日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月1日木曜日

◆U-19日本代表が白星発進!飯島陸&横山塁のゴールでU-19カナリア諸島選抜に競り勝つ(ゲキサカ)




 スペイン遠征中のU-19日本代表は30日、『U-19インターナショナル・トーナメント』の初戦でU-19カナリア諸島選抜と対戦し、2-1で勝利した。

 リーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェや、リーガ1部のラス・パルマス所属の選手を中心に構成されたカナリア諸島選抜との初戦を迎えた日本は、前半終了間際に先制。44分、左サイドを駆け上がったDF東俊希(広島ユース)の鋭いクロスをFW飯島陸(前橋育英高)がヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 1-0で折り返した後半3分に同点に追いつかれた日本だったが、10分にMF横山塁(FC東京U-18)がPKを獲得。これを横山自ら冷静に決めて2-1と勝ち越した。その後は、相手の猛攻に耐える時間が続いたが、リードを守り抜き、初戦を白星で飾った。

 日本サッカー協会(JFA)によると、先制点を挙げた全国高校選手権得点王の飯島は「本日の試合は点を取れたことは良かったですが、決められるチャンスは他にもあったし、ボールを失うことも多かったので、フィジカルの強い相手でも、もっとキープすることや、シュートの精度などに磨きをかけたいと思いました」とコメントしている。

 以下、試合記録

U-19日本代表 2-1(前半1-0)U-19カナリア諸島選抜
▼得点
44分:飯島陸
48分:失点
55分:横山塁
▼出場メンバー
GK 1 中野小次郎(法政大)
DF 18 加藤慎太郎(三菱養和SCユース)
(63分→DF 5 菅原由勢(名古屋U-18))
DF 13 安藤智哉(愛知学院大)
DF 3 中村勇太(鹿島ユース)
DF 20 東俊希(広島ユース)
MF 17 横山塁(FC東京U-18)
(63分→FW 11 宮代大聖(川崎F U-18))
MF 6 喜田陽(C大阪U-18)
(63分→MF 8 福岡慎平(京都U-18))
MF 16 関大和(流通経済大)
MF 14 上月壮一郎(京都U-18)
FW 9 加藤拓己(山梨学院高)
(90分→DF 4 谷口栄斗(東京Vユース))
FW 10 飯島陸(前橋育英高)
(77分→MF 7 半谷陽介(東京学芸大))
▼控え組
GK 12 青木心(JFAアカデミー福島U18)
DF 2 田中康介(立命館大)
DF 15 小林友希(神戸U-18)
MF 19 山本理仁(東京Vユース)

U-19日本代表が白星発進!飯島陸&横山塁のゴールでU-19カナリア諸島選抜に競り勝つ


◆【スカサカ!ライブ】内田篤人が語る2018シーズン「ヒザはもう何ともない」(サッカーキング)




 昨季限りで現役を引退した加地亮氏が鹿島アントラーズのキャンプを取材し、ドイツ2部のウニオン・ベルリンから約8年ぶりに鹿島に復帰した内田篤人への単独インタビューを行った。

 現役時代、内田と同じ右サイドバックとしてワールドカップにも出場した加地氏。キャンプでの内田の動きを見て、次のように印象を語った。

「ケガをずっとしていたので、どうかなと思っていたんですけど、動き自体には何も問題なさそうな動きはしていましたし、あとはこの時期なのでフィジカル的な問題とかいろいろあると思うんですけど、これからどんどん上がっていくと思うので、良くなっていくと思います」

 練習後、加地氏の姿を見つけた内田がやや驚いたような表情を見せたところから、“右サイドバック対談”がスタートした。



加地亮(以下、加地) 調子はどう?

内田篤人(以下、内田) 大丈夫。ひざは大丈夫です。

加地 ひざだけが心配なんだけど。

内田 ひざは全然。何ともないです。キャンプなんでキツいですけど。

加地 本心は言わないでしょ?

内田 いやいやいや(笑)。ホントにホントに。痛かったらやれないんで。

加地 ゲームしたらひざが痛くなるとかは?

内田 それはもう、だいぶ前ですね。今はもう。

加地 今は全然大丈夫?



内田 はい。(炎症を起こして)熱くもならないし、腫れもないですし。

加地 もう、それだけが心配で。

内田 あれ、(加地氏は)ひざは手術しましたっけ?

加地 いや、してないしてない。(内田は)ひざを手術してから、けっこう長かったでしょ?

内田 1年半ぐらい。

加地 どういう心境?

内田 (シャルケとの)契約が一応残っていたんですよ。2年、3年。契約更新をシャルケとしたばっかりだったんで、一応ニート的な感じでしたけど、契約は残っている感じで、タイミングがよかったです。



加地 メンタル的にきつい?

内田 全然でも、こうやって帰って来られたし。拾ってくれたんで鹿島が。ありがたいっす。

加地 代表! 代表! ワールドカップイヤーやもんね。

内田 代表は(苦笑)。頑張りたいですけど、チャンスありますかね?

加地 いやいやいや。チャンスありますかね? あるでしょ! 絶対あるよ。

内田 頑張ります。

加地 まあまあ、まずはとりあえずゆっくり。

内田 とりあえず試合出ないと。出続けないと。

加地 あとはもう、ケガしないように。

内田 はい。



加地 もう、スペシャリストだから。右サイドバックの。

内田 いや、そこしかできないです(笑)。サイドバックしかできない。

加地 いやいやいや。スペシャルってなかなかいないでしょ。こういう存在はなかなかない。

内田 加地さんは右サイドバック以外やりました?

加地 やったやん! ウッチーが(代表に)入ってくる前に、ウッチーが右をやって俺が左に回されて、世間的にはそれが(加地の)代表引退のきっかけじゃないか、みたいな。「内田に押し出された」みたいな。

内田 いやいや(苦笑)。

加地 俺全然、そんなこと思ってもいないのに。でも、正直、負けてたよ。うまいし速いし、すごい!



内田 僕は代表に初めて入った時、加地さんはどんだけ走るのかなって。お尻デカいし、何かさわやかだなって後ろで見てました。

加地 (さわやかは)キミでしょ? 『サッカーai』で何週連続1位取ってるの?

内田 いやいや。でももうあれですよね、辞めちゃった(引退した)んですよね? 何で辞めちゃったんですか? 絶対もっとできたはずなのに。もういいんですか?

加地 もうもう。

内田 もう稼ぐだけ稼いだから? さんざん遊べるだけ稼いだから?

加地 いやいや、稼いでない!

 2月2日(金)21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、Jリーグキャンプ情報やトライアウト特集、We are UCL fans~加地亮編~などを放送する予定となっている。

【スカサカ!ライブ】内田篤人が語る2018シーズン「ヒザはもう何ともない」



◆鹿島新人の山口 プロのオフ・ザ・ボールに試行錯誤(ニッカン)



 鹿島アントラーズは31日、茨城・鹿嶋市内で練習を行った。

 阪南大から加入したFW山口一真(22)は攻守に分かれたフォーメーションの練習で、大岩剛監督から何度も「カズマ!」と、動きだしについて指示を受けた。名前を呼ばれる場面がひときわ目立っていた。

 「ボールを持ったらできると思うんですけど、オフ・ザ・ボール…ボールを持っていないときの動きがまだまだ全然足りない。試行錯誤しています」と苦笑いした。

 それでも、宮崎合宿を経てプロの水に少しずつ慣れ親しんできた。「キャンプを通して、初めて練習に来たときよりも慣れたし、ほかの選手がどういうプレーをするか、いろいろ分かった」。期待の新人は臆することなく、鹿島のレベルを吸収しようとしている。

鹿島新人の山口 プロのオフ・ザ・ボールに試行錯誤

◆鹿島 1点の重み感じ…戦術の細かな落とし込み開始(スポニチ)




 タイトル奪回に向け、戦術の細かな落とし込みが始まった。鹿島は31日、鹿嶋市で約2時間の午前練習を敢行。コンディションを整えることに重点を置いていた28日までの宮崎キャンプから一転、この日は練習のラスト40分間、ハーフコートでみっちりと戦術トレーニングを行った。

 攻撃陣はGKとセンターバックを除く9人、守備陣は2トップを除く9人で構成。実際にゲーム形式でボールを動かしながら、攻守の約束事を確認していった。「サイドのスペースをうまく使おうな!」。「守備が甘い、攻守の切り替え!」。大岩監督の細かい指示が、寒空に響き渡った。

 練習を終えたMF遠藤は「剛さん(大岩監督)のやりたいことが伝わってくる。それに取り組むための練習方法も、考えられている。意図が分かりやすい」と振り返った。「やりたいこと」とは「ポゼッションと切り換え」と説明。「一人一人が考えて動かないといけない」と頭を使うトレーニングだったことを明かした。

 また、DF昌子は「攻守の決まり事を確認した。守備はゴール前での守備をたたき込んでる」と説明した。ハーフコートだったため、センターバックの昌子はボックス内での対応回数も多く「守っている側はしっかりブロックを作って、最後の最後で入れさせないようにしないといけない」と局面での対応の重要性を再確認した。

 振り返れば、昨季は“1点”に泣いている。リーグ戦は最終節でスコアレスドローだったためV逸。ACLもまた、アウェーゴール数の差により決勝トーナメント初戦で姿を消した。「1点で勝負が決まる。1ゴール、1失点の重みを感じながらやっていきたい」と昌子。シーズン開幕前から細部へのこだわりを大切にし、タイトルに向けて愚直に練習していく。

鹿島 1点の重み感じ…戦術の細かな落とし込み開始



◆【鹿島】今季初陣まで2週間 植田「連携深める」金森「自分次第」ダッシュのタイム測定も(報知)




 今季初陣のACL1次リーグ上海申花戦(14日・カシマ)まで残り2週間となった鹿島は31日、鹿嶋市内のクラブハウスで約1時間半のトレーニングを行った。

 練習の合間には、専用の測定器具を用いた20メートル走のタイム走が行われた。「ドリブルのスピードなどと同じで、ダッシュスピードも選手の評価を決める能力の1つ」と語る里内猛フィジカルコーチが目を光らせる中、背番号順に測定が行われた。

 測定タイムが「まぁまぁだった」という日本代表DF植田直通は「新加入選手との連携をまだまだ深めていかないといけない。開幕までの練習に加えて、日頃の生活の部分からコミュニケーションを深めていきたい」と語った。

 「(タイムは)並々でしたね」と振り返ったFW金森健志は「コンディションはいい状態。去年は試合に絡めなかったが、今年は絡むつもりでキャンプから準備できている」とギラリ。チームスタッフから体の引き締まり具合を称賛されるなど「勝負の1年」(金森)への準備は万全。「あとは自分次第。遠慮せずにいく」と意欲を示した。

 はやる気持ちを抑えられず、測定時にスタート位置から前にはみ出す状態になってしまい、チームメートからブーイングを受けた大卒ルーキーFW山口一真は「初めて練習に参加した時よりも慣れてきている。チームを勝たせるゴール、アシストが自分には求められている」と眼光鋭く語った。

【鹿島】今季初陣まで2週間 植田「連携深める」金森「自分次第」ダッシュのタイム測定も


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