日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月17日水曜日

◆前節欠場のケルン大迫が練習合流、実戦復帰へ…体調不良から回復(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160216/402124.html



 ケルンに所属するFW大迫勇也が、20日に行われるブンデスリーガ第22節のボルシアMG戦に向けて練習に復帰した。ドイツ紙『エクスプレス』が15日に報じている。

 ケルンは13日、ブンデスリーガ第21節で日本代表MF長谷部誠のフランクフルトと対戦し、3-1と快勝した。だが、大迫は体調不良のため、同試合のベンチ入りメンバーからも外れていた。

 報道によると、大迫は胃腸系の疾患で離脱を強いられていたが、15日の練習に復帰。チームメイトとともにバイシクルトレーニングなどのメニューを消化した。ケルンのペーター・シュテーガー監督は「彼(大迫)は週末のダービーマッチに良いコンディションで臨むだろう」と、コメント。20日に敵地で迎えるボルシアMGとの“ライン・ダービー”での復帰を示唆した。

 大迫は1月23日の第18節シュトゥットガルト戦でフル出場した後、31日の第19節ヴォルフスブルク戦では終了間際に途中出場。7日の第20節ハンブルガーSV戦ではベンチ入りしながらも出場機会はなく、13日のフランクフルト戦は欠場した。今シーズンはリーグ戦第21節終了時点で16試合に出場(うち11試合で先発出場)し、1得点を記録している。

◆岡山長沢監督、U23矢島-豊川ホットライン期待(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1605447.html

 J2岡山長沢徹監督(47)が16日、宮崎市内で合宿を行い、リオ五輪本戦出場を目指すMF矢島とFW豊川に期待した。

 先月のリオ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)日本代表で得点を挙げた2人に「きちっと結果を出してくれた」とうなずいた。

 特に、今季岡山で2年目を迎える矢島については「去年はテクニックは素晴らしいものを持っているが、走る、戦うというインパクトは薄かった。それでも五輪予選ではストレスのある状況下でしっかり判断ができていた」とほめ、豊川については「(矢島とは)逆に走る、戦うというところがしっかりできているから評価されていると思う」と分析した。

 2人の活躍は喜ばしいこと。それでも、代表に選出されれば合宿や強化試合などで10試合以上抜けることも覚悟しないといけない。指揮官としては頭が痛いはずだが「代表選手が抜けてダメになるチームなんてJリーグにない」と言い切った。

 長沢監督は清水東高から筑波大へ進学。G大阪長谷川健太監督(50)と同じルートを歩んできた。昨季、長谷川監督率いるG大阪は準優勝だったナビスコ杯で準決勝までA代表組が不在。優勝した天皇杯でも1試合、代表組は不在だった。「だからチームにとって絶対マイナスにはならないと思っている。長谷川監督ともよく電話して話をさせてもらっている。誰が出ても勝てるチームにしたい」。14年度はJ1で3冠を果たした先輩のように、まずはJ1昇格へと突き進む。

◆U23豊川が岡山新加入 ゴール「2桁取りたい」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1605442.html

U23豊川が岡山新加入 ゴール「2桁取りたい」

 U-23(23歳以下)日本代表としてリオ五輪出場へ導き、今季からJ2岡山へ加入したFW豊川雄太(21)が、2桁得点を目指す。16日、宮崎合宿に参加。セットプレーの練習ではキッカーを務めた。「キッカーとして感覚もつかめた。しっかりゴールを取るというところを意識しないと。ミスしてもどんどんチャレンジできたら」と意気込んだ。

 昨季のシーズンが終わってからはリオ五輪予選に向けて長期合宿となったため、オフ期間が短かった。そのためコンディション調整に苦しみ「このままの状況なら開幕は厳しい部分がある。でも、こういうときこそ動いていけば上がってくる。開幕までまだ時間があるので、キャンプ最後までしっかり動いて調整したい」。

 新加入した岡山では、自らステップアップしなければいけない。「鹿島から来たというところもある。結果が求められるはず。チームメートに(同じくU-23代表だった)慎也くん(矢島)がいるので、僕の動きだしを見てくれると思う。2桁(得点)取りたい」と誓った。8月にはリオ五輪本戦も控える。「まず半年しっかりやって結果を出せば、半年後のオリンピックもチャンスはある」と、確実に1歩1歩階段を上っていく。

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