日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月19日月曜日

◆高崎が“苦笑い”の先制点!群馬に完封勝利の松本が3戦ぶり白星(ゲキサカ)




[6.18 J2第19節 群馬0-2松本 正田スタ]

 J2リーグは18日、第19節2日目を行った。松本山雅FCは敵地でザスパクサツ群馬と対戦し、2-0で勝利した。

 松本は前半2分、MF工藤浩平の落としからMF石原崇兆がファーストシュートを放つと、前半20分にDF飯田真輝のクロスに競り合ったFW高崎寛之が相手に倒され、PKを獲得する。高崎自らキッカーを務め、1度は軸足を滑らせてGK清水慶記に止められたが、弾いたボールをしっかり押し込み、先制点。J2通算50得点とした高崎は苦笑いだった。

 対する群馬は14日から17日までミニキャンプ実施を実施。結束力を高め、この試合に臨んだ。前半12分、左サイドでボールを奪ったFW岡田翔平がライン際から中央に折り返し、GKに当たったボールをDF一柳夢吾が右足で狙ったが、飯田のブロックに阻まれる。32分には、センターサークルでボールを奪ったMF松下裕樹のスルーパスからFW高井和馬がシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。

 前半を1点リードで終えたが、ボール支配率は41%だった松本は後半15分、左サイドからのロングスローを高崎が頭でそらし、相手に当たってこぼれたボールをMF宮阪政樹が左足一閃。これがゴール右隅に吸い込まれ、2-0とした。

 試合は優勢に進める松本は飯田、DF當間建文と決定的なシュートを放っていくが、GK清水のファインセーブに阻まれ、追加点を奪えない。まずは1点を返したい群馬は30分、途中出場のFW石田雅俊が左サイドからカットインし、強烈なシュートを放ったがクロスバーの上。35分には相手のクリアミスに反応したMF山岸祐也が鋭いシュートを放ったが、GK鈴木智幸に防がれた。

 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。松本が3試合ぶりの白星を飾った。一方の群馬は3連敗を喫した。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?219160-219160-fl


◆大迫「次、勝ってW杯決められるように」契約するアシックスのイベントで約束!(報知)




 日本代表FW大迫勇也(27)=1FCケルン(ドイツ)=が18日、東京都内で自らがアドバイザリースタッフ契約するアシックス社のイベントに参加した。

 当初は参加者とピッチでともにプレーする時間を長めにとっていたが、あいにくの雨で予定を変更。まずは室内で大迫が普段行っている体幹トレーニングを参加者22人とともに行った。その後、雨が小降りになったところでピッチで一緒にプレー。その後は質問コーナーに突入した。子ども達から好きなテレビ番組について聞かれると、「(ドイツは)日本のテレビはないんで、サッカーを見ますね。日本人が出てるブンデス、プレミアとか。日本人が出ている試合は気になっちゃうんです。みんなから刺激を受けながらまた頑張ろうと思う」と話した。

 最後のあいさつでは、8月31日のロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦について「そこで点をとって、次は勝ってW杯を決められるように」と話し、宿敵オーストラリアを破ってのW杯出場を誓った。

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20170618-OHT1T50195.html

◆大迫が語ったエースとしての自覚…「『僕がやらなきゃ』という思いは強い」(サッカーキング)




 18日、ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、都内で開催されたアシックス主催イベント「ドリームCUP」に登場した。この日は生憎の雨天に見舞われるも、大迫は一般公募から選ばれた参加者とのミニゲームに参加。さらに、トークショーを行うなど、約2時間のイベントを楽しんだ。

 イベント終了後、メディアの囲み取材に応じた大迫は、ケルン移籍4年目となる来シーズン、W杯出場を懸けたオーストラリア戦への思いを口にした。

 先月のブンデスリーガ最終節では、自身の1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献。リーグ5位に滑り込み、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得した。来シーズンの目標について聞かれると、「(来シーズンは)試合数が増えるので、大変なシーズンになると思いますけど、今年以上の結果を残したい。得点は2桁獲って、アシストはそのままで」と飛躍を誓った。

 一方、日本代表では負けられない戦いが続いている。13日にイランで行われたイラク戦(2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選)では、大迫が最終予選初ゴールを挙げるも、チームは1-1のドロー。この結果、日本はグループ首位をキープするも、勝ち点1差に3チームがひしめく混戦模様を呈している。最終予選は残り2試合、次戦はグループ最大のライバル、オーストラリアとの一戦が控えている。それでも、大迫はこの状況も「楽しめている」と語った。

「もちろんプレッシャーはありますね。僕らの1プレーでW杯に行けるかが決まるので。でも、プレッシャーとの向き合い方を今は楽しめている。だから、良いモチベーションで試合に臨めていますね」

 ドイツでの活躍が認められ今では代表の前線に定着。攻撃陣を牽引する存在として期待は日に日に高まるばかりだ。

「今までは周りの選手に引っ張ってもらってた。今は試合に対する責任感というか、『僕がやらなきゃ』という思いは強くなっている」と日々強くなる思いを口にした。

 日本代表は次節、8月31日にホーム埼玉スタジアムでオーストラリア代表と対戦。勝てば6大会連続のW杯出場が決定する。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170619/602210.html?cx_cat=page1


◆柴崎がゴールでプレーオフ決勝に導く…テネリフェ、逆転突破で1部昇格に前進(サッカーキング)


テネリフェ

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ準決勝セカンドレグが18日に行われ、MF柴崎岳が所属するテネリフェとカディスが対戦した。柴崎は9試合連続の先発出場となった。

 ファーストレグを0-1で落としたテネリフェだが、ホームで迎えたセカンドレグで逆転での決勝進出を狙う。すると34分、スソが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ボールはファーに流れる。フリーだった柴崎が右足ダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺し、テネリフェが先制に成功した。

柴崎岳

 2試合合計1-1としてテネリフェだが、後半に入っても勝ち越しゴールを奪う事はできず、このまま延長戦に突入。120分でも勝敗がつかない場合は、PK戦は行われず、レギュラーシーズン上位のテネリフェ(4位)が決勝に進出する。

 それだけに、カディス(5位)が猛攻を見せる。107分、右CKからゴール前のアルフレード・オルトゥーニョがヘディングシュートを放つが、わずかに枠の上に外れた。120分には素早いリスタートから、エリア内左でフリーのアルバロ・ガルシアが右足シュートを放つが、わずかに枠の左に外れた。

 直後に終了のホイッスルが鳴り、試合は2戦合計1-1で終了。レギュラーシーズン上位のテネリフェが、決勝進出に駒を進め、昇格に一歩前進した。

 なお、もう一方の準決勝はヘタフェが2試合合計5-2でウエスカを撃破。決勝は21日にファーストレグが、22日にセカンドレグが行われる。

【スコア】
テネリフェ 1-0(2戦合計:1-1) カディス

【得点者】
1-0 34分 柴崎岳(テネリフェ)

https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170619/602237.html?cx_cat=page1

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