日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年10月22日土曜日

◆[選手権予選]昨年度全国王者、J内定3選手擁する東福岡は22日、誠修と初戦:福岡(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?201428-201428-fl

 第95回全国高校サッカー選手権福岡県予選は22日と23日、2回戦を行い、昨年度全国優勝の東福岡高が初戦を迎える。鹿島内定SB小田逸稀、G大阪内定MF高江麗央、磐田内定MF藤川虎太朗というJ内定3選手擁する東福岡への挑戦権を獲得したのは1回戦で新宮高を2-1で破った誠修高。2回戦には総体予選準優勝の九州国際大付高や筑陽学園高、東海大福岡高なども登場し、勝者がベスト8へ進出する。 

【福岡】
[1回戦](10月15、16日)
誠修高 2-1 新宮高
筑紫高 0-1 小倉東高
希望が丘高 3-0 筑前高
北九州高 3-0 星琳高
飯塚高 3-1 九産大九州高
豊国学園高 1-2 北筑高
八幡高 0-4 小倉高
小倉工高 1-1(PK7-6)春日高

[2回戦](10月22、23日)
東福岡高 - 誠修高
小倉東高 - 福岡大大濠高
高稜高 - 希望が丘高
北九州高 - 筑紫台高
筑陽学園高 - 飯塚高
北筑高 - 東海大福岡高
折尾愛真高 - 小倉高
小倉工高 - 九州国際大付高

◆ヘルタ原口元気とケルン大迫勇也が激突…好調同士の上位対決を制すのは?(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?201375-201375-fl



 10月21~23日(現地時間)に開催されるブンデスリーガ8節において、勝敗の予想が困難をきわめるカードが、4位ヘルタ・ベルリンが2位ケルンを本拠地オリンピアシュタディオンに迎える一戦だ。実際、試合3日前の『William Hill』のオッズではホームの勝利が2.50倍、ドローが3.20倍、アウェーの勝利が2.87倍と大差がついていない。

 オリンピアシュタディオンでの対戦歴を紐解けば、ケルンは2009年11月に挙げた白星を最後に、3試合勝利から遠ざかっている。2部リーグ時代のホームゲームを含めた直近5試合に目を向けても、1分け4敗とヘルタとの相性が芳しくない。ここまで7試合無敗のケルンにとっては、この“鬼門”を破れるかが躍進の継続を少なからず左右しそうだ。

 ピッチ上の見所であり、勝敗を分けるポイントは攻撃陣のパフォーマンスか。ヘルタはホーム3試合でわずか1失点、ケルンはリーグ最少タイの4失点と、互いにディフェンスを高次元に機能させている。どちらも攻撃から守備への切り替え意識が高く、選手間のコンパクトネスを維持しながら相手の侵攻を食い止めるのが得意だ。

 おそらく両軍が作り出す決定機はそう多くないはず。そのチャンスをしっかりとモノにする必要があるが、得点ランク3位のベダド・イビシェビッチ(ヘルタ)、同トップのアントニー・モデスト(ケルン)に対する警戒は強まるだろう。得点源がゴール前で沈黙した際、他にネットを揺らせるアタッカーが出現するかがポイントとなる。

 ヘルタは前節のドルトムント戦で先制点を挙げたバレンティン・シュトッカーが出場停止。このあたりで原口元気の今季初ゴールに期待したいところだ。一方、ケルンの注目は大迫勇也。前節のインゴルシュタット戦で素晴らしいアシストを決めたうえ、追加点になるPKを獲得するなど、開幕からの好調を依然としてキープしている。5節のライプツィヒ戦以来、3試合ぶりにゴールを奪う可能性は十分だ。

 実力伯仲のチーム同士の一戦らしくロースコアでの決着か、それとも意外なゴールショーが見られるか。好調の日本人アタッカーによる対決も見逃せない好カードは、10月21日22時30分(日本時間)にキックオフの予定だ。

◆FC東京 鹿島に雪辱を!「勝てない相手ではない」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/22/kiji/K20161022013581550.html

 J1FC東京が22日にホームで対戦する鹿島とは、リーグ戦で08年10月26日以来、4分け9敗と13試合未勝利。篠田監督は「サッカーをよく知っている強豪」と大の苦手にしている相手を警戒しつつも「勝てない相手ではない。ひるまず挑みたい」と力を込めた。

 今季は浦和、川崎F、鹿島の年間上位3チームに対して、1試合を残し5戦全敗。鹿島戦で何とか一矢を報い、勝負を懸ける来季につなげる。

◆代表再選出へ 永木アピールを「鹿島で頑張らないと」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/22/kiji/K20161022013581390.html

 鹿島のMF永木が日本代表再選出へアピールを誓った。A代表に初選出されたW杯アジア最終予選のイラク戦とオーストラリア戦では出番がなかった。「試合に出たかった。出ていないので何もしていない状況。(代表で)試合に出られるように、鹿島で頑張らないと」。

 チームはFC東京にJ1では13戦連続負けなし。ピッチで輝きを放ち、相性のいい相手から白星を奪う。

◆【FC東京vs鹿島プレビュー】苦手な相手との我慢比べに挑むFC東京 鹿島は昌子の先発復帰が濃厚に(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161021/506253.html?cx_cat=page1



■FC東京 守備陣の集中力が勝負を分けるカギに、躍動する中島の活躍に期待

 リーグ前節はアウェーでサンフレッチェ広島に競り勝ったが、その後のルヴァンカップ準決勝は、浦和レッズに連敗を喫し、決勝進出はかなわなかった。日本代表の森重真人、丸山祐市を欠く形で臨んだこの大会だったが、篠田善之監督は「個々にも、チーム力としても差があった」と、冷静に現実を受け止め、だからこそシーズン終了まで歩みを止めず、前進するために、このインターバルの期間にも、ハードなトレーニングを続けていた。

 リーグ戦は、3試合を残して上位進出も降格もない“無風状態”だが、選手たち自身も、「一戦ごとに結果を残したい」と、勝利への渇望感を隠さず、モチベーションも高い。特に敗れた浦和戦でも、東慶悟、中島翔哉がゴールをマークし、篠田監督就任後の公式戦で、無得点試合は一度もない。その中でも中島が好調を維持し、チームの攻撃をリードしている。

 一方で、徳永悠平の離脱の影響もあり、直近の公式戦5試合で11失点を喫したディフェンス陣には不安が残る。今節は、苦手とも言える鹿島との対戦だが、森重は「鹿島戦はいつも、我慢比べのゲーム展開になる。その中で僕たちが自滅して敗れているという印象が強い」と話し、いかに集中力を保ち、失点を抑える時間を長くできるかがポイントになるはずだ。

 粘り強さ、攻守の素早い切り替えなど、鹿島を見習うべき部分も多くあるはずだが、まずは走り負けることなく、中島や河野広貴らを起点として相手の隙を突き、先手を取りたい。(totoONE編集部)

■鹿島アントラーズ 負傷者が続々と戦列復帰、チャンピオンシップへの準備は整った

 鹿島は前節の大宮アルディージャ戦で1-3で敗れた後、約3週間のリーグ中断期間に突入した。中断前はけが人が多く出たことも影響し、決してチーム状態が良いと言える状態ではなかった。ただ、この3週間でタイ遠征で強化を図ったほか、けが人の復帰もあり、2ndステージ終盤戦、チャンピオンシップへ向けた準備が出来たと言えるだろう。

 内転筋の痛みで長期離脱していた遠藤康が全体練習に戻ってきた。すでに紅白戦でもプレーしており、FC東京戦で復帰する可能性がある。足元へのパスが多く、相手に的を絞られやすかった攻撃陣。持ち味であるキープ力やドリブルが、停滞する攻撃のアクセントになることは間違いない。さらに、中村充孝も復帰。確かな技術と、ゴール前のアイデアで躍動感をもたらすはずだ。

 守備に目を移すと、腰痛で欠場していた昌子源が先発復帰する見込み。単に主力の1人が戻ってくるだけではなく、それ以上の上積みをもたらすことは、負傷前のプレーを見ていれば分かる。

 1stステージ優勝を果たした後、カイオのアルアイン移籍や負傷者続出もあり、結果につなげられなかった鹿島。土居聖真のFW復帰と合わせ、ようやくベストに近い編成でFC東京戦に臨むことができる。相性の良い相手から勝ち点3を奪い、今後へ弾みをつけたいところだ。(totoONE編集部)

◆【FC東京 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:2008年以来の鹿島戦勝利を目指す東京 注目の三番勝負(J’s GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00019990/



FC東京は22日、ホーム味スタで鹿島と対戦する。リーグ制覇を目標に掲げた今季だったが、第1ステージは9位。第2ステージも早々に優勝の望みが潰え、YBCルヴァンカップも準決勝で敗退した。タイトル獲得の可能性を残すのは天皇杯のみとなった。

一方の鹿島は、すでに第1ステージを制し、Jリーグチャンピオンシップ(CS)への進出を決めている。この中断期間中にけが人が復帰。CSに向けて弾みをつけたいところだろう。

この一戦で注目は、3つのマッチアップだ。まずは今夏、ブラジルで戦ったMF中島翔哉(写真)と、DF植田直通(写真)のリオオリンピック代表対決。中島は、「一緒にいることも多かった。試合中、植田には『守ってくれ』と言っていたし、向こうからは『点取ってくれ』と、言われていた。ただ、一人と戦うわけではないので、意識することはない。ただ、強い相手と戦えるのは楽しみ」と、語った。

そして、DF森重真人と、FW金崎夢生の元チームメート対決。かつて大分で2008年にヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)を制した2人のガチンコ勝負だ。森重は、金崎の印象を聞かれると、「夢生は気持ちが強い選手。FWとして点を取ることを考えている。そのために走れて、体を張れて、鼓舞できる選手。味方にしたら頼もしいが、相手にしたら嫌な選手」と応えた。鹿島のエースを東京の主将が抑えられるかは、こ の試合の勝敗を占う上でも興味深いマッチアップとなるだろう。

最後に、両チームのベンチに座る指揮官の初対決にも注目が集まる。鹿島の石井正忠監督は、現役最後の年を福岡で過ごした。そこで当時プロ4年目だった篠田善之監督は、先達から多くのことを教わった。練習会場に一番乗りでやってきて準備に励む姿や、吐き出す言葉が、篠田監督のその後のプロ生活の糧となったという。

「尊敬する先輩で本物のプロだった。ケガもたくさんしてきてプレーできない苦しさや、準備の大切さを知っていた。そんな方だから言葉にも重みがあった」

互いに指揮官となって迎える初対戦。篠田監督は「監督という立場で会えるのは、本当に楽しみ」と言い、メラメラと闘志を燃やした。

「勝者のメンタリティーを持っている人だけど、勝ちたい気持ちはオレの方が上だから」

東京は、この局地戦を制し、鹿島から2008年以来の勝利を目指す。

文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 2nd 第15節
10月22日(土)14:00KO 味スタ
FC東京 vs 鹿島アントラーズ

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