日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年6月4日日曜日

◆大迫、W杯予選初得点へ自信あり!「結果はついてくる」(サンスポ)


練習に臨む大迫勇也=千葉県内(撮影・中井誠)

 サッカー・日本代表海外組合宿(3日、千葉県内)FW大迫がW杯予選初得点に意欲を示した。今季のブンデスリーガでは30試合に出場し、7得点。最終節のマインツ戦では1得点1アシストの活躍で、来季の欧州リーグ出場権獲得に大きく貢献した。日本代表では18試合で5得点ながらW杯予選、本大会での得点はいまだない。「悪いプレーはしていない。ゴールに向かう姿勢をもっと出せれば、結果はついてくる」と、自信をうかがわせた。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170604/jpn17060405010003-n1.html

◆大迫 イラク戦でW杯予選初ゴールを「狙う姿勢が大事」(スポニチ)




 親善試合シリア戦(7日、味スタ)、W杯アジア最終予選イラク戦(13日、テヘラン)に向けて合宿中の日本代表は3日、千葉県内で2部練習を行った。国際Aマッチ18試合5得点を挙げているFW大迫勇也(27=ケルン)だが、W杯予選ではノーゴールが続いているだけに、より得点への意識を強めてイラク戦に臨むことを宣言した。

 ハリルジャパンの1トップを張る男が、しゃにむに得点を奪いに行く。13日のイラク戦は、勝てばW杯切符へ王手の可能性も浮上する重要な一戦。「(得点を)狙う姿勢が大事。狙い続ければ(結果が)ついてくる」。寡黙な男から半端ないプライドがにじみ出た。

 得点に渇望する理由がある。国際Aマッチ通算18試合5得点を記録している大迫だが、W杯本大会、予選に5試合出場してゴールがまだない。ポストプレーにも秀でる万能FWだが、今回ばかりはチームを勝たせるゴールが欲しい。「(状態は)悪くない。もっとゴールに向かう姿勢が出せれば」。3月の敵地UAE戦では左膝を負傷し、ホーム・タイ戦を前に離脱。力になれなかった悔しさも大迫の背中を突き動かす。

 これまでは、自身が生き残るためにゴールを取り続けてきた。A代表2戦目となった13年7月の東アジア選手権(韓国)オーストラリア戦で2得点。同年11月の親善試合オランダ戦(ベルギー)でもゴールを挙げ、ザックジャパンでの14年W杯ブラジル大会にメンバー入りした。主力となった今、27歳が求めるのは日本代表をW杯に導く活躍だ。

 決戦の地テヘランに乗り込む前に、親善試合シリア戦が待つ。「試合をすることでコンディションが上がる。勝つことと真剣に取り組むことが一番」。今季ケルンではリーグ戦30試合7得点で、欧州リーグ出場権の5位を確保。ひと回り成長したFWが、一気にギアを上げていく。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/04/kiji/20170603s00002014457000c.html

◆【鹿島】初陣・大岩監督、三竿健を抜てきへ(報知)



 鹿島の大岩剛新監督(44)が初陣の広島戦(4日・Eスタ)で独自色を打ち出す。3日の練習では先発組に今季リーグ戦先発1試合の三竿健を入れ、MF土居を2列目からFWへ。空いた左MFには中村を入れた。指揮官は「(前監督の)石井さんの時とポジションが変わるところもある。先発で出ていなかった選手を使うところもある。思い切ってプレーできるように声かけをした」と話した。

 ACL敗退を受け、クラブは「勝つ可能性を高める」(幹部)ため、5月31日に石井正忠監督(50)を解任した。大岩監督に与えられた準備期間は4日間。「(交代前から)ガラッと変えるほどチーム状態は悪くなかった」と石井流を踏襲しつつつ、3つのポジションでメンバーを変更しそうだ。三竿健も「考えすぎてもよくない。思い切ってやりたい」と意気込んだ。(内田 知宏)

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170603-OHT1T50271.html

◆大岩鹿島、初陣!小笠原外して21歳・三竿健が先発(サンスポ)


 大岩剛新監督(44)の初陣となる鹿島は4日、アウェーで広島と対戦。ベテランMF小笠原満男(38)に代えて、21歳のMF三竿健斗を先発起用するなど、チーム改革に着手する。

 タイトル獲得を義務づけられた大岩新監督のチーム再生が始まった。

 「石井(前監督)さんのときとポジションが変わった選手もいる。先発で出ていなかった選手を使うところもある」

 広島戦に向けて約1時間半の前日練習をこなした新指揮官が3日、明かした。

 今季リーグ戦12試合中、10戦で先発の主将MF小笠原を控えに回し、先発わずか1試合のMF三竿健をボランチで起用する。三竿健も「これまで試合に絡めなかったのでチャンス」。チームに活気が戻ってきた。

 最終ラインでは風邪で欠場が濃厚なDF西に代わり、DF伊東を右サイドに。攻撃ではFW金崎の左足首けがの状態次第だが、左MFが本業のMF土居を2トップの一角として起用する予定だ。 (一色伸裕)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170604/jle17060405020001-n1.html

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事