日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月27日金曜日

◆J1優勝で総額21億5000万円 外国人枠も拡大(ニッカン)


 Jリーグは25日、今季の日程を発表した。すでに発表済みの開幕カードも含めた詳しいもので、3年ぶりに1ステージ制に戻るJ1は2月25日に開幕する。最終節は12月2日。

<今季Jリーグの大きな変更点>

 ◆優勝すればしめて、21億5000万円!! J1の優勝賞金は3億円。ここに新設の理念強化配分金で15億円(最大3年に分けて)が加わる。増額された均等配分金3億5000万円(従来は1億8000万円)も加え、総額は20億超となる。動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」との新たな10年2100億円超の放送権契約による。

 ◆外国人枠の緩和 これまでの外国籍選手3人+アジア枠1+特別枠1から、国籍を問わず5人登録できる。ただし、試合エントリーは外国籍3人のままで、アジア枠1人の追加エントリーも可能。これはACLの規定にのっとったもの。Jリーグでは、提携国の選手は外国籍選手としない。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1770154.html

◆柴崎岳を狙うラス・パルマス、まずはハリロビッチを確保か…次いで鹿島MFやヘセの獲得可能性探る(ゲキサカ)




 鹿島アントラーズMF柴崎岳の移籍先候補に挙げられているラス・パルマスだが、柴崎獲得前に中盤の補強を敢行する目論見だ。スペイン『マルカ』が報じている。

 欧州カップ戦出場を目指して今冬積極的な補強案を提示しているとされるラス・パルマス。1月に3~4選手を獲得する考えの同クラブは、現在ハンブルガーSVのMFアレン・ハリロビッチをトップターゲットに掲げているようだ。

 ハリロビッチは今夏バルセロナからハンブルガーSVに移籍した。しかしドイツでは満足行く出場機会を得られておらず、移籍を希望している。ラス・パルマスはクロアチア人MFを今季終了時までのレンタルで獲得し、買い取りオプションを契約条項に盛り込む考えだ。

 ラス・パルマスはFWセルヒオ・アラウホがAEKアテネ移籍に迫っている。これもハリロビッチの獲得を後押ししているようだ。一方で、フィオレンティーナMFエルナン・トレド、ウエスト・ハムFWジョナタン・カジェリら以前から補強リストに入れていた選手たちとの交渉は難航しているという。

 そこでラス・パルマスは複数選手獲得の可能性を同時に探っている模様。ハリロビッチを確保しつつ、柴崎やパリSGのFWヘセ・ロドリゲスとの交渉も進めているとみられている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208394-208394-fl

◆【セルジオ越後】欧州移籍が噂される柴崎だけど、インパクトを放ったのは“あの時だけ”だ(サッカーダイジェスト)


選手の獲得は、楽天で手軽に買い物するようにはいかないね。



 2017シーズンのJリーグの日程が発表されたね。
 
 今季は2年ぶりに1シーズン制に戻る。ただ、今年はどうしてもロシア・ワールドカップ行きを賭けたアジア最終予選のほうが注目されそうだし、さらに、アントラーズが昨年のクラブワールドカップで準優勝したことで、ファンやサポーターの目は国外に向けられ、ACLでJクラブがどこまで勝ち進めるかに、興味がいきそうな気がするよ。
 
 Jリーグとしては、賞金が増えることが話題となり、各クラブが優勝を目指してチームの強化に力を入れて、例年になく、移籍市場は活発な印象を受ける。
 
 とはいえ、かつてのように世界のスター選手が来日するわけじゃない。マリノスの俊輔がジュビロに、フロンターレの大久保がFC東京に移籍したように、国内の中で選手を入れ替えているだけ。リーグ自体が総合的にレベルアップしているとは思えない。
 
 ヴィッセルが元ドイツ代表のポドルスキの獲得に動いているようだけど、ニュースが流れてから、だいぶ経つよね。これについては、実際に移籍が決まってからでないと、話にならない。
 
 ヴィッセルをスポンサードしている会社は、バルサとパートナーシップ契約を締結するぐらいだから、ポドルスキ以上の選手に狙いをつけてほしいね。まあ、選手の獲得は、楽天で手軽に買い物するようにはいかないというわけだ。
 
 外国人選手に関しては、今季からは国籍に関係なく、登録できる人数が5人まで拡大されることになった。でも、試合にエントリーできるのは3人まで。これにプラス、アジア枠か提携国枠でひとり登録できるとはいえ、大きな変化は感じられない。むしろ、余計な経費がかかるんじゃないかと心配になるよ。
 
 なぜ、そこまで3人にこだわるのか。日本人選手を大事にしているのかもしれないけど、どこかアマチュアリズムから抜け出せていない感じがするよ。


今年は、危機感を持ってサッカーと向き合いたいね。


 新たに海外移籍を目指す日本人選手もいる。例えば、アントラーズの柴崎や、マリノスの齋藤には噂があるけど、こちらも正式な発表はまだだ。
 
 相変わらず、日本のメディアは熱心に報じているよね。たしかに柴崎は、クラブワールドカップのレアル戦で2ゴールを決めたし、そのインパクトは大きかったのだろう。
 
 歴史的な活躍だったかもしれない。でも、言ってしまえば、“あの時だけ”で、欧州市場で注目されるような結果をコンスタントに残しているわけではない。噂される移籍先も、決して強豪クラブではないし、もし移籍が実現したとしても、試合に出られなければ意味がないよ。
 
 いずれにしても、1シーズン制に戻り、ダ・ゾーンと新たな放映権契約を結ぶなど、今年は二度目の「Jリーグ元年」として捉えているよ。話題性がないわけではないし、これでまたJリーグが盛り上がりを見せることができるか。プレーする側も、あるいは観戦する側も、危機感を持ってサッカーと向き合うべきかもしれないね。

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=22112

◆2月11日にPSMで鹿島と水戸が対戦! 前座試合で筑波大vs流経大(ゲキサカ)


 鹿島アントラーズは25日、2月11日にケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックとプレシーズンマッチを行うことを発表した。キックオフは午後2時。また、前座試合として、筑波大と流通経済大が対戦する。

 以下、概要

【いばらきサッカーフェスティバル2017】
■対戦
水戸ホーリーホック vs 鹿島アントラーズ
■日時
2017年2月11日(土・祝) 14:00キックオフ
■会場
ケーズデンキスタジアム水戸
■試合中継
NHK水戸、スカパー!
■前座試合
筑波大蹴球部 vs 流通経済大サッカー部(11:00キックオフ予定)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208376-208376-fl

◆J王者鹿島が前半で4失点…金崎弾などで反撃もバンコクUに敗戦/Jリーグアジアチャレンジ(サッカーキング)


鹿島アントラーズ

 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップの第2戦が26日に行われ、バンコク・ユナイテッドと鹿島アントラーズが対戦した。

 公益社団法人日本プロサッカーリーグとタイリーグ社が主催する同大会は、タイの首都バンコクにあるラジャマンガラ・スタジアムで開催。Jリーグとタイリーグの対抗戦方式(Jリーグ同士、タイリーグ同士は対戦しない)で行われ、大会終了時点で勝ち点合計が多いリーグが優勝となる。開幕戦でスパンブリーFCに勝利した鹿島は、第2戦で2016タイリーグ2位のバンコク・Uと対戦した。

 試合は開始10分に動く。鹿島はブエノが相手FWドラガン・ボスコヴィッチをペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上。これを自らキッカーを務めたボスコヴィッチにGKと逆のゴール左隅に決められた。

 すると、先制したバンコク・Uが勢いに乗る。26分、エリア手前中央でパスを受けたボスコヴィッチが右足での強烈なミドルシュートをゴール左隅に決めて追加点。35分にはFKから梅鉢貴秀のオウンゴールを誘い、3点目を挙げた。直後の37分には、エリア内中央に走り込んだボスコヴィッチが、ポックラウ・アナンのスルーパスを右足ダイレクトでゴール左へ流し込み、ハットトリックを達成した。

 前半だけで4失点を喫した鹿島は42分、金崎夢生がエリア内で相手GKに倒されてPKを獲得。これを金崎が自らゴール左下隅に決め、一矢報いて前半終了を迎えた。

 鹿島はハーフタイムに遠藤康、小笠原満男、梅鉢に代えて、伊東幸敏、三竿健斗、レアンドロを投入。すると後半開始直後の48分、伊東の右クロスがファーサイドへ流れたところに、レアンドロが右足で押し込んで、2点差とする。

 その後も攻勢を続けた鹿島は90分、エリア前左で獲得したFKをレオ・シルバが右足で直接ゴール左隅に沈めて1点差に詰め寄った。しかし、試合はこのままタイムアップ。鹿島は惜しくも反撃が実らず、3-4でバンコク・Uに敗れて、1勝1敗となった。

【スコア】
バンコク・ユナイテッド 4-3 鹿島アントラーズ

【得点者】
1-0 10分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
2-0 26分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
3-0 35分 オウンゴール(梅鉢貴秀)(バンコク)
4-0 37分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
4-1 42分 金崎夢生(鹿島)
4-2 48分 レアンドロ(鹿島)
4-3 90分 レオ・シルバ(鹿島)

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170126/546216.html?cx_cat=page1

◆鹿島が今季初黒星 タイ2位相手に前半だけで4失点(ニッカン)


<Jリーグ・アジアチャレンジinタイ・インターリーグ杯:鹿島3-4バンコク・ユナイテッド>◇26日◇バンコク・ラジャマンガラスタジアム

 昨季Jリーグと天皇杯を制した鹿島が、昨季タイリーグ2位のバンコク・ユナイテッドに3-4で敗れ、今季初黒星を喫した。今大会を1勝1敗で終えた。

 MF小笠原満男(37)、エースFW金崎夢生(27)、土居聖真(24)、MF遠藤康(28)ら主力組も多く今季初先発したが、前半10分に相手MFボスコビッチに先制点を許すと、前半だけで屈辱的な4失点。同27分にミドルを決められ、同35分には右サイドバックで先発したMF梅鉢貴秀(24)がオウンゴール。同37分にはボスコビッチにハットトリックを達成された。

 同42分には金崎がPKを奪い、自身で難なく左隅に決め、今季初得点を奪った。後半3分にはDF伊東幸敏(23)の右クロスをゴール前でMF中村充孝(26)がスルーすると、パルメイラスから期限付き移籍の元ブラジル代表MFレアンドロ(23)が右足で押し込んで加入後初得点。同45分には新潟から加入したMFレオ・シルバ(31)がFKを直接決めた。同点には及ばなかったが、攻撃面では手応えを得た部分もあった。

 小笠原は98年に鹿島に入団してから20年目のシーズンがスタート、練習試合を含めて自身の今季初試合は黒星発進となった。チームは27日にタイから帰国し、29日には優勝報告会やパレードを行い、31日に宮崎合宿に出発する予定だ。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1770525.html

◆鹿島まさかの前半4失点…猛追3発もバンコク・Uに惜敗(ゲキサカ)


[1.26 2017 Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ 鹿島3-4 ラジャマンガラ]

 昨季Jリーグ王者の鹿島アントラーズは26日、「2017 Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ」で昨季タイリーグ2位バンコク・ユナイテッドと対戦した。鹿島は前半のうちにまさかの4失点を喫し、3ー4で敗れた。

 鹿島は24日に行われたスパンブリーFC戦(4-2)からGK川俣慎一郎、DF植田直通以外の先発メンバー9人を入れ替え。フォーメーションは4-4-2で、最終ラインは右からMF梅鉢貴秀、DFブエノ、植田、DF小田逸稀。中盤はキャプテンマークを巻いたMF小笠原満男とMFレオ・シルバがダブルボランチを組み、右サイドハーフにMF遠藤康、左サイドハーフにMF中村充孝、2トップはMF金崎夢生とMF土居聖真となった。

 連勝を狙う鹿島は前半5分、東福岡から新加入の小田が左サイドを駆け上がって敵陣深い位置からクロスを送ったが、ニアに飛び込んだ土居のシュートはGKがストップ。すると前半10分、ブエノがボスコビッチを倒してしまい、PKを献上。ボスコビッチが自らキッカーを務めると、GKの逆を突いてゴール左隅に沈めた。

 勢いに乗るバンコク・ユナイテッドはゴールを量産する。前半27分、横パスを受けたボスコビッチがペナルティーアーク内で切り返してシュートコースをつくると、右足で強烈ミドルを叩き込み、2得点目。前半35分にはPA手前の右サイドでFKを獲得。浮き球のクロスがゴール前に送られると、競り合った梅鉢の頭に当たったボールがゴールに吸い込まれ、0ー3。前半37分にもボスコビッチが4点目となるダイレクトシュートを右足で押し込み、ハットトリックを達成した。

 前半のうちにまさかの4失点。反撃のスイッチを入れたい鹿島は前半42分、金崎がGKからファウルを誘い、PKを獲得。自らキッカーを務めて右足でゴール左下隅に力強く蹴り込むと、コースを読んだGKが反応したが止めることはできず、待望の1点を返した。

 1ー4で前半を折り返すと、鹿島は後半開始と同時に3枚替え。4バックの右SBにDF伊東幸敏が入り、小笠原に代わってMF三竿健斗、遠藤に代わってMFレアンドロがピッチに送り込まれた。すると後半3分、金崎が落としたボールを受けた伊東がゴール前へ浮き球のクロス。中村が流してファーサイドに抜けてきたボールに走り込んだレアンドロが右足の裏で合わせ、加入後初ゴールを決めた。

 4ー2にスコアを動かすと、さらに鹿島が押し込む時間帯が続く。後半26分、土居が相手に倒されてPA手前の右でFKを獲得。DF三竿雄斗が直接ゴールを狙ったが、左足シュートはGKにキャッチされる。後半42分には伊東の浮き球のパスに反応したFW金森健志が反転して左足でシュートを放ったが、惜しくもゴール左に外れた。

 すると後半44分、FW鈴木優磨が倒されてPA手前でFKを獲得する。キッカーを務めたのはレオ・シルバ。直接ゴールを狙って右足を振り抜くと、強烈なシュートをゴール左に沈めた。4点ビハインドから1点差まで詰め寄ったが、ここでタイムアップ。鹿島は3ー4で敗れ、1勝1敗となった。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208401-208401-fl

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