日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年7月11日土曜日

◆8月の東アジア杯に向けた予備登録メンバー50人が決定(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?166892-166892-fl



 日本サッカー協会は10日、中国・武漢で開催される東アジア杯の予備登録メンバー50人を発表した。

 国際Aマッチデーの開催ではないため、欧州組の招集に拘束力がない東アジア杯。FCソウル(韓国)への移籍が決まったMF高萩洋次郎を除く49人はすべて国内組となっている。

 国内組ではハリルジャパン常連のFW宇佐美貴史(G大阪)、MF柴崎岳(鹿島)のほか、FW武藤雄樹(浦和)、MF柏木陽介(浦和)、MF藤田直之(鳥栖)、DF米倉恒貴(G大阪)らが名を連ねた予備登録リスト。リオデジャネイロ五輪を目指すU-22世代からもGK櫛引政敏(清水)、DF松原健(新潟)、DF山中亮輔(柏)、DF川口尚紀(新潟)、DF岩波拓也(神戸)、DF植田直通(鹿島)、MF遠藤航(湘南)、MF喜田拓也(横浜FM)、FW浅野拓磨(広島)の9人が選ばれている。

 日本は東アジア杯で8月2日に北朝鮮、5日に韓国、9日に中国と対戦する。

東アジア杯の予備登録メンバー50人は以下のとおり

▽GK
東口順昭(G大阪)
西川周作(浦和)
六反勇治(仙台)
林彰洋(鳥栖)
権田修一(F東京)
櫛引政敏(清水)

▽DF
水本裕貴(広島)
丹羽大輝(G大阪)
武岡優斗(川崎F)
槙野智章(浦和)
森重真人(F東京)
太田宏介(F東京)
米倉恒貴(G大阪)
藤春廣輝(G大阪)
塩谷司(広島)
車屋紳太郎(川崎F)
大武峻(名古屋)
昌子源(鹿島)
松原健(新潟)
山中亮輔(柏)
川口尚紀(新潟)
岩波拓也(神戸)
植田直通(鹿島)

▽MF
今野泰幸(G大阪)
柴崎晃誠(広島)
大谷秀和(柏)
青山敏弘(広島)
高萩洋次郎(FCソウル)
藤田直之(鳥栖)
柏木陽介(浦和)
遠藤康(鹿島)
山口蛍(C大阪)
米本拓司(F東京)
森岡亮太(神戸)
谷口彰悟(川崎F)
柴崎岳(鹿島)
大森晃太郎(G大阪)
遠藤航(湘南)
喜田拓也(横浜FM)

▽FW
大久保嘉人(川崎F)
豊田陽平(鳥栖)
興梠慎三(浦和)
小林悠(川崎F)
武藤雄樹(浦和)
倉田秋(G大阪)
永井謙佑(名古屋)
川又堅碁(名古屋)
宇佐美貴史(G大阪)
杉本健勇(川崎F)
浅野拓磨(広島)

◆新潟、苦手鹿島相手も状態上向き/新-鹿1節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1505033.html

<J1:新潟-鹿島>◇第1節◇11日◇デンカS

 19時キックオフ。

 【新潟】第1ステージを終え、降格圏内17位、苦手鹿島にホームで勝てるか。現在、ホームで2連敗を含む11年第25節から4戦勝ちなし(2分け2敗)と、鹿島には分が悪い。流通経大との練習試合(5日)で、負傷離脱していたMFレオ・シルバが2カ月ぶりに実戦復帰。FW鈴木の調子が上向きで、チーム状態は悪くない。

◆鹿島柴崎、炎症治まるも第2S開幕戦欠場へ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1504444.html

 鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)が11日の第2ステージ開幕戦(アウェー新潟)を欠場する可能性が高まった。

 左足第5中足骨を負傷して先月27日の第1ステージ最終節を欠場。中断期間を治療に充て炎症は治まったが、試合2日前の全体練習に合流しなかった。別メニューでは左足でのキックも確かめたが、無理させない方針だ。

◆【予想スタメン】レオ・シルバ復帰で活気みなぎる新潟…鹿島は司令塔柴崎の離脱が大きな痛手(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150710/329510.html


先発復帰が濃厚とされる山本脩斗(右)  [写真]=Getty Images


■アルビレックス新潟 レオ・シルバの復帰でチームに活気

 年間順位で現在17位。これ以上、勝ち点を落とすことは許されない重圧のもと、2ndステージの戦いがスタートする。少しでも早く降格圏から浮上したいという焦りは、目の前の対戦相手とともに、厄介な“内なる敵”となる。

 ホームで鹿島を叩き、最初から勢いに乗りたいのは当然だ。しかし、柳下正明監督が「鹿島はJリーグで一番、多彩な攻撃をする。それだけビッグチャンスも作っている」と指摘するように、簡単な試合にならないことは選手も理解している。危機感を、いかに前に進むためのエネルギーにできるか。メンタルタフネスが問われる。

 2ndステージの反撃に向け、チームを大いに奮い立たせているのがレオ・シルバの復帰だ。5月に胆のう炎の手術を受け、約1カ月離脱していただけに、ベスト体重に戻り切っていないなど、コンディションは100%でない。しかし、練習に復帰するなり圧倒的なボール奪取力、声でチームを動かす統率力を見せつけ、抜群の存在感を発揮している。5日に行われた流通経済大学との練習試合でも、先発出場して45分間プレー。鹿島戦に向け、順調に仕上げている。

 その練習試合では、攻守で良い距離を保ち、全体でボールを奪いにいって攻めるという、新潟の原点とも言えるサッカーが機能。5-0で大勝した。夏本番を迎えるこれから、暑さの中でいかに回数多くプレスにいけるかは大きな課題だが、それをクリアするかどうかが、チームの命運を握る。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
4-4-2
GK
守田達弥
DF
川口尚紀
舞行龍ジェームズ
大井健太郎
コルテース
MF
加藤大
小泉慶
レオ・シルバ
山本康裕
FW
ラファエル・シルバ
山崎亮平


■鹿島アントラーズ 山本、ジネイの復帰は大きなプラス

 鹿島は、5月16日のホーム広島戦でけがをして以降、戦列を離れていた山本脩斗の先発復帰が濃厚。欠場した6試合はCBの昌子源が左SBに入るなどしてきたが、あくまでも応急処置。本職が復帰することで、攻守に安定感をもたらすことは間違いない。新潟の柳下正明監督は磐田時代の恩師。好プレーを見せることが恩返しにもつながる。

 さらには、昨季終盤に大けがをしたダヴィがベンチ入りする可能性が出てきた。ジネイが6月20日の横浜FM戦で大けがを負い、全治8カ月と診断されており、今季中の復帰は絶望的。昨季チーム得点王の復帰は好材料だ。まだ患部に水がたまることもあるため、様子を見ながらの起用となるが、試合に出場すれば相手チームにとって驚異となる。敵地では最近4年間負けておらず、相性も悪くない。

 最大の懸案は、柴崎岳の離脱だろう。左足第5中足骨周辺に痛みを抱える司令塔は、ランニングなど軽めのメニューをこなしてはいるが、9日の時点で全体練習に合流しておらず、欠場が濃厚。代えの効かない存在だけに、いかに穴を埋めるかがカギとなる。

 1stステージは6勝4分7敗と負け越し、2001年1stステージ以来14年ぶりの屈辱を味わった。若いチームがいかに自信を回復できるかも重要な要素だ。相手の新潟は1stステージを17位で終え、J2降格圏に沈んでいる。しかし、2004年に昇格して以降、シーズン開幕前に毎年のように降格候補に挙げられながら、残留し続けてきた土壇場の力は侮れない。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
佐藤昭大
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
青木剛
小笠原満男
カイオ
土居聖真
金崎夢生
FW
赤崎秀平

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