日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月18日火曜日

◆柴崎のリーガ1部移籍が決定! 昇格組のヘタフェに加入(GOAL)


ヘタフェ移籍が決定した柴崎岳

リーガ1部昇格プレーオフ決勝で対戦したヘタフェに移籍。

今夏にリーガエスパニョーラ1部に昇格を果たしたヘタフェが、日本人MF柴崎岳(25)の獲得を発表した。

柴崎は先の冬の移籍市場で、鹿島アントラーズからリーガ2部のテネリフェに半年間の契約で移籍。加入当初こそ適応の問題もあって出遅れたものの、その後には絶対的なレギュラーとして活躍した。テネリフェがリーガ1部に昇格した場合には、契約が自動で延長されるはずだったが、チームは1部昇格プレーオフ決勝で敗れていた。

柴崎はリーガ1部のクラブに移籍する意思を公言していたが、その移籍先は昇格プレーオフ決勝でテネリフェとともに戦い、惜しくも敗れた相手ヘタフェとなった。ヘタフェは公式HPで、「日本代表のガク・シバサキは今後4シーズンにわたりヘタフェの選手です」と4年契約を結ぶことを発表。21日に入団発表を行うことも併せて伝えている。

ヘタフェは1923年に創立されたスペインの首都マドリードに本拠を置くクラブで、2004−05シーズンにリーガ1部初昇格を果たし、以降堅実な経営とチームづくりによってリーガ1部に定着。コパ・デル・レイでは2度にわたって決勝に進出し、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも出場した。16−17シーズンには2部に降格したが、わずか1年で1部に復帰した。

柴崎は憧れと話していたリーガ1部の舞台で、2018年ロシア・ワールドカップ出場を目指す。

柴崎のリーガ1部移籍が決定! 昇格組のヘタフェに加入


◆鹿島小笠原は若手に負けず奮闘 22日セビリア戦(ニッカン)




 J1鹿島アントラーズが17日、シーズン中では珍しい3連休を終え、再始動した。茨城・鹿嶋市内で約1時間半、体力強化を目的としたトレーニングを実施。暑い夏場の連戦を乗り切る1つとして、約30キロのおもりを肩にかけたロープで引っ張りながら約30メートルを全力疾走する新トレーニングも導入。里内猛フィジカルコーチ(60)は「坂道ダッシュと同じような感じ。関節に負荷を与えることで、パワーアップと瞬発力につながる」と効果を説明した。

 チーム最年長のMF小笠原満男(38)も顔をしかめながら、若手に負けず奮闘。DF昌子源(24)は「自分は意外に得意分野かも。そんなにつらくなかった。満男さんとかも頑張るので、自分も一緒に並んで走ったメンバーには負けないようにしました」。DFとしても暑い中での試合は、より瞬発力が求められることを実感しており「夏は持久力が落ちてくる。FWとの駆け引きで、反転しての瞬発力が必要だし、ジャンプして着地した後の1歩目とかが大事になる」と練習の意図を理解していた。

 練習後はチームのソシオ会員を招待した「ソシオフェスタ2017」参加のため、カシマスタジアムに選手、スタッフが全員で移動。サイン会や写真撮影会などで交流を図った。昌子は選手会長として「アウェー4連戦を1分けはしてしまったが、乗り越えられた。次のセビリア戦からはホームで3連戦なので、またサポートをよろしくお願いします」とあいさつ。「今日はいっぱい筋トレをしたので、腕が上がらない」と付け加え、早くもトレーニング効果を体感している様子だった。

 同フェスタでは選手個々の名刺も配布した。「意外に○○なんです。」のコメントも入れたオリジナルだが、先月に結婚を発表したFW土居聖真(25)は「意外に家庭的なんです。」。FW金森健志(23)は「意外にチャラくないです。」の言葉を添えるなど、好評だった。

 22日には「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」でスペイン1部の強豪セビリアと対戦。リーグ戦は29日の甲府戦で再開し、来月2日の仙台戦と続く。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1857271.html

◆鹿島“新トレ”で夏場乗り切る!「これきついわ!」の悲鳴も(スポニチ)




 “新トレ”で夏場を乗り切る。3連休を終えてオフ明けの鹿島は、22日のセビリア戦に向けて練習を再開。フィジカルトレーニングのサーキットでは、新しい器具が登場した。約30キロの重りを引きずりながら走れるもので、約30メートルのダッシュを4本繰り返した選手からは「これきついわ!」「あー!」などと悲鳴が漏れた。

 器具を持参した里内フィジカルコーチは「筋肉のパワーアップにつながる。夏場の連戦が続いた時は、持久力より瞬発力につながる筋肉が必要。坂道を走るのと同じ効果がある」と説明。古くは東欧、現在ではブンデスリーガなどのクラブ、また他競技ではラグビーなどの練習に用いられることも多いという。DF昌子は「裏を突かれたときの一瞬の反転とか、ジャンプして着地した直後の瞬間とか、ディフェンダーとしては瞬発力は凄く大事」と納得していた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/17/kiji/20170717s00002179230000c.html


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