日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月11日水曜日

◇[選手権予選]茨城決勝は初V狙う明秀日立と連覇懸けた第一学院との対戦に(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?176109-176109-fl

 第94回全国高校サッカー選手権茨城県予選は8日、準決勝を行い、夏の全国高校総体に出場した明秀日立高と連覇を狙う第一学院高が決勝(15日)進出を決めた。

 準決勝で鹿島学園高と対戦した明秀日立はFW吉田知樹が右足で決めた決勝ゴールによって1-0で勝利。また、古河一高と対戦した第一学院は1-1で迎えた延長前半終了間際、右CKをMF杉野和矢が頭で合わせて2-1で競り勝っている。

 決勝は15日に県立カシマサッカースタジアムで開催され、明秀日立が勝てば初、第一学院が勝てば2年連続2回目の全国大会出場となる。

◇J1年間王者を決めるCS出場チーム削減を検討(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1564486.html

 Jリーグは10日、東京都内でJ1、J2、J3合同実行委員会を開き、来季日程についてJ1年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)の出場チーム数削減を検討した。11月の初頭か下旬かの2案があるレギュラーシーズン最終戦の時期も含め、12月の理事会までに方向性をまとめる。

 現在のルールでは年間勝ち点の1位から3位と第1、第2ステージ覇者の最大5チームが出場できるが、条件が重複した場合は数が減るため、実際の出場チームが分かりにくいとの批判がある。会議の出席者によると、日程緩和のためにも年間最多勝ち点と両ステージ優勝のチームに出場条件を絞るべきだ、などといった意見が出たという。

◆【奥野サッカー道】「2ステージ制」時代の流れ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151110-OHT1T50180.html

 Jリーグでは今季、11年ぶりに2ステージ制が導入されました。2ndステージも残り1試合。私は、Jリーグがスタートした当初のことを思い出します。

 私が所属していた鹿島アントラーズは、1993年第1ステージ優勝を果たし、強豪クラブとしての第一歩を踏み出しました(年間順位は3位)。各ステージ優勝とチャンピオンシップの3つの見せ場、そして万人にも分かりやすく親しみあるものにする目的からも引き分けのないスタイル(延長Vゴール、PK方式)が採用されました。どのチームにも優勝のチャンスがある。選手である我々は、ステージ優勝を目標に励んだ記憶があります。

 しかし、チーム数が増えた95年シーズンは、リーグ戦が年間52試合に増えました。週に2試合のタイトスケジュールと移動の多さに加え、90分間で決着しない場合は延長戦30分プラスPK戦…。過酷な環境と消耗で低いパフォーマンスしかできない状況になってしまいました。想像してみてください。120分戦った後にPK戦で敗れたときの選手、サポーターの気持ちを…。しかし、その2、3日後には次の試合が迫っています。すぐに気持ちを切り替え、次の試合に向かわねばならないのです。

 96年に初めて導入された1ステージ制は、日程的な面からも選手として良い仕事ができたという印象があります。

 今年の2ステージ制は、時代の要請に従っての変更だと思います。選手の高いパフォーマンスは当然のこと、周囲の環境や状況(サポーターの喜び、クラブとリーグの発展)にとって理想的な形は、時代と共に変わっていきます。選手や関係者、サポーターはそれを当たり前としてとらえ、楽しむことが重要だと思います。(前山形監督・奥野僚右)

◆鹿島MF柴崎岳、全国高校サッカー選手権の応援リーダーに就任「大会への恩返し」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/highschool/20151110/368492.html


青森山田高校出身で現在鹿島アントラーズでプレーする柴崎岳 [写真]=日本テレビ


 日本テレビは10日、第94回全国高等学校サッカー選手権大会の応援リーダーに、鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳が就任したことを発表した。

 柴崎は青森山田高校時代に同大会を経験。2年時の第88回大会には準優勝に輝いている。キャプテンを務めた3年時は、3回戦でその年の優勝校である滝川第二高校に敗れ、ベスト16で姿を消した。

 決定に際し、柴崎は以下のようにメッセージを寄せている。

「このたび、大変光栄なことに応援リーダーのオファーをいただきました。鹿島アントラーズ加入から約5年が経ちますが、全国高校サッカー選手権大会は、選手としても人間としても大きな影響を受けた舞台です。貴重な成長の場を提供してくれた大会への恩返しの意味も含め、お話をいただいてすぐにお引き受けの返事をしました」

「高校サッカーの3年間では、競技のことだけでなく、あいさつや礼儀、感謝の気持ちなど、たくさんのことを学びました。そして、僕にとっては、プロの道こそがそれまでの感謝を表現する一つの方法でした。しかし、すべての高校生がプロに進めるわけではなく、卒業後にまったく違う道を歩み始める選手もいます。ゴールは一つではなく、一人ひとりに『それぞれの答え』があると思います。目標や役割は違っても、高校サッカーを経験した人たちが各々の道において世界で活躍してほしい。そういった思いを込めて、メッセージを綴りました」

「『FUTURE!!日本の未来はここにある』という今大会のキャッチコピーにもあるように、高校サッカーやアンダーカテゴリーの人たちには頑張ってほしいし、将来日本を引っ張っていくんだという強い気持ちを持ってほしいです。ちょうど5年後には、東京五輪が開催されます。高校サッカーという舞台から世界と戦える選手が輩出されることを祈っています。その時に共に戦うことができれば嬉しいです」

 第94回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕し、2016年1月11日に決勝戦が開催される。現在、各都道府県代表が続々と決定しており、組み合わせ抽選会は11月16日に行われる。

 応援リーダーは第81回大会から、高校サッカー経験を持つ現役選手が起用されている。歴代の応援リーダーは以下のとおり。

第81回(2002年度):小野伸二(清水商業高校)
第82回(2003年度):小野伸二(清水商業高校)
第83回(2004年度):平山相太(国見高校)
第84回(2005年度):大久保嘉人(国見高校)
第85回(2006年度):中山雅史(藤枝東高校)
第86回(2007年度):中澤佑二(三郷工業技術高校)
第87回(2008年度):小笠原満男(大船渡高校)
第88回(2009年度):長谷部誠(藤枝東高校)
第89回(2010年度):田中マルクス闘莉王(渋谷教育学園幕張高校)
第90回(2011年度):内田篤人(清水東高校)
第91回(2012年度):遠藤保仁(鹿児島実業高校)
第92回(2013年度):三浦知良(静岡学園高校)
第93回(2014年度):川島永嗣(浦和東高校)
第94回(2015年度):柴崎岳(青森山田高校)

◆1トップ争い激化!好調の武藤&金崎が名乗り(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20151111/jpn15111105010003-n1.html

 サッカー・日本代表合宿(10日、シンガポール)ロシアW杯アジア2次予選E組第5戦のシンガポール戦を12日に控える日本代表が、現地で初めて選手23人全員がそろって練習を行った。

 1トップの先発争いは三つどもえの様相だ。非公開の紅白戦では主力組でFW武藤、FW金崎を試したもよう。所属先で好調な2人とは対照的に、FW岡崎はリーグ戦で10試合ゴールから遠ざかっており、先発が入れ替わる可能性もある。武藤は「今はチームでやっている1トップがやりやすい。そこで結果を出したい」と自信をみなぎらせた。

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