アントラーズでは、プロスポーツクラブとして今まで培ったノウハウを子どもたちに伝えるために、「食べること」と「身体を動かすこと」を学ぶ食育事業を鹿嶋市教育委員会と協働で実施します。

(1)食育における「食べること」の講義
鹿島アントラーズの育成年代の強化に栄養サポートとして協力を受けている株式会社明治の管
理栄養士による講義を実施します。パンフレットには、小笠原満男選手も登場しています。
また、子どもたちと共に給食を食べながら、給食という食育教材を活かして、さらなる理解を目指
します。

(2)食育における「身体を動かすこと」の授業
鹿島アントラーズ育成部のコーチにより、健康的に身体を動かすだけではなく、スポーツと遊びを取り入れた運動により、身体を動かすことの楽しさ、大切さを学ぶ授業を実施します。

■実施スケジュール
7月15日(火) 鹿嶋市立大同西小学校
7月16日(水) 鹿嶋市立鉢形小学校
※その他の小学校においては、9月以降順次実施していきます。

◆ジーコ氏、セレソン新監督にラマーリョを推薦(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?142925-142925-fl



スコラーリには感謝しながらも…

 元ブラジル代表のジーコ氏は、ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は指揮を継続すべきではないとして、新監督の就任を求めている。

 自国開催のワールドカップ(W杯)での優勝を絶対的な目標に掲げていたブラジルだが、準決勝でドイツに歴史的な大敗を喫する結果に終わった。スコラーリ監督は大会後の進退について明言を避け、大会終了後にブラジルサッカー連盟(CBF)と相談すると述べている。

 ジーコ氏は、セレソンには新たな考え方をもたらす指揮官が必要だと語った。ブラジル『ESPN』などが同氏の発言を伝えている。

「2002年のタイトルを獲得したスコラーリにも、1994年のカルロス・アルベルト・パレイラ(現テクニカルディレクター)にも我々は感謝しなければならない。だが、新しい監督、サッカーについての新しい考え方が必要だ」

 ジーコ氏は、サンパウロでのブラジル国内リーグ3連覇やサントスでのコパ・リベルタドーレス制覇などの経歴を持つ現サンパウロのムリシ・ラマーリョ監督を代表チームの新監督に推している。

「彼は世界で最も難しいリーグであるブラジル全国選手権で勝利している監督だ。以前に候補になったが、誤解があってうまくいかなかった。CBFは監督から断られるようなことにならないようプランを立てなければならない」

 ラマーリョ氏は2010年にドゥンガ監督の後任に指名されたことがあったが、フルミネンセが同氏を手放すことを拒否したため実現には至らなかった。スコラーリ監督の就任前にも候補の一人に挙げられていた。

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