日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年5月28日日曜日

◆「ケルンでのベストシーズン!」大迫勇也の今季に地元紙がチーム2位タイの高評価(ゲキサカ)



 ケルンに所属するFW大迫勇也の2016-17シーズンは地元紙『エクスプレス』で、チーム2位タイとなる高評価を受けた。

 大迫は2016-17シーズン、公式戦32試合に出場し、9ゴール8アシストを記録した。FWアンソニー・モデストと素晴らしいコンビネーションを見せ、ケルンの攻撃をけん引。リーグ戦においては5位でシーズンを終了し、25年ぶりとなる欧州カップ戦の出場権獲得に大きく貢献した。地元紙は今季のパフォーマンスに「2」の採点を与え(ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)、以下のようなコメントを添えた。

「大迫にとってケルンでベストのシーズン! テクニックに優れ、ボールを取られないチャンピオンだった。さらに(リーグ戦で)7ゴール8アシストを記録し、モデストの素晴らしいパートナーを務めた。一方でアウクスブルク戦とホッフェンハイム戦ではミスから悲劇のヒーローとなってしまった」

 大迫は今季、攻撃の中核として充実のシーズンを送った。その活躍は地元メディアにもしっかりと認められている。来季大迫はヨーロッパリーグとブンデスリーガではどんな輝きを見せてくれるのだろうか。さらなる成長が期待される。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?217272-217272-fl

◆鹿島昌子「相乗効果もある」三竿健とコンビに手応え(ニッカン)




 鹿島アントラーズは27日、茨城・鹿嶋市内で約2時間の練習を行った。攻撃の連係を重視した試合形式では、0-1で敗れたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第1戦アウェー広州恒大戦(23日)で、初めてセンターバック(CB)コンビを組んだDF昌子源(24)とMF三竿健斗(21)が主力組。ホームで行う第2戦でもコンビ継続が有力だ。

 昌子は「(三竿)健斗はボールを奪ってからパスを出せる。CBとボランチは違うけれど、試合数をこなせば、もっとよくなる。声を出して頑張るのは、他のCBにないところ。ナオ(DF植田)も負けていられないという気持ちになり、相乗効果もある」と期待を寄せた。三竿健も「(CBとボランチ)どっちでもいいように準備しています。(CBも)この前の試合である程度できたところもあるので、自信になった。勝てない相手じゃない」と気持ちを強く持った。

 右太ももを痛めて離脱していた植田直通(22)は26日の練習から完全合流。ケガに強く、約2週間の離脱は人生初だが「もう大丈夫です。まったく問題ない」との言葉通り、クロスからのシュート練習では持ち味の快足でゴール前に走るなど回復を示した。試合形式では2本目に昌子とコンビを組んだ。

 敵地での第1戦で0-1で敗れた鹿島は、第2戦で1-0なら延長戦に持ち込むことができる。90分で準々決勝進出を決めるには2点差以上の勝利が必要。いまだACLの決勝トーナメントで過去6戦未勝利だが、DF陣が0封すれば、勝機は見えてくる。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1830811.html

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