日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月14日月曜日

◆タレント軍団・東福岡が4大会連続V 決勝でも6点差圧勝(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2016/11/14/0009664139.shtml

 「全国高校サッカー選手権福岡大会・決勝、東福岡6-0九州国際大付」(13日、博多の森陸上競技場)

 東福岡が九州国際大付を下し、4大会連続18度目の優勝を飾った。福岡大会決勝での6点差は最大タイで、本山雅志(J2北九州)らを擁して選手権初制覇した1997年度の東福岡以来。J1G大阪に入団内定しているMF高江麗央(3年)が直接FKを決めるなど、超攻撃的サッカーで選手権連覇へ弾みをつけた。

 最後まで攻撃を緩めなかった。後半39分にMF福田湧矢(2年)がダメ押し弾を決めて圧勝。森重監督は「2点取れればいいと思っていた」と話したが、決勝での6点差は1997年度に同校が東海大五(現東海大福岡)を7-1で破って以来となった。

 FW藤井一輝(3年)が前半にシュート2本で2発決め、後半途中に交代出場したFW佐藤凌我(同)も1得点。1トップの座を争う2人に続き、後半27分にはMF高江がFKをゴール左隅に直接決めた。8枚の壁を越えた一発に「イメージ通り」と表情を緩めた。

 G大阪に内定した高江だけでなく、MF藤川虎太朗(3年)はJ1磐田、DF小田逸稀(同)もJ1鹿島への入団が内定しているタレント軍団。選手権でも優勝候補の一角に挙がるが、全国総体での初戦敗退を教訓に、個人技に頼らないようチームプレーも高めた。

 「(全国総体と選手権を制した)昨年度のチームのようなまとまりはまだないけど、先輩たちの姿を見ている。すぐ取り戻せるはず」と森重監督。東福岡にとって97、98年度以来2度目の選手権2連覇へ、開幕までの残り1カ月半で総仕上げに入る。

◆東福岡が4年連続全国切符 J内定者3人擁し圧勝(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1737647.html



<全国高校サッカー選手権福岡大会:東福岡6-0九州国際大付>◇13日◇決勝◇博多の森陸上競技場

 東福岡が圧勝で4年連続18度目の優勝を果たした。

 前半15分にFW藤井一輝(3年)が先制ゴールを決めると、同29分にまたもFW藤井がゴールを決めてペースをつかんだ。「ポストプレーの役目と得点を取るという仕事はしっかりできた。負けるわけにはいかなかったので」と新人戦、九州大会予選、総体予選とすべて福岡県の決勝で対戦してきた九州国際大付を、またも破って全国切符を手にした。

 DF小田逸稀(3年)が鹿島、MF高江麗央(3年)がG大阪、MF藤川虎太朗(3年)が磐田と、3人のJ内定者がいるタレント軍団。昨年に続く全国選手権連覇に向けて最高の形で年末の舞台へと向かう。

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