日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年1月27日水曜日

◆【U23】リオ五輪オーバーエージ候補に大迫、柴崎、林(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160127-OHT1T50030.html

 五輪出場を決めた手倉森ジャパンの24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の候補に、1FCケルンのFW大迫勇也(25)、鹿島のMF柴崎岳(23)が挙がっていることが26日、分かった。日本協会側は「五輪出場に強い意欲を持っている」ことを条件にリストアップ。関係者によるとロンドン五輪直前で落選した大迫や、谷間の世代で五輪に縁遠かった柴崎が候補に挙がっている。

 特に大迫は前回の五輪本大会直前に落選。「悔しい思いをした分、反骨心を持ってやってきた」と14年1月にドイツに移籍し、同年のブラジルW杯のメンバーに入った。柴崎については、若い代表を五輪で鍛える「リオ経由ロシア行き」という協会方針に合致する人材として名前が挙がった。

 またGKは手倉森監督と佐藤洋平GKコーチ(43)が仙台時代に指導した広島の元日本代表GK林卓人(33)が候補。昨季はJ1最少の30失点で年間優勝に貢献した守護神は、手倉森監督のサッカーを熟知している。正式に五輪が決まったことで今後は所属クラブとの交渉を開始する。

◆U23櫛引2度防ぐも…追い付かれる(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2016/01/27/0008754571.shtml

 日本-イラク 前半、同点ゴールを決められる日本イレブン。左端はGK櫛引=ドーハ(共同)

 「サッカー・U-23アジア選手権・準決勝、日本-イラク」(26日、ドーハ)

 勝てばリオデジャネイロ五輪出場が決まる試合で、日本はFW久保裕也(ヤングボーイズ)のゴールで先制したが、43分にCKからの攻撃でヘディングを決められ同点に追い付かれた。

 右からのCKで、近いサイドでワンバウンドするボールを入れられた。鈴木がクリアしようと頭で触るもボールはゴール方向へ飛んでしまった。

 これをGK櫛引がかき出すと、イラクのサードがヘディング。このシュートも櫛引はセーブしたが、再びサードに頭でねじこまれ同点に追い付かれた。ゴールに吸い込まれるボールを櫛引は見送るしかなかった。

◆U23守備陣 1失点と奮闘も…植田「決勝では無失点で守る」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/27/kiji/K20160127011930200.html

U―23アジア選手権準決勝  日本2―1イラク (1月26日  カタール・ドーハ)

<日本・イラク>前半、ヘディングで同点ゴールを許す日本

 U―23日本代表の守備陣は最後まで集中を切らさずに守りきった。 

 1―0の前半43分、左CKで2度のピンチをGK櫛引がともにパンチングで防いだが、最後はDFサードにこぼれ球を頭で押し込まれた。手倉森監督も「相手は力ずくでゴールを取りにくる」と話していたが、その警戒した形からゲームを振り出しに戻された。だが、その後は相手に押し込まれた時間帯も、1次リーグ・サウジアラビア戦以来2戦ぶりに先発した奈良、3戦連続先発の植田のセンターバックコンビが体を張って最少失点に抑えた。植田は「しっかりとマークを離さないようにと2人で話していた」と胸を張った。

 今大会では大胆なターンオーバーを敢行しながら、失点は5試合でわずか2と守備陣の安定感が光った。植田は満足することなく「(決勝も)無失点で守って圧倒して勝ちたい」と気を引き締めた。 

◆「なにか起こしてくれる」と信じていたDF植田直通「決勝は無失点で」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160127/395713.html

 AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)準決勝が26日に行われ、U-23日本代表は2-1でU-23イラク代表を下してリオデジャネイロ・オリンピック出場を決めた。試合後、DF植田直通がインタビューに応じている。

 日本は26分にFW鈴木武蔵のクロスから久保が決めて先制に成功。ところが43分にセットプレーの流れから同点ゴールを許してしまう。それでも後半アディショナルタイム3分、クロスボールのこぼれ球をエリア手間で拾ったMF原川力が左足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。

 最終ラインの要としてチームを支えた植田は、「厳しい戦いになるのは分かっていましたけど、最後まで凌ぎ切って、なにか起こしてくれんじゃないかと後ろから思っていたんで、しっかり決めてくれて嬉しいです」と、前線の選手を信じていたと語り、勝利を喜んだ。一方で、「でも1失点してるんで、まだまだ次への課題が残ってる」と、無失点で抑えられなかったことに悔しさをのぞかせた。

 それでも「試合を重ねるごとに日々成長していることは感じる」と守備陣の成長には手応えを感じているようで、「まだあとひとつ決勝があるので、そこは無失点でいきたいです」と、決勝に向けて意気込んでいる。

 日本は30日に行われる決勝で、アジアチャンピオンの座をかけてU-23カタール代表とU-23韓国代表の勝者と対戦する。

◆鹿島宮崎キャンプ 伊東、定位置奪取狙う(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14538212386480

ボールを奪いにいく町田(左)と伊東=宮崎市

J1鹿島の宮崎キャンプは26日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行った。午前練習で狭いエリアでの3対3のミニゲームを行い、攻守を素早く切り替える動きを確認した。午後は体力強化中心のメニューだった。

ミニゲームは1分間連続したハードな動きで、選手たちの表情は徐々に険しさを増した。22日に右足の付け根を痛め、25日から全体練習に合流した伊東は「少し休んだのでまだ体が重い」と苦笑い。昨季はリーグ戦出場が8試合にとどまり、定位置奪取を狙いにいく今季に向け「今年は納得いくシーズンにしたい」と気を引き締めた。

伊東は右サイドバックとしてリオデジャネイロ五輪最終予選を戦うU-23(23歳以下)日本代表候補にも挙がったが、今回は代表入りを逃した。

「五輪に出たい」との思いを「自分のモチベーション」(伊東)に本戦での代表入りを目指す。リオで日の丸を背負えるかどうか。そのためには鹿島内で地位を確立し、Jリーグで結果を残せるかにかかっている。(藤崎徹)

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事