日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月7日水曜日

◇父は甲子園で活躍!U21代表、順大FW旗手が浦和の練習参加(スポニチ)




 複数Jクラブが獲得に興味を示すU―21日本代表FW旗手怜央(順大2年)が5日、浦和の沖縄キャンプに合流し、練習参加した。

 森保ジャパンの一員として先月のU―23アジア選手権(中国)でも活躍したドリブラー。父はPL学園で桑田、清原の1学年先輩で、遊撃手として甲子園で活躍した経歴を持つ。山道強化本部長は「いい選手です。(浦和の)雰囲気を知ってもらいたい」と話していた。

父は甲子園で活躍!U21代表、順大FW旗手が浦和の練習参加


◆高円宮杯プレミアリーグの概要発表!! 注目の東西分けは“やや東”の富山一がEASTに(ゲキサカ)




 日本サッカー協会は6日、2018年の高円宮杯プレミアリーグの開催概要を発表した。注目されていた東西の境目は富山一高がEAST、名古屋グランパスU-18がWESTに振り分けられることで決着した。

 高円宮杯プレミアリーグは高校年代最高峰のリーグ戦。東西に分かれた10チームずつがホーム&アウェーの総当たり戦を行い、それぞれの優勝チームを決める。1位同士は年末にチャンピオンシップを行い、勝者が「高校年代の年間王者」に。前回大会はヴィッセル神戸U-18を破ったFC東京U-18が初の頂点に輝いた。

 また、降格チームは東西それぞれ下位2チームずつ。前回はEASTの大宮アルディージャユース、横浜F・マリノスユース、WESTの神戸弘陵高、大津高がカテゴリを下げた。新シーズンは参入戦を勝ち抜いた4チームが新たに加わり、流通経済大柏高、富山一高、ジュビロ磐田U-18、名古屋U-18が参加する。

 参入チームは東西の区別なく決められるため、新シーズンを迎えるにあたって東西の振り分けが注目点となる。地図上で見た場合、富山一高が東経137度15分、名古屋クラブハウスが東経137度6分。やや富山一が東に位置する形となっている。

 もっとも、振り分けは地理的条件だけでなく、交通経路など様々な要因によって決定されるため、この最終発表でようやく新シーズンのリーグが固まることとなった。なお、昨季はEASTに在籍していた京都サンガF.C.U-18がWESTに移っている。

東西の振り分けは以下のとおり

▼EAST
青森山田高
鹿島アントラーズユース
浦和レッズユース
市立船橋高
柏レイソルU-18
流通経済大柏高
FC東京U-18
富山一高
清水エスパルスユース
ジュビロ磐田U-18

▼WEST
名古屋グランパスU-18
京都サンガF.C.U-18
阪南大高
ガンバ大阪ユース
セレッソ大阪U-18
ヴィッセル神戸U-18
米子北高
サンフレッチェ広島ユース
アビスパ福岡U-18
東福岡高

高円宮杯プレミアリーグの概要発表!! 注目の東西分けは“やや東”の富山一がEASTに



◆ヘタフェSDが説く日本人選手の価値「あそこには柴崎のような選手が他にもいる」(GOAL)




柴崎獲得を決断したヘタフェのプラネスSDが、日本人選手の価値について語る。

ヘタフェのMF柴崎岳についてスペイン『エル・ムンド』が特集を組み、周囲の人々のコメントを紹介している。

柴崎は2017年1月にスペイン・テネリフェへ渡り、夏にはヘタフェへとステップアップしていった。当時テネリフェでともにプレーし、現在はナスティックへレンタル移籍中のオマール・ペルドモは「頭の中に地図がある。すべてがどこにあるかを分かっている」と、柴崎のビジョンを称賛する。

また、柴崎獲得を決断したヘタフェのラモン・プラネスSD(スポーツディレクター)も、高く評価する人物の一人だ。

「彼はまるでスポンジで、すべてを即座に飲み込み、監督が何を望んでいるかを把握する。とても頭が良い」

続けて、プラネス氏はさらなる日本人選手獲得の可能性について言及した。

「とても素晴らしい若手選手たちがここに来ることを望んでいる。彼らはプレミアよりリーガに来ることを選択するだろう。私たちの仕事をそんな彼らを誘うことだ。あそこには柴崎のような選手がほかにもいるんだよ」

過去には、他の日本人選手たちに目を向けていることも明かしたプラネス氏。それほど遠くない未来に、新たな日本人選手が海を渡ることになるかもしれない。

ヘタフェSDが説く日本人選手の価値「あそこには柴崎のような選手が他にもいる」



◆中島翔哉、1アシストで勝利に貢献。元鹿島のファブリシオはリーグ戦2桁得点達成(フットボールチャンネル)



【マリティモ 0-3 ポルティモネンセ プリメイラ・リーガ第21節】

 現地時間5日にプリメイラ・リーガ第21節の試合が行われ、ポルティモネンセはアウェイでマリティモと対戦し3-0で勝利した。この試合でポルティモネンセに所属するFW中島翔哉は1アシストの活躍を見せた。

 試合は開始13分にアウェイのポルティモネンセが先制点を挙げる。元鹿島アントラーズのファブリシオがDFの裏に抜け出しエベルトンのパスを受けるとGKとの1対1から冷静にゴール左隅に流し込む。このゴールでファブリシオは今季リーグ戦10点目となった。

 その5分後には左サイドでボールを受けた中島が中央に切り込みペナルティーエリア内に走りこんできたファブリシオにスルーパスを送る。ワントラップしてGKの動きを冷静に見極め今度はゴール右隅に流し込む。中島は今季5つ目のアシストを記録した。

 勢いの止まらないポルティモネンセはDFラインの裏でボールを受けたタバタがGKとの1対1から左足でシュート、これが決まり前半だけで3ゴールを挙げハーフタイムへ。

 後半は追加点こそ奪えなかったポルティモネンセだが守備陣もしっかり無失点で守り抜きアウェイで勝ち点3を獲得した。なお中島は73分までプレーした。

【得点者】
13分 0-1 ファブリシオ(ポルティモネンセ)
18分 0-2 ファブリシオ(ポルティモネンセ)
29分 0-3 タバタ(ポルティモネンセ)

【了】

中島翔哉、1アシストで勝利に貢献。元鹿島のファブリシオはリーグ戦2桁得点達成

◆【金沢】昨季全試合先発のMF大橋、今季も「試合に出続ける」(報知)



 J2ツエーゲン金沢は6日、熊本・大津町運動公園で2次キャンプを行った。選手たちは午前中に約1時間半、フィジカルトレーニングや実戦練習で汗を流した。

 MF大橋尚志(21)は、豪快なミドルシュートを決めるなど存在感を発揮。1次キャンプからじっくりと鍛え「体が動くようになった。ここからしっかり準備していきたい」と、25日の愛媛との開幕戦に向けて手応えを口にした。

 J1鹿島から完全移籍した昨季は、リーグ戦全42試合に先発出場。「プロになって、出続けるという経験が初めてだったので、コンディションやいろんな面で波があった」と反省も、ボランチのレギュラーをつかんだ。

 チームは昨季、勝ち点49の17位。大橋は今季の目標について「やっぱり試合に出続けること。そのためにポジション争いに勝って出続ける。チームとしても勝ち点60という目標がある」とし、勝ち点10以上の上積みへ闘志を燃やした。

【金沢】昨季全試合先発のMF大橋、今季も「試合に出続ける」

◆ロシアまで残り約4カ月…“逆転”でのW杯目指す5名の日本代表「元常連組」(サッカーキング)



 2018 FIFAワールドカップロシア大会開催まで、残り約4カ月ほどに迫った。

 欧州主要リーグでは移籍マーケットも終了し、出場機会を求め多く選手が活躍の場を移した。またJリーグも開幕を間近に控えており、23人という日本代表の最終登録メンバーをめぐるバトルも熾烈になる。

 そこで今回は“逆転”でのワールドカップ出場を目指す、日本代表のかつての常連選手を5人ピックアップした。

1…内田篤人
生年月日:1988/03/27 (29歳)
所属クラブ:鹿島アントラーズ
ポジション:DF
日本代表での成績:74試合2得点

内田篤人

 2年近い負傷期間を経て、ついに復活を果たしたのが内田篤人だ。ウニオン・ベルリンでの生活を半年で切り上げ、8シーズンぶりに鹿島アントラーズへの復帰が決定した。

 ワールドカップのためだけに復帰したわけではないと話しているが、それでも「ここで逆転したらめっちゃカッコイイですよね」と発言するなど、やはり大舞台への出場を諦めているわけではない。

 なお、内田が最後に日本代表に招集されたのは2015年3月のこと。実績は十分とは言え、本当に本登録メンバーに入れば歴史的な“逆転劇“となる。



2…森重真人
生年月日:1987/05/21 (30歳)
所属クラブ:FC東京
ポジション:DF
日本代表での成績:41試合2得点

 ヴァイッド・ハリルホジッチ政権において、森重はDF吉田麻也(サウサンプトン)のパートナーとしてコンスタントに出場していた。しかし、昨年3月を最後に招集されておらず、6月の記者会見ではハリルホジッチ監督が森重について「このところのパフォーマンスに満足していない」と指摘する場面もあった。

 2017シーズンは左腓骨筋腱脱臼の影響で7月以降の試合に出場しておらず、もちろん東アジアE-1サッカー選手権に向けたメンバーにも入ることができなかった。すでにケガは完治しており、先日行われたバヤンカラとのプレシーズンマッチでも得意のヘディングで先制点をマーク。植田直通や昌子源ら(ともに鹿島所属)とのポジション争いを繰り広げる。

3…清武弘嗣
生年月日:1989/11/12 (28歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
ポジション:MF
日本代表での成績:43試合5得点

 アルベルト・ザッケローニ政権後、清武弘嗣は日本代表の常連だった。

 一時は代えの利かない存在として中盤に君臨していたが、負傷もあり昨年は6月、9月、10月、11月と4つの代表ウィークでメンバー落ち。12月のE-1選手権でも再びケガをし、試合に出場することなく途中離脱となった。

 所属するC大阪はカップ戦で二冠を達成するなど調子が良いものの、MF水沼宏太の台頭もあり、まずはクラブ内でのポジション争いが待っている。

4…西川周作
生年月日:1986/06/18 (31歳)
所属クラブ:浦和レッズ
ポジション:GK
日本代表での成績:31試合0得点

 日本代表の常連だった西川周作の絶対的な地位が揺らいだのは、昨年5月だった。ハリルホジッチ監督は記者会見で「パフォーマンスにあまり満足していない」と話し、イラクとのワールドカップ予選に向けた招集メンバーから外したのだ。

 その後西川は9月、10月の代表戦でも招集されず、11月の欧州遠征で復帰。この間、柏レイソルのGK中村航輔が選ばれており、12月のE-1選手権でも素晴らしいセービングを発揮しハリルホジッチ監督に強い印象を与えた。

 ハリルホジッチ監督は、中村航輔を本大会に向けた重要な主力候補の一人として考えている可能性がある。西川は今、逆転でのメンバー入りを狙うという状況にあるかもしれない。

5…中村憲剛
生年月日:1980/10/31 (37歳)
所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:MF
日本代表での成績:68試合6得点

 もちろん、この37歳の司令塔にもロシアへの道は開かれている。ハリルホジッチ政権後に招集された経験はないが、昨年8月に発表されたワールドカップ予選の予備登録リストに中村の名前があった。

 11アシストを記録した2017シーズンの活躍も監督にはもちろん届いており、「サプライズ招集」という形で登録メンバー入りする可能性もゼロではない。

(記事提供:Qoly)


ロシアまで残り約4カ月…“逆転”でのW杯目指す5名の日本代表「元常連組」

日本代表

◆【鹿島】内田篤人、7年半過ごしたドイツで起こった自身の変化(報知)



 ドイツ2部ウニオン・ベルリンから8シーズンぶりに鹿島へ復帰した元日本代表DF内田篤人(29)=鹿島=がスポーツ報知のインタビューに応じ、7年半を過ごしたドイツでの自身の変化を語った。ドイツ1部シャルケで7年、ベルリンで半年プレーする中で、日本代表に対する思いや行動が変わった。3大会連続選出を目指すロシアW杯に向け、巻き返しのシーズンが始まる。(構成・内田 知宏)

 14年ブラジルW杯で1次リーグ敗退が決まったコロンビア戦後、内田はテレビ局のインタビューに日本代表からの引退を「考えている」と語った。日本代表の主力右サイドバックで、まだ26歳だった。そのルックスからサッカーファン以外からの支持も高く、当時は大きなニュースになった。「なんだろうねえ」と当時を思い返すようにゆっくり口を開いた。

 「自分でやめると言って、自分をやめられない状況に追い込んだというのが本当のところ。自分が頑張ってやるために。追い込むために。ああいうことがなければ、あのままダラダラ続けていた気がするから」

 欧州CLやドイツ1部リーグで世界を相手に戦っていた。その合間を縫って、12時間以上のフライトで日本代表に合流する生活を続けた。体への負担は大きかった。日本の1次リーグ敗退を受け「日本のために」という気持ちも強まったが、ロシアまでの4年間を走り出すためには、背中を後押ししてくれる何かが必要だった。そこで代表から引退しないことを決めた上で、あえて口に出した。

 言葉通り代表から引退することはなく、後任のアギーレ、ハリルホジッチ監督からも招集された。だが、15年6月に右ひざを手術して以降は代表から遠ざかった。16年末に実戦復帰するまで長いリハビリ生活へ突入した。「こんな脂の乗った時期に、プレーできないのはマイナスでしかない」とも言った。日本代表のとらえ方にも変化が生まれたのは、ピッチから遠ざかっていた時期のことだ。

 「友達とかに『代表でプレーしてほしいな』と言われる。『そうじゃないよ』と若い時は思っていた。シャルケやCLの(試合の)方がレベルが高いのに、なんでそっちばかり言うんだと思った。俺の性格的に代表、代表って言われるたびに応えたくなくなっちゃう。でも、それが日本の国のサッカーの見方だと理解できるようになってきた。日本ってそういう歴史で、ここまできたんだよね。それに気づいてから(負担などは)何とも思わなくなった。純粋に代表でプレーしたい」

 もう一つ、ブラジルW杯後に決意したことがあった。それは「W杯で日本を勝たせられる選手になること」。これまでは黙々と練習するタイプだったが、鹿島復帰後は同僚に「そこ、行く!」「もっと!」と要求している。きつい練習になればなるほど元気に声を張り上げる。

 「みんなに『うるせえ』って思われてもいいんだよね。自分が口にすれば、それが自分にはね返ってくる。言っている俺はサボれないから、自分のために言っていることでもある。ドイツでやってきて、CLに出て、シャルケでスタメンを張ってきたからって、鹿島を優勝させられる保証は何もない。マークされて難しいと思うし、研究もされる。そういう目で見られる中で、どれだけやれるかも含めて自分の力じゃないかな」

 昨年、第1子となる長女が生まれた。今までは自分のためにサッカーをやってきたが、その考え方にも変化が出たという。

 「親は何が一番幸せか。自分の子どもが幸せなのが、幸せなんだと感じる。娘が楽しそうにしているのが、俺は一番幸せだなと思ったから。俺が幸せなら、俺の親も幸せなんだな、と思う。今まで散々試合に出られず心配かけたけど、鹿島に戻って試合に出たら、楽しそうにサッカーしていたら、親は幸せだよね?」

 宮崎キャンプではフルメニューをこなし、プレシーズンマッチの水戸戦(3日)でも先発出場。今季初の公式戦となる14日のACL上海申花戦(カシマ)へ向け、順調な調整を続けている。10年南アフリカ大会はメンバー入りしたものの出場機会がなかった。14年ブラジル大会はピッチに立ったが1勝もできなかった。自身3大会目の代表選出を目指すロシア。リハビリを含めた4年間の変化を進化にするための戦いが、まもなく幕を開ける。

 ◆内田 篤人(うちだ・あつと)1988年3月27日、静岡・函南(かんなみ)町生まれ。29歳。2006年に清水東高から鹿島入りし、不動の右サイドバックとして07~09年のリーグ3連覇に貢献。08年北京五輪代表。19歳でA代表に初選出され、W杯は10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会に選出。10年7月にドイツ1部シャルケへ移籍し、17年1月に同2部ウニオン・ベルリンを経て、今季鹿島へ復帰。国際Aマッチ74試合2得点。ドイツ1部104試合1得点。同2部2試合無得点。176センチ、62キロ。

【鹿島】内田篤人、7年半過ごしたドイツで起こった自身の変化

◆鹿島復帰の内田篤人に惚れる人が続出! ファンサービスが世界レベルに到達していた(週刊女性PRIME)



「ひとりひとりにきっちり対応してくれていて、本当に感激しました! 鹿島の選手はファンサービスをあまりしない人もいるので……」(練習を見学したファン)

 “ウッチー”の愛称で親しまれているサッカーの内田篤人選手が、鹿島アントラーズに復帰。Jリーグでのプレーは、実に7年半ぶりだ。

「公式戦が始まっていない段階から、“ウッチー効果”がすごいですね。ユニフォームは即日完売。民放各局のニュース番組で練習の様子が報道されたり、スポーツ新聞は練習試合の前半が終わっただけで、ネットニュースを配信しています。彼の愛称が、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でクイズとして出題されていたのは笑いました」(サッカーライター)

 冒頭のファンは、1月28日まで宮崎で行われた鹿島の練習キャンプも見学し、

「鹿島は毎年、宮崎でキャンプをしていますが、例年以上に見学者が集まっていて、休日は数百人規模でした。練習後、ウッチーがファンサービスする場所は、人数が多いときは押し合いへし合いになることも。

 あまりに人数が多いためか、チームの関係者が“お子さんだけで”と制限しようとしたら、彼が“年とか関係ないでしょ”と言って、ほぼみんなにサインしてくれた日もあって。もう惚れ直しました! チームはアントラーズのクラブハウスに戻ってきていますが、そこでも紳士的に対応していましたよ」

 ファンサービスに熱心なのは、世界のトップレベルであるドイツでプレーしていた経験からかもしれない。

「ドイツのリーグの選手は基本的にファンサービスがいいんです。年俸が何億という選手もきちんと対応していますね。もちろん、身体の調子もあるので毎回ではありませんが。

 内田選手もドイツでの長い経験から、そういったファンサービスが、チームの観客動員などにつながると考えているのではないでしょうか」(前出・サッカーライター)

 イケメンっぷりはこれだけではない。

「内田選手は、ケガの影響でここ数年、ほとんど試合に出ていません。練習を見ているともう万全と言っていい状態のようですが、これだけ試合に出ていないと、日本でもスタメンは安泰とは言えない。

 そんな状況にもかかわらずポジションを争う後輩選手の居残り練習に付き合ったり、指導しているのです。自分を脅かす可能性があったとしても“チームが強くなるなら”という思いが大きく、また、それが自分の成長にもつながると考えているのでしょう」(同・サッカーライター)

 サッカー界にイケメンが少なくなったと嘆いている人も多いのでは? ワールドカップまで、あと4か月半。日本代表への復帰も期待したい!

鹿島復帰の内田篤人に惚れる人が続出! ファンサービスが世界レベルに到達していた

◆鹿島内田、関係者パーティーで中田浩二CROイジる(ニッカン)



 鹿島アントラーズが5日、都内ホテルで、スポンサーや関係者に向けたキックオフパーティーを開いた。

 控室も含めると昨年から5倍も広い会場に移した今年は、それでも満杯。そのお目当ての1人でドイツから8季ぶりの復帰したDF内田篤人(29)は、中田浩二CRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)のインタビューに「(8年前と)ずっと変わらない人もいますし、だいぶ変わったなっていう人も…いますね」と、中田氏のおなか周りをさすって笑わせた。

 大岩剛監督は「昨年は非常に、非常に悔しい思いをしました。そのような気持ちにさせてしまった責任を非常に感じています。その悔しさを今年は必ず、必ず晴らしたいと思います」と誓った。

鹿島内田、関係者パーティーで中田浩二CROイジる

◆鹿島内田篤人に門下生が続々 キーワードは幅の広さ(ニッカン)



 今年、J1鹿島アントラーズを見る。新しくサッカー担当になり、内田篤人(29)が戻ってきた鹿島を見る。

 内田がいなかった鹿島は、ほとんど知らない。テレビなどで試合を見たとき以外は。ただ、今年わずかながら内田がいる鹿島を見ていて、その存在の大きさを少なからず感じている。それは、周囲の選手の言葉から伝わってくる。

 東京ヴェルディから移籍してきたDF安西幸輝(22)は、宮崎合宿で自ら“内田塾”の門をたたいた。左右どちらのMFもDFもこなす安西はポジションが内田と競合することもあれば、その前でコンビを組むこともある。

 「合宿中に守備の仕方を聞きに行きました。海外でどうやって守備をしていたのかなって。外国人選手の動かし方はすごく難しいと思うんですけど、篤人さんは守備のやり方がうまい。それを聞きたいなと」。

 2月3日に行われたJ2水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチでは、後半の12分間だけだが一緒にプレーした。後方から掛かる声に自然と体が動く。「背中で押されたようなディフェンスでした」と笑った。

 同じ右サイドバックの伊東幸敏(24)は、練習後のクールダウンのときに呼び止められた。自身の動きを見た感想とアドバイスを率直に言われた。そして「1年間、一緒に戦っていこうぜ」「一緒に右サイドバックの質を上げていこう」という呼びかけも…。

 「(西)大伍くんもそうですけど、自分だけ良ければいいとか、自分が試合に出ていればいいとか、そう考える人たちではない。だからこそ、たとえ自分が試合に出られなくても、鹿島で成長できると思います。もちろん、試合に出るためにやることは変わらないですけど、ほかのクラブでは経験できないことの1つかなと思います」。

 内田は「聞きに来てくれた方が楽」と笑うが、自らも率先して若手に話しかけている。それは、周囲が抱いていたイメージとは違っている。復帰に際して求められた1つ、鹿島の伝統やDNAを引き継ぐ-という役割を、自ずと考えているからだろう。

 Jリーグに刻まれているのは、22歳までの若かりしころの内田。29歳で開幕を迎える今の内田の姿には、確かな“幅”がある。

 ◆今村健人(いまむら・けんと) さいたま市生まれ。入社後、スポーツ部にて06年トリノ、12年ロンドン両五輪を経験し、大相撲担当も延べ6年経験。今年からサッカー担当に。

鹿島内田篤人に門下生が続々 キーワードは幅の広さ

◆鹿島 奪冠の誓い!大岩監督「昨年の悔しさを必ず晴らす」(スポニチ)



 鹿島が都内のホテルにスポンサーなどを集めてキックオフパーティーを開催した。

 例年の2倍ほど広い会場で行われ、全選手とスタッフが参加した。昨季逃した全タイトルの奪回に挑む今季。壇上でマイクを握った大岩監督は「来週から始まるACL、Jリーグ、ルヴァン杯、そして最後の天皇杯。一年かけて皆さまと一緒に昨年の悔しさを必ず晴らしたい」と力を込めた。

鹿島 奪冠の誓い!大岩監督「昨年の悔しさを必ず晴らす」

◆鹿島、キックオフパーティー 大岩監督が全4冠制覇を約束(サンスポ)



 J1鹿島のキックオフパーティーが5日、東京・港区で開かれ、協賛企業の関係者などが選手を激励した。

 冒頭のあいさつで庄野洋社長が「われわれは挑戦者。タイトル奪還が至上命題。(ユニホームの胸の)星の数を増やす」と必勝を誓えば、大岩剛監督は「昨年は非常に悔しい思いをした。その悔しさを、今年は必ず晴らしたい」とリーグタイトル奪還と、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)など全4冠制覇を約束した。

 パーティーには、体調不良で不参加となったMFレアンドロ以外の選手が出席。8シーズンぶりに古巣に復帰したDF内田篤人も激励を受けた。

鹿島、キックオフパーティー 大岩監督が全4冠制覇を約束

鹿島、キックオフパーティー 大岩監督が全4冠制覇を約束

◆J1鹿島 西、順調に回復 復帰向けクラブで調整(茨城新聞)




J1鹿島の西が5日、クラブハウスグラウンドで約30分間、ランニングやチューブを使ったトレーニングで汗を流した。

西は昨季のJ1最終節磐田戦で右膝内側側副靭帯(じんたい)を断裂。全治4カ月と診断され、都内の病院で手術を受けた。

昨季はリーグ戦30試合に出場し、ベストイレブンを初受賞した。一方でチームは無冠。自身も最後はけがに泣いた。オフの期間は「自分と向き合ういい時間だった」とショックを振り払い、リハビリメニューをこなしてきた。

走れるようになった先週からはグラウンドに出ており、「いい感じで来ている。できることを(段階を)踏んでやってきた」と順調に回復している様子。しかし、まだ右足でボールを蹴ることはできず、全体練習合流は時間を要しそうだ。

復帰に向けたメニュー以外に、筋肉の動かし方や体の使い方を向上させるトレーニングを取り入れている。「普通に戻るだけでは面白くない。体を良くして戻りたい」とレベルアップを目指す。(岡田恭平)

J1鹿島 西、順調に回復 復帰向けクラブで調整

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