日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月5日土曜日

◆【ロシアW杯頑張れニッポン】入江陵介、川崎・大島は「本当にうまい」(報知)


 「頑張れニッポン」第5回は、競泳界きってのサッカー通として知られる、背泳ぎの入江陵介(28)。親交のあるMF大島僚太(川崎)に注目する一方で、チームにはアグレッシブな攻撃を見せてほしいと、期待を寄せた。

まずは16強 W杯の直前に監督が代わって、チームは大変な時期を迎えていると思います。ただ、8年前の南アW杯でも、岡田監督のもとで大会前は結果が出ず、やばいやばい、といわれていましたよね。それでも結果的には16強。今回も選手は「見返してやる」「やってやろう」という気持ちが強くなって、より集中した戦いができるんじゃないかと思っています。

 代表候補で注目しているのは、大島僚太選手です。何回か食事にも行ったことがあるんですが、素人目にプレーを見ても、本当にうまくて、おっ、と思わせる瞬間があります。若いですし、初代表初スタメンの試合で苦い思いも経験(※)しているからこそ、本番では頑張ってほしいです。

 日本はパスサッカーといわれていますけど、ある程度攻め込んだらシュートにいくような戦いが見たいですね。ミドルなんかもガンガン打って、相手が驚くようなサッカーを見せられれば、相手にもプレッシャーになり、見ている方も盛り上がる。個人的な願望ですけどね。

 4強とか高過ぎる目標は立てず、1次リーグを突破して、一歩ずつ戦っている間にチームができてくるのではと思います。まずは16強、そこを超えたら後は勢いで突き進んでいってほしいですね。(談)

 ※16年9月1日のUAE戦で代表デビューも、2失点に絡み後半30分で途中交代。チームも1―2で敗戦。

 ◆入江 陵介(いりえ・りょうすけ)1990年1月24日、大阪市生まれ。28歳。近大付高―近大卒。イトマン東進所属。背泳ぎ専門で五輪は2008年北京200メートル5位。12年ロンドン100メートル銅、200メートル銀、400メートルメドレーリレーで銀メダル。16年リオ五輪では200メートル8位、400メートルメドレーリレーで5位。リオ五輪後、練習拠点を米国に移し、今年4月の日本選手権では100、200メートルの2冠。178センチ、64キロ。



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【ロシアW杯頑張れニッポン】入江陵介、川崎・大島は「本当にうまい」


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