日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月21日日曜日

◆4戦ぶり先発復帰の大迫、前半のみで交代…ケルンは敵地で完封負け(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160221/403635.html



 ブンデスリーガ第22節が20日に行われ、ボルシアMGとFW大迫勇也のケルンが対戦。大迫は4試合ぶりに先発出場を果たし、右サイドハーフを務めた。

 ボルシアMGは前々節、ブレーメンに5-1と大勝。しかし前節はハンブルガーSVに2-3と競り負け、一進一退の日々が続く。ホームで迎える“ライン・ダービー”では、ブラジル人FWラファエウやベルギー代表MFトルガン・アザール、U-19ドイツ代表MFマフメド・ダフードらが先発メンバーに名を連ねた。

 一方のケルンは前節、日本代表MF長谷部誠のフランクフルトに3-1と快勝し、4試合ぶりの勝利を挙げた。今節は大迫が先発に復帰したほか、ドイツ人GKティモ・ホルン、同MFレオナルド・ビッテンコート、フランス人FWアントニー・モデストらがスタメン入りを果たしている。

 立ち上がりから激しい攻防が繰り広げられた一戦。均衡を破ったのはホームのボルシアMGだった。9分、右サイドからの攻撃でラファエウが中央へパスを送り、最後はマフムド・ラフードが右足アウトサイドでのシュートをゴール右隅へ決めた。

 以降もボルシアMGが攻勢をかけ、セカンドボールを拾って分厚い攻撃を仕掛けていく。決定機を作るには至らなかったが、ケルンに圧力を掛けて押し込んでいった。36分にはペナルティーエリア手前での細かいパスワークから、最後はアザールが右足シュート。ゴール右隅を狙ったコントロールショットは枠の右に外れた。42分には大迫のファウルで得たFKから、ホーヴァル・ノルトヴェイトが頭で合わせたが、GKホルンが好セーブで阻止した。前半は1-0で終了した。

 1点ビハインドでハーフタイムを迎えたケルンは、ペーター・シュテーガー監督が交代を決断。後半開始時からミロシュ・ヨイッチをピッチへ送り出し、大迫を交代させた。4試合ぶりに先発出場した大迫は、前半のみのプレーで退くこととなった。

 後半最初のチャンスは53分、ボルシアMGのアザールがドリブルでペナルティーエリアに入り、右サイド深くから後方へパス。最後はラース・シュティンドルが狙ったが、GKホルンに防がれた。直後の54分にはグラニト・ジャカが強烈な左足ミドルシュートでゴールを脅かしたものの、わずかに枠の右に逸れて追加点とはならなかった。

 ケルンも55分にモデストがヘディングシュート、さらにヨイッチが立て続けに左足で狙ったが、ゴールを割るには至らない。79分にもマティアス・レーマンが右足ミドルシュートで枠を捉えたものの、GKヤン・ゾマーが好セーブを見せて弾き出した。

 ケルンは最後まで同点ゴールを奪うことができず、試合は0-1で終了。ケルンは敵地で敗れ、リーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。ボルシアMGは2試合ぶりの勝利で、勝ち点を35に伸ばしている。

 次節は28日、ボルシアMGはアウェーでアウクスブルクと対戦。ケルンは26日、ホームで日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦する。

【スコア】
ボルシアMG 1-0 ケルン

【得点者】
1-0 9分 マフムド・ラフード(ボルシアMG)

◆内田、右膝リハビリ順調も3・24アフガン戦招集見送りへ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20160221-OHT1T50010.html

 昨年6月に右ひざを手術してリハビリ中のDF内田篤人(27)=シャルケ04=が20日、古巣の鹿島クラブハウスを訪れた。右ひざの経過観察とリハビリのため、所属クラブの方針で17日に一時帰国。関係者によると18日に都内の病院で検査を受け、特に問題は見つからなかったという。今後は1~2週間ほど滞在し、実戦復帰へ向けたチェックを受ける。

 内田は右ひざ膝蓋腱(しつがいけん)の手術で全治4~6か月と診断を受けた。サッカー界で症例が少ないことや「もう1回やったら終わり」(内田)という、けがであることを考慮。再発のリスクを排除し、慎重にリハビリを進めてきた。1月17日にはシャルケの全体練習に部分合流。今回の帰国では、より優れた日本のリハビリ機器を使って、不安を解消する目的もあるという。

 復帰に前進しているのは間違いないが、その時期は定めていない。14日にドイツで会食した日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)から「復帰を楽しみにしているが、焦らないように」と言葉をかけられるなど、W杯2次予選アフガニスタン戦(3月24日)、シリア戦(同29日・ともに埼玉)の日本代表招集は見送られる見込みだ。

◆シャルケ内田が古巣・鹿島を訪問 右膝検査とリハビリで帰国中(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/02/21/kiji/K20160221012077680.html

古巣の鹿島のクラブハウスを訪れたシャルケ内田

 シャルケDF内田が古巣の鹿島のクラブハウスを訪れ、関係者らにあいさつした。昨年6月に手術した右膝の検査とリハビリのために18日に帰国。19日に検査を受け、大きな問題はなかったという。

 ブンデスリーガはシーズン中だが、クラブ側と話し合い、リハビリに使用する機器の関係上、一時帰国を決めた。日本滞在は約2週間の予定で、復帰へ向けた最終チェックを受ける。

◆鹿島が金崎復帰を正式発表、背番号は変わらず33番(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?183338-183338-fl



 鹿島アントラーズは20日、MF金崎夢生がポルティモネンセSC(ポルトガル)から完全移籍で復帰することを正式に発表した。同選手は18日からチームに合流している。背番号は昨季と同じ33番をつける。

 クラブを通じて金崎は「昨年、素晴らしいシーズンを過ごしたアントラーズで再びプレーできることになり、大きな喜びを感じています。海外で挑戦したいという僕の希望を認めながら、それでも熱心に誘い続けてくれたクラブに深く感謝しています。サポーターのみなさんにはご心配をおかけしましたが、すべてのタイトルを獲得するために戦う準備はできています。勝利のために力の限りを尽くしますので、応援のほどよろしくお願いします。サポーターのみなさん、ともに頂点を目指しましょう!」とコメントしている。

◆鹿島、MF金崎夢生の完全移籍加入を発表「戦う準備はできている」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160220/403593.html



 鹿島アントラーズは20日、日本代表MF金崎夢生がポルティモネンセ(ポルトガル2部)より完全移籍で加入することを同クラブ公式HP上で発表した。

 2015シーズンに鹿島へ期限付き移籍していた金崎は、先月18日にポルティモネンセへの復帰が決定。公式戦にも出場していたが、今月12日に鹿島がクラブ公式フェイスブックで、完全移籍での再加入に基本合意したことを発表していた。なお、同選手は18日よりチームに合流している。

 完全移籍加入に際して金崎は、「昨年、素晴らしいシーズンを過ごしたアントラーズで再びプレーできることになり、大きな喜びを感じています。海外で挑戦したいという僕の希望を認めながら、それでも熱心に誘い続けてくれたクラブに深く感謝しています」と鹿島への思いを口にした。

 その上で、「サポーターのみなさんにはご心配をおかけしましたが、すべてのタイトルを獲得するために戦う準備はできています。勝利のために力の限りを尽くしますので、応援のほどよろしくお願いします。サポーターのみなさん、ともに頂点を目指しましょう」と常勝軍団の一員として活躍を誓った。

 金崎は昨年2月に期限付き移籍で鹿島に加入すると、2015シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合に出場し9得点を記録。自身初のベストイレブンに輝いた。また、ヤマザキナビスコカップでは5試合に出場し5ゴールをを上げ、優勝に大きく貢献した。

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