日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月21日土曜日

◆故松田氏の功績称える「ドリームマッチ群馬2015」、日韓W杯戦士の柳沢氏や宮本氏らも参戦へ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?176841-176841-fl

 ザスパクサツ群馬は20日、来月23日に開催予定の「ドリームマッチ群馬2015-remember 松田直樹-」に出場する追加選手を発表した。

 日本を代表するトップレベルの県外現役・元Jリーガーで構成される「JAPAN DREAMS」に、故松田直樹氏とともに日韓W杯を戦った柳沢敦氏や宮本恒靖氏ら7人が新たに加わり、県内にゆかりのある現役・元Jリーガーで構成される「GUNMA DREAMS」には群馬のMF小林竜樹ら11人が追加された。

 群馬県サッカー協会主催の同試合は、12月23日に正田醤油スタジアム群馬で開催され、午後1時キックオフの予定となっている。

 以下、11月20日現在の出場予定選手(★印が今回追加となった選手)

【JAPAN DREAMS】
中田英寿
田中隼磨(松本)
稲本潤一(札幌)
小野伸二(札幌)
小笠原満男(鹿島)★
曽ヶ端準(鹿島)★
本山雅志(鹿島)★
柳沢敦(鹿島コーチ)★
播戸竜二(大宮)★
宮本恒靖(G大阪アカデミーコーチ)★
永井雄一郎(群馬)★

【GUNMA DREAMS】
青木剛(鹿島)
田中亜土夢(ヘルシンキ)
渡辺凌磨(インゴルシュタットU-23)
清水慶記(大宮)★
坪内秀介(磐田)★
清水貴文(磐田)★
服部浩紀(群馬)
松下裕樹(群馬)★
小林竜樹(群馬)★
乾大知(群馬)★
小牟田洋佑(群馬)★
川岸祐輔(群馬)★
横山翔平(群馬)★
高田保則(群馬アンバサダー)★
佐田聡太郎(群馬アンバサダー)★

◆フランクフルトが鹿島・柴崎獲りへ!SDゾッコン「すぐにでも大丈夫」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20151121/bun15112105030001-n1.html

鹿島でプレーする柴崎。来年は違うユニホームを着る可能性が出てきた

 ブンデスリーガの古豪、フランクフルトがJ1鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)の獲得に乗り出していることが20日、分かった。来年1月の移籍を目指して既に水面下で獲得を打診し、条件面の交渉がまとまり次第、正式オファーを出す見込み。現在リーグ戦12位と苦戦しており、後半戦巻き返しのキーマンとして期待されているという。

 ドイツの古豪が日本の若き司令塔に白羽の矢を立てた。フランクフルトがJ屈指のパスセンスを誇るMF柴崎の獲得を目指していることが判明。柴崎はかねてから海外移籍を希望しており、来年1月の移籍期間にも海を渡る可能性が高まった。

 ブンデスリーガ関係者によると、フランクフルトのヒュブナー・スポーツディレクター(SD)は柴崎の冷静なボールさばきや視野の広さを高く評価し、即戦力として期待しているという。

 現在はリーグ戦で12位と低迷。今冬に背番号10のチェコ代表FWカドレツをデンマークに放出することが決まっており、フェー監督の攻撃サッカーのキーマンとして柴崎を迎え入れたい考えだ。

 フランクフルトは現在、日本代表MF長谷部が在籍。8月まではFW乾貴士(エイバル)も所属し、かつては元日本代表FW高原直泰(J3相模原)や同MF稲本潤一(J2札幌)も在籍していた。

 ヒュブナーSDはサンケイスポーツの取材に対し、「Jリーグには注目しており、獲得を考えている選手がいる。長谷部や乾のようにすぐにここでやっても大丈夫な選手」と明言。鹿島がG大阪を3-0で下した10月31日のナビスコ杯決勝(埼玉)にもスカウトを派遣していた。

 移籍金は推定200万ユーロ(約2億6000万円)。鹿島の強化責任者、鈴木満常務は「正式オファーは来ていない」と話した。ただ、年俸など条件面での交渉がまとまり次第、正式オファーに発展する見通しだ。

 鹿島は、22日の名古屋戦(カシマ)で今季J1リーグ戦を終える。柴崎の国内ラストマッチとなる可能性が出てきた。

柴崎 岳(しばさき・がく)
 1992(平成4)年5月28日生まれ、23歳。青森・野辺地町出身。青森山田高2年時の2009年度全国高校選手権準優勝。11年に鹿島入り。同年4月の福岡戦でリーグ戦初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。同年2月にA代表に初選出。昨年9月のベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場&初得点。J1今季28試合5得点、同通算140試合14得点。代表通算13試合3得点。1メートル75、64キロ。
フランクフルト
 1899年創立。本拠地はドイツ中西部のフランクフルトにあるコンメルツバンク・アレーナ(5万1500人収容)。リーグ優勝1度、ドイツ杯優勝4度、UEFA杯(現欧州リーグ)優勝1度を誇る古豪。2011~12年シーズンに2部に降格も、1シーズンで1部へ復帰。今季は3勝5分け4敗の勝ち点14で12位(20日現在)。日本代表MF長谷部誠が所属。アルミン・フェー監督。ヘリバート・ブルフハーゲン会長。

◆【予想スタメン】奇跡の2ndステージ逆転優勝へ望みをつないだ鹿島、勝負を分けるカギはモチベーションにあり(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20151120/371662.html


鹿島は2ndステージ2位につけ、逆転優勝の可能性を残している [写真]=Getty Images


■鹿島アントラーズ 気掛かりは試合へのモチベーションとエースの負傷か

 鹿島は前節、けがのため欠場した中村充孝が復帰する見込み。Jリーグ屈指のテクニシャンの存在は、攻撃のアクセントとして必要不可欠。名古屋の守備陣を翻弄してくれるはずだ。横浜FM戦で中村に代わって先発したカイオは、FWとして先発する可能性が高い。前節は2得点を挙げ、チームを勝利に導いているだけに、その好調ぶりに期待が懸かる。

 名古屋との対戦成績は過去42勝4分23敗と相性は悪くない。ともにJリーグ創設時の「オリジナル10」のメンバー。清水のJ2降格が決まったことで、降格経験のないクラブは鹿島、名古屋、横浜FMだけとなった。これまでの、そしてこれからのリーグの覇権を争う意味でも、負けられない一戦だ。

 ただ、エースの負傷が気掛かり。W杯アジア2次予選のシンガポール戦で決勝ゴールを決めた金崎夢生が代表合宿中に右太腿を痛めた。チーム合流後も別メニューでの調整が続いており、名古屋戦の出場は微妙な状況。鹿島の得点源であるだけに彼が欠場となれば、チームにとって大きな痛手だ。また、柴崎岳も今週に体調を崩した。練習には復帰しているものの、先発の11人に名を連ねるかは流動的だ。

 しかし、勝負を分ける一番のカギはモチベーションだろう。2ndステージ2位につけているとはいえ、首位の広島とは得失点差が「12」もあるため、仮に勝ち点で並んだとしても、優勝する可能性は限りなく低い。プロである以上、もちろん勝利を目指すが、見えない部分での気の緩みが心配だ。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
ファン・ソッコ
昌子源
山本脩斗
MF
遠藤康
柴崎岳
小笠原満男
中村充孝
FW
赤崎秀平
カイオ


■名古屋グランパス 現体制でのラストゲーム、プルパワーの相手にモチベーションは高い

 天皇杯を早々に終えてしまった名古屋にとっての今季最終戦は、契約満了となる西野朗監督をトップとする現体制でのラストゲームでもある。百戦錬磨の指揮官は、そうした寂寥感などは一切見せずに試合への準備を進めてきたが、選手たちには「このチームで戦うのはこれが最後」という気持ちも強く、それゆえに必勝を期して臨む一戦ともなっている。

 ここ2戦連続で4-2というスコア、しかも逆転の展開を交えてという試合運びを見せている点も、選手たちのモチベーションの表れと見ていいだろう。依然として主力には負傷者が多い中で、永井謙佑と田口泰士は2戦連続得点中と好調を維持。ホーム最終戦でスーパーゴールを見せたノヴァコヴィッチは、ユーロ予選プレーオフ出場のため直前に合流し、今節はベンチスタートとなりそうだが、シーズン二桁得点まであと1ゴールとなっている川又堅碁が、最前線で目をギラつかせている。FW起用が続く田中マルクス闘莉王の連係は未だ醸成しきれていないが、「オレが合わせるよ」と闘莉王が引き立て役に回ることを宣言しており、逆に期待感も膨らんできた。西野監督も常々、「堅碁はコンビネーション以外の『個』の部分が持ち味。自分が周囲を動かしていくことが必要」と語っており、闘将の判断が良い結果を生む可能性は十分にある。

 鹿島は、大量得点での勝利にステージ逆転優勝への望みを懸けており、フルパワー中のフルパワーで挑んでくることは必至だが、「最終戦でそういうチームと真剣勝負ができるのは良いこと」(矢野貴章)と、名古屋の選手たちは逆にこのシチュエーションに燃えている。昨季も優勝が懸かった浦和をアウェー最終戦で破っており、“実績”はある。パロマ瑞穂、豊田でのホーム最終2連戦で今季屈指の好ゲームを展開してきた余勢を駆って、かつての“鬼門”で2015年のベストゲームを見せてくれそうだ。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
4-4-2
GK
楢崎正剛
DF
矢野貴章
牟田雄祐
竹内彬
本多勇喜
MF
小川佳純
矢田旭
田口泰士
小川佳純
FW
田中マルクス闘莉王
川又堅碁

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