日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月24日金曜日

◆【磐田】伊野波、左肩痛OK!得点王・大黒封じ任せろ!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141022-OHT1T50260.html



 J2ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(29)が22日、次節・京都戦(26日・ヤマハ)で相手FW大黒封じを誓った。左肩痛で離脱していたが、帰ってきた守備職人がJ2得点王に対峙(たいじ)する。

 戦闘態勢は整った。前節の熊本戦は警告の累積で出場停止。左肩痛も抱えていたが、この日は「もう支障はない」とキッパリ。雨の中、2部練習を消化した。

 京都戦のカギはリーグ最多23得点の大黒封じだ。「駆け引きがうまい。ペナ(ルティーエリア)の中で仕事をさせないように」。7月の敵地での対戦では1ゴールを許している。「今週の練習でもやると思うが、そこに行く前でパスコースを消さないと」と、イメージを描いた。

 名波浩監督(41)就任後は毎日練習メニューが変わり、課題克服の意識が高まっている。「自分たちが何をやらないといけないか感じれば、伸び幅も増える」。リーダーとしてDFラインを統率していく。(武藤 瑞基)

◆霜田技術委員長、内田復帰促す「大役」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141023-1385819.html

 霜田正浩技術委員長(47)はミャンマーで開催されたU-19アジア選手権後にドイツに渡り、数選手と会談したことを明かした。

 日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)の要請で、故障上がりのシャルケDF内田篤人(26)に代表復帰をうながす「大役」を務めてきた。「今度のメンバー発表につながるので(誰と会ったかは)言えないが、会ったのは2、3人。コンディションやいろいろな部分を確認した」と慎重に話した。

◆鹿島、エース消え18戦ぶり0点(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141023-1385803.html

<J1:神戸0-0鹿島>◇第29節◇22日◇ノエスタ

 J1最多55得点を誇る鹿島が、エースの離脱を機にサッカーを変えたが、18戦ぶりの無得点に終わった。前節18日の柏戦でFWダビ(30)が全治約8カ月の負傷。チーム最多10得点のFWに代わって赤崎秀平(23)が先発した。高くて強いダビと違い、裏への抜け出しと連係が武器。「代役だからと言って、ダビと同じプレーはできない」とチームにつなぐ意識をもたらした。しかし芝の悪さと相手の背後が空いている状況もあり、途中から長いパスが多くなってしまった。

 後半15分には、5人が絡むカウンターで豊川が右ポスト直撃のシュートを放った。「けがの功名」で、縦に速くつなぐ鹿島らしさは示したが、5月3日の柏戦以来の無得点に終わった。次節は首位浦和戦。最近3戦勝ちなしで勝ち点7差のまま直接対決を迎えた。「この3試合は自分たちで勝ち点を手放したけど、まだ誰も優勝を諦めていない」と赤崎。07年の逆転優勝は、残り5戦で首位浦和と勝ち点10差だった。再現の可能性はまだ残っている。

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