日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年1月7日日曜日

◆4戦連続途中出場も…。“ボランチ柴崎”は高評価「ガクの投入がぱっとしない試合に光を照らした」(フットボールチャンネル)




 現地時間6日、リーガエスパニョーラ第18節の試合が行われ、日本代表のMF柴崎岳所属のヘタフェはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦し、0-2で敗北した。

 主将のMFマルケル・ベルガラが戦線を離脱していたため試合前のスタメン予想では先発出場が濃厚とされていた柴崎だが、この日もベンチからのスタート。結局出番が回ってきたのは64分だった。

 ピッチに投入されると、柴崎はボランチとしてプレーした。普段プレーしているトップ下とは異なる役割が与えられたものの、鹿島アントラーズ時代に慣れ親しんだポジションなだけあり徐々にチームのパスワークの中心としてボールをさばく姿が見られた。

 スペイン紙『アス』は、交代後に試合の流れを変えた柴崎を評価。「ガクの投入がぱっとしない試合に光を照らした」と題された記事で柴崎は「彼がピッチに入ってからは、チームは変わり、内容ではアトレティコと並んだ」と評価を受けている。

 4節のバルセロナ戦で負傷し15節のエイバル戦で約3ヶ月ぶりの復帰を果たした柴崎は、それ以降一度も先発出用を果たすことができていない。これからスタメン奪取を目指すうえで、今回のボランチでの活躍はいいアピール材料にはなったのだろうか。

【了】

4戦連続途中出場も…。“ボランチ柴崎”は高評価「ガクの投入がぱっとしない試合に光を照らした」

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◆豊川雄太の欧州移籍めぐり混乱。ベルギークラブは発表も「リーズは契約していない」?(フットボールチャンネル)




 ベルギー1部のオイペンは5日、鹿島アントラーズに所属していたMF豊川雄太を獲得したことを発表した。だが、同選手の移籍をめぐってイングランドのメディアやファンの間に少々混乱が生じている模様だ。

 現在23歳の豊川は2013年に鹿島に加入し、2016年と17年はファジアーノ岡山へ期限付き移籍していた。オイペンは、豊川が「イングランド2部のリーズへ移籍し、リーズからオイペンへレンタルされる」と公式サイドで発表を行っている。

 リーズは今月4日に、ガンバ大阪から日本代表MF井手口陽介を獲得することを発表。続いてスペイン2部のクルトゥラル・レオネサが井手口を今季末までの期限付き移籍で獲得することを発表した。井手口も豊川も英国でプレーするために必要な労働ビザを取得することが現時点で不可能なため、同様のルートで他国のクラブへ一旦レンタルされる形となる。

 だが問題は、リーズが井手口の獲得を発表しながらも、豊川の獲得は発表していないことだ。オイペンからの獲得発表は行われているが、経由クラブとなるリーズからの発表がないことに対し、不可解だという見方が生じている。なお、鹿島や岡山からも発表は行われていない。

 英メディア『リーズライブ』は、リーズのクラブに近い筋の関係者が「ベルギーからの発表に当惑するリアクションを見せた」「クラブは豊川獲得の憶測をすぐに打ち消した」と伝えている。『BBC』記者のアダム・ポープ氏のものだとされるツイッターアカウントでも、「オイペンはレンタルを発表したが、リーズはFW豊川雄太とサインはしていないと言っている」とツイートされている。

 オイペンからの発表によれば、豊川は7日からチームに合流し、正式に手続きを済ませてプレー可能となる見通しだという。その予定通りにベルギーでのプレーを開始することになるのだろうか。

【了】


豊川雄太の欧州移籍めぐり混乱。ベルギークラブは発表も「リーズは契約していない」?

豊川雄太

◆豊川「もっと上を目指す」 ベルギー1部オイペン移籍 鹿島訪問(茨城新聞)




ベルギー1部のオイペンでプレーすることが決まったFW豊川雄太(23)は6日、所属のJ1鹿島のクラブハウスを訪問し、職員やサポーターにあいさつした。

豊川は2013年に大津高(熊本)から鹿島に加入。16年からの2年間はJ2岡山に期限付き移籍していた。鹿島に戻る選択もあったが、「人生は一度きりなのでチャレンジしたい気持ちがあった。海外でもまれれば成長できるし、もっと上を目指せる」と、海外移籍を模索していたという。

新天地のオイペンは現在最下位と2部降格の危機にある。「前線の選手は結果が全て。残り半年で5ゴールは取りたい」と目標を語る。ベルギーは屈強な選手が多い。171センチ、64キロと小柄な豊川は、相手守備ラインの裏を突く動きや高いシュート技術を発揮し、残留に貢献するつもりだ。

久々に訪れたクラブハウスでは、居合わせたサポーターや鹿島の職員が豊川を温かく迎え、激励した。豊川は「鹿島を出ても帰ってくると居場所がある。これがファミリーなんだなと感じた」と笑顔を見せた。

メディカルチェックは済ませているが、書類上の手続きが終わっていないため、鹿島からの正式発表は数日かかる見込み。オイペンが早期の合流を望み、鹿島も認めたため、豊川は一両日中にも合宿地のドーハに向かう予定。  (藤崎徹)

豊川「もっと上を目指す」 ベルギー1部オイペン移籍 鹿島訪問

◆鹿島のブラジル人DFブエノ、ヴォルティスに期限付き加入(徳島新聞)




 サッカーJ2・徳島ヴォルティスは6日、J1鹿島アントラーズのDFブエノ(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。契約期間は2019年1月31日まで。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。

 ブエノは182センチ、79キロ。対人の守備やスピードに優れたセンターバックで、日本では千葉国際高等学校を経て、2014年にJ1清水に加入し、その後、神戸、鹿島でプレーしている。J1リーグ戦は4年間で通算25試合1得点。カップ戦は4試合、天皇杯は8試合に出場している。2017年はリーグ戦2試合、カップ戦1試合、天皇杯3試合の出場だった。

 ブエノは「徳島ヴォルティスのユニフォームを着られることを楽しみにしています。クラブの目標をみなさんと共に達成できるよう、自分自身しっかりと頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします」とのコメントを発表した。

 鹿島を通じては「鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通すことができて誇りに思いますし、在籍中は充実した期間でした。この場を借りてフロント、スタッフ、温かく迎え入れてくれた選手、通訳の方々に感謝したいと思います。皆さんにまた成長した姿を見せられるよう、全力を尽くしますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と思いをつづっている。


鹿島のブラジル人DFブエノ、ヴォルティスに期限付き加入

◆鹿島、清水からDF犬飼智也を完全移籍で獲得「一選手として挑戦してみたい」(サッカーキング)




 鹿島アントラーズは6日、清水エスパルスからDF犬飼智也を完全移籍で獲得した。クラブの公式ホームページが発表している。

 現在24歳の犬飼は、昨季は明治安田生命J1リーグで26試合に出場したものの、今季は16試合と出場機会を減らしており、今回鹿島への移籍を決断した。清水の公式ホームページで以下のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズへ移籍することを決断しました。ジュニアユースから育ててもらい、プロとなり、今の自分があるのはエスパルスというチームのおかげです。勝手ながら僕が移籍を決めたのは、自分のサッカー人生の中で一番大きな挑戦が今だと思ったことです。一選手として挑戦してみたいと純粋に思えたのも、エスパルスでの今までがあったからだと思います。この感謝の気持ちを言葉にすることは難しいですが、これからも感謝の気持ちを持って日々努力していきます。本当にありがとうございました」

 また、鹿島のホームページでは新天地での意気込みを語った。

「鹿島アントラーズというチームで、チャレンジできる機会をいただいたことに感謝しています。鹿島というチームはタイトルを獲るという明確な目的があり、その目的を達成するために自分のできる全てをチームのために全力でプレーします」


鹿島、清水からDF犬飼智也を完全移籍で獲得「一選手として挑戦してみたい」

犬飼

◆鹿島GK曽ケ端そっくりだな お笑いカミナリと対談(ニッカン)




 鹿島アントラーズGK曽ケ端と、お笑いコンビ「カミナリ」の対談が実現した。

 今季の「アントラーズイヤーブック」内の企画で、茨城県鉾田市出身の2人のうち、頭を強烈につっこまれる竹内まなぶ自身は鹿島ファンで、さらに曽ケ端そっくりでも知られる。そんな両者の“夢の対談”は4日に都内で行われた。イヤーブックのテーマは「ブレークスルー」(現状打破)。強烈などつき漫才で急成長中の2人に負けじと、鹿島も悲願のACL初制覇とリーグ王座奪回に突き進む。

鹿島GK曽ケ端そっくりだな お笑いカミナリと対談

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