日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月28日火曜日

◆12・14チャリティーサッカーに東京武藤ら(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20141027-1388184.html



 日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、東京・JFAハウスで「チャリティーサッカー2014」(12月14日、ユアスタ)の開催概要を発表した。

 今回で4回目となる東日本大震災復興支援イベントの記者会見に、鹿島MF小笠原満男(35)、日本代表の東京FW武藤嘉紀(22)らが出席。今回、試合前日の12月13日には被災地を訪問する「ふれあい活動」も実施される。プロ1年目で初めての出場となる武藤は「子どもたちと触れ合ってサッカー選手の楽しさを教えていきたい」と話した。

 イベントでは東北ゆかりの選手で構成された東北ドリームスと、JAPANスターズが対戦する。

◆12月仙台慈善マッチ、日本代表FW武藤らも参加へ(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/28/kiji/K20141028009180770.html

 日本サッカー協会は12月14日に仙台で開催される「チャリティーサッカー2014」の概要会見を都内で行い、FC東京の日本代表FW武藤らの参加を発表した。

 慶大1年時に11年3月の東日本大震災を経験した武藤は「洋服などを被災地に送ったけど復興に携わっている思いがなく、自分がふがいなかった」と当時の気持ちを明かし「今回サッカーを通じて触れあえる。被災地の方に勇気を与えられれば」と話した。

 岩手出身の鹿島MF小笠原は「まだ25万人の方が仮設住宅などで避難生活が続いていると聞く。何となく復興が進んでいるようになっているけど、進んでいない。サッカーが何かの力になってほしい」と切実に訴えた。

◆12月開催のチャリティーサッカーに小笠原や武藤らの出場が決定(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20141027/245244.html?view=more


会見に出席したJPFA会長の佐藤寿人(中央)ら

 日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、「JPFA チャリティーサッカー2014 チャリティーマッチ」の出場選手を発表した。

 同試合は、東日本大震災の復興支援活動の一環として、昨年に引き続き4回目の開催となる「チャリティーサッカー2014」で実施。12月14日にユアテックスタジアム仙台で、東北をホームタウンとしているJクラブ所属選手を中心とした「東北ドリームス」と「JAPANスターズ」が対戦する。また、前日の13日には選手が被災地の公共施設などを訪問。サッカー以外の活動でも、復興支援に向けた施策を行う。

なお、JPFAは被災地の子供達を試合に招待するためファンドレイジングサイトの「JustGiving Japan」とタイアップした募金活動や、選手のサイングッズなどの「チャリティーオークション」も行う。

 出場選手は、以下の通り。(追加出場選手は随時発表。横浜F・マリノス、清水エスパルス、ガンバ大阪、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、松本山雅FC、FC岐阜、京都サンガF.C.、大分トリニータの出場選手は調整中。)

J1クラブ
MF佐々木勇人(ベガルタ仙台)
MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)
MF小笠原満男(鹿島アントラーズ)
MF遠藤康(鹿島アントラーズ)

GK西川周作(浦和レッズ)
MF泉澤仁(大宮アルディージャ)
MF大谷秀和(柏レイソル)
DF鈴木大輔(柏レイソル)
DF太田宏介(FC東京)
MF武藤嘉紀(FC東京)
DF小宮山尊信(川崎フロンターレ)
MF水野晃樹(ヴァンフォーレ甲府)
DF舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟)
MF小川佳純(名古屋グランパス)
FW南野拓実(セレッソ大阪)
MF秋山大地(セレッソ大阪)
MF森岡亮太(ヴィッセル神戸)
MF橋本英郎(ヴィッセル神戸)
DF千葉和彦(サンフレッチェ広島)
DF藤原広太朗(徳島ヴォルティス)
FW豊田陽平(サガン鳥栖)
GK林彰洋(サガン鳥栖)

J2クラブ
GK金山隼樹(コンサドーレ札幌)
FW馬場賢治(水戸ホーリーホック)
FW三島康平(水戸ホーリーホック)
DF鈴木隆雅(栃木SC)
MF加藤弘堅(ザスパクサツ群馬)
DF田村直也(東京ヴェルディ)
MF松下年宏(横浜FC)
GK高丘陽平(横浜FC)
MF小池純輝(横浜FC)
MF梶川諒太(湘南ベルマーレ)
GK廣永遼太郎(カターレ富山)
MF松井大輔(ジュビロ磐田)
DF駒野友一(ジュビロ磐田)
DF鎌田翔雅(ファジアーノ岡山)
FW我那覇和樹(カマタマーレ讃岐)
GK石井健太(カマタマーレ讃岐)
MF近藤貫太(愛媛FC)
FW金森健志(アビスパ福岡)
MF風間宏希(ギラヴァンツ北九州)
MF石神直哉(V・ファーレン長崎)
DF藏川洋平(ロアッソ熊本)

海外クラブ
DF柴村直弥 (OKSストミール・オルシュティン/ポーランド)

◆【浦和】興梠骨折!チーム得点王が痛い離脱(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141028-OHT1T50046.html



 サッカーJ1首位・浦和のエースFW興梠慎三(28)が27日、埼玉県内の病院で検査を受け、右腓(ひ)骨骨折と診断された。今季中の復帰を目指してリハビリを進めるが、全治は未定。残り4試合で2位・G大阪とは勝ち点3差。今季12得点を挙げている不動の1トップの痛すぎる離脱で、8年ぶりのリーグ優勝へ暗雲がたれ込めてきた。

 浦和に衝撃が走った。26日の鹿島戦(カシマ)で相手DFと接触し、右すねを強打。後半41分に担架で運び出されて交代した興梠の右腓骨骨折が判明した。クラブは「今季中の復帰を目指してリハビリを進めていきます」と説明したが、この日は自宅で静養し、現時点で全治や練習再開時期は未定。11月3日の横浜M戦(日産ス)は欠場し、残り3試合での復帰も微妙だ。

 優勝争いの土壇場で、得点源を失った。今季リーグ全30試合に先発する不動の1トップ。代役が濃厚なFW李忠成(28)も6得点を決めているが、背番号30はリーグ5位タイ、チームトップの12得点で首位快走の原動力となっていた。腓骨は膝から足首にかけての2本のうち、外側の細い骨。サッカー選手に多く、一般的に全治は1~3か月という。12月6日の最終節まで1か月強。数週間で復帰した例もあるが、浦和では05年に田中達也(現新潟)が約半年間、10年に山田直輝が5か月間離脱している。

 11月22日には、勝ち点3差に迫る2位・G大阪との天王山が待つ。3月1日のリーグ開幕戦ではG大阪がFW宇佐美を負傷で欠き、浦和が1―0の完封勝利を収めた。しかし、興梠の復帰が間に合わなければ、今度は浦和が逆に苦しい立場に置かれることになる。

 チームには過去2年、守備の崩壊などで終盤戦に勝ち切れず、優勝を逃した苦い記憶がある。クラブスタッフは「ウチの得点源。何とか今季中に戻れるように、全員でサポートしたい」と祈るような表情を浮かべたが、今年はエースの離脱という形で訪れた試練。選手にはこの日の練習後、離脱が伝えられた。悲願のVへ、底力が問われる。

 ◆浦和の過去2年のV逸 ペトロヴィッチ監督が就任した12年は、前年の15位から立て直し、優勝争いを展開。第27節終了時点で首位に勝ち点5差の3位だったが、28節でJ2降格の決まっていた札幌に1―2で敗れるなど1分け3敗と失速。3位でACL出場権は確保したが、優勝した広島とは同9差だった。昨年は29節終了時に首位の横浜Mと同2差の2位。しかし、残り4試合で15失点と守備が崩壊。ラスト3試合で3連敗を喫し、6位に転落した。

◆浦和 8年ぶりVへ痛手…興梠が右足骨折で離脱(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/28/kiji/K20141028009181220.html



 J1首位の浦和は27日、前日の鹿島戦で負傷退場した元日本代表FW興梠慎三(28)が右腓骨(ひこつ)骨折と診断されたことを発表した。全治は明かされなかったが、クラブによると、手術はせず今季中の復帰を目指して治療を行っていくという。

 興梠は古巣鹿島戦の接触プレーで右足を痛め、担架で運ばれて後半41分に途中交代。試合後は自力で歩いてクラブバスに乗り込んだが、痛みが引かずに27日未明に埼玉県内の病院で診察を受けた。この日は自宅療養となった。

 13年に鹿島から加入した興梠は昨季チームトップの13得点をマーク。今季も1トップを任され、リーグ戦全30試合に先発してリーグ得点ランク5位の12得点を量産している。浦和は残り4試合で、直接対決を残している2位のG大阪との勝ち点差は3。8年ぶりのリーグ制覇を目指す浦和にとってチーム一の稼ぎ頭の離脱は大きな痛手となる。

◆首位の浦和痛っ…チーム得点王の興梠が右足腓骨骨折と診断(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141028/jle14102805020005-n1.html



 J1浦和は27日、FW興梠慎三(28)が右足腓骨(ひこつ)骨折と診断されたと発表した。先発した26日の鹿島戦(カシマ)の終盤に相手のタックルを受けて担架で運ばれ、後半41分に交代。全治は公表していないが、今季中の復帰を目指して治療するという。

 興梠は今季リーグ戦全30試合に先発し、チーム最多の12ゴールを記録。J1得点ランキングでも5位タイにつけ、リーグ首位の浦和を引っ張ってきた。残り4試合でのエースの離脱は、最近3試合は2分け1敗と停滞する浦和にとって大きな痛手。2位G大阪が勝ち点3差に急接近し、優勝争いが混とんとしてきた矢先の負傷となった。11月22日にホーム(埼玉)で迎えるG大阪との直接対決は欠場が決定的で、8年ぶり2度目のリーグ制覇に暗雲が漂い始めた。

◆浦和のエース興梠が右脚骨折、全治不明(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141027-1388128.html



 J1首位の浦和は27日、FW興梠慎三(28)が、右腓骨(ひこつ)骨折と診断されたと発表した。26日の鹿島戦の終盤に相手DFと接触して痛め、後半41分に交代していた。全治は不明で、クラブは今季中の復帰を目指すとしている。

 浦和は8年ぶりのリーグ優勝を目指し、残り4試合で2位のG大阪と勝ち点3差の首位に立つが、今季J1の全30試合に先発し、チーム最多の12得点をマークする興梠の離脱は痛い。

 興梠は26日の鹿島戦後、「めっちゃ痛い。すねなのか、ふくらはぎなのか分からない」と顔をしかめ、足引きずっていた。

◆J1首位の浦和に痛手…チーム内得点王の興梠慎三が右腓骨骨折で離脱(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141027/245391.html?view=more


鹿島戦に先発出場した興梠 [写真]=清原茂樹


 浦和レッズは27日、FW興梠慎三が右腓骨骨折と診断されたことを発表した。今シーズン中の復帰を目指して治療していくとクラブは併せて発表している。

 興梠は26日の鹿島アントラーズ戦に先発出場したが、試合終盤の86分に負傷交代していた。今季はリーグ戦全30試合に先発出場し、チームトップとなる12得点を挙げている。J1の得点ランクでも5位タイで、リーグ戦首位に立つ浦和の攻撃陣をけん引していた。

 浦和は現在、リーグ戦残り4節で2位ガンバ大阪に勝ち点3差をつけて首位だが、終盤戦を迎えるチームに大きな痛手となった。

◆田代 復帰見えた!実戦に出場「あと1週間でなんとかなるかも」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/28/kiji/K20141028009183370.html

 上位進出の切り札が帰ってきた。神戸はステップアップリーグで京都と対戦し、右肘脱臼骨折で戦列を離れていたFW田代が後半25分から出場。ヘディングの競り合いで完勝した。

 9月20日の清水戦で負傷してからチームは6戦してわずか1勝にとどまるだけに、空中戦に絶対的な強さを誇る長身FWの復帰は頼もしい。「きょうは無理しなかったけど、あと1週間すればなんとかなるかも」と11月2日のアウェー鳥栖戦でのベンチ入りを目指す。

◆元鹿島DF岩政がタイのクラブ退団「残念な気持ちはある」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?150368-150368-fl


 タイのBECテロ・サーサナFCに所属する元鹿島DF岩政大樹が自身のブログ(http://ameblo.jp/daiki-iwamasa/)で、同クラブを退団することを明かした。

 岩政は退団理由を「何か一つの理由で決めることはなく、いろんなことが噛み合った結果として決断しているのに、限定して話してしまうとそればかりがクローズアップされてしまう」としながらも、「それを覚悟で理由を挙げるとすれば、やはり家族の存在がありました」と綴っている。

「ホームシックとは少し違います。バンコクはとても住みやすい街でした」と綴ると、「敢えて言うなら、ファミリーシックでしょうか、いやこれをホームシックと呼ぶのでしょうか。ただ、2カ月に一度、それも数日だけ家族の顔を見てまた旅立つ生活は、私の生き方として正解に思えませんでした」としている。

 クラブから残留を要請されていたことや1年でチームを去る考えはなかったことを明かしながらも、「1年でクラブを離れることに残念な気持ちはあります。良い結果も出て、今ではこのクラブが好きになってしまったし、必要とされている中でノーと言うのは辛いものでした」と心境を綴った。

 また、タイでは想像していた以上の成果と評価を得られたとしたものの、「そこに残ることは私の中での挑戦という側面からは外れてしまうように感じました」と綴り、「サッカー選手であるうちは、常により難しいことに挑戦していこうというビジョンがあります。自分にとって目標にもなり得ないほど遠い夢だったサッカー選手という仕事は、最後まで自分を高めてくれる挑戦の舞台にするべきだと思っています」と新たな挑戦に向かおうとしているようだ。

 しかし、今季の試合はまだ残っており、「サポーターの皆さんが『なぜここまで私を応援してくれるのか』と思うほど愛してくださった。お返しすることが十分にできたかは分かりませんが、最後まで戦い続けることが私にできる最後のメッセージだと思っています」と残り試合で全力を尽くすことを誓っている。

◆【JPFA】チャリティーマッチ出場選手発表会見での出席者コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00180974.html

2014年12月14日(日)に、ユアテックスタジアム仙台で開催される「日本プロサッカー選手会(JPFA)チャリティーサッカー2014 チャリティーマッチ(東北ドリームスvsJAPANスターズ)」の出場選手発表記者会見が行われました。出席者のコメントは以下の通りです。

●公益財団法人 日本サッカー協会 大仁邦彌会長

「早いもので東日本大震災から3年半が経過しました。日本サッカー協会はこの震災を決して風化してはならないと、これまで様々な形で復興支援活動を行ってきました。しかしながら、被災地の皆さんが元の安心な生活を取り戻すには、長い時間と皆さんの多くの支援が必要だと感じています。被災地の皆様が一時でも早く復興できますように、これからもサッカーファミリーが手を携えて、支援活動を続けていきたいと思います。

皆さんご存知の通り、新しい日本代表はアギーレ監督のもとにこれまで4試合を戦っておりますが、本日の会見にも出席されます武藤嘉紀選手の様な新しい力も台頭してきており、被災地の皆様も楽しみにしているかと思います。また、Jリーグの復興支援の象徴でもあります小笠原満男選手をはじめとする、東北にゆかりのある選手で構成されます東北ドリームスと、JAPANスターズの熱戦ということで、私も楽しみにしています。
今後、復興支援活動を継続するためにも、できるだけ多くの皆さんにこのチャリティーマッチをご覧になって頂きたいと思います」

●公益財団法人 日本サッカー協会 手倉森浩 復興支援特任コーチ

「東日本大震災から3年半経過しましたが、被災地では仮設住宅での生活の方もいますし、まだまだ復興状況が進んでいるとは思いません。落ち着いた感はありますが、まだ困っている方がいるのも明らかです。ですので、これからも復興支援に対して皆様の御理解とご協力をお願いしたいと思います。今年、日本サッカー協会でも、岩手、宮城、福島で復興フェスティバルを行ってまいりましたが、その際、宮城には現役選手は来られなかったので、今回ユアテックスタジアムでこのチャリティマッチをやって頂けるということで喜びを感じています。子供たちに笑顔を届けられるように盛り上げられればと思っています」

●公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 村井満チェアマン

「Jリーグとしては『決して忘れない』というキーワードで復興支援に対し継続した活動を続けてきました。そして、『TEAM AS ONE』という形でJリーグ全体で支援していこうということでやってきましたので、今回4回目となるこの試合を実現できることを嬉しく思います。
今回、選手会も相当いいメンバーを揃えてくれました。人選にあたっては立候補を募ったりして、心から活動したい選手を集めてくれたと聞いています。そういう意味でも大変楽しみにしています。また、今回、ふれあい活動も岩手、宮城、福島でやるということで、様々な形で事業を展開されることにも敬意を表したいと思います。

民間の調査で、男の子の将来なりたい職業のナンバー1が4年連続で『Jリーグの選手』だったということですが、子供の夢にもなりつつある選手が直接現地でふれあうということの意義、これは選手にしかできない事だと思います。まだまだ復興は途上でありますが、少しでも被災地に対する協力が出来ればと思っています」

●一般社団法人日本プロサッカー選手会

・佐藤寿人会長(広島)

「今年で4回目となりますが、毎年多くのサッカーファミリーの力をお借りして、今年も12月にユアテックスタジアムで開催することになりました。今年はより多くの子供たちをスタジアムに招待する事を考えています。選手会として今後も継続して復興支援活動を行っていきたいと思いますので、ご協力をお願いします」

・石川直宏副会長(F東京)

「日本サッカー協会、Jリーグ、そして日本プロサッカー選手会が力を合わせて幸せな時間をみんなで過ごしたいと思っています。当日までにジャストギビング等、ご協力を頂く事があるかと思いますが、ファミリーが一つになって、その日まで一緒に盛り上げていって欲しいなと思います」

・山口慶副会長(千葉)

「サッカーの力をみんなで示すことが出来ればと思っています。東北の皆さんに力を与えられるように、やっていければと思います」

・播戸竜二副会長(鳥栖)

「3年前、最初に記者会見をした際に、『このチャリティーサッカーを多くの人に知ってもらって、沢山のメディアが会見に来てくれるようにしたい』と言う話をしたんですが、今日これだけ多くの報道陣の皆さんが来て下さって、少しずつ成長してきたんだなと思いますし、選手会としても5年、10年とやってさらにサッカーの力で発展させていきたいと思っています。当日18000人を目指そうと思っていますのでご協力をお願いします」

・小川佳純副会長(名古屋)

「毎年こうやってチャリティマッチを行う事ができ、非常に意義のある事だと思っています。スタジアムを満員にするためには皆さんの協力も必要になります。よろしくお願いします」

・高橋秀人副会長(F東京)

「先月、復興支援のサッカースクールを福島県南相馬市で行ってきました。そこで、サッカーを通じて沢山の絆を感じることが出来ました。サッカーにはたくさんの魅力が詰まっていると思います。是非、この試合を通じて沢山の人の笑顔と、また素敵な時間を過ごせればと思っていますのでご協力をお願いします」

・岡本達也監事(鳥取)

「昨年に続いての参加になりますが、今年は日本プロサッカー選手会、そしてJリーグ、日本サッカー協会と一緒になってサッカー界全体で復興を盛り上げられるという事で嬉しく思っていますし、素晴らしいイベントになると確信しています」

●東北ドリームス 小笠原満男選手(鹿島)

「今回で4回目ということで、再びこういう素晴らしい試合に参加出来る事を嬉しく思いますし、(震災に関する)報道が減っていく中で、サッカー界がこういう思いを持っているという事を伝えられることを嬉しく思います。被災地に出向くたびに触れ合った子供たちから、『楽しかった』とか『また来てほしい』といった数多くの声を聞く中で、今回も被災地を訪問して触れ合う機会を設ける事が出来るということで、素晴らしい機会ですし今後も続いていって欲しいですし、素晴らしい選手と試合ができる事も楽しみにしています」

●JAPANスターズ 武藤嘉紀選手(F東京)

「日本プロサッカー選手会のチャリティマッチについては、同じクラブに所属している石川直宏選手からも聞いていましたし、ニュースなどの報道を通じても知っていました。東日本大震災当時、僕は大学1年生だったんですが、何か自分にもできる事がないかと思い、洋服を被災地に送ったりはしていました。ただ、実際に復興に携わっている実感がなくその時は不甲斐ない想いがありました。今回このような形で復興支援に携わる事ができるので嬉しく思っています。当日は、子供たちに元気や勇気を与えられるようなプレーが出来ればと思っています」

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■日本プロサッカー選手会チャリティーサッカー 概要
開催日:2014年12月14日(日)
会場:ユアテックスタジアム仙台
東北ドリームスvsJAPANスターズ

<東北ドリームス>
グルージャ盛岡、ベガルタ仙台、ブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形、福島ユナイテッドFC、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック所属選手を中心とした、東北ゆかりの選手で構成

<JAPANスターズ>
日本サッカーの歴史を築き上げてきたスター選手で構成

チケット:2014年11月7日(金)よりローソンチケットなど各チケットプレイガイドにて一般発売

◆選手会が12月開催のチャリティーマッチ出場選手発表…小笠原、武藤、南野らが出場(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?150388-150388-fl



 日本プロサッカー選手会(JPFA)が27日、12月14日にユアテックスタジアム仙台で開催される「日本プロサッカー選手会(JPFA) チャリティサッカー2014 チャリティーマッチ」の出場選手を発表した。

 11年から毎年開催されている東日本大震災の復興支援を目的とした「チャリティーサッカー2014」で行われる同試合は、「東北ドリームス」と「JAPANスターズ」が対戦。27日時点でMF小笠原満男(鹿島)、MF武藤嘉紀(F東京)、FW南野拓実(C大阪)らの出場が決まっており、追加選手は随時発表される。

 なお横浜FM、清水、G大阪、山形、千葉、松本、岐阜、京都、大分の出場選手は調整中となっている。

以下、27日時点での出場予定選手

J1クラブ

MF佐々木勇人(仙台)

MF柴崎岳(鹿島)

MF小笠原満男(鹿島)

MF遠藤康(鹿島)

GK西川周作(浦和)

MF泉澤仁(大宮)

MF大谷秀和(柏)

DF鈴木大輔(柏)

DF太田宏介(F東京)

MF武藤嘉紀(F東京)

DF小宮山尊信(川崎F)

MF水野晃樹(甲府)

DF舞行龍ジェームズ(新潟)

MF小川佳純(名古屋)

FW南野拓実(C大阪)

MF秋山大地(C大阪)

MF森岡亮太(神戸)

MF橋本英郎(神戸)

DF千葉和彦(広島)

DF藤原広太朗(徳島)

FW豊田陽平(鳥栖)

GK林彰洋(鳥栖)

J2クラブ

GK金山隼樹(札幌)

FW馬場賢治(水戸)

FW三島康平(水戸)

DF鈴木隆雅(栃木)

MF加藤弘堅(群馬)

DF田村直也(東京V)

MF松下年宏(横浜FC)

GK高丘陽平(横浜FC)

MF小池純輝(横浜FC)

MF梶川諒太(湘南)

GK廣永遼太郎(富山)

MF松井大輔(磐田)

DF駒野友一(磐田)

DF鎌田翔雅(岡山)

FW我那覇和樹(讃岐)

GK石井健太(讃岐)

MF近藤貫太(愛媛)

FW金森健志(福岡)

MF風間宏希(北九州)

MF石神直哉(長崎)

DF藏川洋平(熊本)


海外クラブ

DF柴村直弥(OKSストミール・オルシュティン)


(写真)13年に行われたチャリティーマッチ

◆【高校サッカー】大阪桐蔭・久保田、2得点1アシストで勝利導く(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141026-OHT1T50260.html



 ◆サッカー全国高校選手権大阪府予選 ▽5回戦 大阪桐蔭5―1大阪偕星学園(26日・Jグリーン堺)

 来季からJ1鹿島に入団する大阪桐蔭高のMF久保田和音(3年)が、大阪偕星学園戦で2得点1アシストと活躍し、5―1での勝利に導いた。シード校として今大会初戦を迎えた26日、1―1の前半26分にPKを決め勝ち越すと、後半21分には左サイドからのクロスに飛び込みヘディングで2点目。U―17日本代表にも名を連ねる司令塔が、ゴールをこじ開ける決定的な仕事をこなした。

 ボランチの位置からタイミングのいい縦パスでチームを操りながら、機を見て前線に顔を出し得点とアシスト。その姿は鹿島の日本代表MF柴崎岳(22)と重なる。子供の頃から「中盤の真ん中のポジション以外、ほとんどやったことがない」という生粋のゲームメーカー。しかし「パスだけじゃなくて点も取れて守備もできる、何でもできる選手になりたい」と理想は高い。

 柴崎を育てた鹿島からそのセンスを評価され、来季からはチームメートになる。自身の理想に近い先輩の存在に「いつかは超えたいと思います。まずは近くで技を盗みたい」とうなずいた。2020年の東京五輪、さらにその先の日本代表入りも目標にする17歳。その前に、高校サッカーの集大成として自身初となる選手権の舞台を見据える。08年度以来2度目の全国へ“柴崎2世”がまずは大阪制覇を狙う。(金川 誉)

 ◆久保田 和音(くぼた・かずね)1997年1月1日、愛知県生まれ。17歳。5歳からサッカーを始め、小学2年からFCブログレス入団。FC豊橋を経て、大阪桐蔭高へ進学。来季からJ1鹿島への入団が決定。U―17日本代表。170センチ、55キロ。利き足は右。家族は両親と姉、弟。

◆【J1:第30節 鹿島 vs 浦和】レポート:勝利が必要だった鹿島には痛いドロー。少しの勇気が足りず勝利に届かず(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00180949.html




10月26日(日) 2014 J1リーグ戦 第30節
鹿島 1 - 1 浦和 (19:04/カシマ/26,566人)
得点者:39' カイオ(鹿島)、63' 李忠成(浦和)
☆クラブ対抗totoリーグ第4ターン投票受付中!
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毎度のことながら意地と意地がぶつかり合うこのカードは、試合前から異様な熱気がスタジアムを包み込む。選手紹介が始まるとそのボルテージは最高潮に達した。一方がゴール裏を覆い尽くす巨大なフラグが何枚も掲げると、もう一方は一糸乱れぬ野太い声で応じる。ところが、素晴らしい雰囲気の中で始まった試合は、意外なほど静かな展開を見せる。「鹿島は今日は前からアグレッシブに来ると予想していました。なぜなら鹿島は今日の試合で勝利することによって優勝の可能性を残すと思っていたからです。ただ、試合が始まって蓋を開けてみれば守備的な戦い方から入って来ました。そこは予想外でした。守備的な戦いをしてくる相手に対して落ち着いて試合をオーガナイズできたと思います」
試合後、ペトロヴィッチ監督が素直な感想を口にした。サポーターが醸し出す熱気に左右されることなく、勝点差7という状況をうまく利用して落ち着いて試合を進める。序盤のPKこそマルシオリシャルデスが外してしまったものの、前半途中まで試合のペースは浦和が握った。

残り試合を考えると、引き分けでも十分な浦和に対し、鹿島には勝利が必要だった。そのことが重圧となってしまったのかもしれない。
「選手たちにも試合前に伝えたのですが、レッズさんは勝点差を考えればリスクを負う必要はない。彼らは引き分ければ万々歳。しかし、僕らは勝たなければならない。リスクを負わなければならない。リスクを負うということは勇気と根性を持たないといけない」
トニーニョセレーゾ監督も相手の有利な立場から、戦い方を予想し、選手たちに注意を促していたのだが、少しの勇気が足りなかった。小笠原満男が両手を広げて必死にラインを押し上げることを指示するも、最終ラインがなかなか高さを保てない。相手に得点を許さない戦いはできていたが、得点をあげるための戦いもまたできなかった。

それでも20分過ぎからペースを奪い、39分にはカイオがペナルティエリアの左角からゆるい放物線を描くシュートをファーサイドへ蹴り込み値千金の先制点をあげる。いつもの練習ではファーサイドに走り込む選手に合わせるのだが、入ってくる選手はおらず、加えて「GKが少し前に出てるのが見えた」ことでシュートを選択。緊張感のある試合に相応しいビューティフルゴールだった。
後半になると少しずつスペースが生まれだし、鹿島が速攻からチャンスを迎えるもシュートまで至らない。すると63分に、攻め上がった阿部勇樹のシュートを曽ヶ端準が弾いたところに李忠成がつめ、浦和が同点に追いつく。阿部がシュートを打った瞬間にはすでに動き出していた李の嗅覚を示す得点だった。

勝利が必要な鹿島だったが必死にボールに食らい付き、戦う姿勢は見せたものの奪ったあとの攻撃に勢いが出ない。攻撃を司る柴崎岳や小笠原満男の息切れも目立つようになり、前半、守備に追われた時間帯が長かったツケを払わされてしまった。試合終了のホイッスルが吹かれると、スタジアムはしばらくの間、静寂に包まれた。

勝点差を詰めることができなかったことは鹿島にとっては痛恨。07年の時は勝点差8からの逆転劇だったため、それより条件は緩いとは言え厳しい状況に追い込まれたことに変わりはない。とはいえ、何かを諦める必要もなく、目の前の試合を勝っていくことには何も変わりはない。例え優勝を逃すことになったとしても、ACL出場権を得ることは若いチームにとって大きな飛躍をもたらすはずだ。
引き分けた浦和は勝点1しかあげられなかったことでG大阪に3差まで詰め寄られた。しかし、ライバルに勝点1しか与えなかったことは大きい。選手を4人も入れ替えながら引き分けでも十分という戦いができたことは、鳥栖やG大阪との直接対決でも生きる。試合途中に負傷交代した興梠慎三の具合が心配されるが、「優勝にまた一歩近づくことができた」(ペトロヴィッチ監督)ことは間違いないだろう。

以上

2014.10.27 Reported by 田中滋

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