日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月9日水曜日

◇J1は2月末開幕 来季日程の大枠固まる(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161108/jle16110820390005-n1.html

 Jリーグは8日、東京都内で実行委員会を開き、1シーズン制で行う来季J1日程を2月25日の開幕、12月2日の最終節として大枠を固めた。夏季に10日前後の中断期間を設ける。

 2020年東京五輪などを見据えた若手強化策の一環として、YBCルヴァン・カップの試合では各クラブが21歳以下の選手を1人以上起用するルールが提案された。

 このほか上位クラブを対象とした強化配分金の支給方法などについて議論を深めた。

◆浦和 CSへ“秘策”!FW興梠がボランチに(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/09/kiji/K20161109013688180.html

 浦和が29日からのチャンピオンシップ決勝へ、“秘策”を試した。

 この日の紅白戦では、チーム最多のリーグ14点を挙げたFW興梠がMF阿部とダブルボランチを形成。中盤でボールを収め、ドリブルで縦への推進力を見せた。「やってみたけど体力がもたなかった」と苦笑いした興梠だが、柏木、青木に不測の事態があった場合は万能FWに白羽の矢が立つ可能性もありそうだ。川崎F―鹿島の勝者を迎え撃つ決勝へ向け、ぬかりない準備を進めていく。

◆[選手権予選]昨年決勝の再戦制した広島皆実、鹿島内定FW安部擁する瀬戸内、崇徳、山陽が準決勝へ:広島(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202852-202852-fl

 第95回全国高校サッカー選手権広島県予選は6日、2次リーグを勝ち抜いた8校による準々決勝を行った。

 前回大会決勝と同カードとなった広島皆実高対広島観音高戦は4連覇を狙う広島皆実が1-0で勝利。鹿島内定FW安部裕葵擁する瀬戸内高は広島工大高を2-0で下した。また崇徳高と山陽高も13日の準決勝進出を決めている。

【広島】
[準々決勝](11月6日)
広島皆実高 1-0 広島観音高
如水館高 1-2 崇徳高
山陽高 3-1 盈進高
広島工大高 0-2 瀬戸内高

[準決勝](11月13日)
広島皆実高 - 崇徳高
山陽高 - 瀬戸内高

◆[選手権予選]東福岡はG大阪内定MF高江と鹿島内定SB小田のミドル弾で逆転!九国大付との決勝へ:福岡(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202848-202848-fl

 第95回全国高校サッカー選手権福岡県予選準決勝が6日に行われ、昨年度日本一の東福岡高と九州国際大付高が13日の決勝へ進出した。

 希望が丘高に先制を許した東福岡だったが、G大阪内定MF高江麗央の左足ミドルで同点に追いつくと、後半には鹿島内定MF小田逸稀が右足ミドルを叩き込むなど4-1で逆転勝ち。九国大付はエースMF今田源紀が先制ヘッドと右足ループによる2得点を決めて東海大福岡高に2-0で快勝している。

【福岡】
[準決勝](11月6日)
東福岡高 4-1 希望が丘高
東海大福岡高 0-2 {{c|九州国際大付高}

[決勝](11月13日)
東福岡高 - 九州国際大付高

◆ハリル日本最大の課題“センターFW”抜け出すのは大迫勇也!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20161109-OHT1T50018.html



 日本代表は8日、親善試合のオマーン戦(11日・カシマ)に備え、茨城・鹿嶋市内で約1時間45分の練習を行った。この日帰国したFW本田圭佑(30)=ACミラン=らも合流し、招集選手25人がそろった。バヒド・ハリルホジッチ監督(64)はオマーン戦でエースポジションのセンターFWを見極める考え。負ければ解任が決定的な最終予選サウジアラビア戦(15日・埼玉)での起用につなげる目的で、FW大迫勇也(26)=1FCケルン=ら5人のセンターFW候補がしのぎを削る。

 ハリル監督が、オマーン戦で喫緊の課題となっているセンターFW探しを実行する。これまでアジア最終予選4試合では岡崎が2試合、浅野が1試合で先発。10月11日のオーストラリア戦では、本職ではない本田を入れるなど固定しきれていない。ゴールに最も近く、サッカーで「背骨」といわれるポジションの一つ。エースを決められないのは、チームとして大きな問題となっている。

 センターFWの候補はFW岡崎、本田、大迫、浅野、久保の5人。1つのポジションに候補5人は異例の多さと言える。ハリル監督が求めるのは「点を多く取れるFW」。そこに「グラウンダーのパスが好き」というプレースタイルの条件が加わる。オランダ1部のデン・ハーグで昨季16得点を挙げた長身FWハーフナー・マイク(29)を招集しないのは、足元の処理能力から判断してのことだ。

 オマーン戦は、その4日後のサウジアラビア戦へ準備の一戦となる。「クラブで出場機会が少ない」「新戦力」を優先的に起用する方針。1FCケルンで結果を残し、1年5か月ぶりに代表復帰したFW大迫を優先的にピッチに送り出すとみられる。また、新戦力の久保、成長株の浅野にもチャンスを与える見込み。ここで結果を残せば、流動的となっているエースのポジションにグッと近づく。

 サウジアラビア戦で敗れれば、指揮官の解任は決定的。最終予選では得点力があれば好転した試合が続いており、エース出現を待ちわびているのはハリル監督にほかならない。続投したとしても、大黒柱となるFWがいなければ、その後も苦戦は目に見えている。監督就任後、4―3―3の布陣で20試合を戦い、岡崎の12回を筆頭に7人の選手を試してきたポジション。オマーン戦でその答えを見つけ出す。(内田 知宏)

◆大迫、カシマ凱旋弾決めるぞ!! 「特別な場所…結果だけにこだわる」(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2016110802000145.html

写真

 サッカー日本代表は7日、国際親善試合・オマーン戦(11日、カシマ)と2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選・サウジアラビア戦(15日、埼玉)に向け、茨城県鹿嶋市で合宿2日目の練習を行い、FW大迫勇也(26)=ケルン、MF香川真司(27)=ドルトムント=ら欧州組5人とJ2C大阪の山口蛍(26)が合流し計18人になった。1年4カ月ぶりの復帰となった元鹿島の大迫は「一番好き」という古巣のカシマスタジアムでの凱旋(がいせん)弾に闘志を燃やした。

 FW大迫が第二の故郷で凱旋の一撃を狙う。この日、久しぶりに代表合宿に合流し、09年のプロ入りから13年までプレーした鹿島の練習場に足を踏み入れた。
 「懐かしい感じ。代表として帰ってこられてうれしい」

 そして、オマーン戦の舞台となるのは、古巣の本拠地カシマサッカースタジアム。かつての“庭”でゴールネットを揺らし、歓声を一身に浴びることだけを頭に思い描いているという。

 「僕にとっては特別な場所。一番好きなスタジアムなので、結果だけにこだわりたい」

 普段は、闘志を内に秘める薩摩隼人(はやと)が、そう強気な言葉を吐き出すのには理由がある。所属のケルンで、昨季はMF起用が続いたが、今季からは本職のFWで定位置を確保。開幕戦から公式戦11試合に出場し、4得点2アシストを記録してきた。その残した数字が、ストライカーとしての自負心の支えとなってきた。

 「激しいリーグで2、3年プレーしてきたので自信はある。(昨季は)苦しい思いをした。ああいう思いはもうしたくない。FWとしか考えていないし、昔からやってきたポジションなので」

 ケルンで自らの居場所をつくったように、代表でも存在意義を示す。だからこそ、「結果を」、「得点を」と、声高に叫ぶのだろう。

 ハリル体制では3試合に途中出場し、いまだ無得点。ストライカー・大迫が、そのサッカー人生で最も得点を挙げた場所で、あふれる思いを歓喜のゴールに昇華させる。(馬場康平)

◆パワフル大迫、古巣カシマ凱旋弾でエース奪い取る(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1735111.html



 約1年5カ月ぶりに日本代表に復帰したFW大迫勇也(26=ケルン)が、「カシマ凱旋(がいせん)弾」でエースの座を奪い取る。7日午前にドイツから帰国し、国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選(15日、埼玉)に向けた茨城県内での合宿に合流した。13年まで5季在籍した慣れ親しんだ場所で力を得て、13年11月の欧州遠征オランダ戦(2△2)以来、約3年ぶりの代表ゴールを狙う。

 「パワフル大迫」として帰ってきた。「ドイツの激しいリーグでやって慣れてきたので、フィジカルには自信を持っている。当たりの部分、プレーも速くレベルの高いサッカーに慣れた。FWで試合にずっと出られているのが大きいです」。技術や速さに加え、強さは加わった。屈強なDF陣を背負っても負けない厚い胸板を張って、他の海外組との違いを強調した。

 14年にドイツに渡り、1860ミュンヘンからケルンに移籍。昨季は中盤やサイドなどでの起用も多く、ストライカーの土俵にすら上がれない状況が続いた。だが、今季は違う。「苦しい思いもしましたし、もうあんな思いはしたくない。僕はセンターフォワードですから」。エースストライカーにこだわる。

 14年3月に結婚した麻未夫人と、先月で2歳となった愛娘をドイツに呼び寄せた。アスリートフードマイスターの資格を持つ妻のサポートも受け、定位置争いに専念。「テレビでW杯予選は見ていません。岡さん(岡崎)を意識しすぎてもダメ。一番は自分が強くなって点をとれるようになること。ゴール前に入れる回数は増えたと思う」。8月のドイツ杯で30分弱の出場で2得点すると、リーグ戦全10節に出場し2ゴール1アシスト。10月にはチームMVP。ハリルホジッチ監督から「フィジカル的なクオリティー、ヘディングも強い」と認められた。

 第2の故郷・鹿嶋市での合宿では1番人気。練習中も「オオサコ~」の声がかかり、フラッシュを浴びた。「僕にとって特別な、一番好きなスタジアムでできる。とにかく結果だけにこだわる。得点を重ねることだけです」。オマーン戦、サウジアラビア戦で決定力不足に泣くハリルジャパンの救世主となる意欲もパワフルだ。【鎌田直秀】

◆「全てうまくいっている」 シャルケ内田、待望の復帰へ好感触「痛みはもうない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161108/512886.html?cx_cat=page1



 シャルケに所属するDF内田篤人が、自身の近況について「全てうまくいっている」と語った。クラブの日本語版公式ツイッターにて、トークショーの様子を収めた動画が投稿されている。

 内田は6日、ブンデスリーガ第10節の後に行われたトークショーに登場。「調子はどう?」と聞かれると「今はチームトレーニングに参加している。いつ(フェルティンス)アレーナに戻ってこれるかわからないけれど…監督が決めることだからね。全てうまくいっている」と話した。

 そして「トレーニングの感覚は?」と聞かれると「チームと一緒にトレーニングをしているけど、痛みはもうないし、筋肉の状態もいい感じだ」と、実戦復帰に向けて好感触を掴んでいることを明かした。

 内田は昨年3月のホッフェンハイム戦を最後に公式戦から遠ざかり、昨年6月に手術。今年1月には全体練習への合流を報じられたものの、2月に帰国して検査を受けることとなった。最終的に、公式戦に出場することなく昨シーズンが終了。今シーズン開幕前のオフ期間には古巣の鹿島アントラーズでリハビリに励み、慣れ親しんだ古巣での調整を経て復帰を目指した。

 そして10月4日、内田は右ひざについてのMRI検査を受け、良好な結果を得ることができた。今月1日付のドイツ紙『デア・ヴェステン』によると、シャルケのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアクセル・シュスター氏は同選手の状態について「本当に良い。負傷以来、これほどの進展はなかった。構想に入るまで、あと少しというところまできている。大して気にするようなことはなく、まもなく全てのメニューをこなすことができるようになるだろう。今はいくつかの練習で外すこともあるが」と、復帰に向けて確かな手応えを掴んでいることを明かしている。

 着実に復帰への道のりを歩んでいる内田。今回のトークショーのコメントからも、好感触を得ていることがうかがえる。ピッチへ帰還する時が少しずつ近づいていると言えそうだ。

◆サッカー代表戦、渋滞対策 鹿嶋で11日(読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20161107-OYTNT50246.html



ランニングする植田(右端)、ハリルホジッチ監督(中央)ら(7日午後6時50分、鹿嶋市で)=鍜冶明日翔撮影

◆無料シャトルバス・駅を臨時開設

 サッカー日本代表とオマーン代表が戦う「キリンチャレンジ杯」が11日、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)で開催される。同スタジアムでの日本代表戦は、2004年2月のマレーシア戦以来で、実に12年ぶり。当日は周辺で大混雑が避けられないことから、県サッカー協会は無料シャトルバスの運行を決めた。

 協会によると、チケットは7日時点で残り約2000枚。当日の観客を3万6000人と見込む。一般販売が始まった9月24日頃から、鹿嶋市や神栖市などのホテルは予約でいっぱいになった。神栖市のホテル関係者によると、平日は出張客が多いため、「宿の確保ができず、日帰りの観客も多いのでは」と推測する。

 懸念されるのが、交通渋滞だ。スタジアム周辺の道路は片側1車線で信号機も多く、構造上、渋滞が起きやすい。しかも、東関東道潮来インターチェンジから近く、首都圏から車で来る観客は普段から多い。

 渋滞緩和のため、協会は無料シャトルバスの運行を決めた。試合開始は午後7時20分。平井海岸(鹿嶋市)と大竹海岸(鉾田市)の駐車場を無料開放し、試合当日の午後1時半頃から随時運行を開始。終了後も午後9時20分頃から、各駐車場へ戻るバスが出発する。

 スタジアム周辺の民間駐車場はおよそ8000台分あるとされる。協会担当者は「スタジアムを目前にして渋滞に巻き込まれ、駐車場も見つからず、試合に間に合わないということにならないよう、バスを利用してほしい」と呼びかける。

 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線も渋滞緩和に協力。鹿島サッカースタジアム駅を臨時開設するほか、試合終了後、同駅から上下各1本の臨時列車を運行する。鹿島神宮行きは午後10時8分発、水戸行きは同20分発。

 一方、鹿嶋署は署員を総動員。普段の鹿島アントラーズの試合では署単独だが、今回は県警本部や隣接署の応援を得て、交通規制や警備に万全を期す。渋滞緩和策として、車の流れを見極めて、場合によっては信号機を操作する。駐車違反対策にも力を入れるという。

◆勝利へ合宿スタート

 サッカー日本代表は6日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉)と、カシマスタジアムで行われるキリンチャレンジ杯オマーン戦に向けた合宿を鹿嶋市内で開始した。

 7日の練習では、見学に訪れた市民の前に選手たちが一列で並んであいさつ。J1鹿島アントラーズの石井正忠監督も見守る中、軽めの練習で汗を流した。代表メンバーには、鹿島からDF植田直通、MF永木亮太の両選手が選ばれている。

 12年前にカシマスタジアムで行われたマレーシア戦では、鹿島のMF小笠原満男がゴールを決めて快勝した。ハリルホジッチ監督は「あまりプレー機会のない選手にもチャンスを与えたい」と話しており、鹿島の2人に出番が回ってくるか注目される。

◆永木、生き残りへ闘志 鹿島での成長見せる(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14786150255325

守備的MFの定位置争いに挑む鹿島の永木=鹿嶋市内

2度目の招集となった鹿島の永木は「ある程度自分のプレーを分かってもらっている」と、代表の雰囲気に慣れた様子。「鹿島でやってきたことを出していきたい」と、この1年間の成果を発揮するつもりだ。

代表への思いは人一倍強い。不動の地位を築いていた湘南から、出場機会が確約されていない鹿島に今季移籍したのも、代表に入るためにもうワンランク上の成長を望んだからだ。

今季途中までは環境の違いから本来の力を出し切れずにいたが、リーグ終盤戦では元日本代表の小笠原を押しのけ先発の座を奪った。「ボランチ(守備的MF)は2人のバランスを考えながらやらないといけない」。自分の能力に頼るだけでなく、チーム全体を見渡せるようになるなど確かな成長を見せている。

11日の国際親善試合のオマーン戦は、出場機会がなかった選手をテストする場になる可能性が高い。永木は「自分の良さは球際の強さや前への推進力。チームにプラスになるような動きをしたい」と、代表デビューのイメージを描く。

28歳でたどり着いた代表の座。しかし「今はまだ入っただけ」と満足は当然していない。守備的MFの競争は激しいが、「鹿島とやり方が違うところを柔軟に合わせることで代表に生き残っていく」と力強かった。      (藤崎徹)

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