日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月10日月曜日

◆[プレミアリーグEAST]市船が有田V弾で今季初白星!清水ユースは青森山田に劇的勝利で首位へ:第8節2日目(ゲキサカ)


鹿島ユース3

 高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST』は9日、第8節の4試合を行った。

 首位に立つ青森山田高(青森)と2位・清水エスパルスユース(静岡)との“首位攻防戦”は、3-2で清水ユースが逆転勝利。首位に浮上した。1-2の後半アディショナルタイム2分にDF鳥居大人のゴールで追いつくと、その4分後にFW平墳迅がこの日2点目を奪取。劇的な形で試合を締めくくった。一方の青森山田は、FW中村駿太とMF{{郷家友太}のU-18日本代表コンビが得点を挙げたが勝利に結びつかなった。

 開幕から未勝利が続く市立船橋高(千葉)は京都サンガF.C.U-18(京都)と対戦。後半6分にMF有田朱里が決めたゴールを守り抜き、市立船橋が待望の今季初勝利を手にした。

 4位・FC東京U-18(東京)と3位・鹿島アントラーズユース(茨城)との上位対決は、2-1でFC東京U-18に軍配。1-1で迎えた後半アディショナルタイム2分にMF杉山伶央が決勝点を決めた。浦和レッズユース(埼玉)は横浜F・マリノスユース(神奈川)と対戦し、FW長倉幹樹の2ゴールにより2-0で勝利している。

 以下、第8節結果と第9節日程(予定)

【第8節】
(7月8日)
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 1-2 柏レイソルU-18
[大]奥抜侃志(75分)
[柏]鯰田太陽(58分)、オウンゴール(90分+3)

(7月9日)
[青森山田高校]
青森山田高 2-3 清水エスパルスユース
[青]中村駿太(23分)、郷家友太(81分)
[清]平墳迅2(56分、90分+6)、鳥居大人(90分+2)

[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 1-0 京都サンガF.C.U-18
[市]有田朱里(51分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 2-1 鹿島アントラーズユース
[F]坂口祥尉(79分)、杉山伶央(90分+2)
[鹿]須藤翼(89分)

[浦和駒場スタジアム]
浦和レッズユース 2-0 横浜F・マリノスユース
[浦]長倉幹樹2(73分、90分+4)

【第9節】
(7月15日)
[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島アントラーズユース 11:00 浦和レッズユース

(7月16日)
[青森山田高校]
青森山田高 11:00 FC東京U-18

[日産フィールド小机]
横浜F・マリノスユース 15:00 市立船橋高

[日立柏サッカー場]
柏レイソルU-18 16:00 清水エスパルスユース

[京都サンガF.C. 東城陽グラウンド]
京都サンガF.C.U-18 16:00 大宮アルディージャユース

※日程は変更の可能性あり

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?220719-220719-fl

◆【コラム】今季はコルドバとの新コンビで躍動か…勝負の4季目に挑む大迫勇也、目標は2桁得点(サッカーキング)


大迫勇也

 16-17シーズンのドイツ・ブンデスリーガで日本人トップの7得点を挙げた大迫勇也(ケルン)。クラブでの勢いをそのまま日本代表にも持ち込み、昨年11月のサウジアラビア代表戦(埼玉)以降の2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選全4試合でスタメンを確保。6月のイラク代表戦(テヘラン)では値千金の先制弾も挙げた。

 前々から「ゴールがほしい」と口癖のように語っていた点取り屋にとって、この1点は最終予選初得点だった。が、日本代表は勝てる試合を引き分けてしまい、本人もどこか割り切れない思いが残ったに違いない。8月31日のオーストラリア代表(埼玉)、9月5日のサウジアラビア代表(ジェッダ)の終盤2連戦では、自らのゴールでロシアへの切符を手にするという強い決意を抱いていることだろう。



 その大迫が新シーズンに向けて8日に渡欧。出国直前に報道陣の取材に応えた。

「オフはリフレッシュできましたし、いつもより長く休みがとれたんで、7月1日から始めたトレーニングもガンガンやりました。トレーナーさんについてもらってフィジカルもやったし、体の基礎やバランス、体幹もやった。相当追い込みました。この日焼け具合を見てもらえば分かるでしょ」と本人も冗談交じりに言うほど、いい自主トレができた様子だった。

 新シーズンのケルンはブンデスリーガに加え、UEFAヨーロッパリーグ(EL)にも参戦する。ブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンからケルンにステップアップしてきた大迫は欧州カップ戦に初参戦。代表も入ってくるため、非常にハードな日程を強いられることになる。

「チームとしては厳しいシーズンになるだろうし、今までよりタフさを求められると思うんで、その中でも自分がチームの中心になって引っ張っていければいい」と彼は主力の自覚をより一層、強めている。

 昨シーズンはアントニー・モデストと2トップを組み、モデストが25点、大迫が7点を奪った。が、今シーズンはモデストに移籍話が浮上。残るか否かは五分五分だ。そのモデストの後釜としてマインツからコロンビア人FWジョン・コルドバを補強したが、モデストも残れば、誰かがベンチに座るのか、それとも3トップへの布陣変更を行うのかといった変化がもたらされる。大迫の立場も絶対的とは言い切れないだけに、より明確な結果が求められるところだ。



「(ポジション争い?)普通にやれば大丈夫だと思いますし、昨年やっていたことに上乗せしてもう少し点を取ることができれば、必ず試合に出れるし、成長にもつながると思います。自分としては2桁以上は取りたい。そのためにもゴール前に入る回数をムダでもいいかた増やすことを意識しないと。ゴール前の精度、質、量をもっと高めていかないといけないいけないと思います。

 仮にコルドバと組んだら、(モデストと組むより)自分がもうちょっと前に行けるのかなと。だいたいのプレースタイルも分かるし、見たこともあるんで、大丈夫だと思います」とゴール量産と新コンビ結成への意欲を改めて口にした。

 モデストと組んでも、コルドバと組んでも、理想的なプレーができるとなれば、ペーター・シュテーガー監督も大迫にさらなる信頼を寄せるだろう。もともとパス出しもゲームメークもでき、守備のハードワークも厭わない日本人FWを指揮官は高く評価し、FW以外でもトップ下や右サイド、ボランチで使ってきたほどだ。彼自身にしてみれば「何でもこなせる器用な選手」と見られるのは痛し返しだが、監督の要求に応えることがサッカー選手としての使命である。今シーズンも意にそぐわない使い方をされる可能性もゼロではないが、常に貪欲に得点を狙い続け、結果を残すこと。そこに集中することが、FWとしての理想像に近づく絶対条件と言っていい。

 ケルンで2桁ゴールという大目標を掲げるのも、日本代表1トップの先輩・岡崎慎司(レスター)がマインツ時代に2シーズン連続で2桁を達成したことが少なからずあるのではないか。武藤嘉紀(マインツ)もそうだが、ドイツ組FWはその高い壁を超えない限り、達成感を得られないのだろう。岡崎越えを現実にした時、彼らは日本代表でも絶対的エースの座に君臨できるのだ。ゆえに、まずはクラブで結果を残すことが肝要。大迫もそういう考え方を持っているようだ。



「まずはブンデスですね。リーグで試合に出て点を取ることで、そこからの代表なんで、そこで取れれば、点取ってしっかり活躍できれば、代表もついてくると思うんで、まずはそこでしっかりとプレーすることが僕は一番成長できるのかなと思いますね」と彼は神妙な面持ちで言う。

 目下、日本攻撃陣の大黒柱と言っても過言ではない男がブンデスリーガ開幕戦のボルシアMG戦からスタートダッシュを見せてくれれば、オーストラリア戦の日本代表も安心だ。勝負のケルン4年目で、大迫にはこれまでとは違った怖さとタフさを身につけてほしいものだ。

文=元川悦子

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170709/610334.html?cx_cat=page2

◆逆に目立つ!? 真っ黒なスパイク『ティエンポ』がかっこいい(サッカーキング)


浦和レッズ

 日本代表のDF昌子源(鹿島アントラーズ)やDF遠藤航(浦和レッズ)、U-20日本代表のDF冨安健洋(アビスパ福岡)らが“真っ黒”なスパイクを着用してることをご存知だろうか。

 先日、ナイキが発表した「ティエンポ レジェンド 7」。本来はブラック×オレンジのカラーだが、選手たちが着用しているのはブラックアウトで、シンプルなデザインが“逆に”目立っている。この真っ黒なスパイクでプレーする選手は世界でも限られており、シリアルナンバー入りの特別な一足だという。

 そして、ブラックアウトの「ティエンポ」をピッチで見ることができる期間は残りわずか。徐々に通常の「ティエンポ」に移行していくそうだ。ゴールを守るために泥臭く、体を張って戦う彼らの足元にも、ぜひ注目してもらいたい。

遠藤航



https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20170709/610521.html?cx_cat=page1


◆鹿島MF安部、気合十分「手を抜かない」12日天皇杯・山形戦(ゲキサカ)



 鹿島は12日の天皇杯・山形戦に向けて午後から練習を行った。前日8日FC東京戦の先発組以外は7対7のミニゲームなどで汗を流した。

 6月21日の2回戦・FCマルヤス岡崎戦で全5得点に絡んだプロ1年目のMF安部は「練習の出来でモチべーションは決まる。手を抜かずにやる」と気合。ミニゲームでは迫力あるドリブルを見せた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/10/kiji/20170709s00002000475000c.html

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