日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月7日木曜日

◆シャルケ、内田篤人の退団セレモニー開催を発表…10日の試合前に実施(サッカーキング)


内田篤人

 シャルケは6日、今夏の移籍市場でブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへ移籍したDF内田篤人の退団セレモニーを開催すると発表した。

 シャルケの日本語版公式ツイッターによると、9月10日に行われるブンデスリーガ第3節シュトゥットガルト戦の試合前に、内田の退団セレモニーを実施するという。セレモニーに合わせて、同アカウントでは「日本時間10日(日)19時00分まで皆さんが作成した #内田篤人 選手の画像を募集します(全ての画像をアップするお約束はできませんが、翌日FBでアルバム作成予定!!)」と、公式フェイスブックにてアルバムを作成する企画も告知している。

 現在29歳の内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに移籍。7シーズンに渡って同クラブに所属し、公式戦152試合に出場して2ゴール18アシストを記録した。2010-11シーズンにはDFBポカール優勝に貢献している。

 内田のシャルケ退団セレモニーが行われるシュトゥットガルトは日本時間の今月10日、25時キックオフ予定となっている。





シャルケ、内田篤人の退団セレモニー開催を発表…10日の試合前に実施

◆サウジに惜敗…柴崎岳、6万人超のアウェイ戦は「独特な雰囲気があった」(GOAL)




2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選で日本代表はサウジアラビア代表と対戦した。

2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 第10戦が5日に行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦した。6万人を超える大観衆の中で行われた試合は、後半に日本が一瞬のスキをつかれて先制を許し、0−1でサウジアラビアに敗れた。
試合後のフラッシュインタビューで、柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)は以下のように語った。

「(失点シーンは)一瞬の隙でやられてしまったという印象です。この環境、アウェイの中でどうにか勝ちたかったですけど、結果は残念なものになりました。こういった環境の中でも適応して相手以上にタフにならないといけないですし、本当に勝利を得たかっという思いです」

「サウジアラビアはW杯出場が懸かっていたので、これだけのたくさんのお客さんがいる中で、試合ができたので、独特な雰囲気がありました」

「(W杯本大会に向けては)競争もありますし、残り9カ月、成長できればと思うので、W杯で結果を残せるように、しっかりと準備したいです」

サウジに惜敗…柴崎岳、6万人超のアウェイ戦は「独特な雰囲気があった」

◆柴崎 2年ぶりの先発も不完全燃焼「経験のないタフな環境」(スポニチ)


W杯アジア最終予選B組   日本0―1サウジアラビア ( 2017年9月5日    ジッダ )


 右インサイドハーフで先発したMF柴崎は不完全燃焼に終わった。15年10月13日のイラン戦以来、約2年ぶりの先発復帰。守備のプレスが甘く最終ラインが下がる一因をつくり、持ち味の守備でもボールを失う場面が目立った。CKから好機を演出したのが数少ない収穫。「欲しいところにボールが来なかったし、ボールホルダーがいてほしい位置にいなかった」と振り返った。

 相手の激しいプレスに苦戦。危険なエリアに入れずに引いてボールを受ける回数が増えた。後半8分の右CKの際には観客のサポーターが投げ込んだペットボトルが直撃しそうになり「経験のないタフな環境だった」と困惑。技術の高さは誰もが認めるところだが、定位置獲得には心身ともにタフさが求められる。

柴崎 2年ぶりの先発も不完全燃焼「経験のないタフな環境」 

◆かつてない完全アウェーに驚嘆…昌子「広州恒大も比にならない」(ゲキサカ)




[9.5 W杯アジア最終予選 日本0-1サウジアラビア ジッダ]

 これほどまでの完全アウェーは経験したことがなかった。6万2165人の大観衆が押し寄せたキング・アブドゥラー・スポーツ・シティは試合前から異様な雰囲気に包まれた。現地時間午後8時半のキックオフ時点で気温は約32度だったが、すり鉢状のスタジアム構造により風がまったくなく、じっと座っているだけでも汗が噴き出るほど。湿度も75%と高く、ピッチ上の体感気温は数字以上に高かった。

 DF昌子源(鹿島)は「本当にいい経験になった。こんなドアウェーでやることはなかった」と率直に認める。「今までは広州恒大のアウェーが一番だったけど、広州恒大も比にならない。こういうのは体験しないと分からない。この舞台、この暑さ、この湿度。湿度は日本も近いというけど、日本でやっている僕らでもなかなか経験しない環境だった」と、これまでに味わったことのないスタジアムの雰囲気、そして高温多湿の気候だった。

 ましてやサウジアラビアは勝てばW杯出場が決まるが、引き分け以下なら3位に転落するという運命の大一番。後半18分に先制すると、その後は露骨なまでの時間稼ぎで時計を進め、場内の雰囲気もそれをあおった。「向こうのW杯への思いも感じた」という昌子は「ずる賢いというか、点を取った途端、バタバタ倒れ出した」と苦笑いを浮かべ、「僕らにとってストレスのたまる試合展開をつくった。いろんなことがいい経験になった」と、敗戦の中にも意味を見い出していた。

(取材・文 西山紘平)

かつてない完全アウェーに驚嘆…昌子「広州恒大も比にならない」

◆「今までとは比にならない」…昌子源、サウジ戦の“アウェイ感”は「本当にいい経験」(サッカーキング)


昌子源

「本当にいい経験ができました」。アウェイのサウジアラビア戦にフル出場したDF昌子源(鹿島アントラーズ)は、この敗戦をロシアへの糧にしていくと語った。

 5日、日本代表は2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の最終節でサウジアラビアと対戦し、0-1で敗れた。

 これまでに経験したことのないアウェイ感だった。すでにW杯出場を決めていたことで「立場的にすごく難しかった」という条件を抜きにしても、「今までは(AFCチャンピオンズリーグで対戦した)広州恒大が一番すごいと感じていましたけど、比にならないくらいの迫力がありました」というほど、完全アウェイでの戦い。加えて、「この暑さで、湿度は日本に近いって言われるけど、日本でやっている僕もなかなかこの環境では難しい」と、気候の面でも苦しめられた。

 ただ、そんな環境のなか、W杯をかけて臨んできたサウジアラビアを相手に「(危険な場面は)あの失点をした1シーンくらいでした」と試合を振り返る昌子は、「ちょっとしたずる賢さ、レフェリング、本当に体験してみないとわからないことですし、いろいろなことがいい経験になりました」と、得るものは大きかったと述べた。

 そのうえで、「勝って終われれば一番良かったですけど。W杯に向けた第一戦目ということで、この負けスタートはチームとしてやっぱり苦しいかなと思います」と続けた昌子。それでも「次につなげないと意味がないと思うので」と前を向いた。

「今までとは比にならない」…昌子源、サウジ戦の“アウェイ感”は「本当にいい経験」

◆昌子源、一瞬の隙から喫した失点を悔やむ「次に繋げないと本当に意味がない」(フットボールチャンネル)


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【日本 0-1 サウジアラビア 2018年ロシアW杯アジア最終予選】

 日本代表は現地時間5日、ロシアW杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦し0-1で敗れた。

 試合後すぐに失点シーンを見返したという昌子源は、「本当にあの1シーンくらいだったと思う」と一瞬の隙から失点を喫したことを悔やんだ。

 この場面についてはヴァイッド・ハリルホジッチ監督の見解も聞いたという。「それはちょっと言えないですけど」と内容は明かさなかったが、すでにディスカッションは行われたようだ。

 スタジアムには6万人以上の観客が詰めかけた。「こんなにドアウェーでやることは本当になかったと思う」と昌子。広州恒大の本拠地で激突したACLの試合が自身にとって“最大のアウェイ”だったようだが、「広州恒大も比にならないくらいの迫力があった。このスタジアムで体験してみないとわからないこと」と述べた。

 日本のゴールネットを揺らしたファハドについては、試合途中から出場してくると予想していた。

「かなりスピードがあって裏に来るっていうのは聞いていたんですけど、裏っていうより下がってゼロトップのような形になっていたので、非常に捕まえるのが難しかった」

 昌子の言うように大きなピンチはあの失点以外はほぼなかった。しかし、この試合もそうだが、世界相手にはひとつの失点が敗北に直結する。昌子もそのことを理解している。

「ロシアに行ってもってもああいう一瞬の隙でやられてしまう。もう終わってしまったというか、(今回)負けてしまったのは巻き戻せない。10月頭と11月頭と、東アジアカップはJリーグ組だけで行くっていうのは聞いているので、特に10月初め、11月初めでそういうことが一瞬もないように。この課題っていうのは次に繋げないと本当に意味がないと思いますし、それをしっかり代表としてやっていかないといけない」

 サウジアラビア戦で教訓を得た昌子は鹿島アントラーズに戻り、自身を磨いていくつもりだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

昌子源、一瞬の隙から喫した失点を悔やむ「次に繋げないと本当に意味がない」

◆鹿島アントラーズvs大宮アルディージャ 9月9日(サンスポ)


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 ・鹿島はJ1での大宮戦直近8試合で2勝しかしていない(3分3敗)。

 ・鹿島はJ1の大宮とのホーム戦で、現在2試合連続勝ちがない。それ以前の同地での9試合では7勝していた(2分)。

 ・鹿島はJ1のホーム戦で、現在5試合連続無失点で勝利している。今節も無失点で勝利すると、クラブ史上初のホーム戦無失点での6連勝を達成する。

 ・大宮は今季J1のアウェイ戦で最も平均失点が高いチーム(2.18失点)。

 ・鹿島は試合時間76分~90分の時間帯に、今季リーグ最多の13得点を決めている。また、同時間帯の失点数も今季リーグ最小の2失点しか喫していない。

 ・一方の大宮は、同時間帯に今季リーグワースト2位の11失点を喫している。

 ・大宮がJ1で決めた直近3得点は、全てフリーキックから生まれている。

 ・鹿島がJ1で決めた直近7得点のうち、6点に金崎夢生が直接関与している(3得点3アシスト)。

 ・金崎は今季J1での二桁得点まで、あと1点に迫っている。鹿島の日本人選手がJ1で2シーズン連続10得点以上を記録するのは、1995~96シーズンの長谷川祥之以来のこと。

鹿島アントラーズvs大宮アルディージャ 9月9日

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