日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月4日金曜日

◆興梠は6年3か月ぶりW杯予選出場「大事な試合に出られるのはうれしい」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?171128-171128-fl



[9.3 W杯アジア2次予選 日本3-0カンボジア 埼玉]

 3-0とリードした後半33分、FW岡崎慎司と交代でピッチに立ったFW興梠慎三(浦和)にとって、W杯予選出場は岡田ジャパン時代の09年6月17日に行われたオーストラリア戦以来、実に6年3か月ぶりだった。

「緊張感のある試合、こういう大事な試合に出られるということは自分にとって本当にうれしいこと」

 ハリルホジッチ監督の“抜擢”を意気に感じる29歳は「スペースがなかったので、チャンスがあるとしたらサイドからだろうと思い、クロスには対応するように心がけていた」と、出場から4分後にはDF長友佑都のクロスに頭を合わせてシュートを打った。

 周りを生かすことも心がけた。「自分はパサーがいて生きるタイプ。でも、(前線に)宇佐美や(原口)元気のようなドリブラーが入っていたので、ボールが出てくるということはあまりないと思った。だから、自分が動くことで元気や宇佐美が使えるスペースをつくろうと思った」

 今回の合宿に入る前、興梠は高校時代からの良きライバルである同い年の岡崎との久々の再会を心待ちにし、「自分と(プレミアリーグの)オカちゃん、どれだけ差がついたのか。それが楽しみ」と話していた。「差」というのは冗談めいた言い方ではあるが、興梠らしい謙虚な気持ちの表れでもあった。

「前半はオカちゃんの動きやボールの受け方を見ていたが、どのポジションも運動量がないとやっぱりチャンスは来ないのかなと思った」。この言葉からも分かるように、興梠には欧州でのプレーが6シーズン目となった実力者から何かを盗もうという心意気があった。

「チームとしては、これだけ引かれた中でも3点取れたということは、(0-0だった)シンガポール戦に比べて成長できたのではないか。次にチャンスがあれば自分も決めていきたい」。飄々とした口調の奥に、闘志をのぞかせた。

(取材・文 矢内由美子)

◆興梠、体脂肪高くハリル監督に「完っ璧、怒られた」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1532432.html

 日本代表は2日、W杯アジア2次予選カンボジア戦(3日、埼玉)に向けて試合会場で非公開の前日練習を行った。

 FW興梠慎三(29=浦和)は格下相手に気を引き締めた。「映像を見た限り、そこまで…」と脅威は感じなかったが「甘く見たら(初戦シンガポール戦と)同じことになるし、弱点を確実に突いていく」と話した。合宿初日にハリルホジッチ監督から体脂肪率の高さを指摘されたことには「完っ璧、怒られました」と苦笑い。「頑張って落とします」とピッチ外でも期待に応える。

◆上位対決目白押し!5連勝中の大宮アルディージャユースは鹿島アントラーズユースとの首位攻防戦に登場!(高校サッカードットコム)


http://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/2127-hsnews

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグは今週末、EAST・WEST両リーグで第13節の開催を予定。

 プレミアリーグEASTでは注目の首位攻防戦に、首位を走る大宮アルディージャユースと、勝ち点差1に迫る3位鹿島アントラーズユースが登場。今季無敗を守る大宮アルディージャユースは6連勝を目指す。前回対戦時には1対1のドローに終わった相手に今節こそ勝利を収めたいところ。一方の鹿島アントラーズユースは、第10節以来となる首位浮上を目指しての戦い。前節流通経済大柏戦では決勝点をマークした得点ランキング2位、垣田裕暉らの活躍に期待したい。

 また、大宮アルディージャユースと同勝ち点ながら得失点差で下回り2位につける青森山田は、ホームで4位市立船橋との対戦が予定されている。

 続いてプレミアリーグWESTでは、首位のセレッソ大阪U-18と最下位に沈む京都橘が対戦する。首位の座を守りながらも、現在連敗中と序盤の勢いに陰りが見えるセレッソ大阪U-18。2位につける大分トリニータU-18らライバルの追い上げも覗える中、第10節東福岡戦以来の勝利を掴むことができるのか。

第13節の試合予定は以下の通り。

▽プレミアリーグEAST第13節
流通経済大柏 - JFAアカデミー福島
鹿島アントラーズユース - 大宮アルディージャユース
青森山田 - 市立船橋
コンサドーレ札幌U-18 - 清水エスパルスユース
FC東京U-18 - 柏レイソルU-18

▽プレミアリーグWEST第13節
京都橘 - セレッソ大阪U-18
ガンバ大阪ユース - 履正社
名古屋グランパスU18 - サンフレッチェ広島F.Cユース
東福岡 - 京都サンガF.C. U-18
大分トリニータU-18 - ヴィッセル神戸U-18

◆なぜ柴崎を先発起用しないのか(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150904/jpn15090405000002-n1.html

 小島 1つ勝てて楽になったのではないか。ただ2次予選は1位通過が当たり前。3-0でも物足りなさは残った。最低限の合格点だ

 本田 得失点差を考えると4-0、5-0ぐらいが最低限だった。これから2次予選を戦う上で、不安が残る

 小島 ミドルシュートから2点、これは大きかった。ミドルを打とうという意識が選手にあった。他の国が、日本のミドルシュートを警戒するようになるし、そうなればDFの裏があいて、チャンスは広がる

 本田 ミドルで相手の守備を「はがす」ことができるのは確か

 小島 気になったのは連動性。クロスは出し手と受け手だけではなく、3人目の動きがもっとあってよかった。クロスからゴールが決まるのは、クロスの質とタイミングが最も大切だけど、かかわっていない選手の動きも大事。この試合、それはなかった

 本田 特にDF酒井宏のクロスがそう。DF長友に比べ、タイミングが合っていなかった

 小島 サイドチェンジが少ない。大きく揺さぶらないと意味がない

 本田 サイドチェンジはできていたと思う。ハリルホジッチ監督には、長短のパス、効果的な縦パスも入れられるMF柴崎をなぜ先発に起用しなかったのか聞いてみたい。大量得点で勝つためには攻撃のリズムが必要。柴崎なら、それができたと思うのだが…

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