日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月10日火曜日

◆金崎5年ぶり代表もマイペース「頑張ります」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1563756.html

 バヒド・ハリルホジッチ監督(63)ら国内組の本隊は8日、千葉県内で軽く練習し、成田空港からシンガポールへ出発した。

 日本代表FW金崎夢生(26=鹿島)は、約5年ぶりとなる代表復帰にもマイペースを貫いた。練習開始前には、パス交換するチームメートの輪から1人離れ、ボールタッチに打ち込む場面もあった。新聞、雑誌などペン記者の前では「頑張ります」と言うにとどまり、テレビ用の取材では「チーム(鹿島)でやってきたことをやるだけです」。ハリルホジッチ監督については「頑張れと言われました」。インタビュアーから「何を?」と聞かれると「サッカーです」などと淡々と答えた。出国の際もハリルホジッチ監督や選手の一団とは別に、単独で飛行機に乗り込んだ。

◆シンガポール戦に照準!金崎 久々の代表復帰にもマイペース調整(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/11/10/kiji/K20151110011482280.html

日本代表合宿 (11月9日  シンガポール)

 日本代表FW金崎は誰よりも早くピッチに出て、チューブを使ったウオーミングアップを行った。

 他の選手が姿を現すまでの約10分、1人で黙々と体を動かした。ハリルホジッチ監督から好奇の目を向けられる異例の光景。約5年ぶりの代表復帰にも「頑張ります」と淡々と語っていた通り、マイペース調整を貫きシンガポール戦に照準を合わせる。

◆ダービー勝利に貢献の大迫に高評価「重要なボール奪取があった」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20151109/368270.html


レヴァークーゼン戦に出場した大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images


 7日に行われたブンデスリーガ第12節で、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはレヴァークーゼンに2-1で勝利し、ライン・ダービーを制した。

 大迫は右サイドで先発し、1点リードの90分までプレー。実力では上回る相手からの勝利に貢献し、地元紙『Kolner Stadt-Anzeiger』から「2.5」の高評価(最高1点、最低6点)を受けた。長澤はベンチ入りしたものの出番がなかった。

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は、ホッフェンハイム戦に右サイドバックで先発し、フル出場。試合はスコアレスドローに終わったが、地元紙は長谷部の右サイドバックでのプレーに合格点を与えている。

 また、ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳は、新天地でのリーグ戦スタメンデビューを飾り、初めてのフル出場を果たしたが、チームはダルムシュタットと引き分けた。地元紙は、スタメンデビューで緊張気味にプレーしていた酒井高の様子を伝えている。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。

■大迫勇也
対レヴァークーゼン(1-2●)先発出場、90分交代
『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:2.5
寸評:「この試合でも右サイドで起用。後半は特にいい感じのアクションが何度かあった。
43分の好機に決めていれば、早々に試合の決着をつけられただろう」

『EXPRESS』
採点:3
寸評:「攻撃では目立たなかったが、守備では何度か重要なボール奪取があった」

■長谷部誠
対ホッフェンハイム(0-0)フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:3
寸評:「どうやら自分のポジションとして右サイドバックを受け入れたようだ。よく走り、ボールキープ力も高く、連携も良くなっている。全てオーライというわけではないが、着実に上達している」

■酒井高徳
対ダルムシュタット(1-1)フル出場
『Hamburger Morgenpost』
採点:4
寸評:「ハンブルガーSVでのリーグ戦デビューは、序盤少し緊張しているようだった。だが、試合が進むにつれて、プレーも上がっていった」

◆香川、大迫がベストイレブン、最高の評価1獲得(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20151109-OHT1T50121.html

 6日から8日に行われたサッカーのドイツ1部リーグ第12節で、シャルケ戦で今季3点目となる先制ゴールを挙げたドルトムントの香川真司と、レーバークーゼン戦の勝利に攻守両面で貢献したケルンの大迫勇也が、9日付の大衆紙ビルトから今節のベストイレブンに選出された。香川は今季4度目、大迫は初。

 最高が1、最低が6の評価で香川、大迫はいずれも同紙から1の評価を得た。専門誌キッカーの評価は2・5。

 ウォルフスブルク戦でアシストを記録したマインツの武藤嘉紀にはキッカーが2・5、ビルトは2をつけた。(共同)

◆【高校サッカー】鹿島・柴崎が全国高校サッカー応援リーダーに(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151109-OHT1T50186.html


 第94回全国高校サッカー選手権(12月30日開幕、埼玉スタジアムほか)を中継する日テレは9日、大会応援リーダーに鹿島MF柴崎岳(23)を起用すると発表した。

 柴崎は青森山田高時代に3年連続出場し、2年時に準優勝。鹿島でプロ5年目を迎え、今回は選から漏れたが18年ロシアW杯出場を目指す日本代表でも活躍している。現在の高校3年生が5年後に20年東京五輪を迎えることもあり、今回のオファーを即答で受けた。

 今大会は「FUTURE! 日本の未来はここにある」とキャッチコピーがつけられた。「高校サッカーという舞台から世界と戦える選手が輩出されることを祈っています。その時にともに戦うことができればうれしいです」。将来のチームメートとなる選手たちに、力強いエールを送った。

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