日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月1日水曜日

◇【ACL】日本出場枠「2」に減少も プレーオフ2枠変更11月に決定(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140930-OHT1T50236.html



 2015、16年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日本の出場枠が、現在の「4」から最少で「2」になる可能性があることが30日、分かった。アジア・サッカー連盟(AFC)は来季から出場枠を大幅に見直す。11月に決まる出場枠は16年まで2年間固定される。

 ACLの出場枠は過去4年間の国際大会での成績を反映したポイントでの配分に変更。東アジアは上位2か国が3+1(プレーオフ)枠で、3、4位は2+2枠になる。韓国の1位は決定的で、2位の座を日本とオーストラリアが争っている。

 今後ポイントを稼げるのは今季のACLのみ。日本勢は全て敗退も、オーストラリアはWシドニーが4強に進出。ポイント換算率は非公表のためJリーグが独自に算出したところ、Wシドニーの結果次第では逆転される可能性が高いという。Wシドニーは準決勝でFCソウルと対戦。第1戦は0―0のドローで、1日の第2戦と決勝(25日&11月1日)の成績がカギを握る。Jリーグ幹部は「まさかWシドニーが勝ち上がるとは…」とヒヤヒヤしている。

 「2+2」の場合はJ1と天皇杯を制したクラブが出場権を獲得。リーグ2位と3位はプレーオフに回るが、最も早い場合は2月10日が初戦になるため、オフが大幅に減ってしまうことになる。

◆[CL]内田投入後、追いつくも…シャルケは2戦連続ドロー(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?148397-148397-fl



[9.30 欧州CLグループリーグ第2節 シャルケ1-1マリボル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は30日、各地でグループリーグ第2節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでマリボル(スロベニア)と対戦し、1-1で引き分けた。内田は連戦を考慮してベンチスタートとなったが、0-1の後半開始から途中出場。チームは後半11分に追いついたが、勝ち越すことはできず、ホームで勝ち点1獲得にとどまった。

 序盤はホームのシャルケが攻勢に出たが、マリボルも徐々に落ち着きを見せ始め、前半11分には相手CKのカウンターからMFダレ・ブルシッチがロングシュートを狙うが、クロスバーの上へ。シャルケは同26分、DFクリスティアン・フクスの左クロスをMFケビン・プリンス・ボアテングがヘディングで叩き付けたが、枠を捉え切れなかった。

 先制点はマリボルに生まれる。前半37分、スルーパスを左サイドのスペースで受けたDFミティア・ビレルがゴール前に折り返し、MFダムヤン・ボハルが右足でシュート。シャルケ守備陣を崩してリードを奪った。

 前半を1点ビハインドで折り返したシャルケの選手にはホームのサポーターからブーイングも飛んだ。後半開始からDFカーン・アイハンに代えて内田を投入。内田も積極的に高い位置を取って攻撃の圧力を強めると、後半11分、相手のパスミスを奪ったFWクラース・ヤン・フンテラールが右足ミドルを叩き込み、1-1の同点に追いついた。

 一気に逆転ゴールを目指すシャルケは後半15分、右サイドを駆け上がった内田のクロスからMFユリアン・ドラクスラーがシュートを放つが、GKがキャッチ。たたみかけるシャルケだが、後半29分のドラクスラーの強烈な右足ミドルもGKに弾かれる。結局、最後まで2点目を奪うことができず、17日のチェルシー戦(1-1)に続いて2試合連続ドローに終わった。

◆鹿島DF植田 アジア大会8強に危機感…志願のフルメニュー消化(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/01/kiji/K20141001009022180.html

 アジア大会に出場した鹿島のU―21日本代表DF植田が志願のフルメニュー消化だ。

 1時間半、シャトルランなどフィジカルメニュー中心に汗を流し「韓国は俺らに勝ってきょうも試合をやっている。負けたヤツが練習しないのはおかしい。もっと練習して差を詰めなきゃいけない」とベスト8敗退に危機感をあらわにした。「クラブでレギュラーをつかんで、リーグ優勝をつかみ取りたい」。アジア大会の悔しさをJリーグにぶつけ、レベルアップを目指す。

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