日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月8日木曜日

◆【ライターコラムfrom金沢】鹿島から完全移籍で金沢へ…20歳のMF大橋尚志が選んだ道(サッカーキング)




 早くも第17節までを消化したJ2リーグ。ツエーゲン金沢で全試合先発フル出場を続けるのはGK白井裕人、MF大橋尚志、DF石田崚真の3人のみ。本稿では、今季鹿島から完全移籍加入した大橋に焦点を当てたい。

「鹿島でちゃんとした試合はナビスコしか出ていなかった。自分としては試合に出て経験を積みたいということがすごく大きかった。鹿島で試合に出ることが一番の目標だったが、いまの自分の立場、現実的なことを考えて違うチームに行ってそこで活躍するということが移籍した一番大きな理由」

 鹿島アントラーズつくばジュニアユース、鹿島ユースを経てトップへ昇格するも選手層は厚く、20歳の若武者は覚悟を持って金沢の地へやってきた。今季は開幕戦からボランチとして先発を続け、実戦経験を積んでいる。プロA契約変更に必要な規定出場時間も満たし、ひとつ階段を昇った。

「金沢に来て、週に1回試合に出続けるという意味では、サッカーの面でも私生活の準備の面でも今まで見えてこなかった部分がいろいろ見えてきている」。充実感、そしてピッチに立つ喜びを噛み締める。当然、試合に出ることでしか試合勘は身に付かない。ただ、試合に出るだけではなく、そこでのパフォーマンスが問われるのがプロの世界。場数を踏むごとに確かな手応えを感じる一方で、課題とも向き合う。ある日の全体練習後に、ジャンピングヘッドに取り組む姿が見られた。

「シンプルに課題の部分。ボランチの位置で跳ね返したり、センターバックが競らなくても良いくらいまでになれば、チームとしてもラクになる」。中盤の攻防で優位に立つため、落下点を予測する判断力、弾き返す強さを追求する。



 柳下正明監督の話を踏まえると、運動量、跳ね返し、マーキング、ボール奪取など、金沢のボランチに求められる要素はいくつかある。ゲームコントロールの優先順位は高くないものの、そこは試合で選手たちが必要性を感じてプラスアルファしていく部分になる。金沢はマイボールの時間が短く、ビルドアップを苦手としており、ここはやはりボランチが存在感を示したいところだ。

「みんなが同じ意識を持って距離間を近くできれば、つなげるし運べる。人と人の連携はもっと良くなっていく。練習から続けてやっていきたい」と大橋は前向きで、「自分でタメを作れるタイミングがあったら、もっとゲームをラクに運べる」とも話す。その中で「アピールポイント」のサイドチェンジがより活きてくるだろう。

「自分のところでボールを奪って、そこから攻撃することをもっと増やしていきたい」。守備から攻撃への転換点を目指す大橋。「とにかく気持ちで負けないように」、強気の姿勢を貫く。

文=野中拓也

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170607/597481.html?cx_cat=page1

◆ビジネスマン必読!鹿島の強さ明かした本6・8発売(ニッカン)




 Jリーグ鹿島アントラーズの勝負強さの秘密が明かされる。

 長年にわたり、鹿島の強化担当を務めてきた鈴木満常務取締役(60)が記した「血を繋げる。勝利の本質を知る、アントラーズの真髄」が、8日に幻冬舎から発売される。

 93年のJリーグ開幕戦で、MFジーコのハットトリックなどで名古屋に5-0で勝利して以降、国内19冠に加えて、昨年12月のクラブW杯では準優勝。組織マネジメント論なども含め、サッカーファンだけでなく、ビジネスマンも必読だ。定価は1300円(税別)。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1836699.html


◆鹿島・大岩監督が求めた3つのこと。 新体制でも王者の哲学は変わらず(Sportiva)


 鹿島アントラーズの新たな指揮官となった大岩剛監督は、サンフレッチェ広島に3-1と勝利した初陣を振り返り、「ホッとしている、というのと、90分間長かったな、というのが正直な感想です」と言って、安堵の表情を浮かべた。


 昨季のJ1王者である鹿島が、AFCチャンピオンズリーグの敗退を受けて、石井正忠監督の解任を発表したのが5月31日。同時に大岩コーチが昇格し新監督に就任することが決まったが、6月4日に行なわれたJ1第14節の広島戦まで、準備期間はわずか4日しかなかった。

 大岩監督自身も試合後には「みなさんが思われているとおり、いろいろあった中での試合だったので、難しい部分もあった」と、少ない時間の中で臨まなければいけなかったことへの苦労を吐露した。それでも選手起用と采配からは、少なからず新監督の”色”を感じることができた。

 広島戦に向けた限られた時間の中で、大岩監督が特に選手たちに求めたのは、次の3つだったと言う。

「チーム自体のコンセプト、ベースとなる部分はまったく変わらないので、それをもう一度、まずは思い出すこと。あとは、自分たちがボールを保持しているときに、シンプルにボールを動かすこと。そして、チャンスがあれば、積極的にボールホルダーを追い越していくこと」

 先発メンバーについては、「ケガ人が多くいる中で、選手の選択肢というのは限られていた」(大岩監督)とはいえ、抜擢したMF中村充孝が先制点を挙げ、MFレアンドロが2得点を奪った結果は、そうした新指揮官の意図、選手への意識づけが結実していた証(あかし)と言える。

先制点が生まれたのは、前半14分だった。相手のロングフィードをセンターバックの植田直通がクリアする。そのボールを、ボランチの三竿健斗、中村とつなぎ、2トップの一角を担った土居聖真がボールを受けて中央をドリブルで駆け上がっていく。同時に、ボールを預けた中村が土居を追い越すと、最後は土居からのラストパスをフリーで受けた中村が右足を一閃。強烈なシュートを突き刺した。

 まさに新監督の狙いどおりだった。シンプルにボールを動かすプレーと、ボールホルダーを追い越していく動きによって決まった得点だった。その先制点をお膳立てした土居が語る。

「(FWで起用されたことに対する監督からの)期待というか、メッセージは伝わってきた。もちろん、自分が得点も決めたかったですけど、自分が生きることで、周りが生きると思っていたので、今日はそれをもろに出すことができたと思う」

 前半30分、レアンドロが挙げた2点目も同様だった。レアンドロが縦パスを入れて、中村とのワンツーから決めたファインゴールも、すなわち追い越す動きから生まれた得点である。

 ダメ押しとなる前半43分のゴールは、MF永木亮太のボール奪取からレアンドロへとつながったものだった。それも大岩監督が求めた、チームのベースとなる組織的な守備によって生み出された得点であり、連動したプレスの成せる業(わざ)だった。永木が言う。

「(前半43分の)得点も、前からボールを奪いにいった結果だった。そうした前への意識が高かったことが得点にまでつながったので、よかったと思います」

 キャプテンマークを巻いて出場したDF昌子源が、「実際にやるのは、僕ら選手。それを、みんなもわかっていたと思うし、その思いをしっかりとピッチで表そうとした」と、この一戦にかける思いを語ったように、選手たちも危機感を持っていた。そのうえで、大岩新監督が”鹿島の哲学”を取り戻させたことも勝利には大きかった。

 大岩新監督が初陣で見せた”色”は、何も原点回帰だけではない。3得点を奪って折り返した後半、広島が前に出てきたため、押し込まれる場面が増えたが、それには選手交代を駆使してうまく対応した。まさに、そのひとつ、ひとつに明確な意図があった。

 広島は左ウイングバックを務める柏好文の突破力を生かしての反撃を試みていた。後半22分には、その柏のクロスから失点したが、すると大岩監督はすぐさまレアンドロを下げて、DF西大伍を投入したのである。

「(後半は)うちのDF伊東(幸敏)のサイド、そこが(広島の)柏選手に1対1でやられてしまっていた。そのため、西を入れることで数的優位を作れるのではないか、と」(大岩監督)

 大岩監督は、サイドバックを主戦場とする西を2列目に置くことで、伊東と西のふたりで相手のキーマンである柏の突破を封じた。さらに、西が中盤でタメを作って、相手のストロングポイントを完全に消した。

 また、広島が選手交代に加えて、システム変更をしてまで攻撃に打って出てきた終盤には、満を持してMF小笠原満男をピッチに送り込んだ。

「相手のボールの出し手となる青山(敏弘)選手と柴崎(晃誠)選手のところへのプレッシャーが足りていなかったので、最後に小笠原を入れた。それで、選手たちにはっきりとしたポジショニングを取らせることで、(相手に)圧力をかけたいな、という考えがありました」(大岩監督)

 誰よりも試合の”勝ち方”を知っている小笠原に細かく指示を与えて、チーム全体に試合の終わらせ方を伝播させた。結果、鹿島は相手の逆襲を1点でしのいで、白星を手にした。

 完璧だった前半と比べれば、後半は受け身に回って劣勢を強いられた。降格圏に位置する広島が相手ということを考えると、修正、改善しなければいけない点はまだまだある。しかしながら、少ない準備期間を思えば、申し分ない結果だった。しかも、得点した中村やレアンドロをはじめ、FWで起用された土居らがピッチで躍動したことは、今後に向けて明るい材料ともいえる。

「中盤の中村、レアンドロは、もちろん(彼らの)ポテンシャルというものを信じて起用しましたが、彼らに言ったのは、ひとつのプレーで終わりじゃないということ。出して動く、出して追い抜いていく動きをやってもらいたいということを伝えた。

 2トップの土居と鈴木(優磨)については、(ふたりはこれまで)サイドハーフをやっていたことが多かったのですが、僕の中では特に土居は、中央で相手のボランチとDFラインとの間でボールを受ける力というのが、日本を代表する能力があるとも思っていますし、彼の得意とするプレーだとも思っている。そこで起用することで、広島を押し込んでいくイメージを持って起用しました」

 そうした大岩新監督の明確なメッセージを受けて、選手たちも迷うことなく、自らのプレーを存分に発揮した。3-1と快勝した試合を、再び昌子が振り返る。

「今日のような前半の戦いができれば、絶対に負けないと思う。この日の試合の入り方を忘れないようにして、この(日本代表のW杯予選による)ブレイクでちょっとずつ”大岩色”というのが出せるようになればいいと思います」

 記者会見の場で、理路整然と質問に答える大岩監督には力強さがあった。まだ1試合を指揮したにすぎないが、常勝軍団にふさわしい勝利にこだわる姿勢は伝わってきた。初陣ではあったが、新監督からもやはり”王者”の風格が漂っていた。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2017/06/07/___split_69/

◆大迫 連携欠き改善誓う「このままじゃ駄目」(スポニチ)


キリンチャレンジ杯   日本1―1シリア ( 2017年6月7日    味スタ )


 FW大迫は先発したが、無得点に終わり、強い口調で連係不足を嘆いた。

 「良かった、今日がうまくいかずに。一人一人がかみ合わなかったのが現状。このままじゃ駄目かな、というのがある」。後半こそ改善したが、前半は味方同士の距離が遠く、攻撃の連動性を欠いた。「もっと受ける回数を増やしても良かった。(中盤に)下りたり、みんなが工夫する必要があった。この引き分けを無駄にしないようにしたい」と改善を誓った。 

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/08/kiji/20170608s00002014003000c.html

◆鹿島屈指の“イケメン”土居、一般女性との結婚を発表(スポニチ)




 鹿島屈指のイケメンMF土居が結婚したことを発表した。一般女性のため氏名や年齢は公表しない。

 クラブを通じ「彼女を幸せにできなければ僕自身も幸せになることができないと考えました。100歳になっても手をつないで散歩しているような家庭が理想です」などとコメントした。アイドルグループ嵐の相葉似の25歳は今季、左MFやFWとして先発を続けている。最愛の伴侶を得て、残る国内タイトル奪取へ歩み出す。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/08/kiji/20170607s00002000363000c.html

◆鹿島のイケメンFW土居が結婚「温かく見守って」(ニッカン)




 J1鹿島アントラーズは7日、FW土居聖真(25)が一般女性と結婚したことを発表した。土居は、嵐の相葉雅紀似のイケメン。11年にDF昌子源やMF柴崎岳と同期入団。昨季のクラブW杯ではPKで得点を挙げ、今季は左MFでも活躍している。

 土居はクラブを通じ「私事ですが、この度、入籍しました。彼女を幸せにできなければ僕自身も幸せになることができないと考えました。そういった気遣いや責任を日々の生活から心がけ、どんなときも二人三脚で楽しく幸せな家庭を築き、支え、時に支えてもらいながら人間として、サッカー選手としても成長していきたいと思います。100歳になっても手を繋いで散歩しているような家庭が理想です。どうか皆様には温かく見守っていただければ幸いです」とコメントした。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1836552.html

◆DF昌子、思い出の地で踏ん張った 失点絡むも「ディフェンスはやられて成長」(デイリー)


 厳しいチャージでボールを奪う昌子(右)

 「サッカー・国際親善試合、日本1-1シリア」(7日、味の素スタジアム)

 DF昌子源(24)=鹿島=とって思い出の地だったが、今回はほろ苦いものとなった。代表デビュー戦となった15年3月31日の親善試合ウズベキスタン戦以来の味の素スタジアム。左センターバックとしてDF吉田と初コンビを組んだが、後半3分に自陣左サイドから放り込まれた相手クロスに対して目測を誤り、FWマルドキアンに頭で決められた。失点に直接絡み3試合連続完封を逃した。

 吉田と森重が君臨していたセンターバックだったが、ハリルホジッチ監督は昌子の成長を促すため、「若い選手は経験ある選手をリスペクトしすぎる。良い雰囲気をもらたすトライもしている」と不調の森重を外して新たな競争をもたらした。

 昌子は「自分でも最初は硬いなと思った。ミスでやられたけど、ディフェンスはやられて成長する。これで成長できると思う」。国際Aマッチ3試合目の出場ながら、失点シーン以外は落ち着いた対応で、吉田の相棒として及第点の働きを見せた。次戦は真剣勝負の最終予選イラク戦が待ち受ける。

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/06/08/0010263742.shtml

◆麻也「CBは場数を踏まないと成長しない」、台頭してきた若手にエール(サンスポ)


麻也「CBは場数を踏まないと成長しない」、台頭してきた若手にエール

 日本代表は7日に行われるキリンチャレンジカップでのシリア戦、13日のロシア・ワールドカップアジア最終予選のイラク戦に向けて調整をしている。日本代表DF吉田麻也が、自分のパートナーとなるセンターバックについて語った。

 「仮想イラクなんで、それを踏まえて守備からいい形で入りたい」と、シリア戦のテーマについて話す吉田。今回は日本代表の常連・森重真人が選出されなかったこともあり、誰とコンビを組むかが注目される。吉田は笑いがら「僕も分かりません」と答えつつも、候補となる選手の特徴を語った。

 昌子源については「スピードもあるし、強さもあるし、コーチングもすごくいい。ただ、パートナーを組んだことがあまりないので、試合前から詰めなければいけない。試合中も微調整が必要となる。これは、どの選手とやるにしても同じ」と話した。槙野智章とはユース時代からプレーしているが、「ほとんどセンターバックを一緒に組んだことはないので」と回答。「より特徴は把握してるので、お互いの良いところを引き出し、ウイークポイントをカバーできればいい」と続けた。

 また、若い世代のセンターバックが台頭していることについては「もっと早く出てこなきゃいけないと思っていた」と歓迎している。「ちょうど(田中マルクス)闘莉王さんと中澤(佑二)さんが抜けた後で、センターバックが少なかったので、いきなりチャンスをもらえた。そこから出続けられたことは幸運だった。センターバックは場数を踏まないと成長しない」と自身の経験を振り返る吉田。

 「僕自身もそうですけど、ほかの選手からいいところをドンドン盗まなきゃいけない。試合に出られなくても、自分のチームに課題を持ち帰り、次の代表までにレベルアップしなければいけない」と、若手にエールを送る。その中でも「源にはたくさん話して、それは彼自身も感じてやってくれてる」と、昌子の成長に期待しているようだ。(Goal.com)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20170607/jpn17060716020011-n1.html

◆吉田、コンビを組んだ昌子との連携向上に自信「イメージはできた」(サッカーキング)


吉田麻也

 仮想イラクで臨んだシリア戦を1-1のドローで終えたことで、一見すると不安が残ったように思えるが、DF吉田麻也(サウサンプトン)は「ネガティブには捉えていない」と述べた。

 7日、キリンチャレンジカップ2017でシリア代表と対戦した日本代表は、立ち上がりからシリアに圧力をかけられる展開を強いられると、後半開始早々に先制点を奪われてしまう。58分にMF今野泰幸(ガンバ大阪)のゴールで追い付いてからは試合の主導権を握ったが、逆転には至らなかった。

 ただ、吉田は「よくない点はたくさんありました」と前置きした上で、「あまりネガティブには捉えていないです」と主張。この日センターバックでコンビを組んだDF昌子源(鹿島アントラーズ)との連携についても、向上させることができるとの自信を伺わせる。

「どの選手も自分の(所属)チームのやり方に慣れているので、そこでのズレはもちろんありました。でも今日、僕の中では鹿島はこんな感じなんだろうなっていうイメージはできたので、また源と組む時はさらにいいものを作り上げられるように。いいところもあったし、変えなきゃいけないところも沢山あったし、そういうのが浮き彫りになっただけでもよかったんじゃないかと思います」

 次はいよいよ本番。13日に2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選でイラク代表と対戦する。試合会場となるイランの首都テヘランでは、7日にテロが発生した。現時点では予定通りに試合が行われるようで、吉田は「サッカーに集中できれば、それがベストです」と話した。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170608/597654.html?cx_cat=page1

◆DF昌子「くよくよしていても」1失点反省も前向き(ニッカン)




<国際親善試合:日本1-1シリア>◇7日◇味スタ

 約2年ぶりの先発でフル出場したDF昌子源(24)は、守備陣としての1失点を反省も、イラク戦(13日、テヘラン)へ前向きだった。

 後半3分、相手クロスボールに自身がマークしていたFWマルドキアンに競り負け、頭で決められた。だが、それ以外のプレーは安定。ゴール前でフェイントで揺さぶるマルドキアンを、体をクルリと反転させて右足で阻止するなど持ち味の1対1の強さを示した。攻撃でも縦パスからFW久保のシュートにつなげるなど起点にもなった。「入りは硬かったかなと思うけれど、徐々にリラックスできた。(長友)佑都くんと(吉田)麻也くんと連係も徐々に良くなったことは自分的には良かったこと。失点も、もともとはオレのマーク。DFはやられて成長するポジションだと思う。くよくよしていても次につながらない。反省はしますけれど」と手応えは得ていた。

https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1836698.html

◆昌子 経験不足露呈も前向き「DFはやられて成長する」(スポニチ)


キリンチャレンジ杯   日本1―1シリア ( 2017年6月7日    味スタ )


 15年3月のキリン杯以来、2度目となる国際Aマッチの先発を果たした昌子が失点に絡んだ。後半3分、FWマルドキアンに背後に回り込まれて、ヘディングシュートを決められた。「俺のマークだった」と認めながら「失点してクヨクヨしてたら、またやられる。Jでも何十点でも失点している。DFはやられて成長する。反省はするけど」と切り替えて前を向いた。

 一方で確かな手応えもつかんだ。「入りは自分自身でも硬いな、と思った。徐々にリラックスできた」と振り返ったが、後半に入ると連係が向上。「後半は(吉田)麻也くんと(長友)佑都くんとの連係が確実に良くなってきた。感覚はつかめた。大きな一歩だと思う」とイラク戦に向けての収穫を口にした。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/08/kiji/20170608s00002014016000c.html

◆昌子、イラク戦へ手応え「徐々に連係も良くなった」(サンスポ)


後半、失点を許す吉田、昌子=味の素スタジアム(撮影・蔵賢斗)

 キリンチャレンジ杯(7日、日本1-1シリア、味スタ)センターバックとして鹿島での活躍を買われ、日本代表で3試合目の出場となった昌子は「最初は自分でも硬かったと思ったが、徐々に連係も良くなった」と、吉田や長友との守備ラインでイラク戦へ向けての手応えをつかんだようだ。

 失点シーンはクロスで頭を越され、マークするマルドキアンに決められたが「くよくよしても仕方がない。どうしてもDFは失点に絡むもので、やられてこそ成長できる」と前向きに話した。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170607/jpn17060723180019-n1.html

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