日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年12月21日日曜日

◆内田フル出場のシャルケ、前半戦ラストゲームはスコアレスドロー(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153960-153960-fl

[12.20 ブンデスリーガ第17節 シャルケ0-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは20日、第17節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。内田はフル出場したが、連勝ならず。前半戦は8勝3分6敗の5位で終え、中断期間に入った。

 試合は前半から一進一退の攻防となった。シャルケは前半19分、カウンターからFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがドリブルで持ち込み、自ら右足ミドルを狙ったが、ゴール右へ。互いになかなか決定機をつくるところまでは至らず、前半はスコアレスで折り返した。

 ハンブルガーSVは後半5分、MFルイス・ホルトビーが決定的なシュートを放つが、GKラルフ・フェーマンがビッグセーブ。シャルケは後半23分、オーバーラップしてきた内田がPA内でDFクレーベルと交錯し、倒れる場面もあったが、主審の笛は鳴らなかった。

 その後も両チームの守護神が好セーブを見せ、最後までゴールは生まれず。0-0のスコアレスドローで勝ち点1を分け合った。

◆大迫、終盤から4試合ぶり出場もプレー機会は…ケルン逆転負け(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153970-153970-fl


[12.20 ブンデスリーガ第17節 ボルフスブルク2-1ケルン]

 ブンデスリーガは20日、第17節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。2試合連続ベンチスタートの大迫は後半38分から途中出場。長澤は8試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 ケルンは前半11分、MFダニエル・ハルファーの浮き球のパスをDFドミニク・マローがワントラップから右足を振り抜き、先制点。しかし、ボルフスブルクも同16分にDFセバスティアン・ユングの右クロスにFWバス・ドストが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。

 一気に逆転を目指し、ケルンを押し込んでいくボルフスブルク。ケルンも粘り強く耐えていたが、後半33分、ボルフスブルクはMFケビン・デ・ブルイネの右CKにDFナウドが頭で合わせ、2-1と勝ち越しに成功した。

 ケルンは後半38分、最後の交代カードで大迫を投入。4試合ぶりの出場を果たした大迫だが、ほとんどボールに触る機会もないままタイムアップを迎えた。ケルンは3試合ぶりの黒星で暫定11位に後退。一方のボルフスブルクは3試合ぶりの白星で勝ち点を34に伸ばし、首位バイエルンと勝ち点11差の2位で前半戦を終えた。

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