日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月7日水曜日

◆川崎・鬼木監督、浦和との準々決勝に「遅かれ早かれ戦うことになると思っていた」/ACL(サンスポ)


 アジア・サッカー連盟は6日、クアラルンプールでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の組み合わせ抽選を行い、J1の浦和と川崎が対戦することになった。一昨年のG大阪以来、2大会ぶりに日本勢の4強入りが確定した。

 第1戦は川崎ホームで8月23日、第2戦は浦和の本拠地で9月13日に行われる。東アジアのもう1試合は上海上港-広州恒大の中国勢対決。

 西アジアはアルアイン(アラブ首長国連邦)-アルヒラル(サウジアラビア)、ペルセポリス(イラン)-アルアハリ(サウジアラビア)の対戦。準決勝は9、10月に行われ、東西による決勝は11月18、25日に開催される。(共同)

浦和・ペトロビッチ監督の話
「日本勢同士ということで互いをよく知る対戦となる。厳しいゲームが予想されるが、全力を尽くして次のステージに勝ち上がるだけだ」

川崎・鬼木監督の話
「今年の浦和は昨年以上に強く、勝ち進めば遅かれ早かれ戦うことになると思っていた。強い気持ちを持って、フロンターレらしいサッカーで戦う」

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170606/jle17060620370009-n1.html

◆大迫にエースの自覚「ゴール前の迫力が僕の課題」(ゲキサカ)




 エースの自覚が表情にも表れていた。日本代表FW大迫勇也(ケルン)は7日のシリア戦(味スタ)に向け、「まずは勝つことが大前提だけど、個人的には点を取る、ゴール前にどんどん顔を出すことをやっていきたい」と意気込んだ。

 アンカーを置いた4-3-3システムを採用することが濃厚で、大迫はセンターフォワードで先発する可能性が高い。「ゴール前に入る回数も、受ける回数も増やさないと。ゴール前に入ることで何か起こすことができる」。右のFW久保裕也、左のFW原口元気との連係には「縦に勢いのある選手だし、僕が時間をつくることで2人を生かして、そこに(香川)真司さんとかが絡んでくれば、いい攻撃ができると思う」と、イメージを膨らませた。

「ゴール前の迫力が僕の課題。自然とやったら出ない。意識して自然と出るようにしないといけない」。そう力説する大迫は「(ボールを)おさめることはできている。これからはそこプラス、相手の脅威にならないといけない」と、さらなる高みを見据える。報道陣から「ゴールと勝利、どちらが欲しいか」と聞かれると、「FWはどちらもでしょう」と笑顔で即答。「まず勝利。チームのピースの一部になれるように頑張りたい」と、フォアザチームに徹するつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?218253-218253-fl

◆大迫、得点へ意欲「ゴール前で迫力見せる」代表7日シリア戦(スポニチ)


キリンチャレンジ杯   日本―シリア ( 2017年6月7日    味スタ )


 日本代表FW大迫はゴールへの迫力を課題に挙げた。

 国際Aマッチ通算18試合5得点を記録しているが、W杯本大会、予選は5試合出場してゴールがない。報道陣から「勝利とゴールどちらが欲しいか?」と質問されると「FWだし、どっちもでしょ」と即答。「ゴール前に入る回数を増やしたい。ボールを収めることはできているので、ゴール前の迫力が課題だと思っている。前線の3人で脅威になれるようにしたい」と力を込めた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/07/kiji/20170607s00002014009000c.html

◆テネリフェ柴崎「発見あった」フル出場…昇格プレーオフ進出決定(報知)


 ◆スペインリーグ2部▽第41節 テネリフェ0-1タラゴナ(4日、テネリフェ)

 スペイン2部テネリフェの元日本代表MF柴崎岳は4日、DF鈴木大輔のタラゴナにホームで0―1と敗れた。柴崎はフル出場、鈴木はベンチ入りも出番なし。5位のテネリフェは3位ヘタフェと4位カディスとともに、3~6位による残り1枠をかけた昇格プレーオフ(PO)出場を、1試合を残して決めた。1930年創設のジローナは0―0でサラゴサと引き分けて2位確定、初の1部昇格を決めた。2部優勝のレバンテはすでに昇格が決定。

 前半28分と後半6分にペナルティーエリア内で倒されるも、ともにPKの判定はなく、地元サポーターから主審にブーイングが浴びせられた。しかし、昇格PO切符に試合後の競技場は拍手に包まれた。「いいことも、そうじゃないことも見えた試合だったし、個人的に発見もあった」。最終節(10日)は敵地でサラゴサと対戦する。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170606-OHT1T50053.html

◆柴崎岳、レアルと再戦なるか?テネリフェ1部昇格なら契約2年延長へ(ゲキサカ)




 MF柴崎岳が所属するスペイン2部テネリフェがリーガ・エスパニョーラ1部昇格を決めた場合、契約を2019年まで延長することで合意に達したことが分かった。スペイン『エル・ドルサル』が報じている。

 テネリフェは現在、リーグ戦1試合を残して5位。3位から6位までのクラブが進出する1部昇格プレーオフ出場を確定させており、プレーオフを勝ち上がれば来季1部に昇格する。

 テネリフェは柴崎に対し新たに2年契約のオファーを提示している模様。チームが1部昇格を決めた場合、柴崎も2019年までの契約延長にサインをすると見られる。同紙は「日本の司令塔は完全に島に適応した」と伝えている。

 柴崎は今冬の移籍市場でテネリフェに移籍。半年間の契約を締結したが、移籍当初は適応に苦しみ、3月のリーグ戦第30節でデビュー。徐々にチームに溶け込み、第36節以降は6試合連続で先発出場を続け、第40節アルコルコン戦(3-1)では移籍後初ゴールを記録した。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?218230-218230-fl

◆「散歩隊は一緒にさせてもらっているけど…」昌子、シリア戦で麻也と初コンビも(ゲキサカ)




 このチャンスを逃すつもりはない。日本代表常連だったDF森重真人が落選し、DF吉田麻也の相棒が注目される7日のシリア戦(味スタ)を翌日に控え、その候補の一人であるDF昌子源(鹿島)は「(監督から)ハッキリだれが出るとは言われてないけど、自分自身、準備はしている」と力強く言い切った。

 吉田とコンビを組むセンターバック候補は昌子、DF槙野智章、DF三浦弦太の3人。ハリルホジッチ監督が「まず失点しないことが大事だと選手に伝えた」と言う中、「(失点)ゼロを意識した試合で森重くんを外している。僕と槙野くんと(三浦)弦太に期待している部分は大きいと思う」と、昌子の意気も揚がる。

「変にアピールする必要はないのかなと思う。平常心で、いつもJリーグでやっていることを出せれば、それがアピールになる。鹿島でやっていることに自信を持っている」

 これまで国際Aマッチ2試合に出場している昌子だが、代表デビューとなった15年3月31日のウズベキスタン戦(5-1)は森重とのコンビで先発フル出場。後半39分から途中出場した昨年6月3日のブルガリア戦(7-2)も吉田に代わってピッチに入り、センターバックを組んだのは森重だった。

 シリア戦に先発となれば、初めて吉田とコンビを組むことになる。「散歩隊は一緒にさせてもらっているけど、プレーで組んだことはあまりない。試合ではもちろんないし、練習でもあまり組んだことがない」。それでも「僕自身、鹿島でいろんなタイプのセンターバックと組んで、初めての人とも合わせられる自覚がある。(吉田は)僕よりはるかにレベルの高い選手。問題ないと思う」と、不安を打ち消した。

 所属する鹿島では監督交代があったばかりだが、大岩剛新監督からは「しっかり代表に集中してこい」と送り出された。「今は鹿島のことを忘れて、しっかり代表でやっていきたい」。シリア戦が終われば、13日にはW杯アジア最終予選・イラク戦(テヘラン)が待っている。代表で定位置を勝ち取り、ロシアへの一歩を踏み出せるか。

(取材・文 西山紘平)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?218245-218245-fl

◆昌子、麻也と完封だ!24歳若き新CB抜てき 7日VSシリア(スポニチ)


キリンチャレンジ杯   日本―シリア ( 2017年6月7日    味スタ )


 日本代表は7日、シリア代表と親善試合を行う。13日のW杯アジア最終予選イラク戦に向けたテストマッチ。DF昌子源(24=鹿島)は15年3月31日のウズベキスタン戦以来、2度目の先発が濃厚となった。センターバックを組むDF吉田麻也(28=サウサンプトン)とは初コンビだが、ともに“散歩隊”の主要メンバーで連係に不安はない。国際Aマッチ3試合連続の完封を目指す。 

 A代表デビューを飾った思い出の地で、昌子がその時以来の先発出場を果たす可能性が高まった。「リーグ戦から中2日だが、調整はできているので問題ない。準備はしてきている」と静かに闘志を燃やした。

 ハリルジャパンでは吉田と森重(FC東京)が不動のCBに君臨してきた。だが、今回はハリルホジッチ監督が「現在のパフォーマンスを基準に選んだ」と15年3月の就任以降初めて森重をメンバーから外し、昌子を指名。伸び盛りの24歳には森重がつけていた背番号「3」が与えられた。「森重君がいないから良くないと思われるのは悔しい。いなくても、昌子に任せられるなと思ってもらえるようなプレーをしたい」と自覚を口にした。

 7日のシリア戦では左CBに入り、吉田とコンビを組むことが濃厚。実戦はおろか「麻也君とは練習でもあまり組んでいない」という急造コンビだが、伝統の“散歩隊”で理解を深めており不安はない。滞在するホテル周辺をウオーキングする散歩隊は、10年W杯南アフリカ大会前に元日本代表DF中沢(横浜)が命名。吉田は代表デビュー当初から散歩を通じて先輩とコミュニケーションを取っており、昌子も15年アジア杯から参加。「麻也君とは普段から散歩隊で一緒にいる時間が長いし、初めて組む人ともいい関係をつくることは得意」と不安を一蹴した。

 ハリルホジッチ監督はミーティングで「この2試合は絶対にゼロで抑えろ」と厳命。指揮官の“ゼロ指令”を受け「ハリルさんは無失点にかなりこだわっている。僕自身、この試合はゼロをかなり意識している」。最終ラインの要として仮想イラクをシャットアウトし、アウェーに乗り込む。

 ≪吉田―森重コンビが最多≫ハリルジャパンの先発センターバックは、招集された22試合中21試合に出場の吉田が中心。その吉田のパートナーは今回招集されなかった森重が15試合で最多。次いで槙野が5試合、丸山(今回非招集)が1試合。吉田以外の組み合わせは森重―槙野が15年東アジア杯の3試合、森重―昌子が1試合あるだけ。成績は吉田―森重コンビは15試合10失点、吉田―槙野コンビは5試合無失点だ。昌子はAマッチ出場2試合(途中出場含む)で、これまで吉田と同時にピッチに立ったことは一度もない。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/07/kiji/20170606s00002014469000c.html

◆昌子源、シリア戦へ最終調整「しっかり準備したい」(ニッカン)




 日本代表DF昌子源(24=鹿島)が6日、7日の国際親善試合シリア戦に向けた公式練習に参加した。

 W杯ロシア大会アジア最終予選イラク戦(13日、テヘラン)を想定したシリアとの実戦へ、会場の東京・味の素スタジアムで冒頭15分公開の最終調整した。

 センターバックは国際Aマッチ出場41試合の常連、森重真人(30=東京)が今回は選外。同2試合と経験が浅い昌子が先発に抜てきされる可能性がある。その中で「まだ誰が出るとかハッキリ言われてない」とした上で「森重君が選ばれてないということは、槙野(智章)君にも僕にも(三浦)弦太にもチャンスがあるということ。期待されているし、今回はセンターバックが注目されているポジションだと思うので、しっかり準備したい」と意気込んだ。

 鹿島の大岩剛新監督が見学に訪れた中、トレーニングを終えた昌子は「剛さんから『鹿島は(監督が交代し)大変ではあるけど、こっちのことは気にしなくていい。代表に集中してくれ』と言ってもらった。信じて頑張りたい」。鹿島では守備の要として昨季のJリーグ制覇に貢献しており「変にアピールしたり、変わったことしようと思わず、Jリーグでやっていることを出せれば。自然体で、いつも通りプレーすることが(無失点への)近道だと思う」と自信を見せた。

 先発すれば、不動のDF吉田麻也とコンビを組むことになる。「もし試合に出れば一緒にやるのは初めてですね。ただ、自分は鹿島でもいろんな選手と組んできたので、合わせることには自信がある。はるかにレベルが高い選手ですが、話し合ったり聞いたりしながら、いい関係を築ければ」とコンビネーションを高めるイメージを膨らませた。

 15年3月31日の国際親善試合ウズベキスタン戦以来2年ぶり2度目の先発なるか。昨年のクラブW杯決勝Rマドリード(スペイン)戦でFWロナルドと渡り合った24歳は「ハリルホジッチ監督は無失点にこだわってますし、チャンスをもらえれば完封したい。スコアが5-1でも3-1でも、失点したら、しっくりこないので」とシャットアウトの準備だけに集中する。

https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1836124.html


◆森重不在のDF陣…昌子は平常心でアピールへ「鹿島でやっている通りに」(サッカーキング)


昌子源

 日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦に向け、試合会場となる東京スタジアムでトレーニングを行った。

 5月末から合宿を行っていた欧州組に加え、5日からは国内組のメンバーも参加し、26選手で調整を実施。練習後、鹿島アントラーズのDF昌子源が抱負を語った。
 
 今季の明治安田生命J1リーグでフルタイム稼働を続ける昌子。ゲームキャプテンを務めるなど、チームリーダーとして鹿島を支えている。代表での活躍に向けて「特に今回はセンターバックに森重(真人)くんが選ばれてないので、槙野(智章)くん、僕、(三浦)弦太で常に準備はしてきているし、ハッキリ誰が出るとは正直、言われてるわけではないので何とも言えないですけど、自分自身しっかり準備をしてきているので、特に変わったことをする必要はないのかなと。今まで、Jリーグでやってきたことをそのまま出せばいいのかなと。変にアピールとかそういうのは必要ではないのかなと」と、“平常心”でのプレーが重要との考えを明かした。

「平常心でいつも通り、Jリーグで鹿島でやっている通りにやれば、それが自然とアピールになると思っています。自分がJリーグでやっていることにすごい自信を持っているので」

「ハリルジャパンは初めてではないですし、ハリルさんのやりたいサッカーもある程度は理解しています。鹿島とやっぱり違うので、そこは難しいところかなと思うんですけど、“しっかり切り替えて代表の方に”という気持ちはあるので」

 クラブで充実のプレーを見せている昌子、代表でも定位置獲得なるか。パフォーマンスに注目だ。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170606/597242.html?cx_cat=page1

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