日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年8月11日木曜日

◆鹿島、栄冠逃す サッカー・スルガ銀行CS(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14708387323642

サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップと南米カップの王者が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップは10日、カシマスタジアムで行われ、J1鹿島はサンタフェ(コロンビア)に0-1で屈し、3年ぶり3度目の優勝はならなかった。サンタフェは初優勝。

鹿島は前半、再三の得点機を決め切れず0-0で折り返した。後半も得点を奪えず、新加入のファブリシオを投入するなど攻撃陣を入れ替えたが34分にセットプレーから失点。40分にPKを得たが、金崎が失敗するなど、最後まで得点を奪えなかった。

■一瞬の隙を突かれた

鹿島・石井監督 タイトルが懸かった試合で勝てずに残念。相手は堅い守備から、個人技を使い、前に勢いのある攻撃を仕掛けるのは分かっていた。全体としてはうまく対応したが、セットプレーで一瞬の隙を突かれて負けてしまったのは悔しい。


鹿島・赤崎 勝ってリーグ戦に勢いをつなげたかったので残念。(攻撃時のパスが)少しずつずれていた。

◆鹿島 スルガ銀行杯V逃す…南米王者に手痛い零敗(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/08/11/kiji/K20160811013141320.html

<鹿島・サンタフェ>後半40分、鹿島の金崎がPKを失敗

 スルガ銀行チャンピオンシップが10日、カシマスタジアムで行われた。15年ナビスコ杯(現ルヴァン杯)王者の鹿島が、15年コパ・スダメリカーナを制した南米王者インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)に0―1で敗れた。後半40分にFW金崎夢生(27)がPKを失敗。公式戦4連敗となり3年ぶり3度目の優勝を逃し、大会の通算成績は日本勢の5勝4敗となった。

 再三の決定機をものにできなかった。前半10分に山本の右足シュートが右ポストを直撃。金崎は前半19分の1対1、後半40分のPKを失敗した。ボール支配率58・4%と内容で上回りながら、後半34分に右足首負傷で柴崎が交代した直後のセットプレーで失点。後半25分から新加入のファブリシオが途中出場でデビューしたが、ゴールは遠かった。右MFで先発した20歳の鈴木は「ずる賢さを感じた。ユニホームを引っ張られて、こちらが手を出すとファウルになる」と痛感。視察した日本代表のハリルホジッチ監督は「コメントは控える。メモはしました」とだけ話した。

◆鹿島、サンタフェに敗れ3度目の優勝逃す スルガ銀行CS(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160810/jle16081021220006-n1.html

前半 競り合う、鹿島・金崎(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠) 

 サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ(現YBCルヴァン・カップ)と南米カップの王者が対戦する第9回スルガ銀行チャンピオンシップは10日、カシマスタジアムで行われ、J1鹿島はサンタフェ(コロンビア)に0-1で敗れて3度目の優勝を逃した。サンタフェは初優勝。

 鹿島は前半に再三の好機を生かせず、後半34分にFKからオソリオにヘディングで先制を許した。その後、PKの同点機には金崎が相手GKに止められた。

 日本勢は昨年のG大阪に続き2連敗で、通算5勝4敗となった。

鹿島・石井監督
「セットプレーで一瞬の隙を突かれて失点した。それで負けてしまったのが悔しい。内容的にはいいサッカーができているが、結果に結びつかない」

サンタフェ・コスタス監督
「序盤に決定機を2回ほどつくられたが、後半は賢い試合運びができた。コロンビアに初めて優勝カップを持ち帰ることができて幸せだ」

◆鹿島、南米杯王者サンタフェに敗れる 公式戦4連敗(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1692767.html



<スルガ銀行チャンピオンシップ:鹿島0-1サンタフェ>◇10日◇カシマスタジアム

 鹿島は1点が遠く、公式戦4連敗となった。

 再三決定機を迎え、後半39分にはPKも得た。しかしFW金崎が失敗するなど、リーグ戦に続き3試合連続の無得点となってしまった。FW鈴木は「先発の機会をもらったのに残念。悪い状態からできるだけ早く立ち直れるのが強いチーム。自分も何とか気持ちを切り替えたい」と話した。

◆鹿島、惜敗…金崎がハリル監督の前で痛恨PK失敗 スルガ銀行CS(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160811/jle16081105000001-n1.html

後半 PKを外す鹿島・金崎=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)

 サッカー・スルガ銀行チャンピオンシップ(10日、カシマスタジアム)昨年のJリーグ・ナビスコ杯と南米杯の王者が対戦する大会。2013年以来3年ぶり3度目の出場の鹿島(J1)は日本代表FW金崎夢生(27)らが好機を生かせず、サンタフェ(コロンビア)に0-1で敗れた。日本勢の成績は通算5勝4敗。

 日本代表FW金崎が天を仰いだ。0-1の後半40分、MF中村が敵陣エリア内で倒されて得たPKを、日本代表ハリルホジッチ監督も視察する前でまさかの失敗。公式戦4連敗と不振が続き、GK曽ケ端は「結果が残せていないのがすべて」。前半にはDF西が頭に8針を縫う負傷、MF柴崎も右足首を痛め後半34分に途中交代と、14日の福岡戦(アウェー)に不安を残した。

◆同点絶好機も金崎PK失敗…スルガ杯逸冠鹿島は公式戦4連敗(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?196094-196094-fl



[8.10 スルガ銀行杯 鹿島0-1サンタフェ カシマ]

 スルガ銀行杯が10日、カシマサッカースタジアムで行われ、昨季のナビスコ杯王者の鹿島アントラーズは、コパ・スダメリカーナ王者のインデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)に0-1で敗れた。鹿島は3度目の出場で初めての逸冠。日本勢としては前年のG大阪に続く敗戦で、通算成績は日本勢の5勝4敗となった。

 タイトルを奪取して不振を抜け出すきっかけを掴みたかった鹿島だが、勝利を挙げることは出来なかった。前半から攻め込んだ鹿島だが、前半10分にFKの流れから押し込んだFW赤崎秀平のシュートは右ポストを直撃。その後、MF金崎夢生も立て続けに決定機を迎えるが、決めきれない。

 スコアレスで前半を折り返すが、迎えた後半34分、MFホナタン・ゴメスにFKを蹴り入れられると、FWウンベルト・オソリオ・ボテージョにヘディングシュートを決められる。鹿島としてはワンチャンスを確実にものにされた。

 反撃したい鹿島に最大の決定機が訪れたのは後半40分、エリア内でMF中村充孝が倒されてPKを獲得。しかし金崎の蹴ったシュートはGKに止められてしまう。リーグ戦で連続完封負けを喫している今の鹿島攻撃陣に反撃するパワーはなかった。鹿島は公式戦4連敗となった。

◆鹿島、チャンス生かせず公式戦4連敗…スルガ銀行杯はサンタフェが初優勝(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20160810/478515.html?cx_cat=page1



 スルガ銀行チャンピオンシップ2016 IBARAKIが10日に行われ、鹿島アントラーズとインデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)が対戦した。

 2015Jリーグヤマザキナビスコカップ王者の鹿島と、コパ・スダメリカーナ2015を制したインデペンディエンテ・サンタフェが激突した今大会。リーグ戦で3連敗中の鹿島は、6日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第7節のベガルタ仙台戦からスタメン3名を入れ替え、MF中村充孝、FW赤崎秀平、FW鈴木優磨が先発に入った。

 試合は序盤から鹿島が押し気味に進める。10分にはFKの流れから赤崎にビッグチャンスが訪れたが、エリア内右からフリーで放ったシュートはポスト右を直撃。絶好機を逃してしまった。

 スコアレスのまま終盤に差し掛かると、得点が動いたのは79分だった。サンタフェが右サイドでFKを獲得すると、キッカーのホナタン・ゴメスがクロスを供給する。これをゴール前のウンベルト・オソリオ・ボテージョがヘディングでゴール右に叩きこみ、サンタフェが先制に成功する。

 しかし、鹿島は85分に同点のチャンスを迎える。中村がエリア内で倒されてPKを獲得する。キッカーの金崎夢生がシュートを狙ったが、ゴール下正面に蹴ったボールはGKロビンソン・サパタにセーブされてしまう。後半アディショナルタイム4分にもCKからチャンスを作ったが、鹿島は最後までゴールを割ることができず、0-1でサンタフェに敗れた。

 サンタフェは同大会初出場で初優勝。また、コロンビア勢としても初優勝となった。一方、鹿島は公式戦4連敗。日本勢の通算成績は5勝4敗となった。

【スコア】
鹿島アントラーズ 0-1 インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)

【得点者】
0-1 79分 ウンベルト・オソリオ・ボテージョ(サンタフェ)

◆スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51911

スルガ銀行チャンピオンシップ

再び、1点に泣く。鹿島、公式戦4連敗。

またしてもセットプレーからの失点で、勝利が遠のいた。3年ぶりとなるスルガ銀行チャンピオンシップで初出場となる南米コパ・スダメリカーナ王者のサンタフェに0-1と敗北し、鹿島は公式戦4連敗の泥沼にはまった。







序盤、互いにアグレッシブなプレッシングで相手の自由を奪うサッカーに出たが、鹿島は終始ボールの支配率でサンタフェを上回る。そしてこの日、ツートップを組んだ金崎、赤崎、そして右サイドハーフに入った鈴木にボールを集めようとするが、アタッキングサードの部分で怖さが見られない。それでも10分、FKからのこぼれ球に反応した山本が強烈なシュートを放つが、これはポスト直撃。また19分には金崎が相手GKと一対一となるも、止められるなど不運も重なった。













後半に入っても、鹿島のボール支配率は落ちない。しかしサンタフェの守備への意識も落ちず、消耗戦ともいえる戦いが続く。70分、ゴール前の攻防から金崎が強烈なシュートを放つが、これは僅かながら右に外れてしまった。











すると79分、ゴメスの蹴ったFKを最後はボテージョに頭で決められ、先制されてしまう。

その5分後、相手選手のエリア内でのファウルでPKを得る。このチャンスにキッカーの金崎は慎重に間合いを取り、ボールを蹴ったが、これが相手GKに止められ、鹿島は同点のチャンスを逃してしまった。











その後、ブロックを作って逃げ切りを図るサンタフェの堅守を最後まで崩せず、タイムアップ。鹿島は公式戦3試合連続となる0-1の完封負けをこの国際大会で喫してしまった。

この負けが底となるのか、それとも泥沼が続くのか。次のアウェイ福岡戦で、少しでもサポーターを安心させられるゲームを見せなければいけない。それは、責務だ。





【この試合のトピックス】
・今季初の公式戦4連敗。
・スルガ銀行チャンピオンシップで初の敗戦。
・サンタフェはコロンビア勢として初の優勝。
・ファブリシオが加入後、公式戦初出場。


監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠


インデペンディエンテ・サンタフェ:グスタボ コスタス


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日の試合も多くの人が勝利のために集まってくれたが、タイトルがかかった試合で勝つことができず残念だ。何試合か映像を見て、サンタフェというチームは、堅い守備から高い個人技を使い、前への勢いを出してくるチームということはわかっていた。そのあたりは全体としてはうまく対応できていたと思うが、セットプレーで一瞬の隙を突かれ、失点してしまった。そこで負けてしまったことを、本当に悔しく思う。

Q リーグ戦を含めて結果が出ていない。1stステージを獲ったときの鹿島らしさがピッチで出せていないが、どう修正していくか?

A 鹿島らしさという点では、変わらず出せているのではないかと思う。結果につながっていない部分があるので、パフォーマンスが落ちているように表現されるが、内容的には非常によくなっている。それが得点につながらない、ちょっとしたミスから失点してしまうので流れに乗れていない。修正する部分としては、仙台戦では非常にビルドアップから安定した形で相手陣内に入ることができていたので、そこはある程度修正できていると思う。あとは、セットプレーのところ。今日はメンバー交代をしたときに、誰に対して誰がつくかということがはっきりせずに失点してしまった。すぐに修正できるところなので、修正していきたい。

Q ファブリシオ選手の評価は?

A チームに合流して間もない期間で試合に出たが、まだ周囲とのコミュニケーション、コンビネーションという部分ができていないと感じている。非常に能力が高いので、それをチームの力としてうまく使いたかった。少しボールを受けに下がってしまったりしていたので、その辺はトレーニングしながら改善されていくと思う。

Q 結果が出ないときに選手への対応として大切にしていることは?

A 私自身がやってきたことをぶらさないということを、選手たちに言い続けることだと思う。今アントラーズがやっているサッカーは非常に質が高いものだと思う。1stステージでは結果を出すことができた。2ndステージは結果が出ていないが、内容的にはいいサッカーができていると思う。結果に結びつかない原因を探っているところ。なにかをきっかけによくなると思う。今日もタイトルを獲ることで上向いていくことを期待していたが、タイトルを失ってしまった。ここで落ち込むのではなく、前を向いて切り替えていかなくてはいけない。ぶれることなく、しっかりと続けていきたい。


インデペンディエンテ・サンタフェ:グスタボ コスタス
タイトルを獲ることができてすごくうれしく思う。コロンビアのチームとして初めて獲ることができたタイトルであり、本当に大切なカップだ。この喜びは、家族、そしてサンタフェの皆さんと分かち合いたい。試合に関して、最初の20分は決定的なチャンスが2度ほどあったが、試合運びはうまくいっていなかった。そのあとは落ち着いてプレーできた。後半は戦術的にも改善されて、とても賢い試合運びをすることができた。それがこのタイトルに結びついた。選手たちが一生懸命頑張ってくれて、タイトルを獲りたいという気持ちをピッチで見せてくれた。とてもいい試合だった。


選手コメント

[試合後]

【曽ケ端 準】
いい形は作れていた。チームとして勝てていない。まだまだ。結果を残すことがすべてだと思う。

【西 大伍】
流れを持っていかれた訳ではない。点を入れられる前にミスが続いた。調子が悪いとは思っていない。チームというのは難しいけど、ちょっとのことで変わる。源とは守備の話をしていて、ハーフタイムにそれを整理した。

【ファブリシオ】
自分の力をすべて出し切れなかった。次は、しっかり準備してチームに貢献したい。連係は良くなかった。これから、もっと練習で連係を深めていきたい。試合でいいパフォーマンスを出せなかった。コミュニケーションも高めていきたい。自分がフリーでもボールが出ない時があったが、それは自分がまだ信頼を得られてないから。チームメイトの信頼を得られるように練習から信頼を得られるようにやっていきたい。

【鈴木 優磨】
相手にはきっちり守ってどこかで1点取ろうというずる賢さがあった。相手のセンターバックがユニフォームを肌ごとつかんできていたが、逆にこっちがいら立って手を出すとファウルになる。日本と世界の差を感じた。いい試合をしても勝てなければ意味がない。今日はスタメンのチャンスをもらったが、結果を残せなかった。すぐに次がくる。切り替えて頑張りたい。

【赤﨑 秀平】
試合前にリーグ戦がうまくいっていないので、次の福岡戦にいい形でつなげようと話していた。残念です。最初からアグレッシブにいこうと話していた。(交代が)6人枠なので、みんな最初から潰れる覚悟でやっていたと思う。少しずつ相手に何もさせない時間が増えてきた。福岡戦で勝つことだけを考えて、徹底的にハードワークしていきたい。

★2016スルガ銀行チャンピオンシップvsインデペンディエンテ・サンタフェ(カシマ)ツイートまとめ

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