日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月26日水曜日

◇C大阪扇原、29日鹿島戦「チャンスある」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141125-1400869.html



 C大阪のDF扇原貴宏(23)が25日、大阪市内での練習後、29日の今季ホーム最終戦となる鹿島戦に向け、勝利を誓った。

 前節の仙台戦では土壇場で追い付き、粘りを見せたが「結局勝てなかったんで。勝ちしか意味がなかった。引き分けたことが明るい材料というわけではない」と厳しい表情。

 次節は黒星で降格が決定。勝ったとしても、14位仙台と15位清水が残り2試合で1勝でも挙げると勝ち点で及ばない。「他力なところもあるけど、自分らは自分らが勝つことだけ考えないと」と話し、「仙台戦の後半のようなサッカーをすれば鹿島にも勝てるチャンスはあるはず」と気持ちを奮い立たせていた。

◆興梠 別メニューで練習再開 28日に鳥栖戦の出場判断(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/26/kiji/K20141126009351790.html

 右腓骨(ひこつ)骨折のケガを押してG大阪戦で強行出場した浦和FW興梠は全体練習には参加せずに別メニューで練習を再開させた。

 強行出場の影響で患部に炎症が見られるなど症状は悪化。別メニューでの調整を続け、29日の鳥栖戦の出場可否については試合前日の28日に判断するという。

◆[CL]内田フル出場のシャルケは5失点大敗…チェルシーが首位通過決める(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?152308-152308-fl



[11.25 欧州CLグループリーグ第5節 シャルケ0-5チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は25日、各地でグループリーグ第5節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでチェルシー(イングランド)と対戦し、0-5で敗れた。内田はフル出場したが、5失点の大敗。チェルシーは最終節を残して首位通過を決めている。

 勝てばグループリーグ突破が決まるチェルシーは前半2分、MFセスク・ファブレガスの左CKにDFジョン・テリーが頭で合わせ、いきなりの先制点。出はなをくじかれたシャルケも前半13分に内田の攻撃参加からFWクラース・ヤン・フンテラールにつないでMFエリック・マキシム・シュポ・モティングがミドルシュートを狙うが、シュートはDFの足に当たってコースが変わり、クロスバーを直撃した。

 チェルシーは前半29分、MFエデン・アザールの縦パスからセスクを経由し、MFウィリアンがアザールとのワンツーでPA内に進入。ウィリアンの右足シュートはGKの脇を抜け、追加点となった。同44分にもセスクの左CKがMFヤン・キルヒホフのオウンゴールを誘い、3-0。前半だけで勝負を決定づけた。

 後半開始からキルヒホフに代えてMFクリスティアン・クレメンスを投入したシャルケも内田が再三の攻撃参加を見せるなど反撃に出る。後半9分には内田の右クロスにクレメンスがヘディングで合わせるが、GKティボー・クルトワがセーブ。すると、シャルケの攻勢にも落ち着いて対応していたチェルシーはシンプルな速攻からダメを押した。

 後半31分、自陣からのセスクの縦パスに抜け出したウィリアンがGKを引き付け、横パス。これを途中出場のFWディディエ・ドログバが難なく押し込んだ。2分後の33分にはドログバの左クロスから同じく途中出場のMFラミレスがヘディングシュート。あっという間の連続ゴールで5-0と突き放した。

 試合はそのまま終了。文句なしの完勝でチェルシーがグループリーグ突破を決め、首位も確定させた。シャルケはホームで5失点の完敗。グループリーグ突破の行方は最終節へもつれ込んだ。

◆CL特別番組に内田が登場、世界でも注目高まる(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?152289-152289-fl



 アディダス公式YouTubeチャンネルで放送中のUEFAチャンピオンズリーグスペシャル番組『gamedayplus』にシャルケの日本代表DF内田篤人が登場している。

 24日より公開されている動画の中でインタビュアーの質問に「ボールを持ったらうまく攻撃を組み立てたり、守備で自分の役割をしっかり全うしたいということを意識している」と話す内田は「DFとして自分の背後は取られたくないというのは常に意識してサッカーをしています」と、右サイドバックとしてまずは守備を重視するスタンスを強調している。

 シャルケのライバルであるドルトムントに所属するMF香川真司についても聞かれ、「プレーはやっぱりピカイチですし、ライバルチームの選手として負けたくないというのはあります。ま、仲はいいということで」と笑顔で応じていた。

 25日のグループリーグ第5節でホームにチェルシーを迎えるシャルケ。決勝トーナメント進出に向けて重要な一戦となるが、海外でも内田への注目度は高まっている。この試合に内田は新しく生まれ変わったスパイク「pathiqe 11pro」を履いて臨む予定。攻守に貢献する日本代表右サイドバックの足下にも注目だ(「pathiqe 11pro」の詳細はこちら)。

◆シャルケの内田が自身のプレースタイルを解説「自分の裏は取られたくない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20141125/253348.html



CLのスペシャル動画に出演した内田は自身のプレースタイルについて言及した

 シャルケ所属の日本代表DF内田篤人が、アディダスが制作するCHAMPIONS LEAGUEのスペシャル動画『gamedayplus』に登場。自身のプレースタイルについて解説した。

 動画内で単独インタビューに応じた内田は、守備をしながら、スピードを発揮できる理由について質問されると、「DFとして自分の裏は取られたくないので、ボールを奪われた時はカウンターを食らわないように自分がすぐに(自陣に)戻ることは常に意識している」と回答。攻守の切り替えを念頭に置いてプレーしていることを明かした。

 さらに、シャルケのライバルクラブであるドルトムントに所属する香川真司については「高校の時からずっと仲が良いが、ライバルクラブ選手としては負けたくない」と本音を語っている。

『gamedayplus』は「adidas Football」の公式YouTube(http://youtu.be/nrXbmdPKMW4)で公開。同動画にはバイエルン所属のバスティアン・シュヴァインシュタイガーも出演し、新スパイクの性能解説などのコンテンツも公開している。

◆鹿島は最強攻撃力 18チーム中トップ60発(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141125-1400553.html



<データが語るJリーグ>

 今季の鹿島は、リーグ最強の攻撃力を誇る。60得点は18チーム中トップ。2番目に多いG大阪(56得点)に4ゴールの差をつける。チーム最多10得点のFWダビが10月に負傷離脱したものの、前節22日の川崎F戦ではMF遠藤が自身初のシーズン2桁得点をマーク。ゴールを決めた計15選手のうち、新加入の外国選手を含め10人が「J1シーズンベスト」を達成だ。

 今季は昨季のチーム得点王、FW大迫(19得点)がドイツに移籍し、得点減が心配された。だが、26歳の遠藤の他にMF土居が8点、MF柴崎が5点と、22歳コンビが自身の年間最多記録を更新し、23歳の新人FW赤崎も3点を挙げるなど若手がその穴をカバー。2試合を残して昨季の60点に並び、首位浦和に勝ち点4差で優勝の可能性も残す。

 このまま年間最多得点をキープすれば、97年以来、チーム17年ぶり。最多7度のリーグ優勝を誇る名門としては意外なブランクだが、世代交代が着実に進んでいる今季を象徴するような記録となる。シュート数も486本で、2番目に多い川崎F(389本)におよそ100本の大差をつけてトップ。その圧倒的な攻撃力を武器に奇跡の逆転優勝なるか。【石川秀和】

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