日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月14日土曜日

◆J1昇格目指す松本が今季の背番号を発表…昨季16得点のFW高崎が9番に(サッカーキング)

松本

 松本山雅FCが13日、2017シーズンにおけるトップチームの背番号を発表した。

 2016シーズンの明治安田生命J2リーグでは3位でJ1昇格プレーオフに出場したものの、準決勝でまさかの敗退となった松本。J1昇格を果たすべく、サガン鳥栖でのプレー経験があるDFヨ・ソンへやブラジル人MFセルジーニョなど新たに4人の外国人選手を獲得した。さらに、昨季は鹿島アントラーズから期限付きで加入してリーグ戦16得点を挙げたFW高崎寛之を完全移籍で獲得するなど、戦力の維持にも成功している。

 発表された今季の背番号では、その高崎が「9」に変更になったほか、MF工藤浩平も「10」に変更。新加入のヨ・ソンへは「2」、セルジーニョは「8」に決定した。また、2年ぶりの松本復帰となったGK村山智彦は「16」を背負う。

 同クラブは2月26日のJ2開幕戦でニッパツ三ツ沢球技場に乗り込み、横浜FCとのアウェーゲームを戦う。

 松本の2017シーズン選手背番号は以下のとおり。

1 GK 藤嶋栄介(ジェフユナイテッド千葉からレンタル加入)
2 DF ヨ・ソンヘ(慶南FCから完全移籍加入)
3 DF 田中隼磨
4 DF 飯田真輝
5 MF 岩間雄大
6 DF 安藤淳
7 MF 武井択也
8 MF セルジーニョ(セアラーSCから完全移籍加入)
9 FW 高崎寛之(鹿島アントラーズからのレンタル終了後完全移籍加入)
10 MF 工藤浩平
11 FW 三島康平
13 DF 後藤圭太
14 MF パウリーニョ(ジェフユナイテッド千葉からのレンタル期間延長)
15 MF 宮阪政樹
16 GK 村山智彦(湘南ベルマーレから完全移籍加入)
17 DF ジエゴ(ジョインビレECからレンタル加入)
18 DF 當間建文
19 FW 山本大貴
20 MF 石原崇兆
21 GK 鈴木智幸
22 DF 星原健太(ギラヴァンツ北九州から完全移籍加入)
23 MF 岡本知剛(サガン鳥栖から完全移籍加入)
24 DF 那須川将大
25 MF 志知孝明
26 FW 岡佳樹(桃山学院大学から加入)
27 MF 柴田隆太朗
28 DF 谷奥健四郎(アスルクラロ沼津から復帰)
30 GK ゴ・ドンミン(大倫高校から加入)
31 DF 橋内優也(徳島ヴォルティスから完全移籍加入)
33 DF 安川有

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170113/541059.html?cx_cat=page1


◆8選手新加入の町田、新背番号発表…奥山が「2」、藤井が「3」に決定(サッカーキング)


FC町田ゼルビア

 FC町田ゼルビアは13日、2017シーズンにおけるトップチームの背番号を発表した。

 2016シーズンの明治安田生命J2リーグを18勝11分け13敗の7位で終えた町田。2017シーズンに向けては、ザスパクサツ群馬からMF吉濱遼平らが完全移籍で加入したほか、鹿島アントラーズのMF平戸太貴や清水エスパルスのGK碓井健平が期限付き移籍で加入するなど、各ポジションで補強を行った。

 新背番号では、レノファ山口FCから完全移籍で加入したDF奥山政幸が「2」、カマタマーレ讃岐から完全移籍で加入したDF藤井航大が「3」を着用することなどが決まっている。なお町田は、2月26日の明治安田生命J2リーグ第1節ではジェフユナイテッド千葉をホームに迎える予定となっている。

 町田の2017シーズン選手背番号は以下のとおり。

1 GK 碓井健平(清水エスパルスから期限付き移籍加入)
2 DF 奥山政幸(レノファ山口FCから完全移籍加入)
3 DF 藤井航大(カマタマーレ讃岐から完全移籍加入)
5 DF 深津康太
6 MF 李漢宰
8 MF 谷澤達也
9 FW 鈴木孝司
10 MF 土岐田洸平
11 FW 中村祐也
12 サポーター
13 DF 大田隼輔(立命館大学から新加入)
14 MF 吉濱遼平(ザスパクサツ群馬から完全移籍加入)
15 MF 井上裕大
17 FW 遠藤純輝(FC岐阜から完全移籍加入)
18 MF 平戸太貴(鹿島アントラーズから期限付き移籍加入)
19 DF 松本怜大
21 GK 髙原寿康
22 DF 星野悟
23 FW 戸島章
24 DF 金聖基
29 MF 森村昂太
30 FW 中島裕希
31 GK 渡辺健太(ガンバ大阪ユースから新加入)
32 MF 戸高弘貴
35 DF 大谷尚輝
39 FW 重松健太郎

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170113/541024.html?cx_cat=page1

◆日本人選手の評価下落も…柴崎岳&齋藤学の「欧州移籍」は成功するのか?(dot.)


クラブW杯決勝レアル戦で2得点を挙げた鹿島MF柴崎(写真:Getty Images)

 欧州サッカー界では現地時間の1月1日から31日までクラブ間の移籍市場が開き、水面下で慌ただしい交渉が行われている。

 注目されるのは、日本人選手の欧州移籍だ。

 2016年は、岡崎慎司(レスター/イングランド)がプレミアリーグ王者に輝いた。ドイツ・ブンデスリーガでは、長谷部誠がフランクフルトで新境地を示し、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、大迫勇也(ケルン)、酒井高徳(ハンブルガーSV)も堅調な姿を見せる。フランスでは酒井宏樹(マルセイユ)、スペインでは乾貴士(エイバル)が主力としてプレー。内田篤人(シャルケ)が故障から復帰を遂げつつあり、武藤嘉紀(マインツ)も同じく復帰間近だ。

 日本人選手は相変わらず、その存在価値を示している。

 しかし、欧州移籍の流れは弱まりつつある。

 最近は山口蛍(C大阪)、太田宏介(FC東京)らが半年、1年で舞い戻っている。日本人選手に対する評価は下降気味。ミラン(イタリア)では出場機会がない本田圭佑が「不良債権」のように扱われ、長友佑都(インテル/イタリア)、香川真司(ドルトムント/ドイツ)、宇佐美貴史(アウクスブルク/ドイツ)もベンチに座る時間が長く、各国で名声を落としている。「評判」はレストランの口コミのようなもので、想像以上に交渉で影響するのだ。

 その証拠にJリーグのシーズンオフ、いくつかの欧州移籍の噂が飛び交ったものの、ほとんどは“煙”で終わるだろう。

可能性のある選手は、柴崎岳(鹿島)、齋藤学(横浜FM)の二人か。どちらも強い海外志向を持つ。奇しくも、同じ代理人だ。

 柴崎はクラブW杯決勝でレアル・マドリー(スペイン)を相手に叩き込んだ2得点が、名刺代わりにはなるだろう。もっとも、技巧派MFは欧州で飛躍するにはポジションが見当たらない。ボランチでは非力、サイドではスピードが足りず、トップ下では密集した相手に脆さを見せる。三列目からフリーで持ち上がれたら、「魔法」が使えるのだが…。少なくとも、本人が希望するスペインでは厳しい。

 齋藤はドイツ、ベルギー、クロアチア、スペインなどの数クラブと交渉を進めている。今シーズンはJリーグの年間ベストイレブンに選ばれるなど、サイドアタッカーとして急成長。守備のタイミングをつかみ、中よりのスペースでタメを作り、決定的なパスも出せるようになった。なによりキレ味鋭いドリブルで自らマーカーをはがし、決め切れる力は強烈なセールスポイント。どの国でもやれるだけの力はあるだろう。あとは条件次第か。

 もっとも、冬の移籍は不調なチームがてこ入れする場合が多く、リスクは高い。欧州のシーズン開幕に合わせた夏に契約するほうがデメリットは少ないだろう。その点、鎌田大地(鳥栖)、大島僚太(川崎)、橋本拳人(FC東京)などリオ世代も、活躍次第で夏の欧州移籍があるか。

 いずれにせよ、欧州進出は日本サッカー発展のバロメーターになるだけに、その去就からは目が離せない。(文=スポーツライター・小宮良之)

https://dot.asahi.com/dot/2017011300136.html

◆【緊急募集】内田篤人、公式応援ツアー参加者を若干名募集、18日締切(サッカーキング)


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緊急募集! 若干数の追加設定ができましたので募集いたします。

<TOUR POINT>
・ブンデスリーガで活躍中!! 内田選手応援予定!
・シャルケ04主催のアリーナツアーに参加!
・オフィシャルショップへご案内
・内田選手とのパーティーを開催します!
・内田選手との握手&写真撮影! サインももらえます!
atsuto mobile会員特典
・内田選手から出発前&帰りにメールが届く!
・内田選手限定待ちうけプレゼント
・内田選手特典動画プレゼント
・会員限定! 旅の思い出写真プレゼント
※会員特典のご利用にはマイデータに登録している携帯電話番号が必要となります。
※会員特典ご利用には申込み~帰国までの期間中、会員である必要があります。

募集期間
募集期間:2017年1月12日(木)18:00~2017年1月18日(水)18:00【抽選】

※atsuto mobile非会員でもご応募頂けますが、会員優先抽選制とさせて頂きます。
※複数回(代表者・同行者を入れ替える等)のお申込みをいただくことはできません。複数回のお申込みが判明した場合最後にお申込みいただいた内容にてお申込みをいたします。
※優先抽選は申込代表者が必ず『atsuto mobile』会員である必要があります。申込時、atsuto mobileに会員登録頂いている携帯電話の電話番号をご記入下さい。

募集要項・旅行条件
◆ご旅行期間
(2017年2月23日(木)~2月28日(火) 4泊6日)
※コースはツアーページをご覧ください。

◆旅行代金
出発地:成田または羽田出発
代金:249,000円(ホテル2名1室利用、航空機エコノミークラス利用の場合のお一人様)2/23~2/28 4泊6日
一人部屋追加代金:50,000円(4泊合計)

◆ツアー日程
2017年2月23日(木)~2月28日(火) 4泊6日

◆最少催行人員
30名

◆利用予定日本発着航空会社
ルフトハンザドイツ航空、日本航空、全日空、エールフランス、KLMオランダ航空、スカンジナビア航空、ブリティッシュエアウェイズ、オーストリア航空、フィンランド航空、スイスインターナショナルのいずれか。
※航空会社の指定はできません。

◆添乗員
日本より同行いたします。

◆利用予定ホテル
HILTON DUSSELDORF
NH DUSSELDORF CITY
LEONARDO DUSSELDORF CITY CENTER
LEONARDO ROYAL DUSSELDORF KONIGSALLEE
MERCURE DUESSELDORF CITY CENTER
MERCURE DUESSELDORF HAFEN
MERCURE DUSSELDORF SEESTERN
MERCURE DUESSELDORF RATINGEN
HOLIDAY INN DUSSELDORF AIRPORT RATINGEN
「上記のいずれかになります。」

◆食事条件
朝食4回、昼食0回、夕食1回(この回数に機内食は含まれません)

◆旅行代金に含まれるもの
航空運賃:別紙日程表に記された区間の航空運賃(エコノミークラス利用)
(この運賃・料金には、運送機関の課す付加運賃・料金を含みません。付加運賃・料金とは原価の水準の異常な変動に対応するため、一定の期間及び一定の条件下に限りあらゆる旅行者に一律に課されるものです。)
宿泊料金:宿泊料金(バス・トイレ付ツイン2名1室利用)
観光料金:別途日程表に記された区間の専用バス代金、ガイド代金
団体行動中のチップ・税金並びにサービス料
食事料金:別途日程表に記された食事代金
手荷物料金:航空会社規定の範囲内
観戦チケット代金(シャルケ04 vs TSGホッフュンハイム戦)
イベント費用
添乗員費用

上記各費用は、お客様の都合により一部利用されなくても払い戻しいたしません。
旅行代金算出基準日:2016年12月14日

◆旅行代金に含まれないもの
上記以外は旅行代金に含まれませんが、参加に当たって通常必要となる費用を例示します。

超過手荷物運搬料金(規定範囲を越えるもの)
クリーニング代、電報・電話代、飲食代等個人的性格の費用
日程表に記載のない食事料金
集合解散場所までの国内交通費・宿泊費
行程以外のオプショナルツアーへの参加料金
任意の海外旅行傷害保険料
新規旅券作成時の申請書作成費用および印紙代
国内空港施設使用料(成田2,090円、羽田2,570円)
国内空港旅客保安サービス料(成田520円、羽田100円)
燃油サーチャージ(2016年12月14日現在0円)が
別途必要になる事があります。航空保険料(600~7,500円)が別途必要です。
燃油サーチャージ・航空保険料算出基準日:2016年12月14日
海外空港諸税:約10,500円~約16,000円
日本国税関申告書作成代行費用、渡航手続代行料金
未成年のヨーロッパ渡航に際し必要な書類作成費用

※航空会社の定める付加運賃・料金が変更された場合は、増額になった際には不足分を追加徴収し、減額になった際には差額を返金いたします。
※上記の日本円換算額は2016年12月14日の三菱東京UFJ銀行の店頭売り渡し電信送金レート(1ユーロ=123.98円)を基準に算出しています。
※為替レートの変動により過不足が生じた場合、精算はいたしません。

◆旅券・査証について
【旅券(パスポート)】
この旅行には有効期間満了日が2017年5月30日以降かつ旅券の未使用査証欄が1ページ以上ある旅券が必要です。
お申込時にパスポートをお持ちでない方は、早急に取得してください。

【査証(ビザ)】
日本国籍の方は入国に際し査証は不要です。
現在お持ちの旅券が今回の旅行に有効かどうかの確認、旅券・査証取得はお客様の責任で行ってください。
(日本国籍以外の方は自国・渡航先国の領事館、入国管理事務所にお問合せください。 )

◆ヨーロッパへの未成年の渡航について
ヨーロッパの国々は、未成年の渡航について、パスポート・査証(必要な場合)以外に「親の同意書」や「両親の旅券コピー」の持参が必要な場合があります。持参が必要な年齢や、必要書類・形式は国によって異なりますが、事前に大使館で有料書類の作成が必要な場合もございますので、予めご了承ください。
該当のお客様には、ツアーへのご参加が確定した後、詳細をご連絡いたします。

◆渡航手続代行について
本旅行には、有効な旅券(パスポート)の他に、日本の税関申告書が必要です。
当社でその書類の作成を代行する事ができます。
尚、代行をご希望されない方は、お客様の責任で旅券の有効確認を行って頂きますので、予めご了承ください。

日本国税関申告書の作成代行(旅券の有効性の確認代行を含む)………1,080円

弊社にて入国記録書・税関申告書等を作成後に旅行の取消をされた場合は、旅行本体の取消料の他に、別途渡航手続き代行料金がかかります。
上記金額には、消費税(8%)が含まれております。

◆追加旅行代金に関して
お一人部屋追加料金については、旅行代金をご確認ください。
なお、取消料、変更補償金算出時の旅行代金とは、上記旅行代金と追加旅行代金の合計額です。

◆相部屋について
今回のご旅行ではお1人参加の相部屋希望(同じく相部屋を希望する1名申込みの方と同室)の申込みを受付けます。相部屋希望でお申込みを頂ける方は必ず下記をよくお読みの上、申込み下さいます様お願い申し上げます。

同室者については、他の同性の相部屋希望者から、弊社にて決めさせて頂きます。
同室者へのご要望(例:喫煙の有無、年齢等)はお受けできませんので予めご了承ください。
同室者とは、必ずしも同一便ではございません。
弊社から事前に同室相手についてお伝えすることは有りません。(現地ホテルチェックイン時のご案内となります。)
出発前、又、現地での同室者の変更等はお受けできません。
他に相部屋希望の方がいらっしゃらないなど、結果的に部屋をお一人で利用される場合でも一人部屋利用追加代金はいただきません。

ツアー詳細・お申込みはこちら

https://www.soccer-king.jp/news/japan/20170113/541149.html?cx_cat=page1

◆シャルケ内田、内転筋痛で練習試合を回避…リスク回避のため(報知)




 スペイン合宿中の練習試合で後半開始から45分間出場するなど右膝の負傷から順調な回復を示したDF内田篤人(28)=シャルケ04=が、14日にドイツ国内で行われるケムニッツFCとの練習試合を内転筋痛のため回避することが13日、決まった。

 症状は深刻ではなく、リスク回避のための欠場で、週明けの練習からはフルメニューに参加する予定。2015年6月に右膝を手術し、約1年9か月も戦列を離れた内田だが、今月11日にスペイン・ベニドルムで行われたベルギー1部オーステンデとの試合で決勝アシストを決め、独走ドリブルを見せるなど、復活に向け大きな一歩を踏み出していた。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170114-OHT1T50035.html

◆完全復活まで「80%」…シャルケ内田「後半戦はチームの力になりたい」(サッカーキング)


内田篤人

 完全復活に期待がかかるシャルケのDF内田篤人だが、現在のコンディションは「80パーセントぐらい」だという。クラブ公式サイトが12日に伝えた。

 内田は昨年12月8日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ最終節のザルツブルク戦で途中出場し、右ひざの負傷から1年9カ月ぶりに復帰。2017年に入ってスペインのベニドルムで4日から11日まで行われた冬季キャンプにも参加し、ブンデスリーガ後半戦に向けて調子を上げてきている。

「確かにまだ少しケガのことを考えます」という内田だが、それでも「対人戦で不安はありません」と断言。キャンプ最終日にきた筋肉痛も「8日間もハードワークをしたら当然のことです」と笑い飛ばした。

 10日に行われた新年初となる強化試合のKVオーステンデ(ベルギー1部)戦では後半開始から登場。約1カ月ぶりの実戦だったが、直後にウクライナ代表MFイェウヘン・コノプリャンカの決勝ゴールをお膳立てする活躍も見せた。「オーステンデ戦の45分間はポジティブでした」と振り返り、アシストも「しっかり自分の仕事ができました」と喜んだ。

 リーグ戦11位で折り返したシャルケは、21日に行われる第17節のインゴルシュタット戦から始まる後半戦で巻き返しを図りたいところ。ブンデスリーガ復帰にも期待が高まる内田だが、現状は「万全の状態までどれくらいかかるか正確には分かりませんが、おそらく80パーセントぐらいで、日々よくなってきています」と明言し、「後半戦はチームの力になりたい」と完全復活へ意気込んだ。

https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170113/540912.html?cx_cat=page2


◆鹿島加入の東福岡・小田逸稀にかかる期待。左SBで孤軍奮闘中の山本脩斗と“伝統の”競争へ(フットボールチャンネル)


 二冠王者・鹿島アントラーズが、新シーズンへ向けて積極的に新戦力を補強している。Jリーグ屈指のボールハンター、MFレオ・シルバ(アルビレックス新潟)をはじめとする即戦力だけでなく、今春に高校を卒業するホープたちの加入も内定。特に先の第95回全国高校サッカー選手権大会にも出場した小田逸稀(福岡・東福岡)には、31歳のベテラン・山本脩斗が孤軍奮闘している左サイドバックのバトンを引き継ぐ存在になってほしい、という期待がかけられている。(取材・文・藤江直人)

国内二冠も積極補強の理由

 2016シーズンの終盤戦に無類の勝負強さを発揮して、J1年間チャンピオンと天皇杯の国内二冠を獲得した鹿島アントラーズがこのオフ、近年になく積極的に新戦力を補強している。

 すでにFWペドロ・ジュニオール(ヴィッセル神戸)とMFレオ・シルバ(アルビレックス新潟)のブラジル人コンビ、FW金森健志(アビスパ福岡)、DF三竿雄斗(湘南ベルマーレ)が完全移籍で加入することが決定。12日にはブラジル代表歴をもつ23歳のアタッカー、レアンドロ(パルメイラス)が期限付き移籍で加入することも発表された。

 積極補強の背景には、現状に対する危機感がある。2016シーズンはファーストステージを制し、最終的に二冠を達成したとはいえ、セカンドステージでは11位に低迷。連覇がかかったYBCルヴァンカップ(前ヤマザキナビスコカップ)でも、グループリーグで1勝しかあげられずに姿を消している。

 強化部長職に就いて今年で22年目を迎えたアントラーズの生き字引的存在、鈴木満常務取締役は現時点におけるチーム状態をこうとらえている。

「天皇杯決勝までの1ヶ月ちょっとは素晴らしいサッカーをして、タイトルも2つ取ることができた。すごく成長している部分はあるけれども、ひとつサイクルが乱れるとセカンドステージやYBCルヴァンカップのようなサッカーになりうるチームだと思っている」

 特に本当の意味での実力が問われるリーグ戦における勝ち点を見ると、3連覇が途切れた2010シーズン以降は「60」が最多となっている。一時期の低迷状態からは脱出したとはいえ、2016シーズンも「59」で年間勝ち点1位の浦和レッズの「74」、同2位の川崎フロンターレの「72」に大差をつけられた。

 実際、天皇杯決勝後にはディフェンスリーダーの昌子源も「チャンピオンシップを取った勢いでここまで来られたけど、なかったら本当に難しいシーズンだった」と偽らざる胸の内を明かしてもいる。再び1ステージ制へ戻る2017シーズンへ向けて、鈴木常務はこんな青写真を描いている。

「そこ(勝ち点60)の壁を打ち破れないでいる状態から、チーム内の競争をもっと激しくするような補強をして、昨シーズンのように上手くいけば勝てるチームではなくて、力で勝てるチームを目指していきたい」

2年時からクラブが注目した超高校級の左SB

小田逸稀

 たとえばボランチは、キャプテンの小笠原満男に終盤戦で存在感を増した永木亮太、そしてレアル・マドリーとのFIFAクラブワールドカップ決勝で2ゴールをあげた柴崎岳がポジションを争う構図のなかに、Jリーグ屈指のボールハンター、レオ・シルバが加わる。

 このオフに柴崎へ海外クラブからオファーが届くことを想定してのリスクマネジメントであり、選手間の競争意識を煽ることでチーム力をさらにアップさせる狙いも同時に込められている。金崎夢生と土居聖真、鈴木優磨、赤崎秀平がしのぎを削るなかへ、ペドロ・ジュニオール、レアンドロ、高速ドリブルを得意とするリオデジャネイロ五輪代表候補の金森が加わるFW陣も然りだ。

 一方で高卒のルーキーも、FW安部裕葵(広島・瀬戸内)とDF小田逸稀(福岡・東福岡)の加入が内定している。前者は広島県で開催された昨夏のインターハイ、後者はまだ記憶に新しい第95回全国高校サッカー選手権大会に出場して、ともに大会優秀選手に選出されている。

 特に小田は東福岡がインターハイと選手権の夏冬二冠を達成した2015年度も、左サイドバックのレギュラーとして鮮烈な印象を残した。アントラーズの椎本邦一スカウト担当部長をして「身体能力の高さと対人の強さがあり、2年生のときから注目していた」と言わしめた超高校級のホープであり、昨年9月の段階で内定が発表されている。

 東福岡の志波芳則総監督によれば、アントラーズからは現時点におけるチームの「アキレス腱」になりうるポジションを担っていく存在として、小田に白羽の矢が立てられたという。

「左サイドバックを強化したいので、ぜひともお願いしますとオファーをいただきました」

 アントラーズの左サイドバックは2014シーズン以来、ジュビロ磐田から加入した山本脩斗が代役の利かない存在として、文字通り獅子奮迅のパフォーマンスを演じてきた。

鹿島の伝統。高卒有望選手の育成方針

山本脩斗

 山本は早稲田大学から2008シーズンに加入したジュビロで左サイドバックへコンバートされたが、いまではパス、クロス、ドリブル、ブルドアアップ、堅実な守備と総合力が極めて高い存在へと成長。空中戦でも強さを発揮し、元日のフロンターレとの天皇杯決勝の先制弾など、ここ一番という場面でゴールも決めている。

 もっとも、6月には32歳となるだけに、アントラーズとしてはリスクマネジメントも講じておかなければいけない。実際、抱えていた左ひざの痛みを悪化させて、前半だけで山本がベンチへ退いた天皇杯決勝は、後半になってアントラーズが劣勢を強いられる展開に様変わりしてしまった。

 急きょ代役を務めたのは元韓国代表ファン・ソッコ。しかし、本職はセンターバックとあって、ポジショニングが微妙にずれる。後半9分に決められたFW小林悠の同点弾、同20分に左ポストを直撃した小林のあわや逆転のシュートは、いずれもアントラーズから見て左サイドを突破されたものだった。

 同じ轍を踏まないためにも、山本が万全の状態でプレーできる間に、バトンを託すべき後継者を育てる。小田だけでなく左利きの三竿を獲得したことからも、アントラーズが抱く危機感が伝わってくる。25歳の三竿はベルマーレでは3バックの左を主戦場としてきたが、もちろん4バックの左も務められる。

 加えて、アントラーズはチーム創設以来、高卒の有望株を獲得したときは、3シーズンほどを同じポジションのベテラン選手と競わせてきた。レジェンドの背中を見ながら切磋琢磨させていく過程で、チームの伝統やスピリッツなどを伝授させて、20代の前半にして一本立ちさせる。

 ルーキーでいきなりレギュラーを獲得したDF内田篤人(シャルケ)の例外もあるが、FW柳沢敦(アントラーズコーチ)、小笠原やGK曽ヶ端準のベテラン勢、MF本山雅志(ギラヴァンツ北九州)、FW大迫勇也(ケルン)、そして昌子や土居といった選手たちが同じ方針のもとで成長してきた。

右利きの左サイドバックだが、右サイドも対応可能

 そして2017シーズン、伝統の系譜に小田も名前を連ねる。173センチと決して大柄ではないが、空中戦には「絶対の自信をもつ」と胸を張る。椎本スカウト担当部長がほれ込んだ身体能力の高さには空中戦だけでなく、タッチライン際を何度も、それもトップスピードで上下動できるスタミナも含まれている。

 今回の選手権でも、初戦となった2回戦の東邦(愛知)の後半16分に小田はまばゆい輝きを放っている。ゴールラインを割りそうな縦パスにトップスピードで追いつき、ジャンプ一番、体を思い切り捻りながらダイレクトで左足を一閃。絶妙のクロスをニアサイドへ送り、FW藤井一輝(3年)の先制弾をアシストした。

 東福岡の大先輩でもある日本代表DF長友佑都(インテル)に憧れ、長友が実践している体幹トレーニングやヨガにもトライ。長友と同じく右を利き足としながら左サイドバックでのプレーを得意としているが、志波総監督は「もちろん右でもできますよ」と目を細める。

「ヘディングや身体能力が注目されますけど、小田の一番の武器は気持ちの強さ。アントラーズということで大変とは思うけども、気持ちの強さでけっこう頑張れるんじゃないかな。伝統あるチームの歴史に新しいものを刻んでほしいし、3年後には東京オリンピックもあるので、私としても応援していきたいですね」

「本当に嬉しくて、入団を即決した」(小田逸稀)

Cロナウドと昌司

 サガン鳥栖U‐15唐津から「全国制覇を成し遂げたい」と名門・東福岡の門を叩き、300人近い大所帯のなかで2年生からレギュラーをつかみ取った。最後の冬は5日の準々決勝で東海大仰星(大阪)に屈し、試合後には悔しさから大泣きしてしまった小田だが、オファーを受けた瞬間に「本当に嬉しくて、入団を即決した」というアントラーズでの挑戦が、息つく間もなく幕を開ける。

「この大会ではチームのために何もできなかった。いまよりももっと、もっと厳しい環境のなかで、チームに必要とされるサイドバックになりたい。自分の特徴を生かしつつ、素晴らしい先輩方を見習いながら、自分のいいところをどんどん伸ばして、悪いところも直していきたい」

 レアル・マドリーとのクラブワールドカップ決勝やフロンターレとの天皇杯決勝は、もちろんテレビ越しに観戦した。そのたびに「勝者のメンタリティーというものが見えた」と、小田はちょっぴり興奮した口調で瞳を輝かせる。

「各ポジションの選手たちのしたたかさと、しっかりと仕事をしていく姿がすごいと思いました」

 涙はもう乾いた。いまは常勝軍団の一員になれる喜びと、できるだけ早く屋台骨を支える存在になりたいと燃える思いが小田を武者震いさせる。すでに若手による自主トレを開始しているアントラーズは、主力組や新風を吹き込む新加入組が順次合流しながら、17日から新シーズンへ向けて本格的に始動する。

(取材・文:藤江直人)

【了】

https://www.footballchannel.jp/2017/01/13/post193756/

◆曽ケ端 連覇でプロ20年飾る「また一つになってやらないと」(スポニチ)


 鹿島のクラブ20冠目に向けて、17日の全体始動を前にGK曽ケ端とMF小笠原が練習を開始した。

 98年に入団した2人は今年がプロ20年目。曽ケ端は「(プロに)なりたての頃は“30歳までできればな”って感覚はありましたけど。まさか自分がここまで来るとは考えられなかった」と心境を語った。「一歩間違えれば息子」という17歳のFW安部ら新加入選手も加わった今季も、守護神の目標はぶれない。「新しいメンバーも入ってくるし、また一つになってやっていかないとタイトルは獲れない」と全大会制覇を誓った。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/14/kiji/20170113s00002000356000c.html

◆タイトル獲得へ「努力」 J1鹿島、新加入のレオシルバ(茨城新聞)


鹿島コーチ陣とランニングするレオシルバ(左)=クラブハウスグラウンド

昨季のJ1と天皇杯の2冠を達成した鹿島にJ1新潟から完全移籍したブラジル人MFのレオシルバが13日、鹿島のクラブハウスを初めて訪れ、「ことしもタイトルを途切らすことなく、常にタイトルを取るクラブの一員であり続けるよう努力する」と、抱負を語った。

レオシルバはスタッフとあいさつを済ませるとクラブハウス内を見学。過去の鹿島の優勝写真パネルを見て「どのようなブラジル人選手が鹿島に来て、クラブの歴史に名を残してきたのかを知ることができたのは大きい」と、同郷の選手らが築いてきた伝統を背負っていく覚悟を強めた。

見学後はグラウンドでコーチ陣と談笑しながら約30分、ランニングで汗を流した。背番号5番の練習着を着用していたことから、背番号は未発表ながら空き番号の「5」になる見込み。

鹿島サポーターに向けては「昨年よりチームを強くできるようにしっかり取り組む。サポーターの声援があるからこそチームが一つにまとまり強くなるので、声援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。   (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14843169820364

◆スペイン紙が柴崎のリーガ移籍を報じるも…顔写真で“崎”違いの痛恨ミス(ゲキサカ)




 スペインの名門レアル・マドリーから2ゴールを奪った選手として、同国での知名度を高めた鹿島アントラーズのMF柴崎岳。しかし、顔まではしっかりと認知されていなかったようだ。

 鹿島は昨年12月のクラブW杯決勝でレアルと対戦。延長戦の末に2-4で敗れたが、柴崎は一時2-1と逆転を導く2ゴールを挙げ、大会後にはブロンズボール賞を受賞した。スペイン『アス』はこの柴崎に対し、リーガ・エスパニョーラ1部のラス・パルマスが獲得に動いていると報道。また、昨年夏に2部のヘタフェやラージョが柴崎に興味を示したが、本人が1部でのプレーを希望したため、移籍が実現しなかったことなども紹介した。

 ほかにも柴崎のこれまでの経歴や日本代表での実績などを伝えた同紙だったが、この記事とともに掲載された写真のセンターには、“崎”違いのFW金崎夢生。両脇に写っているのもMF永木亮太とFW土居聖真になっており、完全に柴崎の顔写真と取り違える痛恨のミスを犯してしまったようだ。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?207797-207797-fl

◆“レアルから2ゴール”の柴崎、スペイン1部挑戦も? ラス・パルマスへの移籍話が浮上(フットボールチャンネル)


柴崎岳

 鹿島アントラーズに所属するMF柴崎岳に、リーガエスパニョーラのラス・パルマスへの移籍の可能性が浮上している模様だ。13日付のスペイン紙『アス』が伝えた。

 鹿島の“10番“を背負う柴崎は、昨年12月に日本で開催されたクラブ・ワールドカップでの活躍で世界的にも大きな注目を集めることになった。スペインの名門レアル・マドリーと対戦した決勝では2ゴールを奪い、一旦は鹿島が2-1でリード。最終的には延長戦の末に敗れたが、柴崎の2ゴールが欧州王者を大いに慌てさせた。

 マドリー戦での活躍により、欧州のクラブの中にも柴崎の獲得に関心を抱いたクラブが増えているかもしれない。『アス』によれば、柴崎の代理人は欧州での移籍先を探しているという。スペインは柴崎が特に移籍先として希望している国のひとつであり、ラス・パルマスに加入の話が持ちかけられているとのことだ。ラス・パルマス側は「獲得の実現性について検討している」状況だと伝えられている。

 昨年夏にはスペイン2部に降格したラージョ・バジェカーノやヘタフェが柴崎の獲得に関心を示したが、1部でプレーしたいという希望により移籍の実現には至らなかったと言及されている。現在でもその希望は変わっていないが、「ドイツの複数クラブからもオファーを受けている」と『アス』は記している。

 ラス・パルマスはスペイン本土から南東のアフリカ沿岸に位置するカナリア諸島を本拠地とするクラブ。今季はリーガ17節までを終えた時点で8位につけている。

【了】

https://www.footballchannel.jp/2017/01/13/post193876/

◆スペイン1部ラスパルマス、柴崎獲得を検討!鹿島とは昨季で契約満了(スポニチ)




 スペイン紙アスが13日、同国1部で現在、リーグ8位のラスパルマスが鹿島のMF柴崎岳(24)の獲得を検討していると報じた。

 クラブW杯決勝でレアル・マドリード相手に2得点を挙げるなど活躍した24歳について、「秀でたテクニックがありゴールを決める力もあるが、一番目立つところはアシスト。主に中盤の左でプレーするが、右もできる。そういうプレーは(ラスパルマスの)キケ・セティエン監督も望んでいる部分である」と紹介。柴崎がスペイン1部でのプレーを熱望しており、代理人が欧州で移籍先を探していると説明。昨夏にはスペイン2部バジェカノ、ヘタフェが興味を示していたことや、現在ドイツの複数クラブからオファーが届いていることにも触れている。関係者によると柴崎は昨季限りで鹿島との契約が切れているという。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/14/kiji/20170114s00002020065000c.html

◆スペイン1部ラスパルマスが鹿島・柴崎の獲得を検討(報知)




 スペイン1部ラスパルマスが鹿島MF柴崎岳(24)の獲得を検討していると、現地紙「アス」が13日付で報じた。

 昨季1部に昇格し、今季は17節終了時点で8位につけているクラブ。柴崎は今季限りで鹿島の契約が切れるため、移籍金0円で獲得できる。

 昨夏に続き、同2部のバジェカーノ、ヘタフェが獲得に乗り出しているが、柴崎は1部リーグでのプレーを希望。2クラブへの返答を保留し、上位クラブの移籍先を探している状況だ。さらにドイツの複数クラブも獲得に興味を示している。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170114-OHT1T50050.html

◆ゼロックス杯は因縁対決 村井C「最強の2チーム」(ニッカン)




 Jリーグは13日、東京・JFAハウスでシーズン到来を告げる伝統の富士ゼロックス・スーパー杯の会見を行った。

 2月18日、日産スタジアムで昨季のJリーグ年間王者で天皇杯も制した鹿島と、Jリーグ同2位の浦和が対戦する。

 会見には鹿島のDF伊東幸敏、浦和のDF遠藤航がユニホーム姿で出席した。
 冒頭、村井満チェアマンは「最強の2チームによるカード。昨シーズンは2勝2敗。ある意味因縁の対決が今年の幕開けとなりました」と、好カードを紹介した。

 鹿島伊東は「勝たなくてはならない」。浦和遠藤は「CSで悔しい思いをさせられた。いきなり借りを返すチャンス」と話した。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1764694.html

◆浦和DF遠藤、スーパー杯“前哨戦”で鹿島DF伊東に「先制口撃」(スポニチ)




 富士ゼロックススーパー杯(2月18日、日産ス)に向けた会見が都内で行われた。

 昨季リーグと天皇杯を制した鹿島と、リーグ2位の浦和が対戦。新シーズンの幕開けを告げる重要な一戦の“前哨戦”で、鹿島のDF伊東が、浦和のDF遠藤に完敗した。

 昨季はリーグ、チャンピオンシップで計4回対戦して2勝2敗。伊東は報道陣から相手チームの印象を問われたが、昨季の浦和戦に一度も先発しておらず「…」と沈黙。遠藤から「おまえ、出てないもんな」と突っ込まれた。会見を視察したA代表の手倉森コーチは「先制点は(遠藤)航が取ったな」と解説。伊東は「今年は全てのタイトルを獲りたい」とピッチ上での巻き返しを誓っていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/14/kiji/20170113s00002000351000c.html

◆浦和の遠藤が鹿島・伊東に助け舟!? ゼロックス・スーパー杯会見で(トーチュウ)


 Jリーグは13日、東京都内で今季のシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパー杯の開催要項発表記者会見を行った。2月18日に日産スタジアム(横浜市)で昨季のJ1優勝と天皇杯を制した2冠の鹿島と、J1年間2位の浦和が対戦する。会見には浦和DFの遠藤航(23)と鹿島DF伊東幸敏(23)が出席し、互いの健闘を誓い合った。
 両クラブの昨季の公式戦対戦成績は2勝2敗のタイ。対戦チームの印象を質問され、“先攻”の伊東が答えに困って「…」と絶句すると、U-23(23歳以下)日本代表でチームメート兼主将だった浦和DF遠藤が小声で「おまえ(浦和戦に)出てなかっただろ」とすかさず助け舟。“後攻”だったはずの遠藤が「(鹿島は)チームに統一感があり、前線の迫力もある。守りづらい」と先に答え、大勢の報道陣に注目され、緊張気味の伊東をフォローした。
 リオデジャネイロ五輪代表監督として2人を指導した日本代表の手倉森コーチが会見場に姿を現し、「先制点は(遠藤)航が取ったな」とニヤリ。前哨戦は遠藤所属の浦和に軍配が上がった。 (占部哲也)

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2017011402000187.html

◆2017シーズン開幕を告げるゼロックス杯…2冠王者・鹿島に浦和が挑む(サッカーキング)


集合

 13日、富士ゼロックススーパーカップ(ゼロックス杯)の開催発表記者会見が都内で行われた。

 2017シーズンの幕開けを告げる大会として、2月18日(土)に日産スタジアムで開催されるゼロックス杯は、2016明治安田生命J1リーグ、並びに第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会を制し2冠に輝いた鹿島アントラーズと2016明治安田生命J1リーグ2位の浦和レッズが対戦する。会見にはJリーグチェアマンの村井満、鹿島からDF伊東幸敏、浦和からDF遠藤航が登壇した。

村井満

 冒頭の挨拶で村井チェアマンは、「昨季、鹿島と浦和は合計4試合を戦いましたが、戦績はどちらから見ても2勝2敗ということで、雌雄を決する対戦カードになりました」と今年の顔合わせについて触れ、「鹿島と浦和はAFCチャンピオンズリーグ2017(ACL)に出場します。ゼロックス杯でタフで激しい戦いを展開することで、ACLで一気にスタートダッシュを切ってほしい」と両チームに対する期待を語った。

伊東幸敏

 Jリーグ、天皇杯の2冠を達成した鹿島を代表して出席した伊東は、「昨季の年間勝ち点1位は浦和なので、しっかりとリスペクトしなければならない」と前置きした上で、「僕たちがJリーグ、天皇杯のチャンピオンなので、この大会は勝たなければならないと思っています。シーズンの明暗を分ける大事な一戦になるので、全身全霊、全力で勝ちにいきたい」と強く意気込んだ。

遠藤航

「いきなり借りを返すチャンスが訪れた」と語ったのは、昨季の明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップで準優勝に終わった浦和の遠藤。「伝統ある鹿島という相手に対して、チャレンジャー精神を持ちながら、まず一つ勝利を収められるように頑張っていきたい」とリベンジを誓った。

 この試合のポイントについて問われると伊東は、「強みは誰が出ても鹿島のサッカーは変わらないということ。鹿島が歴史を刻んできた中での一番の強みだと思っている。全員が一体感を持ってやるということを考えてやっていきたい」とコメント。一方の遠藤は、「新加入選手がどうチームにフィットしていくのかは大事になってくる。チーム内でのライバル意識、競争心を持ちながら準備をしていけば、いい結果が残せるのではないかなと思っています」と語った。

 試合は日産スタジアムで13時35分にキックオフを迎え、日本テレビ系全国ネットにて生中継される。また、同日の10時20分からはU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜による親善試合「NEXT GENERATION MATCH」(35分ハーフ、延長・PK戦なし)が今年も開催されるほか、J1、J2のクラブマスコット大集合や全国のJクラブやそのホームタウンにゆかりのある人気グルメが楽しめる「FUJI XEROX グルメパーク」が登場。なお、チケットは1月15日(日)10時から販売開始となっている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170113/541087.html?cx_cat=page1


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