日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年5月7日土曜日

◆大迫、ケルン退団を希望か?…独紙は起用法&ホームシックが原因と報道(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160506/438451.html



 ケルンに所属するFW大迫勇也が、この夏の移籍を望んでいるようだ。6日付のドイツ紙『ビルト』が伝えた。

 大迫はケルンでの2シーズン目を迎えたが、今シーズンのブンデスリーガで先発に名を連ねたのは14試合で、ゴール数はわずかに1。同紙によると、特にトップ下での起用が多かったことに不満があり、退団を希望しているようだ。

 また同紙は、プライベートにも問題があると報道。昨年12月に同僚のMF長澤和輝がジェフユナイテッド千葉に移籍し、チームで唯一の日本人選手が退団したことで、大迫はホームシックを訴えるようになったと伝えている。

 一方で、ケルンのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は「もちろん文化が違うから、楽なことばかりではない。だが、ユウヤが我々のところにきて、故郷に帰りたいと話したことはない」と、本人からは退団を希望されていないと否定している。

◆高円宮杯U-18プレミアリーグEAST 首位のFC東京が鹿島を迎える(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00009688/

EAST第5節の注目試合

FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース

高円宮杯U-18プレミアリーグのEAST第5節を5月7日(土)と8日(日)に行い、7日にはFC東京U-18(東京)と鹿島アントラーズユース(茨城)が対戦します。

ホームのFC東京は、清水エスパルスユース(静岡)との開幕戦を0-1で落としましたが、以降は3連勝と好調です。前節の柏レイソルU-18(千葉)戦では今シーズン初の無失点を実現し、首位に立っています。それでも、「どのチームも隙が少ないので、現時点でトップにいても気は抜けない」と佐藤一樹監督。9カ月間にわたる長期戦を通して、「個人の成長をチームの成長につなげ、グループとしての総合力を上げたい」と語ります。

対する鹿島は、開幕戦で大宮アルディージャ(埼玉)を下して以来、勝ち星に恵まれていません。「セットプレーからのチャンスなど、決め切るべき場面で得点に結び付けられていない」と熊谷浩二監督。ただし、ここまで4試合のうち3試合を無失点に抑えている堅守は今年も健在。今回の一戦は、まずは無失点で試合を運び、チャンスを確実にものにする決定力が求められます。

監督・選手コメント

佐藤一樹 監督(FC東京U-18)
鹿島戦は球際の勝負に勝つことがポイントになると思います。1対1はもちろん、競り合いの後のセカンドボールを奪い切るタフな姿勢も必要です。4試合を消化したところですが、チームには一定の手応えを感じています。さまざまな選手を起用する中で、全員がプレミアリーグの強度に慣れつつある点も収穫といえます。改善点も多いですが、開幕戦での敗北からうまく切り替え、チームのベクトルが上を向いていますし、今後さらに個々が力を伸ばせば、勝ち点も増やせると思います。

蓮川壮大 選手(FC東京U-18)
僕たちの一番のストロングポイントは、「一体感」です。試合に出場する選手、ベンチの選手、ベンチに入ることができなかった選手、そしてスタッフも含めて全員で戦います。今年はU-23のチームが明治安田生命J3リーグに参戦し、僕らU-18の選手が招集されることもあって、U-18はメンバーが固定されていません。その分、一人一人の意識が変わり、個々の力が伸びていると感じます。今回、対戦する鹿島も、球際や1対1の強さ、ヘディングなど個人の力がとても高いので、その部分で負けないこと。テンポよくボールを動かし、常に縦へと突破することにチャレンジすれば、試合を支配できると思います。

熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
前線に能力の高い選手をそろえるFC東京に対して、われわれは1対1の局面でいかに彼らを抑えるか。チームとして守ることももちろん大事ですが、今節は個人対個人の戦いに勝つことがカギだと思います。4試合を戦って、特に守備面はチームとして形になりつつあるので、これからは足りない部分、点を決めるということを意識しながら準備したいです。例えばセットプレーの精度を磨くなど、細部にこだわりながら目の前の試合を一つ一つ、戦っていきます。

松浦航洋 選手(鹿島アントラーズユース)
自分たちは、声を出す、走る、戦う、素早く攻守を切り替えるといった「誰にでもできること」を実践する点は、どのチームにも負けないつもりです。FC東京戦も1対1、球際での争い、セットプレーでしっかりと優位に立ちたいと思います。個人としては、空中の競り合い、球際に勝つこと。得点に絡み、チームの勝利に貢献するプレーを追求します。自分たちの力を理解した上で、100%の力で戦いたいと思っています。

FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース
日時:5月7日(土)  15:30キックオフ
会場:東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)
アクセス:●西武新宿線「花小金井駅」より西武バス「錦城高校前」下車、徒歩約1分
     ●西武新宿線「小平駅」より徒歩約20分

プレミアリーグEAST第5節

5月8日(日)
11:00 青森山田高校 vs 清水エスパルスユース(青森山田高校)
11:00 流通経済大学付属柏高校 vs 横浜F・マリノスユース(流通経済大学付属柏高校)
11:00 市立船橋高校 vs 柏レイソルU-18(船橋市法典公園(グラスポ)球技場)
11:00 アルビレックス新潟U-18 vs 大宮アルディージャユース(デンカスワンフィールド)

FC東京に勝点1差で3位につける清水エスパルスユース(静岡)はアウェイで青森山田高校(青森)と対戦。ここまで勝点ゼロと苦戦中の流通経済大学付属柏高校(千葉)は横浜F・マリノスユース(神奈川)戦で勝点の獲得を目指します。市立船橋高校は同じ千葉県勢の柏レイソルU-18とホームで対決。無敗記録を維持することができるか注目です。前節に今シーズン初勝利を挙げた大宮アルディージャ(埼玉)は、「第1クールで最低、勝点6に伸ばしたい」と山田陸選手が意気込むように、アルビレックス新潟U-18(新潟)との一戦で連勝を狙います。

◆【U23】宇土市出身・植田「熊本代表のつもりで戦いたい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160506-OHT1T50158.html



 日本サッカー協会は6日、ガーナA代表との国際親善試合~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~に臨むU―23日本代表メンバー23人を発表した。

 DF植田直通(21)=鹿島=は6日、熊本地震で被害にあった被災者を胸にガーナ代表戦(11日・ベアスタ)のピッチに立つことを誓った。「この時期に九州の鳥栖で試合ができる。何かの巡り合わせだと思う。地元(熊本)からたくさんの人が来ると聞いているし、熊本を代表するつもりで戦いたいと思う」。熊本・宇土市出身のDFは言葉に力を込めた。

 5日の練習後、クラブの許可を得て、茨城県鹿嶋市内の量販店で熊本地震の募金活動に参加した。連戦の合間だったが、「僕自身が立ちたかった」と募金箱を持って協力を呼びかけた。震災後「自分で何かできることがあればやりたい」と熊本に物資支援に出向き、プレーでも「自分のプレーで元気づけることができたら」と地元を胸に置く植田。ガーナ戦でこん身のプレーを披露する。

◆U-23日本代表 メンバー・スケジュール(J’s GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00011560/

本日、5月11日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムにて行われるMS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~ ガーナ代表戦のU-23日本代表メンバーが発表されました。


選手
GK
1 櫛引 政敏(鹿島アントラーズ)
18 杉本 大地(徳島ヴォルティス)
23 牲川 歩見(サガン鳥栖)
DF
6 山中 亮輔(柏レイソル)
15 亀川 諒史(アビスパ福岡)
20 伊東 幸敏(鹿島アントラーズ)
13 奈良 竜樹(川崎フロンターレ)
4 岩波 拓也(ヴィッセル神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン・際(FCドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通(鹿島アントラーズ)
3 三浦 弦太(清水エスパルス)
MF
8 大島 僚太(川崎フロンターレ)
17 伊東 純也(柏レイソル)
12 橋本 拳人(FC東京)
7 原川 力(川崎フロンターレ)
10 矢島 慎也(ファジアーノ岡山)
9 野津田 岳人(アルビレックス新潟)
14 豊川 雄太(ファジアーノ岡山)
19 井手口 陽介(ガンバ大阪)
FW
21 富樫 敬真(横浜F・マリノス)
11 金森 健志(アビスパ福岡)
16 浅野 拓磨(サンフレッチェ広島)
22 オナイウ 阿道(ジェフユナイテッド千葉)

スタッフ
監督:手倉森誠(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

◆【予想スタメン】かつて覇権を争った磐田と鹿島が激突…相手を熟知した名波監督の手腕にも注目(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160506/438485.html

■ジュビロ磐田 前節4失点を喫した守備に課題、通算成績は大きく負け越すも好調攻撃陣の奮起に期待

 2試合連続完封から一転、前節はヴィッセル神戸に4失点を喫した。早急な守備の立て直しが求められるが、鹿島戦は中3日と修正期間が短く、不安を拭えないまま試合を迎えそうだ。神戸戦はキープ力と突破力に秀でたレアンドロとペドロ・ジュニオールの2トップの圧力に屈し、最終ラインが下がった。その結果、全体が間延びし、守備の連動性を失った。相手の背後を鋭く突く攻撃が得意な鹿島に、同じ失敗を繰り返せば、再び大量失点を喫してしまうだろう。

 神戸に大敗したが、収穫もあった。開始早々にカウンターで奪った先取点は、チームが目指す素早い攻守の切り替えから生まれた。高い位置でボールを奪い、得点につなげる理想的な攻撃が体現できたのは、今後に向けて大きな自信となる。エースのジェイが不在の中、アダイウトンが今季2点目を挙げるなど調子を上げてきた。途中出場した松井大輔、松浦拓弥、川辺駿も絶妙なコンビネーションから再三決定機を演出した。2点目こそ奪えなかったが、攻撃陣の好調ぶりはプラス材料だ。

 鹿島とはかつて覇権争いを繰り広げたが、リーグ戦の通算成績は11勝6分27敗と大きく負け越し。地力に差があり、苦戦が予想される。ただ、今季はリーグ戦で2敗したものの、いずれも次節に勝利を挙げている。4月29日の広島戦では、ホーム戦未勝利の呪縛も拭い去った。サポーターの大声援を受け、鹿島相手にもひるむことなく立ち向かえば、浦和レッズ、サンフレッチェ広島に続く強豪撃破も現実味を帯びてくる。(totoONE編集部)

■磐田予想スタメン
4-5-1
GK
カミンスキー
DF
小川大貴
大井健太郎
森下俊
中村太亮
MF
山本康裕
宮崎智彦
太田吉彰
小林祐希
アダイウトン
FW
齊藤和樹

■鹿島アントラーズ 優勝戦線に残る上でも落とせない一戦、ベテランの復帰が士気向上の一助となる

 前節はアルビレックス新潟に2-1で勝利し、優勝争いに踏みとどまった。しかも連戦を考慮し、先発メンバーを3人入れ替えてもぎ取った勝ち点3。連係面や内容を見れば、納得できるものではなかったが、チーム全体のコンディションという点では、良い状態でアウェーの磐田戦に臨むことができる。

 待ち構えるのは、磐田の選手として現役時代に鹿島を苦しめた名波浩監督だ。引退後も鹿島の試合を定期的にチェックし、分析してきた。鹿島というクラブ、伝統のサッカーを最も知っている監督の一人と言える。その鹿島から勝ち点3を奪おうと、執念を燃やしてくるに違いない。

 鹿島は小笠原満男が先発に復帰する見込み。新潟戦では終盤、途中出場で短い出場時間だったが、ピッチの空気を変える働きで試合を締めた。攻守のスイッチとなる40番は、37歳を迎えてもなお、欠かせない存在。いつもどおり「勝たなきゃ意味がない」と勝ち気をまとってピッチに向かう。そして左サイドバックには、太ももの張りで2試合欠場した山本脩斗が先発に戻ってきそうだ。さらに、試合2日前の紅白戦で主力組に入った杉本太郎が好調。今季はここまで出場機会に恵まれていないが、先発する可能性もある。

 暫定ながら、首位浦和レッズとの勝ち点差は「2」に縮まり、優勝戦線に残る上でも勝ち点3が欲しい磐田戦。鹿島が2連勝を目指し、アウェイの地に乗り込む。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
遠藤康
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
ジネイ

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