日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月16日木曜日

◆【スカサカ!ライブ】岩政が語るブラジル人指揮官の教え「ファウルしなさい」(サッカーキング)




 11月10日(金)、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、1-3という大敗を喫した日本代表。番組レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)はこの試合を見て、日本とブラジルのある戦術の違いに着目した。それは「カウンターへの対処」だという。

 日本が相手からボールを奪ってカウンターに転じ、FW大迫勇也がセンターサークル付近でボールを受けようとする際、ブラジルの守備陣はプレッシャーをかけるのではなく、ファウルで止めていたという。

「『ファウルしなくてもいいんじゃないか』っていう状況でもファウルするんです」と語る岩政は、その理由を次のように解説した。



「これはなぜかと言うと、流れを切るんですよ。FKにしてしまえばプレーが止まるので、その間に戻って自分のポジションにつき、その後にセットすれば守れますよ、ということなんですよ」

 日本としては大迫にボールを当て、キープしている間に両ウイングの選手が裏のスペースを突くという形を作りたかったはずだが、大迫にボールが入った時点でファウルとなってプレーが寸断されるため、その形に持っていくことができなかった。

 縦パスへの対処法について日本とブラジルの間に大きな差があるということだが、岩政はその理由を次のように解説した。

「Jリーグでは『ファウルでしか止められないのか』、『あいつファウルしちゃったよ』という見方になるんです。それがそもそもブラジルと考え方が違っている」



 岩政自身、鹿島アントラーズ時代にブラジル人指揮官から指導を受けているが、縦パスを相手FWに収められただけで「ボロクソに言われた」そうで、「ファウルしなさい」と指示されたという。

「イエローカードを受けずにファウルするのも難しいんですけど、彼ら(ブラジル人DF)の体には染みついていますね。そこで止めてしまう。相手のカウンターはそこで終わり。ポジションに戻ってセットしたら、サッカーはほとんど点が入りません」と岩政。「ファウルはしてはいけないもの」と考えがちな日本と、「状況によってはやってもいいファウルがある」と考えるブラジルの間に、細かい部分ながらも大きな差があることが垣間見えた試合だった。

 11月17日21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、J2リーグ最終節プレビューや日本代表親善試合ベルギー戦レビューなどが放送される。また、レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)がプロデュースするインタビューコーナー「今まさに聞く!」には、ジュビロ磐田の名波浩監督が登場する。

【スカサカ!ライブ】岩政が語るブラジル人指揮官の教え「ファウルしなさい」

◆【スカサカ!ライブ】目標はW杯…内田篤人「最後もう一発何かやって終わる」(サッカーキング)




 番組レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)がプロデュースするインタビューコーナー「今まさに聞く!」~ウニオン・ベルリン内田篤人篇~後編が放送された。岩政と内田は鹿島アントラーズの元チームメートであり、日本代表でもともに戦った間柄。前編ではウニオン・ベルリンへの移籍やドイツサッカーについて語ったが、後編では何が語られるのか――。

◆チーム内での居場所の探し方

岩政大樹(以下、岩政) 自分の居場所を確保するというのは、鹿島に入った時も最初から試合に出られて、こちら(ドイツ、シャルケ時代)もそうだったし、本人は自覚していないかもしれないけどすごくうまいんだと思うんですよ。その、自分の立ち位置みたいなものを、チームが持っているもの、組織が持っているものに合わせる部分と、もしくは自分なりにアレンジとか、“自分なり”を作っておく、自分をなくさないみたいな、このバランス感覚だと思うんです。このバランス感覚がすごく優れているなって思うんですけど、そこってどういうふうに、チームに入っていった時って、どう見極めていくんですか?

内田篤人(以下、内田) 僕でも、そういう自分が思っているプレーと、チームとしてやらなきゃいけないプレーとか、最低限のプレーの基盤、使い分けの元を作ってくれたのは岩政さんなんですよね、結構。僕、高卒で(鹿島に)入って、隣のポジションが岩政さん、で、17歳の僕がポンって鹿島アントラーズに入りました。で、すげーいろいろ教わりました。鹿島の時に。すごい教わりましたよ。めちゃめちゃ。けっこううるさく言われたんですよ俺は。

岩政 すいません(苦笑)。



内田 もう、ウワーッて。ウワーッて言われたけど。でも、そればっか聞いてちゃダメというか、なんか、言っていることは正しいし、自分のためにはなるなと思ったけど、なんだろ、ちゃんと芯が自分の中にあって、それを崩しちゃいけないと思った。だから途中から、岩政さんのほうを振り返らずに、こうやって左手だけ挙げて。

岩政 それ良く言うよね。最初からだったよ、でも。

内田 えーそうですか?

岩政 うん。

内田 最初はこうやって人のほうを見て話しを聞いてなかったですか?

岩政 いやいやいやいや。多分俺、すぐに「おい聞いてんのか!」って言った気がするな。

内田 こっち(左後方)にいるんですけど、こうやって(左手を挙げて)。

岩政 そうそうそう。

内田 でも、そのバランスってすごく大事、だと思う。岩政さんが言っていることって、全然難しくない、最低限のことだと思う、今。それだけやっておけば、後は何やってもいいんだなって思った。

岩政 あぁ~。

内田 で、岩政さんは、その「何をやってもいいんだな」っていう部分に関しては、何も言ってこなかったです。だから、自分の中では、「ちゃんと言われたことをやれば何やってもいいんだな、じゃあ、監督から言われたことをとりあえずやっておけば、何やってもいいんだな、だから自分がボールを持てば何をやってもいいんだな」って思ったっす。教え方はやっぱ、先生の免許あるだけあってうまかったなって思います。

岩政 ありがとうございます。



◆日本代表への適応について

岩政 最初プロに入った時に、自分が日本代表になっていくとか自分でも想像しなかったと思うんですけど、そこがだんだん自分の中で、日本サッカーの中で自分の特徴だなっていう自分なりのオリジナリティーみたいなものがあるなっていう手ごたえができてきたのって、見つかってきたのっていつ頃ですか?

内田 えーどうだろう。鹿島っていうチームも、ある意味特殊じゃないですか。王者っすもん。勝てますもん試合。そこに入っていただけでも、候補に挙がってくるっていうのは、すごいメリットですよね。鹿島にいて試合に出られれば、候補に絶対挙がってきますもん、代表の。それだけでもアレなのに、18歳、19歳で若い、じゃあ使ってみようかっていう話になる。今思えば。そこで、岩政さんに教えてもらっていたことを、続けただけ。代表でも。隣にいたのは(中澤)佑二さん(横浜F・マリノス)が多かったけど、今は(吉田)麻也(サウサンプトン)とかが多かったけど、やっぱそれをやっておけばよかったんだなって思った。基本的なことを、やっぱ分からないじゃないですかサッカーは。そこをみっちり教えてもらったから。“みっちり”ね。覚えておいて下さい“みっちり”。だからつながっているんだと思う。そこから先の、何だろう、難しい部分あるじゃないですか。例えばですけど、(ピエール・エメリク)オーバメヤン(ドルトムント)と、普通の距離でよーいドンしても絶対勝てないですよ。そういうある程度の工夫っていうのは、ある程度自分の頭かなって思う。


◆自身のプレースタイル、ドイツに適応するため

岩政 攻撃の部分でもね、「攻撃的」という言われ方を最初からよくされていたけれども、とは言いながら何だろう、ガンガン行くところは行くけど、意外と周りを使いながらっていうのは、内田選手のスタイルじゃないですか。

内田 上がらない時はホント、味方しか上がらせないですからね。僕はそんなに攻撃……もちろん鹿島の若い時はガンガン行っていたけど、だいぶ(岩政に)迷惑はかけましたけど、ある程度になって、特にドイツ来てからは、やっぱ守備だなって、僕はディフェンスの選手だなってガツンと思い知らされたというか。そこはやっぱあるなって思います。

岩政 体格を頭でって言っても、どう補います?

内田 でも僕、身体能力はそんなに低くないと思っています。すばしっこさだったり、ジャンプ力とか、足の速さもそうだけど、そんなに低くないと思う。ただ、何だろう、華奢っていうね。見た目が華奢っていう、そんだけなんだけど。う~ん難しい。でも……難しいな。でも岩政さんってJリーグでヘディングさせたら絶対に勝てるじゃないですか。

岩政 はい。

内田 絶対勝てるところを自分でも作らなきゃなって思った、最初。

岩政 あぁ~。

内田 それがスピードだなって思ってたけど、俺より速いヤツ全然いたし、だから最初ちょっと戸惑ったっす。

岩政 なるほど。適応する時間を稼がなきゃいけないじゃないですか。最初って。その時間を稼ぐために最初にこう、自分の良さみたいなものを見つけようってことですか?


内田 う~ん……まあ、俺は最初は、まわりの選手に俺のことを知ってもらおうと思って、最初は結構ガンガン前に上がりました。トレーニングキャンプとか。で、やったらやっぱ裏取られるし、やられる。でも、取ってくれた(フェリックス)マガト(元シャルケ監督)は、使い続けてくれたんですよね。その意味でも、指導者にも恵まれた。あそこで、もしパッと変えて、半年や1年で「いーらね」って言ってくる監督だったら僕いないし。やっぱ時間、そこに慣れる時間が短いとか、適応できる時間が短い、フィットできる選手っていうのも、やっぱりその選手の能力なのかなっていう気がしますけど。

岩政 今こう、自分の最初の存在を示すためにちょっとこうやってみたとか、それがうまくいかなかったら立ち位置を変えてみたとかいう話が出ましたけど、それってこう、自分にできることを少し客観視しているというか、指導者の目線とかチームメートの目線とか、その辺を意識しながら自分の立ち位置をその時その時で少しずつ変えているっていうところが、すごくポイントだと思うんですよね。

内田 うん。僕そんなにサッカーうまくないんで。清武(弘嗣/セレッソ大阪)みたいなトラップもパスもできないし、(香川)真司(ドルトムント)みたいにいいところでもらってターンとかもできないし。ポジションもサイドバックってちょっと、難しいじゃないですか。だからできるのかなっていう。サイドバックだからできているのかな、ドイツでもっていう気はしますけどね。


◆内田篤人の「これから」

岩政 後はそうですね、過去ばっかりじゃなくて未来の話もしたいんですけど、今一番見据えている目標みたいなものってありますか?

内田 ワールドカップじゃないですか。一つは。

岩政 一つはね。

内田 うん。とりあえず一番近い目標がW杯だから、W杯かな。チャンピオンズリーグがある時はCLだったけど。代表招集がたぶん11月と、12月すか? 東アジア選手権(EAFF E-1サッカー選手権)、あと3月ですよね。少ないですよね、チャンス。2年やってない選手が。ここで逆転したらめっちゃカッコイイですよね。

岩政 ただまあ、チャンスというかその可能性はあると思うんですよね。けっこう。うん、これがね、全然代表歴がない選手だったらないんですけど、代表経験がこれぐらいある選手って、たぶん3月とか関係ないと思うんですけどね。僕の感覚では。だから5月の発表前にある程度コンスタントに試合に出ているかどうかだけだと思うんです。代表で試合出ているか、3月にアピールしているかは、たぶんほとんど関係ないんで。

内田 それをハリル(ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督)に言ってやってくださいよ(笑)。

岩政 じゃあ、どこかでハリルと対談させてくださいよ(笑)。

内田 でもやっぱ、そうやって言ってもらえると、頑張れるね。続けられるなと思う。「チャンスないよ」って言われたら、どうしても「今まで頑張って来たのに」って思っちゃいますよね。一つはW杯です、そこは。そこでやっぱ行けたら、逆転したらすごくないですかっていう、自分の中ではやっぱり、気持ち的にはあるっすね。

岩政 ここから30歳になっていくのか。いいですね。ここからまたサッカーが楽しくなりますよ。

内田 ホントっすか?

岩政 また違う捉え方、サッカーを人生の一部に捉えられるようになると思うんですよね。まあ、そんなのは当たり前なんですけど。

内田 このままでも、やっぱ終われない自分の中では。このまま何か、シュンって終わりたくない。もう一つ何かやって終わるなら終わりたい。

岩政 それが今、最近のね。

内田 そう。頑張れている、もうちょっと頑張れている理由でもあるから。

岩政 周りからね、「もうキツいんじゃない?」って思われているところを。

内田 キツいですけどね。キツいし、「内田なら頑張れるでしょ?」って思われているかもしれないけど、いやキツいものはキツいし、もうつらいものはつらいけど、自分の中で目標を立てて、最後もう一発何かやって終わる、って思っています。

 11月17日21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、J2リーグ最終節プレビューや日本代表親善試合ベルギー戦レビューなどが放送される。また、レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)がプロデュースするインタビューコーナー「今まさに聞く!」には、ジュビロ磐田の名波浩監督が登場する。


◆“麻也の相棒争い”で一歩リードした槙野「自分の良さを出せた2試合だった」(ゲキサカ)




[11.14 国際親善試合 日本0-1ベルギー ブルージュ]

 前からハメる守備で的確なコーチングをし、ボールにはタイトに行き、ゴール前では身体を張った。カウンターへの対応も良かった。CKからゴールを決めた10日のブラジル戦(1-3)に続いてセンターバックとしてフル出場し、FIFAランキング5位の強豪・ベルギーを相手に大奮闘。2試合とも敗れはしたが、日本代表DF槙野智章(浦和)にとって今回の欧州遠征は“吉田麻也の相棒争い”で一歩リードする2試合となった。

「ブラジル戦で出た課題を、練習やピッチ外でもみんなで話し合いながらうまく修正できた。前から行くところのスイッチと、ブロックを敷くところ。全員の意思統一をすることができたのが良かった」。ベルギー戦を振り返り、チームとしての手応えをにじませた。

 個人としてもある程度の満足感をつかんだ。後半21分、ベルギーのDFトーマス・ムニエがFWロメル・ルカクを狙ってロングボールを蹴ったところ、飛び込んだDF吉田麻也とうまく体を入れ替えたルカクがペナルティーエリア手前でボールをおさめ、左足でミドルシュート。しかし、ここもカバーに入った槙野が体を張ってブロックした。

 後半27分にルカクに決められた決勝点の場面については反省もあるが、「1人に対して2、3人が囲んで取れなかったのがすべてだと思う。でも、90分を通してチーム全体の守備は非常に良かったと思う」と言う。ラインを高く保ちながら、ルカクをペナルティーエリアに入れなように心がけ、その狙いを遂行できたという自負もある。

「今回の2試合、僕の仕事はブラジル戦ならジェズスやネイマール、ベルギー戦ならルカクを抑えることだった。自分の良さを出せた2試合だった」と胸を張った槙野。持てるポテンシャルを発揮してきた感のある30歳のDFは、ロシアW杯でレギュラーを張るためにも、「次はACLでアジアNo.1になりたい」と言い切った。

(取材・文 矢内由美子)

“麻也の相棒争い”で一歩リードした槙野「自分の良さを出せた2試合だった」

◆鹿島MF三竿“バットマン”で登場 鼻骨骨折でフェースガード装着(デイリー)




 J1鹿島のMF三竿健斗(21)が15日、茨城県鹿嶋市内での全体練習に鼻部分にフェースガードを当てる“バッドマン”スタイルで参加。「邪魔ですね」と苦笑いした。

 三竿健は10月28日の札幌戦(札幌)で、鼻を骨折。特注のフェースガードが1週間前に完成して装着開始。今週から全体練習に合流し、雄姿?を披露している。

 現在では痛みはなく、再発予防の意味での装着。「次の柏戦(26日・カシマ)ではとれると思う。練習試合(19日・対SONY仙台)ではつけると思いますけど」と公式戦でのお披露目はなさそうだ。

鹿島MF三竿“バットマン”で登場 鼻骨骨折でフェースガード装着

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