日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月11日月曜日

◆U-18日本代表がU-18ベラルーシ代表に快勝、ロシア遠征4戦目にして初勝利!(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180759-180759-fl

 ロシアで開催されている「第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント」に参戦しているU-18日本代表は10日、第4戦でU-18ベラルーシ代表と対戦し、3-1で今大会初勝利を飾った。日本は11日にU-18カザフスタン代表と9位決定戦を行う。

 開幕2連敗から前節U-18リトアニア代表戦で初の勝ち点を獲得していた日本。グループリーグ最終戦で勝利が欲しい日本は序盤からボールを動かし、主導権を握ると前半10分にFW吉平翼が右足シュートを決め、先制に成功する。さらに3分後にMF梶山幹太、後半20分にMF伊藤洋輝のゴールで引き離した日本は、後半22分に失点するもリードを守り抜き、3-1で終了。4試合目にして今大会初勝利をおさめた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、3点目を挙げた伊藤洋は「グループリーグ3試合を終えて勝利のなかった私たちは、なんとかしてまずは1勝したいという強い気持ちを全員が持ち試合に入れたと思います。1失点はしましたが守りきり、初勝利を飾ることができました。チーム、個人としても結果が出て嬉しく思います」と勝利を喜んだ。

[先発]
GK:大迫敬介
DF:田中陸、冨安健洋、森下怜哉、西本卓申
MF:梶山幹太(83分→藤本寛也)、佐々木匠、伊藤洋輝、伊藤涼太郎
FW:中村駿太、吉平翼(76分→狩土名禅)

[控え]
GK:若原智哉
DF:長谷川巧、森岡陸
MF:齊藤未月、宮崎幾笑
FW:菅大輝

◆ケルン大迫がトレーニングマッチで16年初得点! マインツ武藤、HSV酒井も後半戦へ準備(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180716-180716-fl



 22日に再開するブンデスリーガ後半戦に向けて各クラブが9日にトレーニングマッチを行った。

 FW大迫勇也の所属するケルンはブンデス2部で最下位のデュイスブルクと対戦。前半12分にFWジモン・ツォラーが先制点を挙げると、同27分には大迫がチーム4点目を決め、6-0で完封勝利をおさめた。勝利に貢献した大迫は前半の45分間に出場した。

 FW武藤嘉紀の所属するマインツはベルギーリーグのスタンダール・リエージュと対戦し、0-3で敗れた。武藤は前半21分にFKからヘッドで合わせたが得点とはならず、後半22分にピッチを後にした。

 また、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVはエールディビジのアヤックスと対戦し、1-3で敗戦。先発出場の酒井は後半15分に交代した。

◆【U23リオへ最後の審判】(5)DF植田直通、チームのために「血を流す」信念の男(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160109-OHT1T50139.html



 「直通」と書いて、「なおみち」と読む。両親が名前に込めた思いを知ってか、成人を迎えて生活環境が変わった今でも、自分に対してまっすぐに生きる。鹿島入りして3年、信念を曲げたことがない。

 まず弱みを見せない。選手なら、誰もが持つ課題だろう。「自分が分かっていればいいことだから、絶対に言いません」と明かすことはない。尊敬するプロ格闘家のエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の影響が大きい。けがをしていても、それを隠して勝つ。「無口で強いから好き」。若い世代の気質に染まらず、質実剛健を目指している。

 そして食事。バイキングでは野菜はほとんど口にせず、肉ばかり盛りつける。他選手の皿が野菜やフルーツで色彩豊かになっていく中、植田の皿だけはいつも真っ茶色だ。「(体を)強くするために」と周囲の目を気にすることなく、肉を頬張る。中学時代にテコンドーで日本一になり、日本代表に選出された経験を持つ。信じた道を突き進むのは、武道の精神が礎にあるからだ。

 50メートル6秒1とセンターバックとしては俊足を誇り、186センチの高さを併せ持つ。近い将来、日本代表のDFラインを支えるとの呼び声が高い。一本気な性格のため、相手FWとの駆け引きや連係に課題があるが、それを補って余りあるポテンシャルを持つ。戦う姿勢を見せるという意味で「試合で血を流す」ことを目標に掲げる植田。リオ五輪切符獲得へ、すべてをささげる準備はできている。=おわり=

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。21歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。13年に鹿島入り。15年アジア杯では日本代表にも選出された。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算32試合1得点。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。

◆C大阪が鹿島・山村獲得へ 新たなリーダー役としても期待(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/11/kiji/K20160111011839120.html

鹿島の山村和也

J2C大阪が鹿島DF山村和也(26)を完全移籍で獲得することが10日、確実となった。広島など複数クラブが獲得に動く中、争奪戦を制し、近日中に正式発表できる見込みという。

 今オフに日本代表MF山口がドイツ1部ハノーバー、DF染谷がJ2京都へ移籍した。ボランチはMFソウザを期限付きで獲得するも、山村はセンターバックでもボランチでもプレーが可能。大熊監督の起用法に幅を持たせることができる。J1昇格プレーオフ決勝の福岡戦で先発したMF橋本は36歳、DF茂庭は34歳とベテランの域に入っており、ロンドン五輪代表で主将を務めるなど人柄も高く評価されている山村には、新たなリーダーとしての役割も期待される。攻撃陣では元日本代表FW柿谷(バーゼル)らを獲得しており、昇格への戦力は整いつつある。

 ◆山村 和也(やまむら・かずや)1989年(平元)12月2日、長崎県長崎市生まれの26歳。国見高―流経大を経て12年に鹿島入団。10年アジア杯予選カタール戦でA代表デビューし、W杯南ア大会はサポートメンバーで選出。12年ロンドン五輪出場。1メートル86、80キロ。

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