日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月22日土曜日

◆人気スポーツ調査“サッカー”は3位陥落…「好きなJ1」は6年ぶりの王座(ゲキサカ)




 世論調査・市場調査を実施する一般社団法人中央調査社が21日、「人気スポーツ」に関する全国意識調査の結果を発表した。「好きなプロスポーツ」の項目で大相撲が7年ぶりにサッカーを上回った他、「好きなJ1のサッカーチーム」では鹿島アントラーズが6年ぶりの1位となった。

 好きなプロスポーツは、「サッカー」と回答した人が全体の25.0%。1位は野球の45.2%で、2位は大相撲の27.3%となった。サッカーは3年連続で下落しているのに対し、野球と大相撲は増加傾向にある。

 好きなJ1チームは、鹿島アントラーズが7.6%で首位。浦和レッズ(6.8%)、ガンバ大阪(5.0%)、サンフレッチェ広島(3.0%)、横浜F・マリノス(3.0%)が続いた。「どれもない」は、野球の37.0%を大幅に上回る60.7%だった。

 地域別では、北陸・甲信越で浦和レッズが1位、九州で鹿島アントラーズとガンバ大阪が同率1位であったほかは、地元チームの人気が目立った。

 好きなスポーツ選手では、上位10人にサッカー選手は入っておらず、16.9%のイチローが2年連続で1位。錦織圭(13.0%)、浅田真央(7.5%)、稀勢の里(5.4%)、羽生結弦(4.7%)が続いた。男女別集計では、男性の10位にMF香川真司(ドルトムント)とFW三浦知良(横浜FC、いずれも1.5%)が入った。

 調査は住宅地図を使って無作為に選んだ20歳以上の男女が対象で、今年は5月12日~21日に実施。対象者に直接面接をする「個別面談聴取法」で聞き取りをしている。サンプル数4000のうち有効回収数は1251人で、男性604人、女性647人。年齢分布は20代が135人、30代が177人、40代が229人、50代が193人、60代が225人、70代以上が292人となっている。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?221563-221563-fl

◆カシマスタジアムに高密度Wi-Fiを導入…22日のセビージャ戦から各種サービスを開始へ(サッカーキング)




 鹿島アントラーズは21日、茨城県立カシマサッカースタジアムのスマートスタジアム化に関する発表記者会見を実施。鈴木秀樹取締役事業部長、春日洋平事業部マーケティンググループ長、中田浩二CROが登壇した。

 テーマは「デジタルという新たなプラットフォームで、サポーターと心をつなぐ」。高密度Wi-Fi(通称『Antlers Wi-Fi』)が導入され、スタジアム内には計455のアクセスポイントを設置。1階は70席、2階は200席に対して1アクセスポイントという計算になる。





『Antlers Wi-Fi』に接続すると『Antlers Wi-Fi Portal』にアクセス可能となり、スマートフォンやタブレットからクラブオリジナル番組が視聴できるほか、DAZNの無料配信も決定。ハーフタイム中に前半のハイライトやゴールシーンを振り返ることもできる。また、Twitterなど各種SNSと連動した企画も実施予定。ファン・サポーターの体験価値を向上を狙う。

 明日22日に開催される『明治安田生命Jリーグ ワールドチャレンジ』セビージャ戦からサービスを開始する。


https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170721/615811.html?cx_cat=page1

◆松本、33歳FWダヴィが加入「貢献したい」…日本で5クラブ目に(サッカーキング)


ダヴィ

 松本山雅FCは21日、ブラジル人FWダヴィの加入が決まったと発表した。背番号は「39」に決まった。

 ダヴィは1984年生まれの33歳。2007年にブラジルのCSアラゴアーノからコンサドーレ札幌に移籍し、2009年からは名古屋グランパスでプレーした。同年7月にカタールのウム・サラルへ移籍。中国の北京国安を経て、2011年7月にヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍で加入した。2013年からは鹿島アントラーズでプレーしたが、2015年末で契約満了。昨年8月には甲府へ2度目の加入を果たしたが、シーズン終了後に退団していた。キャリア通算では、J1で124試合出場47ゴール、J2で77試合出場49ゴールを記録している。

 加入にあたり、ダヴィは以下のようにコメントしている。

「自分のベストを出してチームに貢献したいと思います。J1昇格という目標をサポーターとともに成し得ましょう。サポーターの力が僕の力にもなりますので、応援をよろしくお願いいたします」

 松本は今季、明治安田生命J2リーグ第23節を終えて9勝6分け8敗、勝ち点「33」で11位。次節は22日、愛媛FCをホームに迎える。



https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170721/615868.html?cx_cat=page1

◆柴崎、ヘタフェ入団会見「必要とされていると感じた」(報知)





 元日本代表MF柴崎岳(25)は21日、4年契約を結んだスペイン1部ヘタフェで移籍会見に臨んだ。背番号はエースナンバーの「10」に決定。期待の大きさをうかがわせた。

 まずはスペイン語で自己紹介した。

 「柴崎岳です。ヘタフェに入団できてうれしいです。少し興奮しています」

 以下は日本語で応答。

 ―リーガ1部で憧れの選手は

 「いつかこのプリメーラ(1部)の舞台でプレーするのは夢でしたし、誰を追っていたわけではありません。昨年からスペインでプレーしてチャンスをつかんで、この舞台でプレーできるのをうれしく思います」

 ―ヘタフェ加入の決め手、そしてヘタフェの印象は

 「一番クラブからの熱意を感じた。必要とされていると感じた。昨年対戦した時も2部との違いがあると思った唯一のクラブだったし、対戦した中では最も難しいチームだと思った」

 ―6か月、スペインに来て期待された

 「まずヘタフェに対しては感謝したいと思っていますし、昨年のテネリフェにも温かいサポートがあってプレーしやすかった。この場を借りて感謝したい」

 ―ヘタフェへの貢献と目標は

 「攻撃の面で多くの貢献がもたらせると思う。チームについての目的は勝利を重ねて、上の順位を目指していきたい」

 ―新監督と話したか。何を言われたか

 「まだ監督と話していない。すぐに練習で…」

 ―鹿島時代、クラブW杯でRマドリードとの対戦チャンスがあった。また対戦できる楽しみは

 「リーガは世界最高のリーグなので、たくさんのチームと対戦するのを楽しみにしています」

 ―本拠コリセウムに対して

 「(1部昇格を逃した)残念なそういう気持ちのあるスタジアムでしたが、新たにホームとしてプレーして多くのものに貢献できればと思います」

 ―移籍先が決まるまで1か月はどうしていたか

 「ゆっくり休んでサッカーのことを考えないようにしていました。鹿島ではトレーニングしていません」

 ―日本のファンへ

 「ヘタフェの競技場に、より多くの日本人ファンに来て欲しい。そしてヘタフェからリーガの魅力を発信していきたい」

 ―ポジションは

 「求められればどのポジションでもある気はある。センターMFが好きだ」

 ―対戦したい選手は

 「(苦笑しながら)たくさんの魅力的な選手がいるので…。楽しい気持ちになると思います」


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170721-OHT1T50167.html

◆テネリフェからヘタフェへと移籍した柴崎。入団会見で何を語ったのだろうか。(GOAL)




ヘタフェは21日、新加入となるMF柴崎岳の記者会見を開催した。柴崎は今年1月末に鹿島アントラーズから半年間の契約でリーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェへ移籍。昇格プレーオフ(PO)ではゴールに絡む活躍を見せたが、決勝で惜しくもヘタフェに敗れ、1部昇格を逃していた。そんな柴崎の新天地に決まったのがPO決勝でテネリフェを破り、1年で1部の舞台へと返り咲いたヘタフェだった。

会見に臨んだ柴崎は「プリメーラ(スペイン1部)でプレーすることは夢でした。誰かを追ってきたわけではないですけど、昨年からスペインでプレーして、チャンスをつかんで、ここの舞台で今季からプレーできることをうれしく思います」と喜びの表情を見せる。

「ヘタフェ移籍の決め手、印象は?」との質問には、「クラブからの熱意というか、必要とされていると感じました。昨季対戦した時も、2部では唯一『違い』があるクラブかなと。対戦した相手の中では、最も難しい相手だなと思っていました」と回答。そして「ヘタフェには感謝しています。そして昨季プレーしたテネリフェに対しても、クラブとして温かくサポートしていただいたので、僕としても良いプレーができたと思っています。あらためてテネリフェに対しても、感謝の気持ちをこの場で伝えたいと思います」と、両チームに感謝の意を示した。

オフの間は何をしていたのかと聞かれると、柴崎は「あまりサッカーのことを考えないで、しっかりとしたオフを過ごした」と答える。また、チームにどのような貢献をできるか、今季の目標は問いには「主に攻撃の面で多くのものをもたらせると思っています。今季の目標については、なるべく多く勝利を積み重ねて、より上の順位に」と述べた。ポジションについては「求められれば、どんなポジションでもやる気持ちはありますが、メディアプンタ(トップ下)のポジションが一番合っているんじゃないか」と、トップ下にこだわりを持っていることを明かした。

「リーガは、世界でも最高のリーグだと思っていますし、たくさんのビッグクラブがあるリーグなので、そういったクラブと対戦できることを楽しみにしています」と話す柴崎。「リーガには、たくさんの魅力的な選手がいます。どの選手と対戦しても楽しい気持ちになれると思いますし、全部の試合を楽しみにしています」と、新シーズンに期待を膨らませた。

会見の最後、柴崎はユニフォームを広げて写真撮影に応じた。ユニフォームの背番号は「10」。柴崎は背番号10となることが明かされた。


テネリフェからヘタフェへと移籍した柴崎。入団会見で何を語ったのだろうか。


◆柴崎 トップ下宣言!エース背番決定も“10圧”感じず(スポニチ)




 スペイン1部ヘタフェに加入したMF柴崎岳(25)が21日、マドリード近郊のヘタフェで入団会見を行った。注目の背番号は10に決定。6月までプレーしたスペイン2部テネリフェからステップアップし、初めてプレーする世界最高峰のリーグで、トップ下で勝負する覚悟を示した。21年までの4年契約で、関係者によると年俸は1億円。リーグは来月19、20日に開幕節を迎え、ヘタフェは敵地でビルバオと対戦する。

 ヘタフェの新司令塔に対する期待の表れだった。約20人の報道陣が集まった柴崎の入団会見。最後にプラネス・スポーツディレクターから手渡された真新しいユニホームの背番号は「10」だった。ACミラン(イタリア)でFW本田が、ハノーバー(ドイツ)でMF清武が背負った先例はあるが、スペイン1部での10番は日本人初となった。

 冒頭にスペイン語であいさつした後に「1部でプレーすることが夢だった。昨季からスペイン(2部)でプレーして、チャンスをつかんでヘタフェでプレーできることをうれしく思う」と念願だった世界最高峰の舞台にたどり着いた喜びを表現。「主に攻撃の面で多くのものをもたらせると思う。求められれば、どのポジションでもやる気持ちはあるが、個人的にはメディアプンタ(トップ下)が合っていると思う」と背番号10にふさわしいポジションに対するこだわりを口にした。

 スペイン1部で10番はバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシをはじめ、各チームの主力選手がつける“エース番号”。注目され、相手のマークも厳しくなるが、その中で活躍すれば強豪クラブへステップアップするチャンスが広がる。15〜16年にヘタフェで10番をつけた元U―21スペイン代表MFサラビアは、16年夏に強豪セビリアに引き抜かれた。

 J1鹿島時代の昨年12月にクラブW杯決勝で2得点を奪ったレアル・マドリードとも再戦できる。「世界で最高のリーグだと思う。たくさんのビッグクラブと対戦することが楽しみ」と笑顔を浮かべた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/22/kiji/20170721s00002020359000c.html

◆鹿島FW鈴木優磨、セビージャ相手にも「ホームなので勝って終わる」(GOAL)




鹿島アントラーズは、22日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの強豪、セビージャと対戦する。

鹿島アントラーズは22日、『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの古豪セビージャと対戦する。試合前日の練習後、鹿島FW鈴木優磨がセビージャ戦に向けた意気込みを語った。

連勝こそストップしたが、鹿島はリーグ戦6試合負けなしと好調を維持している。その理由として「チーム内でいい競争が生まれている」と答えた鈴木。セビージャ戦の意義についてたずねると「相手はまだシーズン中じゃないですし、コンディションの差はありますけれど、ホームゲームなんで必ず勝って終わる」と、結果にこだわる姿勢を示した。また、昨年のFIFAクラブワールドカップでもレアル・マドリ―(スペイン)と対戦したが、海外チームとの対戦は「自分にとってはプラスになる」と答えた。

セビージャの印象については「(昨季はホルヘ・)サンパオリが監督をやっていて、いま、変わったけど、非常に攻撃的なサッカーは継続している」と、その印象を語る。そして「この間の試合(セレッソ大阪戦)を見てても分かりましたけど、(スティーブン・)エンゾンジが、中盤ですごく効いてる。ノリートが出るかもしれないという話ですが、好きですし、楽しみです」と具体的な選手を挙げ、「明日は(試合に)出て、一緒にやれる喜びをかみしめながら、やっていきたい」と、意欲を見せた。

鹿島FW鈴木優磨、セビージャ相手にも「ホームなので勝って終わる」


◆中村充孝とフランコ・バスケス…鹿島とセビージャのチャンスメーカーを徹底比較(GOAL)




22日に行われる『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』で、鹿島アントラーズとセビージャ(スペイン)が対戦する。両チームの司令塔である中村充孝とフランコ・バスケスを、サッカージャーナリスト河治良幸が比較分析する。

Jリーガーたちが世界トップレベルの選手に挑む――。

鹿島アントラーズは22日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインのセビージャと対戦する。

チームとしての激突も去ることながら、注目されるのが“個と個のぶつかり合い”だ。ヨーロッパリーグを計5回制覇した実績を持つ強豪には、世界トップレベルのプレーヤーが在籍している。彼らと対じし、鹿島の選手たちはどんなプレーを見せるのか?

今回はスタッツとプレースタイルをベースに、中盤で攻撃のタクトを振るうチャンスメーカーを比較し、試合の見どころを紐解いていく。

■チャンスメーカー色が強い中村

中村充孝とフランコ・バスケスは、同じくチャンスメーカーでありながら、タイプが異なる。中村が生粋のチャンスメーカーなのに対し、フランコ・バスケスはチャンスメーカーでありながら、一流のフィニッシャーでもあるのだ。

それはシュート数を見ると一目瞭然で、中村が1試合平均0.8本に対し、フランコ・バスケスは同1.8本を記録。つまり中村は1試合で1本打つかどうかだが、フランコ・バスケスは2本近く打っているのだ。

中村が[4-4-2]のサイドハーフを基本ポジションとする一方で、アルゼンチン出身のイタリア人MFであるフランコ・バスケスはトップ下でほぼ固定される。ベリッソ新体制で臨んだセレッソ大阪戦では、サンパオリ時代の基本システムだった[4-2-3-1]より中盤のポゼッションを重視した[4-3-3]のインサイドハーフに配置されたが、中央のプレーが多くなることに変わりはない。

ただし、鹿島はサイドハーフの選手がかなりの頻度でバイタルエリアの中寄りに流れるため、その基準で言えば中村にもシュートチャンスは十分にあるはず。それでも中村は自分でミドルシュートに持ち込むより、より良いポジションの味方を探し出してパスを通す意識が高く、それがデータにも表れている。それでも、いざシュートを打てば枠内シュートが67パーセントという数字が示す通り、正確なシュートでゴールを狙うことができる。明治安田生命J1リーグ第14節・サンフレッチェ広島戦で決めたペナルティエリア中央からのゴールが象徴的だ。

さらに中村を大きく特徴付けるのが、チャンスの起点として、周りの選手とさまざまな距離感で絡んでいくセンスだ。ドリブルは1試合平均1.2回でフランコ・バスケスの同2.3回より少ないが、チャンスクリエイトは同1.5回でフランコ・バスケスの同1.03回を上回る。時に攻撃的な左サイドバック・山本脩斗のクロスやインサイドに走り込むプレーを、また時にレオ・シルバのミドルシュートを引き出す。

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■注目ポイントは中村の攻守のバランス

いわゆる「攻撃のリンクマン」的な役割をこなす中村に比べ、フランコ・バスケスはポゼッションを高める役割をこなしながら、高い位置でボールを持って前を向ければ、個の力で打開しようとする意識が高い。ただ、自分のところでタメを作り、相手のディフェンスを引き付けて周囲に味方が使うスペースを作るプレーも得意としている。ケース・バイ・ケースだが、1対1なら仕掛け、複数のディフェンスが来ていればタメて周りにつなぐというイメージで間違いはない。

基本ポジション、パスとシュートの優先度、個人とコンビネーションの割合などに違いがある両者だが、攻撃陣のキーマンになりうる存在であることに変わりはない。キープ力とパスセンスに優れ、ミドルシュートも狙えるフランコ・バスケスは鹿島の守備陣にとっても要注意だが、同時に中村の特徴は、俊敏で連動意識が高いプレーに慣れないセビージャを驚かしうる。

来日間もない状態でC大阪を相手にボールポゼッション70パーセントを超えたセビージャに対し、鹿島も守備の時間が長くなれば中村の攻守のバランスもJリーグとは変わってくるかもしれない。その中でいかに効果的にチャンスを演出できるか注目だ。

文=河治良幸



◆セビージャ戦を心待ちにする鹿島MF中村充孝、出場なしに終わったCWCレアル戦を回顧(GOAL)




鹿島アントラーズは、22日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの強豪、セビージャと対戦する。

鹿島アントラーズは22日、『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの古豪セビージャと対戦する。試合前日の練習後、鹿島MF中村充孝がセビージャ戦に向けた意気込みを語った。

「1人ひとりの能力が非常に高い」と、セビージャの印象を語る中村は、「すごく良い相手だと思うし、なかなか味わえないと思うので、すごく楽しみにしてます」と続ける。海外、特にアジア以外のクラブと対戦できる機会は少ない。その点について聞かれると「クラブワールドカップぐらい。レアル・マドリー(スペイン)と僕はやってないんで」と、昨季のクラブW杯(CWC)について言及する。

中村は、R・マドリー戦に出場できなかったことを「むかついてたぐらいですね」と振り帰り、「自分に何かが足りなかったからスタメンじゃなかったんだと思う」と話すなど、当時味わった悔しさを忘れていない様子だ。ただ、「今はそれを楽しんで向き合いながらできてる」と前向きに話す。「チャンスを与えてくれたを感謝しながら、しっかりやりたいと思います」と、セビージャ戦に向けて気合を入れた。

セビージャ戦を心待ちにする鹿島MF中村充孝、出場なしに終わったCWCレアル戦を回顧


◆鹿島DF植田、セビリア戦で先発復帰へ「勝ちたい」(ニッカン)




 J1鹿島アントラーズが21日、茨城・鹿嶋市内で「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」セビリア戦(22日、カシマ)に向けた前日練習を行い、DF植田直通(22)の先発復帰が濃厚となった。

 セットプレーの連係確認で主力組のセンターバックとしてプレー。ミニゲームでは左クロスをダイビングヘッドで決めるなど、完全復調をアピールした。

 5月12日の練習中に右太ももを痛めて離脱し、6月17日の札幌戦で復帰したが、同25日の新潟戦で再び負傷。「ケガで結構休んでいたので、久々の試合。セビリアは全員が、うまい印象。油断していたらやられる。少しの気の緩みも許されない試合になりそう。怖じ気づくのではなく、やってやろうという気持ちでないと、のまれてしまうと思う。相手に負けることは許されないので、勝負には勝ちたい」と闘志を前面に出した。

 離脱中はMF三竿健斗(21)が本職のボランチとは違うセンターバックでプレーして、穴を埋めた。チームは大岩剛監督(45)就任後、公式戦8戦負けなしと好調。「良い流れは続いているので、自分が出る責任もある。健斗に負けないプレーをしないといけない。(活躍は)チームとしてはプラスなこと。負けるつもりはないし、良いライバルができたという感じ」。定位置争いにも負けるつもりはない。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1859364.html

◆セビージャに飲まれないために…鹿島DF植田直通が考える必要なこととは?(GOAL)




鹿島アントラーズは、22日の『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの強豪、セビージャと対戦する。

鹿島アントラーズは22日、『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』でスペインの古豪セビージャと対戦する。試合前日の練習後、鹿島DF植田直通がセビージャ戦に向けて意気込みを語った。

「すごく有名なチームですし、すごく強いとは思いますけど、こういう機会はなかなかないので」と、セビージャ戦の意義を語る植田。「ここで感じられる物がたくさんある」としながらも、「だからといって負けることは許されない」と、勝利にこだわる姿勢を見せる。

セビージャについては「攻撃陣だけでなく、全員がうまいな」という印象を持つ。そして「こっちが少しでも油断したならば、すぐやられると思う。やはり少しの気の緩みも許せない」と、ディフェンスでは集中力を保つことが重要だと語った。特に気を付ける点をたずねると、「(Jリーグとは異なる)テンポや技術はもちろんですけど、身体能力の高さなども、日本では味わえないことがあると思います。最初に見せられ、おじけづくのではなく、自分たちも『やってやる』という気持ちで行かなければ飲まれてしまう。すごい入りは大事かな」と、試合の入り方が重要だと強調した。

セビージャに飲まれないために…鹿島DF植田直通が考える必要なこととは?


◆【鹿島】セビリアとの対戦に小笠原「勝たなきゃ意味ない」(報知)




 鹿島は21日、22日のセビリア戦に向けクラブハウスで約1時間30分の練習を行った。ミーティングで大岩剛監督(45)から「ホームだから勝つ」と送り出された選手は、練習で公式戦さながらの緊張感を漂わせた。負傷から先発復帰見込みのDF植田は「自分たちは勝負する」と心に決め、主将のMF小笠原は昨季スペイン1部4位の強豪にも「勝たなきゃ意味がない」と見据えた。

 93年の親善試合でクロアチア代表に1―8で敗れ、MFジーコが「勝つ気があるんか!」と激怒して生まれ変わったクラブ。試合の種類を問わず「目の前の試合に勝つ」スタイルで19個のタイトルを積み上げてきた。昨年のクラブW杯決勝では欧州王者Rマドリードに延長戦(2●4)まで持ち込んだ。「レアルに延長戦までいって、セビリアに惨敗したら何をやっているんだとなる」(DF昌子)という意地もある。

 「誰が見ているか分からない。浦和さんの例もある。日本を代表して戦う」と昌子。浦和―ドルトムント戦でのツイッターが原因で殺害予告を受けた上西小百合衆院議員のように結果に横やりを入れられるまでもなく、鹿島はいつも通り勝利に徹する。(内田 知宏)

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170721-OHT1T50343.html

◆昌子 セビリア戦で日本勢の意地見せる「勝って終わらないと」(スポニチ)


明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017   鹿島―セビリア ( 2017年7月22日    カシマ )


 鹿島がセビリア戦に向け、最終調整した。

 先日、浦和はドルトムントに、C大阪はセビリアに敗戦。先発が濃厚なDF昌子は「浦和さんとセレッソさんで2敗しているので、僕らは勝って終わらなければいけない。日本を代表しているので」とプライドを胸に戦う覚悟を語った。普段は4バックだが、前日20日の練習では3バックにも着手。大岩監督は「(J1の)後半戦に向けての準備でもあるし、セビリアさんとの試合に向けての準備でもある」と新システム導入もにおわせた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/22/kiji/20170721s00002000345000c.html

◆鹿島・昌子、セビリア戦でJの意地みせる「勝って終わりたい」(サンスポ)


記者会見を終えポーズをとる(左から)J1鹿島の大岩監督、三竿健、セビリアのエスクデロ、ベリッソ監督=21日、カシマスタジアム

 鹿島は22日に行われるスペイン1部のセビリアとの親善試合に向け21日、紅白戦などを実施した。15日には浦和がドルトムントに2-3で敗れ、17日にはC大阪がセビリアに1-3で完敗。DF昌子は「浦和も、C大阪も負けて、日本は2敗している。日本を代表して出るので勝って終わりたい」とJの意地をにじませた。 (カシマ)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170722/jle17072205000002-n1.html

◆【インタビュー】センターバック人生は究極の二択から始まった!? 日本代表にまで成長した昌子源のこだわりとは(サッカーキング)


昌子源

 一つのミスが失点に直結する過酷なポジションにおいて、センターバックの魅力とは何なのか。鹿島アントラーズの最終ラインを支え、日本代表としてプレーする昌子源も、“究極の二択”を突きつけられた時は、センターバックというポジションを受け入れられなかったという。「嫌々」から始まったセンターバック人生。成長の過程で知った面白さ、そしてこだわりを語ってくれた。

インタビュー・文=高尾太恵子
取材協力=ナイキジャパン

■そもそもプロになれるとも思っていなかった

――昌子選手は、高校生の時にFWからセンターバックへコンバートされたそうですね。

そうなんですよ! 当時はすごく嫌でしたよ(笑)。ある日、練習でFWの列に並んでいたら、監督に「お前はディフェンスのところに並べ!」といきなり言われて……。突然、「センターバックをやるか、一生走るか。どっちや?」と聞かれたんです(笑)。仕方なくセンターバックを選んで、嫌々やっていましたね。

――そんなきっかけだったとは(笑)。ちなみに、FW時代はどんな選手だったのですか?

僕は身長が低かったので、スピードとドリブルで勝負するタイプでした。

――てっきり大型FWかと思っていました。

ドリブル小僧でしたね。ガンバ大阪のジュニアユースでは身長が一番低くて、同期の大森晃太郎(現ヴィッセル神戸)と一緒に「ちび二人組」と言われていました。今では、晃太郎よりもはるかに大きくなりましたけどね。

――当時、センターバックで日の丸を背負う選手になると想像していましたか?

全く想像していなかったですね。そもそもプロになれるとも思っていなかった。こんな言い方は失礼ですけど、米子北高校に進学した時点でプロを諦めたんです。全国大会に行ったとしても、一回戦で負けるようなチームでプロになれるはずがない。そう思っていたのに、奇跡みたいなことが続いて(笑)。2年生の時にインターハイで準優勝したり、年代別の代表候補に選ばれたり。今思えば、FWのままだったらプロになっていなかったと思います。

――昌子選手のようにFWからセンターバックに転向するケースは少なくありません。共通して通用する部分があるのでしょうか?

どうなんでしょう。僕の場合は、おそらくスピードと守備範囲の広さを評価されたんだと思います。

昌子源

――その能力は、現代型センターバックに求められる要素ですよね。

そうですね。今では監督にとても感謝しています。「一生走る」を選ばなくて良かった(笑)。

――コンバートされた理由は聞かなかった?

聞いたことないですね。当時は、監督が怖くて話せなかった(笑)。

――センターバックでやっていくと決めて、そこからどのようにスキルを取得していったのですか?

それが、監督からは何のアドバイスもなくて、自分の感覚でプレーしていたら「違う」とまた怒られて……。心の中では「何が違うねん」と思いながら、ずっと嫌々プレーしていました(笑)。

――でも、失点するのはもっと嫌だったのでは?

そうですね。自分のミスでなくても、失点したら怒られていました。本当にどうして僕をセンターバックにしたのか……。今度、監督に会ったら聞いてみます。

――理由が気になりますよね。その当時は試行錯誤しながら、地道にセンターバックを続けていたと。

そうですね。インターハイで準優勝した後に、京都サンガF.C.の練習に参加させてもらう機会があって、そこで当時コーチをしていた秋田豊さんと森岡隆三さんに指導していただきました。日本を代表するDFに教えてもらって、すごく刺激になりましたね。

■「まずは守備から」というのが僕の考え

――そうしてプロの道へと進みました。

プロに入ってから、一気に成長したと思います。自分でもびっくりするくらいタイミングと環境が良かったんですよ。鹿島アントラーズに入団した2011年は、中田浩二さんや岩政大樹さん、伊野波雅彦さんがいて、現役の日本代表選手のプレーを間近で体感できる環境でした。そして、大岩剛さんが引退して、コーチになった年でもありました。当時、鹿島には大勢のスタッフがいたので、剛さんが僕の専属コーチをやってくれたんですよ。センターバックとは何か。一から十まですべて教わりました。秋田さんも、クラブハウスに来てくださった時にアドバイスをしてくれましたね。

――かつて専属コーチだった大岩さんが、今は鹿島の監督です。

それも何かの縁だと思います。恩を返す絶好の時ですよね。

――恵まれた環境で成長していく中で、センターバックの面白さが少しずつ分かってきたのでは?

やっぱり一対一で止めた時や、シュートブロックをした時は気持ちいい。そういうところに楽しさを感じるようになりましたね。プロになったばかりの頃は、点を決められるとすぐにふてくされていたし、気分が落ち込む夜もあった。でも、最近ではいい意味で気にしなくなりました。なかなか守備で試合を盛り上げられる選手はいないと思うんです。お金を払って試合を見に来てもらっているので、「昌子を参考にしたい」、「昌子のプレーをみたい」と思ってもらえるような選手になりたいですね。

――先月7日のシリア戦(1-1で引き分け)後に「失点を引きずったら負け」という言葉を残しました。でも、そのセリフを言えるようになるまでには、それなりの時間が必要だったと思います。

ここ数年で成長した証拠ですね。ボールを奪われたり、一対一で抜かれたり、パスミスをしたり、ゴール前で空振りをしてしまったり……。僕はこれまでのサッカー人生で何失点もしているんですよ。その経験で一番学んだのは、「引きずったら、もう1点やられる」ということ。センターバックの立ち居振る舞いは、想像以上にチームに伝染します。だから反対に、「あいつ、何だよ。自分のミスで失点したのに堂々としてるやん」と思わせたほうが勝ちだと思っています。

――なるほど、そうかもしれませんね。センターバックに求められる役割が増えてきた今、昌子選手が伸ばしていきたい能力は何ですか?

僕の課題はビルドアップです。でも、みんなとは少し考え方が違う。今はボールを奪ってから攻撃につなげるプレーを要求されることが多くなっていますけど、センターバックはまず守備だと僕は思っています。だから、守備を100にしてから、攻撃のことを考える。失点しなければ試合に負けることはありませんからね。

昌子源

――先日、アビスパ福岡の井原正巳監督に話を伺った際に、昌子選手はセンターバックとして絶対に必要な対人の強さがあって、高さやスピード、クレバーさもあるバランスの取れた選手だとおっしゃっていました。

それは感動ですね。だって“アジアの壁”ですよ! 井原さんに言われたら、自信を持ってもいいのかも(笑)。

――一気にテンションが上がりましたね(笑)。「守備を100にしてから」という話がありましたが、今はどの辺に位置しているのでしょうか。

「70」くらいですかね。ゼロからスタートして、確実に一歩ずつ進みながら積み上げてきました。僕は100に達していない段階で攻撃を取り入れて、両方が中途半端になってしまったら、それはセンターバックとは言えないと思っています。

――それは、キャリアの途中でセンターバックに転向した昌子選手ならではのこだわりですね。

そうです。パスが下手だと言われようが、攻撃力が足りないと言われようが、「まずは守備から」というのが僕の考えです。だから、守備を100にするために、これからもいろいろなことにチャレンジしていきたいですね。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170721/615547.html?cx_cat=page2

◆セビリア監督、世界2位鹿島に敬意「レアル窮地に」(ニッカン)




 22日に茨城・カシマスタジアムで開催される「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」鹿島アントラーズ-セビリア戦の前日会見が21日、試合会場で行われ、セビリアのエドゥアルド・ベリッソ監督(47)が鹿島との戦いに敬意を表した。

 「Jリーグで高い人気を誇るチームと対戦できることは光栄です。クラブW杯の決勝でレアル・マドリード(スペイン)を窮地に追い込んだチームでダイナミックなプレーをする印象。私たちは来季に向けて準備している段階。良い試合が出来たら良い」と話した。

 また、プレミア1部マンチェスター・シティーから16日に加入したばかりのスペイン代表FWノリート(30)に関しては「彼とはセルタ(スペイン)時代から一緒。攻撃に有能な選手だが、チームに合流したばかりなので、明日の試合に起用するつもりはない」と欠場を明言した。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1859428.html

◆復帰のバネガ、鹿島を警戒も勝利に自信「最終的に勝つのはセビージャ」(サッカーキング)


エベル・バネガ

『明治安田生命Jリーグ ワールドチャレンジ2017』で鹿島アントラーズと対戦するセビージャが前日練習を実施。セビージャに所属するアルゼンチン代表MFエベル・バネガがインタビューに応じている。

 今月3日、インテルからの“復帰”が発表され、17日のセレッソ大阪戦でも好プレーを披露。「以前と変わらず団結したファミリー」とすでにチームにも順応している。

 明日に迫ったJリーグ王者・鹿島アントラーズとの一戦に向けては「経験値の高い強豪との対戦になりますけど、全力で戦いたいと思います」と意気込む。「面白い試合ができればと思います。全ての皆さんにこのショーを楽しんでいただきたい。ただ、最終的に勝つのはセビージャであるといいですね」と不敵な笑みを浮かべた。

 鹿島対セビージャの一戦は、茨城県立カシマサッカースタジアムにて18時キックオフ。DAZN(ダ・ゾーン)で生中継されるほか、Abema TV、ニコニコ生放送、360Channel、スポーツナビ、Jリーグ公式SNS(YouTube、Facebook、Twitter、LINE)での配信を予定している。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170721/615977.html?cx_cat=page1

◆“あの悔しさ”をこの一戦に…鹿島大岩監督「裏を取ってスペースを突いていく」(ゲキサカ)




 22日にセビージャとの対戦を控える鹿島アントラーズは21日、試合が行われるカシマスタジアムで前日会見を開いた。鹿島から大岩剛監督とMF三竿健斗、セビージャからエドゥアルド・ベリッソ監督とDFセルヒオ・エスクデロが出席した。

 クラブ公式サイトによると、大岩監督は昨季スペイン4位の相手について「両サイドバックが高い位置を取って攻撃的にプレーしてくると予想している。センターバックの2人には経験とテクニックと強さがある。彼らに対してうちのFWがどう駆け引きをしていくか、どのように裏を取ってスペースを突いていくか、そのあたりがキーポイントになる」と分析。

 三竿は「普段はなかなかこのような強いチームと対戦する機会はない。この機会を良いものにして、自分たちが持っているものの全てを出して絶対に勝って、この先につなげたいと思う」と意気込んだ。

 ベリッソ監督は「レアル・マドリーを窮地に追いやったチームということで、非常にダイナミックでスピーディーなサッカーをするチームという印象」と、昨年のクラブW杯決勝で欧州王者を苦しめた鹿島のスタイルを評価。開幕前のコンディションに配慮し、「互いが置かれている状況は異なるので、自分たちのリズムを終始キープしながら戦うことは非常に難しいと思うが、そこを目指して戦っていきたい」と話した。

 クラブW杯では欧州王者に肉薄しながらも、「悔しい」という思いを隠さず口にしていた鹿島の選手たち。同じスペインから来た強豪を相手とする一戦で、“世界に迫った夜”の悔しさを晴らしたい。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?221572-221572-fl

◆鹿島大岩監督、強豪セビリア怖くない「奪いにいく」(ニッカン)




 22日に茨城・カシマスタジアムで開催される「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」鹿島アントラーズ-セビリア戦の前日会見が21日、試合会場で行われ、鹿島のMF三竿健斗(21)が勝利を誓った。

 「海外の強豪とやれることは、なかなかない。この機会を絶対に良いものにして、今持っている力をすべて出して勝って、その次につなげていきたい」。連覇に挑むJリーグ再開に向けても、成長の糧とするつもりだ。

 17日の親善試合でセレッソ大阪に3-1と勝利したセビリアに対し、大岩剛監督(45)は「守備は両サイドが高い位置をとって攻撃的。センターバックの2人は高さも経験もある。我々は積極的に前線からボールを奪いにいくスタイルでやってきたので、勝つためのスタイルでやっていきたい」と話した。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1859424.html

◆「積極的にチャレンジしたい」…大岩監督、鹿島スタイル貫き勝利を狙う(サッカーキング)




『明治安田生命Jリーグ ワールドチャレンジ2017』の前日会見が行われ、セビージャと対戦する鹿島アントラーズから大岩剛監督、三竿健斗が出席した。

「セビージャのような強豪クラブとできる機会はないので、勝利できるように準備したいと思います」と大岩監督が語ると、三竿も「持っているものを全て出して、勝利でこの先につなげていきたい」とそれぞれ意気込みを語った。

 17日には明治安田生命J1リーグで首位のセレッソ大阪と対戦し、3-1で勝利したセビージャ。同試合もチェックしたという大岩監督は「前半からパスをつないでいたし、一人ひとりのレベルは高い」と印象を述べ、「下がらないで積極的にチャレンジしたい。勝つスタイルでやります」と明言した。また、「両サイドバックが高い位置を取ってくる。FWの選手がどう動くか。空いているスペースを突けるかが、ゴールを奪うためのポイントになる」と得点するためのポイントを挙げている。



 鹿島対セビージャの一戦は、茨城県立カシマサッカースタジアムにて18時キックオフ。DAZN(ダ・ゾーン)で生中継されるほか、Abema TV、ニコニコ生放送、360Channel、スポーツナビ、Jリーグ公式SNS(YouTube、Facebook、Twitter、LINE)での配信を予定している。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170721/615889.html?cx_cat=page1

◆サッカー国際親善試合22日セビリア戦 鹿島ベストな布陣(茨城新聞)




ボール回しで調整する昌子(右手前)=クラブハウスグラウンド

鹿島とスペイン1部のセビリアが対戦する国際親善試合の明治安田ワールドチャレンジは22日、カシマスタジアムで開催される。キックオフは午後6時。昨年末のクラブワールドカップ(W杯)でアジア初の準優勝を果たした鹿島が再び世界の強豪に挑戦し、進化した姿を見せられるか、注目の一戦だ。

鹿島は5月末に大岩監督が就任して以降、リーグ戦5勝1分けと無敗を誇っている。特に攻撃陣が好調で、6戦の1試合平均得点は2・34。前線の選手が流動的にポジションを入れ替える攻撃が機能している。攻撃の中心を担う中村は「自分たちの力がどこまで通じるかチャレンジしていきたい」と抱負。格上相手にも攻撃的な姿勢を全面に出して戦うつもりだ。

鹿島の先発は太ももを痛めていたセンターバックの植田の実戦復帰が予想され、ほぼベストな布陣で臨めそうだ。植田は「休んでいたのでしっかりチームの勝利に貢献する」と気合を入れる。

セビリアは世界最高峰といわれるリーグで昨季4位に入った強豪だ。17日にはJ1首位のC大阪と対戦。シーズン前の調整期間だが、流れるようなパスワークで主導権を握り3-1で勝利している。守備を統率する昌子は「C大阪戦を見たがレベルは高かった。難しい戦いになるが、堂々と戦って勝ちたい」と気を引き締めた。  (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15006443703062


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